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ikenomotoのブログ一覧

2024年01月11日 イイね!

alpine myspinについて③

alpine myspinについて③摩訶不思議なことに2024/01/11現在までアルピーヌマイスピンでカーNAVITIMEプレミアムが使えてます。うれしい悲鳴を上げてます。NAVITIMEのアプリは気に入って使ってましたので本当に助かります。自分としてはCARPLAYを搭載しているポータブルナビを導入する覚悟でしたので今のところ余計なコストがかからなくていいことづくめです。
アルピーヌは2022年2月にマイナーチェンジしてます。この時点でマルチディスプレイにCARPLAYが搭載されました。その代わり車両情報ディスプレイが利用できなくなりました。NAVITIMEとアルピーヌmySPINの提携が2023/12/31に突然終了というお知らせがナビタイムから届きましたがアルピーヌサイドからは告知も説明も何もありません。私の車両のような2022年2月以前の初期型は梯子を外されてしまいました。アルピーヌという会社の消費者に対する向き合い方はどうなっているのでしょうか。疑わざるを得ません。巷で不評のBOSCHのmySPINを導入する時点で途中解約に対するリスクアセスメントは検討してなかったのでしょうか。最初からCARPLAYを搭載したディスプレイにしておけばこんなことにはならなかったはずです。
とにかく今後も使えれることを祈ります。
Posted at 2024/01/11 14:32:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーナビ | クルマ
2024年01月09日 イイね!

異常ななスペックが必要なアルピーヌ&ルノースポール

異常ななスペックが必要なアルピーヌ&ルノースポール

再び カストロールエッジ RN17 rsa 0W-40という純正オイルのスペックについてです。

MIKADO OILさんの表を参考に見てみます。



ACEA(欧州自動車工業規格)ではガソリンエンジン用がA規格、ディーゼルエンジン用がB規格 大型ディーゼル用がE規格です。ただしガソリン・ディーゼル共用としてA3/B4とか表示してあるものがほとんどです。ちなみにA3/B4は直噴エンジン用の長持ちするオイルです。ところが排気ガス規制が厳しくなるにつれて硫黄酸化物の規制も厳しくなりC3以上にする必要が出てきました。表の中でHTHSというのが7あります。これはヨーロッパのフリーウェイを高速走行する上で油温150℃の粘度の規格です。A3/B4でもC3でもHTHSは2.9~3.5というエリアにあればACEA規格はクリアしているのですがRN17 rsaは4.1という高粘度です。150℃の粘度についてルノースポール&アルピーヌが要求してできたオイルです。シェルヒリックス ウルトラ 5W-40 やモービル1 5W-40などの
スポーツ走行オイルは3.5前後ですからいかにアルピーヌが要求する粘度が異常に高いかわかります。



今後ますます厳しくなる排ガス規制においてオイルはGPFやDPFと共に厳しい環境に置かれるわけです。

オイルにはSAE規格とILSAC(国際潤滑油規格諮問委員会)規格、ACEA規格があります。

SAE規格  0W-40  低温粘度(40℃)と高温粘度(100℃)

API規格 

 

※途中のSG、SHは省略



現在の最新規格はSPです。年々省燃費化も進み、LSPIやタイミングチェーンの保護にも適応したオイルです。

ILSAC(国際潤滑油規格諮問委員会)規格



ILSAC規格は、エンジンの小型高出力化と環境負荷低減の両立のため、日米の自動車メーカー組織が制定したガソリンエンジン用のオイル規格です。ILSAC規格はAPI規格と同様、EOLCSによって認定され、認証品にはスターバーストマークが記載されます。2020年5月に、ILSACの次世代規格であるGF-6が、APIのSP規格とともに施行されます。(コスモ石油掲示)

A110はダウンサイジング直噴ターボです。よってAPI SPまたはACEAC3に対応してHTHSが4以上のオイルをアルピーヌが要求しているわけです。

ちなみにカストロールエッジ RN17 rsaの市場価格は3600円/L以上です。5クォート(5缶)で20000円近い費用が必要になります。カー用品ショップで販売されているエッジ0W-40は手頃で喜んでいたのですがRN17rsaとは全く違うオイルでした。HTHSは3.5でRN17の4.1には全く及びません。全開走行や炎天下では不安です。





このようにRN17 rsaはACEAのHTHS規格を飛び越えたオイルなのです。

私はA110に対応できるのはTOYOTAのGR5W-40だと思ってます。ACEAのC3は対応してないようですのでマイナーチェンジ後の車両には対応しないようですが初期型には使えるようです。粘度指数297 HTHS4.3です。高温ではRN17rsaの4.1を超える粘度を維持してます。





 






Posted at 2024/01/09 08:44:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンオイル | クルマ
2024年01月07日 イイね!

alpine myspinについて③

alpine myspinについて③カーナビタイムの件でサポートセンターに再度問合わせしたところ回答が来ました。
アルピーヌmySPINとナビタイムの提携は2023/12/31で終了しており末端の端末までタイムラグがあると思われるが間もなく利用できなくなるそうです。

私の車両のような初期型ではCARPLLAYが使えないので時差はあっても必ず利用できなくなるようです.

カスタマー不在の一方的決定。アルピーヌ(ルノー含めて)の体質を疑います。
Posted at 2024/01/08 18:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーナビ | クルマ
2024年01月07日 イイね!

alpine myspinについて②

alpine myspinについて②ナビタイムからアルピーヌマイスピンとの提携が2023/12/31をもって終了の連絡が来ました。
そこでポータブルナビの導入をけんとうしていたのですが2024/1/1 ナビタイムとマイスピンの連携を確認したところ私のA110のディスプレイ上ではナビタイムを今までと同じく使用できました。
そこでナビタイムに問合わせしたところiTunes Store決済(定期購読)を利用している場合は利用できることがわかりました。

ちょっと事前の告知が不足しているのではないでしょうか。今の時点でアルピーヌサイドからは何の連絡もありません。
Posted at 2024/01/07 19:01:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | navi | クルマ
2024年01月04日 イイね!

EU6規制GPF触媒ほか故障あるある!

EU6規制GPF触媒ほか故障あるある!※参照画像 TECH PERFORM

A110の触媒はサーキット走行や激しいスポーツ走行で破損することがよくあるみたいです。

EU6(ユーロ6)は2014年から実施されているEUの排ガス規制です。EU5が1kmあたりの窒素酸化物Nox0.180gだったのを0.080gに抑えるという方針でこれには欧州自動車業工業会(ACEA)が規制値を下げるよう要求したものの数値を下げることはなく2017年から段階的に規制値に近づける規制値にしたようです。そしてこの規制値をクリアするのにフォルクスワーゲンが不正をしていました。ACEAでは悲鳴を上げているのですがEU6にとどまらずEU7を現在導入予定です。これがあってディーゼルエンジン全滅、EVへの切り替えが急速に進んでます。


GPF(ガソリン・パテキュレート・フィルター)はこのEU6規制に対応するための触媒でNox,PMガスの浄化のために導入されました。ところがこの触媒はその素材の特性上効率が悪く 触媒が高熱と圧力でつぶれてしまいます。 ACEA C3規格のオイルも要求します。なおかつAPI SP規格でHTHS 4.0以上のオイルということになるとほとんどオイルの選定も限られてきます。ルノースポール純正指定のカストロール・エッジ RN17rsa 以外では最低限LSPI対応、粘度指数160以上 、HTHS3.5以上というところでしょうか。

私のA110は幸いなことに2019年春生産車両なので触媒にGPF触媒は採用される直前でした。そのためEU5規制の触媒みたいです。オイルもACEA C3を要求されません。かなりオイルの選択肢が広がってきます。


それにしてもA110のようなスポーツカーがサーキット走行を制限されるなんて寂しい限りです。もっとも軽量化のためにトランスミッション(EDC)の容量もギリギリの設定なので丁寧に走って維持するということになります。トランスミッションもアッセンブリー交換以外対応してませんから3桁近い費用が必要になります。純正のGPF交換も50万前後の費用になるようですから楽しんだあとの財布は空っぽになります。

現在エアコンユニット入荷待ちの私は1年経過してもいまだにパーツの供給がありません。なんとかガスを追加注入してしのいでます。エバポレーターの不良のようです。これも故障が保証期間内だったので費用が掛かりませんが保証期限切れだと30万近い費用が掛かるはずです。

ドアミラーの故障も私を含めて何件かあるようです。スバル車も結構多いようですが国産車はパーツ代が安いので交換になると思いますがA110はパーツ代だけで101500円。塗装や交換工賃こにで15万ぐらいになりそうです。たまたまドアミラー修理専門店を見つけたのですが工賃込みで7万ぐらいになりそうです。修理しても2.3年で別のパーツが故障するなら結局新品のほうが安くなりますから悩みます。

A110あるあるは今までにもいろいろあり度重なるリコールでマフラー、オルタネーター、燃料ポンプ、ボンネット、ECUプログラムなど何度もディーラーに入庫してます。私の近くのアルピーヌ所沢が最北端のディーラーみたいですから関東以北の方はずいぶん苦労されていることとお察しします。そうはいえこれらを乗り越える魅力があるのも確かです。自分なりに手入れして維持していくしかありません。






Posted at 2024/01/04 11:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 排ガス | クルマ

プロフィール

「[整備] #アルピーヌ モニター破損によるドラレコ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1033047/car/3268881/7956660/note.aspx
何シテル?   10/01 16:01
器用貧乏の代表です。
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フェンダー爪折部分の修理とオイル交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/25 16:25:30

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