3月9日、10日は四国西南無限大ライド。
過去2回エントリーして1回目は大雨でDNS、2回目は新型コロナウィルスで中止。
2月下旬から高知西南部の週間天気予報をチェック。
3度目の正直と言いましょうか、今回は天気の心配もなく無事参加出来ました。
ただ、天気の心配はないんだけど、強い寒気で真冬の気温です。
朝の気温は2~3度、日中は12~3度の予報、こういう場合はウェアに悩みます。
荷物はかさばるけど、冬用と春用、ウィンドブレーカーをバッグに詰め込んで前日(3月8日)に、四万十市へ。
当日7時過ぎに会場の宿毛市総合運動公園到着、1日目、足摺ロングコースの始まりです。
北西の風が強く、バルーン倒れる・・・
今日は春ウェアにウィンドブレーカー。
開会式、ゲストライダーは片山右京さん、竹之内悠さん、松田千裕さん。
ちなみにスタート時点ですでにイチゴ、なつかしパン取り放題というエイドステーション並みのサービス。
ヤキリンゴをバックポケットに忍び込ませました。
8時にスタートして、中筋川ダム経由の三原村へ。第一エイドステーションのみはらのじまんや。
ここではトマトと甘酒が振る舞われましたが、甘酒は冷凍されていたのか冷たいのでとりあえずサドルバックへ。
スタート時点でいただいたヤキリンゴで休憩です。
国道321号線に合流し、足摺岬を目指して南下します。
久しぶりに見た太平洋。瀬戸内海とは違い水平線まで見渡せる雄大さがいいね。
大岐の浜到着。
見渡す限り砂浜の大岐海岸
何人か写真撮影で休憩してたのでお互いにパチリ。
写真を撮った後はウィンドブレーカーを脱いで春ウェアのみで快走。
以布利センター簡易エイドステーション。ここでは姫カツオをいただきました。
さらに南下しジャングルのような木の中を走っていくと足摺岬到着。中浜万次郎像
展望台まで行ってみたい気持ちはあったのですがビンディングシューズなので今日は看板で満足
独特な木の感じがいいね。
ここからは足摺スカイラインを走って土佐清水市街地へ向かいますが、本日一番のヒルクライム。
激坂と言うほどではないので、いつもの屋島の感じで登ってましたが、頂上間際で足攣りの気配。
ヤバイっと思いながらさらに軽いギアで極力、力を入れずになんとか登り切ってセーフ。
ここまであまり汗もかいていなかったので水分補給も少なめだったのもいけなかったかな。
次のエイドステーション、ジョン万次郎資料館到着。
ここではいなりずしとつみれ汁。暖かい汁物が美味い!
足摺海底館が見える場所。このあたりから徐々に向かい風に悩まされ始めます。
向かい風と微妙なアップダウンで今度は太ももの疲れが強くなってきました。
叶崎展望台で一休み。
ここからの太平洋の眺めもいいよね~。
太平洋の荒波に耐えてる海岸。
大月町に入る頃から北西の向かい風が爆風状態・・・
少しでも登り勾配だとフロントインナーギア、下りでも時速22~23kmといった具合。
太ももの疲れが痛みに感じるくらいに脚を削られます。
なんとか最後のエイドステーションふれあいパーク大月到着。
ぽんかんゼリーにひがしやま(さつまいものを煮詰めたようなお菓子?)
再びウィンドブレーカーを羽織って残り25km、相変わらず爆風の向かい風の中ペダルを回します。
宿毛市街地からゴールの総合運動公園は東向きになるので向かい風も感じることなく最後の力を振り絞ります。
っで、残り数百メートル、総合公園への上り坂を残すだけの地点で両太ももが攣りそうになり急遽停車。
軽くマッサージをしたりして最後の坂はインナーローでほとんど力を入れずにペダルを回してなんとかゴール。
平気そうな顔してますが脚は完全に売り切れ状態でした。
ゴールチェック後は今日最後のおもてなし、すくも豚フランクが美味い!
再びシュガーパンをもらってホテルに帰ります。
ホテルに帰って、近くのドラッグストアでコムレケアとフェイタスを買いました。
夕食前にコムレケア飲んで、寝る前に太ももとふくらはぎに貼りまくって就寝。明日に備えよう。
1日目のコース、走行距離130km
Posted at 2024/03/11 21:05:09 | |
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