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コロナの影響でアルコール飲料を提供するイベントが２年中止となっていましたが、今年から漸く解禁となり、ぼちぼちと参加していきたいと思っていますが、昨日の奈良のイベントに続き、レンチャンで日本酒イベントに参加となりました。
阪急電車、JRを乗り継いで最寄り駅の稲枝駅に到着すると無料送迎のマイクロバスが止まっていたのでそれに乗って藤居本家に向かいます。

今回は入場時に登録が必要ですがネットから事前登録しておくと柿ピーの小袋がもらえました。
入口で有料試飲するかを問われ、「します」とこたえて1500円を支払うと紙製のリストバンドとガラスのお猪口がもらえます。
試飲会場は本館1階2階と別館の３カ所あり、まずは本館の１階から。

小さい蔵だと思ったのですが醸す種類が豊富で今回１０種類くらいから試飲できます。
たべもののブースも露店もいくつかでており、先ずは腹ごしらえを兼ねて焼き鯖寿司を買いました。

ぬか漬けの鯖を焼いたものが乗ってて初めて食べる寿司でお酒のあてに会いますわ。
続いて第二会場となっている酒蔵に移動します。


置いてある酒の種類は６種類。それに加え別料金の角打ち桝酒もありました。
緩やかなジャズのかかる、ひんやりとした酒蔵の中で、昭和中期の灘琺瑯製の醸造タンクを前に湖産の小鮎の甘露煮をあてにいっぱいひっかけるって最高でした。

しばらくここから出られないなあって気分にもなりますわい。
てな感じで朝酒で酔いも回ってきたので第一会場に戻り、お土産を一本買って今日はこれでおしまいです。
２本買いたかったのですが重くて落として割ったら嫌だったので、第２会場で気に入った一本に決めました。

お終い。