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2020～2022年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催が中止となっていましたが、ことしは４年ぶりに制限なしでの開催となりました。
ただし、以前は最寄駅から無料シャトルバスが運行されていましたが、今年は運航されませんので、公共交通機関を利用して来場することとなりました。
いくつか最寄りのバス停がありますが、ちょっと離れて空いてると思うルートを使用したら、駐屯地正面入り口ではなく東口から入れました。



ガラガラです。
さて、客入りはどうなんだろう？観閲行進が開催されるグランドは空いているのか？
等々を思い浮かべながら、駐屯地内を突っ切っていくと、露店の出ている通りはまあまあ客が入っていて、一番奥のグランドも混んではいないものの、前列から３列ぐらいは先客が陣取ってましたのでまだ30分前でしたがこちらもさっさと陣取りました。
天気は午前中は持ちそうですがまだちょっとひんやりするのでパーカーを羽織って待ちました。
９時50分になったところで観閲式の部隊入場が開始です。



皆さんたいへん凛々しい姿。
国防、大変ご苦労様です。



来賓あいさつも2名に短縮し、どんどん巻いていきます。
いったん自衛隊員が退場し、観閲行進の開始です。
中部方面音楽隊の入場からスタート。



車両は中部方面隊の管轄する都道府県旗を掲げた1/2ｔトラックから入場です。



その後、次々と車両が通過していきます。



航空無線で大阪TWRを聞いていて、”イコマフォーメーション”というコールサインで待機していた八尾駐屯地所属のヘリコプターの侵入許可が出たので編隊が航過していきます。



16式起動洗車。



そして本年度をもって退役する74式戦車は今回で見納め。



ということで観閲行進がさっさと終わり、天候を気にしてか前倒しで訓練展示に進みます。





いつもどおり、爆裂空砲であちらこちらで赤んぼギャン泣きの連鎖。
ということで途中薄日が差し、多少暖かくもなって無事終了となりました。
雨が降らないうちにさっさと帰ろう東門に向かおうとしたら、午後からの予定の音楽隊の演奏も前倒しでやるようでしたが、お腹も空いてきたので迷わず退散することとしました。