いいの 続くの
さて 今日からはこちら
ミレーニア後期 出てきたのは平成十二年 洋風に言うと2000年
総理大臣は故小渕恵三と森喜朗 二千円札が発行されたり ここ宮城では遺跡の捏造騒ぎ
日産は宇宙航空事業部が石川島播磨に吸収なんだとか ここは普段何をしていたんでしょう(^ ^;)
さて 日産が夢の月面車開発(たぶん)を断念した頃 マツダは再び再編成に追われます
前年度一杯で宗家マツダが滅亡しセンティアは自刃 残ったマツダアンフィ二並びに
マツダオートザムからこの後期型ミレーニアは再出陣を果たします 思えばこの七年で
ユーノス→マツダ並びにアンフィ二→マツダアンフィ二並びにマツダオートザムと各一門を転戦に継ぐ
転戦 気付けば五家時代そのままの乗用車はミレーニアとRX-7を残すだけになります
「わっはははは!!これは愉快!!マイチェンする度に販売会社まで変りおるわ!(^皿^;)」
このぐらい平然と吹ける様でなければこの時期のマツダ党は勤まりません
如何に何でも旧態化は歴然 さりとて代替わりをする余力はもう残っておらず センティアも消えた今
大将代行も兼ねての続投が前提でのマイチェンの為 さすがに思いっっっっ切り変るのです
開いて行くとこんな感じ
「身体も常にアクティブでありたい」 だ そうです
これスカッシュでしょうか?冥土のユーノスが見たら引っくり返りそうな演出の変りぶりです
このカタログ 日本人夫妻と見られる男女が出てくるのですが何者なのかは判りません
まさか経費無くて社員有志とか言うんじゃないだろうな(-"-;)
決意表明のような事が書かれています・・・が 流石にネタ切れ感(^ ^;)
ただ「躍動」と言う現在に通じる言葉を使い始めています
そして「自分の価値観を信じよう」と
この頁 両開きになっているんです
見た目 走行性能 居住性 この三点を大幅に改善した旨の説明がなされています
これがマイナーチェンジってものよ 関心ない人にはまずマイナーには見えますまい
S14シルビアや14クラウンだってこれぐらい派手にやってた筈 マツダがやって何が悪い
自前は棚上げして上から目線でぐちゃぐちゃ言いやがってバーロー(-皿- )
800時代のような気だるい雰囲気から一転 いかにも走りそうなデザインへと変更 別車種みたいに
思い切り変わった顔について 静だけでは無く動をも、と言う趣旨の説明がなされていますね
この時期マツダは戦略策としてブーレイ術を導入 下から上まで総て五角形グリルを採用しています
まあコストダウンも相当入っているのでしょう 前照灯はガラスから樹脂へ
後期型ミレーニアの記憶が薄い人が多いですが原因の一つがこのブーレイ戦略 そこまでの珍車で
もないし実際視界には入っていたのでしょうがカペラとかと混同していたのではないかと思われます
まあ仕方ありません 私もパッと見では末期のランサーとミラージュは何が何だかわからないし
そして若い人程後期の顔を好む と言う事実をおっさん連中は肝に刻んでおかなければなりません
若い後期乗りの方 昭和のおっさんどものたわ言に耳を貸さず 邁進してください
ヨーロッパっぽければそれで万歳のような人達ばっかりですんで ええ
後方はまだ面影がありますかね テールランプの形状 及び配列の逆転
トランクのガーニッシュの更なる大型化 そして輝く17インチメッキホイール
欧州調から北米調に大きく転進する事になります まあ七年もやってりゃそれもアリでしょう
さ いよいよ21世紀に突入 最終型ですm(_ _)m
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マツダアンフィ二 | 日記
Posted at
2013/09/04 21:00:14