宮城のスーパースター 伊達政宗の忌日 享年70歳 食道癌と見られています
仙台生まれっぽそうですが山形県米沢出身 身長159センチ おとめ座のB型
戦国時代後半に生まれていて織田信長より35歳下 通称「独眼竜」
「うらうらうらうらうらうらうらうら(○X皿-)○)゜Д゜)」
23歳で福島を侵略して東北最大勢力になりますが秀吉の小田原攻めが始まり時間切れ
渋々従いますが渋々ぶりがバレていたのか宮城へ左遷 そのまま徳川家康に従い
やはり警戒されていたようですがめげずに殆ど原野だった仙台を拓いています
目立ちたがりで有名だったので逸話の大変多い人ですね
でも残念な事に一番肝心な
「独眼竜?かっけーあだ名だな でも目の話はすんな(X -メ)」
生前 独眼竜を名乗った事も呼ばれた事もありません 当人は右目を失っている事をかなり
気にしていたようです
そしてこの人もイメージと違い酒が全然ダメ そのくせ飲むのではた迷惑な問題出してますね
ド派手で強烈な武将として有名ですが一方で27歳の娘に向かって
「父ちゃんお前が嫁に行ってしまってさみしい 最近背中が痛い きっと寂しさから
来ているに違いない もう父ちゃんはダメかも知れない いなくなっても頑張るんだよ」
などと書いた手紙が残っていますね 酔っては寂しがって手紙書いていたようです
その為 内容がまるで無い手紙や筆跡が乱れて読めない手紙などもあるんだとか
世間のお父さんはそんな事するんですかね(o¥o )言わないだけなのかな?
さて
当日記 御存知のように永禄や天正 そして昭和、平成を行ったり来たりしておりますが
今回も暫く過去に遡ります が なんか未来的なつづりになります 当時 私はこうして
周囲にマツダ推しを繰り返していたのです
「このチラシを、この記事を見てほんの少しでも心を動かされた君は既に反乱軍の一員だ。
知っての通り 世界は既に巨大な悪の組織に飲み込まれようとしている だが我々反乱軍は
人間としての誇りと尊厳をかけて戦っている 自由が好きだろう このままやつらに捕まったら
歯車のオイルになるだけの日々だ 未来も自由も我々のものなのだ やつらは君の財布と
人生を欲しがるが我々は君の勇気と力が欲しいのだ 明日の為に共に戦おう!」
・・・・・・・懐かしい(T¥T )みんな笑いながらもカタログ読みだしていたっけ
時は平成十一年 ユーノスに続きついにマツダ宗家が滅亡し マツダは最盛期の六割を失った
時代 西暦1999年 日産は天下の名城 村山城が焔にくるまれ落城 2万を超す召し放ち
が行われ ために家中はフランス人斬奸すべしの攘夷論が渦巻き混乱 まさに世紀末らしい
末法の暗雲が押し包みます
そんな中 黒焦げ、矢だらけのマツダアンフィニの城門を蹴破り 装い新たに包囲勢に向かい
駆けだす鬼武者が
カペラセダン 七代目後期 ワゴンともどもマツダアンフィニ発足後の一番隊
もう御承知のように五家発足以前からの譜代の名車 ユーノスやアンフィニみたいに
理想ばかり並べる寝とぼけたクルマではありません 一度時代遅れとされ隠居しますが
兄弟のくそ負けを受けて再び戦場へ 戦場往来三十余年 やはりカペラはマツダの
屋台骨だったp(T¥T )
それにしても更にスポーティな雰囲気に変わりましたね 今見ると後に続く新時代の薫りが
漂って参ります
「え?変わったの?ってか変えられたんだ(笑)」
「てか前がなんだったかわかんねーもん(笑) ターボ四駆みたいな漢の魂とか感じねーし」
「そうそう マツダみんな同じだもん ランサーとミラージュくらい変えねーと個性じゃなくね?(笑)」
なんて平和ボケが嘲笑していましたがこの顔はもうアレですよね(^ ^*)
直ぐに平和ボケも銀座落ちやカープラザの落城などで風説の流布どころじゃなくなりますけど。
火のついた柴背負って反撃の先兵嗤ってたんだからバカ丸出し
しかし良い表紙ですね かつての五家時代のものは開かないと何だか分からなかったの
ですがこれなら手に取り開くまでにイメージができる いい写真です シルバーや白に
逃げなかったのがまたいい ランティスの雄姿を彷彿とさせる姿 オプション品をさも標準の
ように装着させなかったのも正直なマツダらしくていいですね
この空 暁に見えましたか? それとも晩景に見えましたか?
暁に見えた人には新時代の予感が そして暮れに見えた人には一時代の総仕上げが
いや 開く前から泣いてはいけない(T T )
ぱかっ
決意表明が記されております
心を動かす新発想
真の変革と挑戦が求められている今こそ、
私達マツダは決意します
見たとき 使ったとき 運転したとき
あなたがマツダに触れるどの一瞬にも
新しい発見と驚きを
心を動かす新発想
21世紀を走るクルマは、ここから生まれます
泣きつけば一門のどこからかお金がザラザラ降ってくる企業と違うのです
ないないづくしの中 発想で戦う 手数をかけても 良い素材を使っても
名前すら変えてもなおそれでも時代には認めて貰えなかった やすらぎ、安心、
そうしたものも聞き入れて貰えなかった今 今度は驚きを感じて貰おう
不撓不屈とはこの事 五家体制以来 いじけてめそめそ文句ばかり言ってる私と全然違う
泣いてる間にカペラはルグランの生首目指して斬り進んでいると言うのに(T T )
この決意表明を見て ほんの少しでも心が動くならば君はもう反乱軍の一員になれる
勇気を、力を分けて欲しい それでもマツダは希望を棄ててはいない 最後まで何かを
示そうとするだろう ただ何となく大勢につくのが本当にクルマ好きのする事なのか
もう一度考えて欲しい マツダアンフィニと共に西風が吹くのを信じようではないかm9( o¥o)