私の愛馬 サン・ファン・バウティスタ号 (本名はマルイシのサンタ・モニカ)
たぶん昭和モノでしょう 色使いとか今時無い感じですし
覚えてる方いますかねえ? 震災でも倒れなかった名馬です
引越し前のブログに載せて意外に好意を持って頂けて嬉しかったです
城内で放置されて妖怪錆入道となっていたものをここまで磨きました
最初はとにかく錆落しの勤行となります ピカールで磨けるところは手当たり次第。
素人磨きにしてはなんとなく綺麗でしょ?(^ ^*)
リアは全バラし チェーンのとんでもない泥と錆をこれまた根気で落として更にパンク修理
ベルもバフかけてCRCでジリンジリン♪ 幸い二段ギアは絶好調
今回 カゴを再塗装と前照灯の修理(日暮れが早くなったから)
カゴは元々黒なんですよね 白が似合いそうなのですが
でも黒なら話は早い シャシーブラックでプシュー
大苦戦したのが前照灯 当初点かなかったのは当たり前として
これが直らない そもそも球が切れているのかすら判然としないんですよね
修理用にガラクタの自転車ライト掻き集めてもどれが正常か異常か分からない訳で
三つくらい付け替えて全部ダメ 球を変えたり発電機変えたり最後は線を引き直し でもダメ
「おかしいな~ そんな事あるのかな~?(+ +;)?」
と 諦めかけた瞬間 これぞ御仏のお導き チラッと点灯 そう アース不良
クルマは尾灯がヘンな点き方とかしていますが自転車ではちょっと思いつかなかったですね
アース線新設で見事オリジナル部品で復活 いやこれは苦戦しました(T T*)
あとスポーク張り替えたいですねえ 錆で真っ茶色 磨いたら痩せてしまい心配(* *;)
素人にもできるのでしょうかねえ? ホワイトリボンタイヤも雰囲気あるのですが
ひび割れ酷いしチューブはボロボロ う~む リボンタイヤってまだあるのかな??
これ 共用として城内に置いておいたのですが 誰も乗らない
「もうお前のだよ」
と 言う空気 喜んで良いのか何なのか(* *;)
新しいの買って休日はダムなり山なり出て来いですか そうですか
今日は 岩手のスーパースター 藤原秀衡の忌日 60歳くらい 脳溢血と見られています
平安時代末期から鎌倉くらいの人です 岩手県は平泉出身 身長167cm A型 メタボ
かなりディープな仏教徒
この時代は源平合戦がとかく有名ですが藤原氏が第三勢力として岩手を中心に大勢力を保ちます
当時 日本で二番目の大都市は岩手の平泉 世界遺産の金色堂なんか建てちゃっていますね
私の地元 宇都宮を作ったのも藤原氏の一族のようです
秀衡の代での源家と平家の戦いも知らん顔 平家からSOSが出ますが
「やだ 東北こそがヘヴン 東北以外どうでもいいし 勝手に殺しあえ(- - )♪」
この時 集団的自衛とかってのをやっておけば良かったのかも知れませんが
東北は中立での専守防衛に出ます おかげで平和で過ぎたのですが 気づくと平家滅亡
源頼朝は今度は東北に目をむけた為 藤原氏は今度こそ単独で解決しなければならなくなります
そこに源義経が岩手に逃げ込んで来て源氏と緊張状態 今後どうするかで東北は紛糾
戦争だあ!?だからどっちかと同盟しておけばと俺はあれほど!軍事力ならウチにもあるぞ!
ギャース( -曲-(@皿@*( -皿(-皿-( -曲-)-皿-(-皿-メ)ギャーギャー
今更そんな!!お前あの時と違う!勝てんの!?!戦争だなんて仏さまのバチが当る!
散々揉めた末に開戦に踏み切ります だったら平家と組んどけば良かったと思っても遅い
そしてこの一大決定をした直後に秀衡は急死 冗談としか思えない最悪のタイミング
藤原軍はかなりの兵力がいたようなのですが ヘヴンだったから実戦経験者は殆どいません
その上に武将もみんなまじめな仏教徒 地獄に堕ちるのを嫌がって戦闘をしたがらない
対する相手は身内殺しも朝飯前の鎌倉武士 だいたいにしてリーダーの秀衡が居ない
藤原氏は福島 宮城で連戦連敗 降伏もできずに滅んでしまう事になります
そして今は中尊寺の金色堂の中でミイラ状になって眠っています
平成に入ってから国に遺体を調査されてメタボだの虫歯だの余計な事が次々バレていますね(^ ^;)
世界遺産 中尊寺金色堂 ドライブ先に如何ですか?(^ ^)b
駐車場と拝観料で1500円くらいだったような 名物はなんだったかな?
修学旅行で行っていますか そうですか