続いていきます
こちら運転席 まず色がガラリと変えられています 黒から明るい灰色へ 基本これ一色です
ハンドルもコンビの革張りに変えられています そしてあら羨ましの自光計器
(これ ポン付けできますかね?(-"-;))
水温計等の配列や字体も変えられています 勿論エアバックは左右標準
あとはセンターですね 灰皿やドリンクホルダー 肘掛の大型化や深底化 予備電源
ダッシュボードもやはり本革の転写加工がなされています・・・が専用音響の廃止に伴い
中央のスピーカー設置場所が埋められてしまっています
もう使いやすさや見易さでは一も二も無く後期型 私のは計器が昼間でも暗い(-"-;)
後期の内装に入替も検討したのですが黒色が無いため断念
前期に比べて難点なのがこの色 明るいが故に手入れに手抜きを許さない厳しい色ですね
油断してるとたちまちあちこちに黒ずみが デミオやアクセラでも泣かされた方多いと思います
こちらが本革 こちらも色が灰色からベージュへ そのかみのユーノスコスモを彷彿とさせる
色使いですね ガラスがUVカットとは言え これもまた手入れにかなりの覚悟が要ると思います
マツダは先代のアテンザでも白革とかやっていましたね 防汚加工みたいのは当然されてはいるの
でしょうが それでもやはり乗りっぱなしで許されるようなシロモノでは無いでしょう
余計な話ですが国産の本革はジャガーとかあの辺とは着色の技法がまるで違うそうで擦れに幾分
弱いんだそうです これは新車オーナーが一生乗ったりしない事を良く分かっているから。
高いジーンズなんかでスリスリし続けたりしないよう御用心 フライドポテトの油なんか一発で
取り返しつきません ましてベージュ
ミレーニアは出て13年 そろそろ革の素材や着色手段をケチっていたかどうか判断つきそうですね
アテンザやアクセラの本革ですらパーになってる個体が出始めています でもコスト削減を責める
訳にはいきません 何故か?ユーノスコスモのベージュレザーシートわかりますか? もう欠品で
しょうけどあれ部品で買うと一脚約90万円 左右でデミオ新車が買える BMWも思わず二度見の
高級品です 本革はまじめにやると際限がありません
(コスモのベージュ革の座席 ヤフオクにたまに出てますね 皆様の書斎に如何ですか?(^ ^)b)
しかしこのベージュレザーいいですねえ グリーンのユーノス800にまるきり移殖したら最高ですよ
ジャガーとは言わなくてもローバーには圧勝・・・中古二台仕入れついでに足回りレストアかけても
総額で200で収ま・・・・・・いや 違う 後期の話をしないと(^皿^;)
原動機及びシャシ サラリと流されていますが大幅に変えられています
原動機については残念ながらついにミラーサイクルは廃止 2・5と2・0の二種類 出力は据置
シャシについては4WSは健在ですね そして16インチ標準化に伴い制動装置も16インチに大型化
更にバネ ダンパー ブッシュが変更 更に車体後部に大きく補強が入れられています これ僅か
数行でサラリと書かれていますがこれは要注目 単純に顔だけ替えたと思ったら大間違い
雑誌とかだけではなくきちんとカタログ見ないと分からない事ですがまじめな底上げで 後期の人が
北米調で大径履いても割りと平気なのはここの改良による剛性向上が大きいと思います 剛性向上
に向けた努力は他にもありますがそれは後ほど
ここら辺の地味な積み重ねを知ったおかげで前期買うか後期買うかで死ぬほど悩み苦しみます
物番だけ確認できれば800やミレーニア前期での堅実な性能向上を行えそうですね エグゼに
無いからと簡単に諦めてはいません まあまずディーラーは嫌がるだろうけど
(-"-;) 面倒くせー事しなくてもサンダーあるって(-◇- )♪
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マツダアンフィ二 | 日記
Posted at
2013/09/05 20:20:57