忠臣蔵でお馴染の浅野内匠頭の奧さん 浅野阿久里の忌日 享年41歳 病死しています
広島県三次市出身 旧姓も浅野さん 三歳くらいで赤穂藩浅野家に御嫁入り
「一族婚です(- - )夫とは親同士が従兄妹だったような気がします」
27歳の時に松の廊下 赤穂浅野がリストラされると東京は港区赤坂の三次浅野屋敷
に転居 浅野と仲が最悪の仙台伊達屋敷の御近所さんだったような
そして
「討ち入りの為の必要経費を出したとずっと言われています(- - )まさか公然とは言えないけどお金の出どころが他に無いと言う事で」
討ち入り後は赤穂浪士遺児達の身の振りに尽力 恩赦を勝ち取ると十年ほど
そのまま赤坂で過ごして亡くなっています
「あまりに美談にされ過ぎているけど まあ確かに裏方と後始末に貢献しています(- - )今は夫と共に泉岳寺で眠っていますの 実子いないし後やる事ないとなったので妻の意地でちょっと散財してみました」
使い古された忠臣蔵ですが角度が斬新で面白い映画です♪
さて
城下はひたすら雨 話題が尽きてしまったので
突然ですが諸般の事情もあり日本酒の話題を いいの するの
じゃーん 大和蔵 純米吟醸蔵の華
十人に見せたら十人とも「ヤマトグラ」と読みそうですが「タイワグラ」です
大和町に蔵があるから大和蔵 インテグラノッテグラ
仙台城から北に約九里の大和町 自然の他には自衛隊くらいしかないような所
そこに老舗ではなくて全く新しく酒蔵 若い人達だけでやってるような
新進気鋭の酒蔵ですね 街おこしの側面は言うまでもなく
憚りながら米どころの奥州 伊達家御用蔵勝山とか浦霞とか老舗が
あるので迷ったのですが
有名どころは恐らく畿内でも入手できるんじゃないかなとも思えるしそれに
マツダやカワサキを愛するほどならばここは地域興しに尽力する若い人たちの
夢の手伝いを頼めると思った次第(o¥o )お酒は元より材料のお米、蔵の華も
大和産なのは言うまでもなく
それにそもそも
都の酒と言うと黄桜 月桂冠 宝 城陽 洋酒も山崎とそうそうたる顔ぶれ
ここはまずは御挨拶程度と言う事で御心広くお願いしたいですね(-¥-A)
十二単を従えて四条や先斗町あたりでお洒落にやっているのは重々承知なが
ら・・・たまには奥州の野趣溢れる酒もお楽しみ頂ければと思います
|¥o)まあ味は某には全くわからないのですけどね
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Posted at
2020/07/14 20:13:14