ついに手元に来てくれました これも厳島の思し召し(T T )
恥ずかしながらカタログを持っておりませんでした 諸将方は二、三冊もお持ちの事でしょう
クロノス兄弟が末弟 オートザム クレフ
・・・・・・・・・(T¥T )
まずクレフに詫びたい あまりに他の兄弟やマツダ車に目を奪われ過ぎた 泣いても泣ききれ
ないとはこの事 ユーノスに囚われた増上慢だったと罵って欲しい マツダ党を自称した以上
クレフには何と文句を言われても当然 当時18歳だったとは言え あまりに不明だった
当分はクレフ中心で参ります MS-8や6、ユーノス500やクロノスは暫く悪役脇役端役
これらの元オーナーの歴々も分かっている筈 心のどこかがチクリとするこの感覚
初陣はクロノス出陣の翌年の平成四年 オートザムから
ああ どこから話題にしたらいいのか分からない 今となってはオートザムの話からした方が
いいのか 若い人はもはや今のマツダオートザムしかお分かりになりますまい しかもここ
仙台にはマツダオートザムさえ無いのが現状です
オートザムが五家体制の一翼として勃興したのがクレフ登場から遡る事三年の平成元年
何を夢見たのか借り歩いた借金総て突っ込んだユーノスやアンフィニ、或は法人需要を
あてこむ田舎成金のマツダ宗家などと違い「あなたの街のカーショップ」を旗として地域密着の
クルマ屋さんを目指しております 郊外の田園地帯なんかにスバルやスズキの看板の
立つ整備工場なんかあると思いますがあれのマツダ版です 地方の民間業者の諸連合を
活用すると そしてその辺りの戦略から事実上唯一の軽の取扱いを任された家柄となります
オートザムは面白い二面性があってそういうのどかな商売を目指す一方でそんな真似の
し辛い中心街にも出張り AZ-1のような突飛な軽やランチア、アウトビアンキと言った名門も
扱いイタリア調を目指してもおります その為 五家で最廉価車と最高価格車共にここオート
ザム所属となります キャロルとランチアテーマで価格差が500万とかあった筈ですね
なんとなく地味ながらアンフィニ並みには車種あったしこれで面白いディーラーだったのです
オートザムの事をアンフィニ仙台では「ザムさん」と呼んでいたようですね
でも特にやりとりもないし 敵でもなければ味方でもない赤の他人状態だったそうです
これも宮城からオートザムが消えるとなり 結局五家のほぼ総てがアンフィニに集中して
また負担の話になるのですがそれはまた別の話 この辺の愚痴は言い出したら凄いから
そしてそのオートザム キャロルが先手で数十年ぶりに出陣して大好評となり AZシリーズが
後詰で初陣を果たし そしてオートザムの大将格 クレフがこれまた初陣を迎える事になります
ああ 長すぎてカタログが開けない こんなに端折ったのに
Posted at 2015/06/16 21:02:43 | |
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オートザム | 日記