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AZ-3 御存知ユーノス・プレッソを分家立てしたもの 出てきたのは平成三年
この年 マツダがル・マン24時間レースで銀の矢をヘシ折り悲願の覇を唱えます
「ブ ブロー!?(@д@;) レナウン娘が優勝!?」
当時まだヤナセユーゲントやっていた私はヤナセ、じゃなかったメルセデスが勝つと確信していて
文字通り仰天 同時にメルセデスに無をつきつけたマツダにのめりこみまさに六道巡りを味わいます
あの時メルセデスが勝ってくれりゃあと思う時が間々ありましたが まあそれは別の話
さ そんな中出てきたAZ-3ですが 勿論オートザム一門から初陣を飾ります
着陣時は1・5だけ グレードらしいグレードはありません 本家のユーノスプレッソに比べると
原動機や装備 或いはオプションをバッサリ簡略化 車体だけでも黙って三十万くらいは安くなって
いますね おかげで車両だけなら130万前後からと思い切りお値打ち価格になっています
その為ただの廉価版とも思われがちですがオートザムの目指す所はあくまで気軽さ、
「V6とかBBSとかグダグダうるさいおっさん連中の言う事真に受けてはいけませんよ」
と言うものなのでそれで良いと思います ええ(-"- )
ここで履いてるタイヤはダンロップのウインザーですね
廉価版ではありますがだからと言ってそう大きな差が外観にある訳ではありません 御紋の他は
ホイールが鉄な事くらい 五速で乗るも良し ATで優しく乗るもよし いずれにしてもお気楽1・5
V6搭載を前提とした凝った車体でありながら税金サニー変わらないと思うとかなり注目のクルマでは
あったのです 二十年経った今でもまず1・5には見られない雰囲気なんじゃないかなと
いかがでしょう?150万のイタリアン しかも出来も保証もバッチリv(^ ^*)
実際AZ-3は1・5、と言う括りで見れば結構な高級クーペだったし V6の1・8クラス、と言う角度で
見れば安い、と言う事で当時のNXクーペやピアッツァ 或いは三河等にも対抗勢となっていきます
この同年に大将格のセンティアにクロノス兄弟が着陣 そしてルマン制覇
五家体制を敷いたマツダは天下取り目指して驀進しだしています
八幡大菩薩、南無九万八千軍神、二千八百四天童子、十帰命摩利支尊天王
「オートザムが一門 AZ-3 推して参る! 初陣なるも遠慮無用!三河殿 お出まし候え!」
Posted at 2013/07/08 20:42:59 | |
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オートザム | 日記