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宇都宮右兵兵ノ督(仮名)のブログ一覧

2013年07月07日 イイね!

週末ではありますが






引き続き  ファミリアワゴンの話を     いいの  するの














こちらが使い勝手を示す頁    デミオもカペラも空間を非常に強調していますね

五家時代のその辺りの不評ぶりであったり それまで一切出さなかったレジャー色を強調、

お約束のゴルフバックや革鞄はなし  より身近なもので積載量を示すのは良いですね

思い切ってイオンの製品とかで示してもいいのかも知れません(^ ^*)












自分でもびっくりするほどのピンボケですが 勘弁してください  


みんなのGA15 SR18  それにCD20  


運転席エアバックだけが標準  ABSもまだ標準ではないですね  もっと言えばハイマウント

ストップランプも全車標準には至っていません まあABSなんかはこの頃まだ贅沢装備でしたけど

千分の一秒殿 意外に細かいところ渋いです 










こちらオプション  グリーンガラスがあるのがびっくり(@ @;)


そして当時のマツダではやっていなかった商売の手口 パックオプションが目立ちますね

席の柄を変えたかったらオートエアコンつけろとか 所謂抱き合わせ マツダはこういうのは気前良く

ホイホイ標準にしてしまったり 単品メニューに連ねたりしがちだったのですが この辺から妙な

知恵が吹き込まれてしまったのかも知れません カタログ睨みながら営業と猿知恵比べも楽しいの

ですが 嫌がる人は嫌がりますね  輸入車なんかは面倒臭いからか端から豪華だからかあんまり

やらないようですね この辺の勘定が大好きでたまらない方は三菱へ  営業に舌打ちされるくらい

見積もり作らせましょう♪ そのかみのコルトなんか注文書大変だったでしょうね(^ ^;)


















グレード展開  御紋の都合なのかアルミホイールはありません



「まあ1・5でいいか」



と思ってしまうのは私だけでしょうか




ところでビジネスワゴンってグレードがあるのですが これなんでしょう??

ビジネスバンと何の棲み分けがあるのでしょうか?(? ?;)









お分かりのように そう売れるクルマではありませんでしたが それでも代替需要や

社員さんなんかがポツポツ買っていたようで注意してみるとバンともどもチラホラと走って

いました 当然西国だともっといたのでしょうね




何よりこれが今のアテンザワゴンまで来たのだから本当にマツダは大したものだと思います

捲土重来とはこの事  信じ続けて良かった(T T )













Posted at 2013/07/07 19:09:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダアンフィ二 | 日記
2013年06月27日 イイね!

まだやるのかと言われそうですが





いいの  やるの




と 言っても頁があまりありません









こちらでグレード、色 そして後方の外観確認ですね   あとは読み手の想像力

全部で五グレード 六色   コメントにあった黒色は残念ながらありません

Ciはビジネスグレードと見て良いと思うので四駆いらなければ実態は三グレード

最上級のZi-R及び四駆が2・0 あとは1・8ですね  総てに於いてMTが選べるのが嬉しい所

価格は170~220万位の間だったと思います Zi-Rにナビなんかつけると支払いは額面上は結構

いい値段した筈ですね  まあ専用サスだのサイドエアバックだのやってるだけの事はあります

なんとかZi-Rが欲しい所ですがまあ物件は殆ど無いと思っていいでしょう 少なくとも東北マツダの

Uカーで見た事はないです  カペラセダンって中古となると良く掃けるのは御存知の通りなので

あるいは右から左だったのかも知れませんけど   それでもカペラテ殿のZi-Rの五速と言うのは

良く見つけたな と言うのが正直な感想です  まさか関東は絶対的な物件数が違いますね 

新しい分ミレーニアより装備は良いと、

ついでに言うとZi-Rはハイオク車  カペラの分際でとか言わないように(- -)








さて  こうして出陣したカペラですが 御存知の通りマツダはまだまだ苦境のさなか

着陣した翌年にはファミリアが代替わりするも引き換えにレビューがついに自刃 マツダの血筋の

オートザム車はこれで全滅 その直後に五家体制の崩壊を超える激震到来 



「うおおお!!お お城が燃える!(T曲Tメ)」




五家のみならず 旧体制下でも覇権争いの中心であったマツダ宗家が焔にくるまれて落城

商用で荒稼ぎしてその分を乗用車の値引きに回す と言うのがここの常套手段だったようですね

その商用がこれまた酷い敗退でメーカー出資の大幅な減退もあり進退窮まったようです

デミオ如きではどうしようもなかったのでしょう ユーノスなどと規模がてんで違う為にTV報道される

くらいの騒ぎでした  これが地域差はあるでしょうがカペラ着陣のだいたい翌年  残兵はこれまた

アンフィ二への撤退合流  アンフィニは大混乱に陥ったと聞いていますがまあそれは別の話

そしてこの混乱極まる撤退戦の中



「御大将ォ!!(TдT )」



ついにセンティアが敗死  もはやセダンは大将代行のミレーニア カペラ ファミリアの三車種

カペラ着陣から二年そこらの騒ぎです









それでも結構見るクルマだったと思います  まさか名前が通っている と言うのは強いですね

カペラ、と言う名を一番過小評価していたのは当のマツダだった と言うのだから泣けてきます 





「何ともやりづらい時代になって来おったものよ のう?ランサー殿」



「ハッ 長老のカペラに労られるようでは我らも末だわ  死ね!爺ィ!」





セダン自体が落ち目の中 それでもランサーやブルーバード アコードと言った往年のセダン達と

激戦を広げてくれました  クロノスだのユーノスだの聞いた事も無い様な新参よりも数十年の

馴染みのカペラに斬られた方が向こうも本懐でござろう 


















五家体制時代や一族のワゴンに比べると華がないのは確かで数寄者には物足りないかも

知れませんが  堅実で安全対策には大変手のかかったクルマです それに故障が頻発したとか

大きなリコールとかそういうものもなかったと記憶しています  堅実の好例のクルマではないかと

そしてそんなところにちゃんとスポーツグレードあるのがいいですね 赤を設定したのも結構大胆な

選択 このクラスのセダンの赤なんて売れたためしがないのですが それでもやったあたりが

マツダのサービス精神と言うか何と言うか(^ ^*)






これユーノスコスモの赤じゃありませんでしたっけか?
















くそう  テルスター仕様にするのも棄てがたいんですよねこれが


Posted at 2013/06/27 21:17:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | マツダアンフィ二 | 日記
2013年06月26日 イイね!

やっぱり続くのかと言われそうですが







今夜もカペラの話を   いいの  するの
















こちらが内装になります   残念ながらまともな写真はカタログ上ではこれだけ

グレードによってはシートの柄が変わったり或いはベージュ内装になったりするのですが そちらを

じっくり眺める と言うのは不可能になってしまいます  モデルは上から二番目グレード

木目調パネルや自動空調が標準装備の高いヤツ  十五年前の意匠ではありますが そう突飛に

古臭い と言う物でもないと思います  コストはもちろんの事 ナビやエアバッグの制約なんかで

200万前後のクルマはどこもボチボチと意匠が硬直化し始めていますね 

そしてこの画像だけでも伝わる着座位置の高さ  六兄弟からだとかなりの方針転換です




ついでに言うとこのカペラ またはファミリアやデミオのハンドルの触感が私は大好きです

あれがえもいわれぬしっとり感(^ ^*) 下手な本革つくくらいならこれでいいです 初代アクセラなど

問題じゃないくらい好きですね 当然800のよりも好き♪ これ何でできてるんだろう















こちらが目玉のひとつ  アレンジブルキャビンの紹介ですね 


某がマツダに対して改めて感服したのがこの内装に向けた努力   某などは先の五家の大敗で

辞世の句だの追い腹切るだのと世を儚んで泣いてばかりだったのですが  マツダは違ったんです

先の五家 とりわけ六兄弟の敗北の一つに見た目を優先させすぎた と言う話に達したようですね

ならば今度は、と このような自在な内装を用意してきます  確かに派手さはないと思いますが

お金無い中 何とか何か目玉を持たせよう と言う工夫です  後のカラクリシートにも繋がる大事な

要素だと思います  しかしカラクリシートって語感がいいですね 軽快かつ楽しさを予感させる

見事な名称 一体誰が考えたのか 





ワゴンのように楽しく とありますが 


「ならワゴンでいいじゃん」


となりそうなんですけどね   いざ乗ってみるとこのワゴンってのが物をそんなに載せない人には

案外曲者だと言うのはもう諸将方もお分かりの通り  僅かな荷物がガタガタゴロンと賑々しく。

特にこの頃くらいまではバンの重装で誤魔化しているようなのが横行していたので まだまだ

この謳い文句が通用した時期だと思います





昔 この型のカペラのセダンの赤を乗ってる女性を見かけたのですが

その人 和装だったんですね  ワゴンのハッチゲートよりセダンの方が女性には開け閉めに

良さそうな事を雨の日に偶然知りえて  なるほどねえ などと妙に感心したのを覚えています


「家族が着物の機会が割りとあってね」


などとぶちかませば一面目立つかも知れませんぞ



(これ二代目センティアに最高なハッタリです 乗降位置が初代とてんで違うし ここ!ここ!

 ここですここ!)



まあ絵としての理想を言えばユーノス500あたりなのでしょうが あれの着座位置では帯が

めちゃくちゃになりそうな気もします









そのあたりに触れているのがこちらの頁










乗降性などを大きく訴えています  高齢者やスカート姿の女性が楽に乗り降りできる事を

記述していますね  さっきの与太話 まんざら嘘でもないのがお分かりでしょうか?






そして右側が目玉のひとつ  左右エアバッグ標準及びサイドエアバック これ小さく書かれて

いますがもっと大声で言って良い事  なんてったって世界初  見たかヤナセ 見たか三河の

鄙侍  そして安全ボディ マグマ  三河門徒衆のゴアの大転読に声負けしてしまったような

感がありますが実において劣っているものではありません と 言うかサイドエアバックの組合せで

マツダのほうが恐らくはより安全 と言うコトになるのでしょう  更に言えばトラクションコントロール

全車標準 これも凄い事です  一体誰が安手でケチなおっさんセダンってレッテル貼りしたのか



原動機は秘かに新鋭エンジン



ダイリューテッドバーン



なるカラクリを用いているらしいのですが なんてったって説明がない(T T )


どうも排ガスを燃焼室に還流させているらしいのですが なんでそれで馬力があがるのやら??


分かるのは2・0が某の嘘800よりも馬力がある と言うコトだけです




トップの2・0は170馬力  実はS14のNAより高馬力  カペラぁ? などと笑ってる場合では

ありません  こう見えて馬力あるんです、の見本のようなクルマです  トラクションコントロールも

ある事から雨天ならばシルビアは元より33GTSあたりでもバンパープッシュもの   



「なんだ?随分急いでんだな」



じゃありません  斬りかかられているんです










ランサーとかブルなんかだとさー  走りが渋いとか言われてさー

白がレーシーだのスパルタンだの言われてさー

なんで白のカペラが速いとさー  遅刻の営業になるのー?

おかしいですよねー?  偏見ですよねー? 















うるさいですか  そうですか













もうちょい続きますm(_ _)m










Posted at 2013/06/26 20:24:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダアンフィ二 | 日記
2013年06月25日 イイね!

再び僭越ではありますが











五家体制にしか興味ないと思われそうなので  少し時代はくだりまして

















カペラテ殿の愛馬でもあるカペラ   五家体制瓦解後に出てきたクルマです



出てきたのは平成九年   ダイアナ妃がメルセデスで大事故に巻き込まれて亡くなった年ですね



この年にいすゞはビークロスが出陣  いすゞ乗用車末期の大傾奇を見せてくれています





が  マツダはそんな事にかまってられる状態ではありません  体制崩壊から二年

持ち堪えこそしたものの まだまだ苦しい時期 急遽隠居を止めて最出陣をした先代カペラ、そして 

クロノス兄弟最期の生き残りで既に虫の息だったMS-8の自刃と引き換えにマツダ宗家、及び

アンフィ二一門に着陣  オートラマ改めフォード店にも養子に出されていますがもはやこちらは当て

にはなりません




この時のセダンの布陣としては先代流用の二代目センティアを大将に旧ユーノス800改め

ミレーニア  そしてこのカペラにネオの大敗を受けて緊急変更した瀬戸際のファミリアとレビュー

この五将がマツダセダンの全勢力 頭数だけでも半数になってしまった上 はっきり言ってこの時

まともな新顔なのはカペラだけです しかもどこも苦戦にあえいでいます レビューはもう虫の息。

家紋を変えたくらいでどうにかなるような戦況ではありません  





「断じて退くな!地獄で羅卒に嗤われるぞ!p(@曲@メ)」







ではでは前期型のセダンのカタログを覗いてみましょう

















今やセダンとワゴンの立場は逆転し ワゴン流行に追随する格好で売り出されています 

カタログも経費削減の煽りをまともに受けてしまい 紙質や頁数は急落 かなり質素なものに。

驚くべき点として全体像を大きく載せた箇所はここだけ 後部や横を専門に載せた頁はありません

ついでに言うとこれ 見開きでありながらトップグレード車ではありません 恐らくはスポーツ性を

訴えるのを止めてしまったのでしょう  悲しいですが他陣営とはその方向では差がつきすぎました

その分 車内空間を大きく前面に出していますね  その辺りが次項以降大きく紹介されるのですが









すみません  また続きますm(= =)m













 


Posted at 2013/06/25 19:59:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダアンフィ二 | 日記

プロフィール

「168ってなんだよ(⁠ಠ⁠¥ಠ⁠メ)あんなに小馬鹿にしてたのに てかなんなんだこれ今更💢いいからスカイラインとかマークIIとか買ってろって」
何シテル?   06/17 06:56
良き物は長く  そうで無いものはしぶとく 下野生れの田舎者ですがひとつ宜しく<(_ _)>

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