今夜もカペラの話を いいの するの
こちらが内装になります 残念ながらまともな写真はカタログ上ではこれだけ
グレードによってはシートの柄が変わったり或いはベージュ内装になったりするのですが そちらを
じっくり眺める と言うのは不可能になってしまいます モデルは上から二番目グレード
木目調パネルや自動空調が標準装備の高いヤツ 十五年前の意匠ではありますが そう突飛に
古臭い と言う物でもないと思います コストはもちろんの事 ナビやエアバッグの制約なんかで
200万前後のクルマはどこもボチボチと意匠が硬直化し始めていますね
そしてこの画像だけでも伝わる着座位置の高さ 六兄弟からだとかなりの方針転換です
ついでに言うとこのカペラ またはファミリアやデミオのハンドルの触感が私は大好きです
あれがえもいわれぬしっとり感(^ ^*) 下手な本革つくくらいならこれでいいです 初代アクセラなど
問題じゃないくらい好きですね 当然800のよりも好き♪ これ何でできてるんだろう
こちらが目玉のひとつ アレンジブルキャビンの紹介ですね
某がマツダに対して改めて感服したのがこの内装に向けた努力 某などは先の五家の大敗で
辞世の句だの追い腹切るだのと世を儚んで泣いてばかりだったのですが マツダは違ったんです
先の五家 とりわけ六兄弟の敗北の一つに見た目を優先させすぎた と言う話に達したようですね
ならば今度は、と このような自在な内装を用意してきます 確かに派手さはないと思いますが
お金無い中 何とか何か目玉を持たせよう と言う工夫です 後のカラクリシートにも繋がる大事な
要素だと思います しかしカラクリシートって語感がいいですね 軽快かつ楽しさを予感させる
見事な名称 一体誰が考えたのか
ワゴンのように楽しく とありますが
「ならワゴンでいいじゃん」
となりそうなんですけどね いざ乗ってみるとこのワゴンってのが物をそんなに載せない人には
案外曲者だと言うのはもう諸将方もお分かりの通り 僅かな荷物がガタガタゴロンと賑々しく。
特にこの頃くらいまではバンの重装で誤魔化しているようなのが横行していたので まだまだ
この謳い文句が通用した時期だと思います
昔 この型のカペラのセダンの赤を乗ってる女性を見かけたのですが
その人 和装だったんですね ワゴンのハッチゲートよりセダンの方が女性には開け閉めに
良さそうな事を雨の日に偶然知りえて なるほどねえ などと妙に感心したのを覚えています
「家族が着物の機会が割りとあってね」
などとぶちかませば一面目立つかも知れませんぞ
(これ二代目センティアに最高なハッタリです 乗降位置が初代とてんで違うし ここ!ここ!
ここですここ!)
まあ絵としての理想を言えばユーノス500あたりなのでしょうが あれの着座位置では帯が
めちゃくちゃになりそうな気もします
そのあたりに触れているのがこちらの頁
乗降性などを大きく訴えています 高齢者やスカート姿の女性が楽に乗り降りできる事を
記述していますね さっきの与太話 まんざら嘘でもないのがお分かりでしょうか?
そして右側が目玉のひとつ 左右エアバッグ標準及びサイドエアバック これ小さく書かれて
いますがもっと大声で言って良い事 なんてったって世界初 見たかヤナセ 見たか三河の
鄙侍 そして安全ボディ マグマ 三河門徒衆のゴアの大転読に声負けしてしまったような
感がありますが実において劣っているものではありません と 言うかサイドエアバックの組合せで
マツダのほうが恐らくはより安全 と言うコトになるのでしょう 更に言えばトラクションコントロール
全車標準 これも凄い事です 一体誰が安手でケチなおっさんセダンってレッテル貼りしたのか
原動機は秘かに新鋭エンジン
ダイリューテッドバーン
なるカラクリを用いているらしいのですが なんてったって説明がない(T T )
どうも排ガスを燃焼室に還流させているらしいのですが なんでそれで馬力があがるのやら??
分かるのは2・0が某の嘘800よりも馬力がある と言うコトだけです
トップの2・0は170馬力 実はS14のNAより高馬力 カペラぁ? などと笑ってる場合では
ありません こう見えて馬力あるんです、の見本のようなクルマです トラクションコントロールも
ある事から雨天ならばシルビアは元より33GTSあたりでもバンパープッシュもの
「なんだ?随分急いでんだな」
じゃありません 斬りかかられているんです
ランサーとかブルなんかだとさー 走りが渋いとか言われてさー
白がレーシーだのスパルタンだの言われてさー
なんで白のカペラが速いとさー 遅刻の営業になるのー?
おかしいですよねー? 偏見ですよねー?
うるさいですか そうですか
もうちょい続きますm(_ _)m