出光 デュラン・ミューテック(@д@;)
出光のオリジナルタイヤ 珍しいと思います かなり通な選択
変わっていなければヨコハマ製だった筈 問題ない筈なのにクルマ好きほど躊躇しますね
以前 と言うかかなり前からデュランシリーズはあったのですが 最近鳴りを潜めていました
扱い店が減ったのか本当に一時期やめていたのか ちょっと勉強不足でわかりません
かつては所有者にとってどうでも良さそうな初代ディアマンテやカペラなんかが稀に履いていましたね
ミューテックはそのデュランシリーズの新作です ミューテック・エコなんかも追加で並んでいますね。
特徴はこのテのタイヤにしては珍しく55扁平まであると言う事 カタログ見ると分かるのですが
なんとアクセラに推奨されています こういうのはだいたい185・70・14なんてのばかりなのですが
最近の大径化の流れで出てきたのでしょうね 誰か履かないかな どんなタイヤなのか(- - )ウーム
また「出光」と言う あの筆書きの字体が渋いんですよね なんでタイヤにもロゴをプリントしないのか
惜しい限り デュランとか横文字いいから(-"- )
「出光 アポロタイヤ 二○五 五五 十六」
とかサイドウォールに堂々と日本語でやればいいのに 以前バッテリーでも裏切られた(-"- )
誰もが分かるロゴを勿体無い 今は個性の時代と言うに まこと惜しいものでござるのう(-"- )
惜しいと言えばあの赤アポロ 金アポロをやめたのも某には理解ができない なんだゼアスとかって
ガソリンと言えばアポロだったのに 日本初のハイオク・金アポロの誇りはどうした(-"- )
何よりあの女子供の近寄れない雰囲気の店舗が良かったのに 最近はなんだか媚びたような店ばかり
かつての出光と九州って言ったらむっさい漢の溜まり場たったのにな・・・・
「ハイオク満タン ワックス洗車でd(^ ^ )」
なんてガキがヘラヘラ頼んだら店の親父にガン付けられそうなあの野武士の酒場のような殺伐感
まあ夜中のコーナンとか宇佐美行けばまだまだ味わえますけど
ラーメン屋なんかは個人経営の頑固親父がウケるのにガソリンスタンドのむっつり親父はウケない
ですよね 不思議なものです 無駄な愛想も余計なチラシもないし 今にして思えばなんで
避けてしまったのかなと思います
出光はとにかくガソリンをアポロに戻して欲しい(- -;)
今日は 栃木の救世主 徳川家光の忌日 享年48歳 病死です
徳川幕府第三代征夷大将軍 東京都千代田区出身
徳川家康の孫 血縁上は水戸黄門と同列 従兄弟にあたります 黄門様偉いんだから
身長は推定で157センチ 病気がちでバイセクシャルで吃音障害があって神経症の疑いあり
三角関係のもつれで彼氏を斬殺したり問題を起こして将軍職に就くあたりかなり揉めたようですが
お爺ちゃんの家康の判断で二十歳の時に無事将軍職に。その家康が亡くなった後に家光が非常に
頼りにしていたのが
「くそ爺ィ 遊び来てやったぞ~( ^皿^)♪ やれやれ(X - )マ イイカ」
毎度毎度の伊達政宗 家光が将軍になった時 既に60歳 幕府内では長老格
本来はもう退職の年齢なんですが 本人が嫌がった事と家光が渋った事で死ぬまで現役働き
喧嘩したり昔話をせがんだり 服装を真似したりとどこで何をするにも政宗を手放さなかったようです
幕府体制は完成したものの 鎖国やキリスト教の禁止 派閥争いに飢饉に内乱と結構問題続き
伊達政宗を始め 周囲の重臣たちのおかげでどうにかこうにかやっていた と言う程度のようです
特に鎖国については兄弟達が海外派兵を考えていたらしく紛糾したようですね
伊達政宗の影響を受けすぎたかかなりの派手好きであの日光東照宮を建てた事が特に有名ですね
栃木に世界遺産があるのはこの人のおかげ 他にも行く先々で現金をバラ撒いて周囲を呆れさせて
いたようです おかげで江戸城天守閣の焼失では予算がでずにそのまんま
優秀なのか そうでないのかはこの当時から既に二分していたようです 今も別れていますね
とにかくバラ撒き政策ではあったようで 徳川家の私財も公費の貯蓄も全て使い果たします
家光が30歳の時 何かとあてにして なついていた伊達政宗が70歳で食道癌で死去
心配してお見舞いにも通ってはいたようなのですが独眼龍もついに帰らぬ人に
「くそ爺ィ 伊達は不死身だっつったじゃねえか。゜(TдT )゜。」
家光の命により 伊達政宗は国葬扱いとなります 外様大名では異例中の異例
このあたりから過労気味だったらしく 病気を繰り返すようになり48で意識のないまま亡くなっています
「仙台よ 具合はどうだ? まだまだ用があるのだ 爺ィが死ぬなど余は断じて許さぬぞ」
病床の政宗は声の出ない代わりに筆を取ると紙に字を書くと家光に差し出した
「閻魔見参の伊達の合戦場 上様直々の見舞 恐悦至極に存知候。」
「フン 閻魔や鬼など爺ィには大した敵でもあるるまい 早う倒せ」
「そうしたき所なれど 閻魔も鬼も見当たらぬ泰平の世 これ皆上様の御陰也」
「仙台!余の命を何と心得える 倒すのじゃ 早う・・・・・・早う」
涙で言葉の詰まる家光に政宗は筆を続けた
「御後の事 政宗 黄泉より御導き致さば 上様に置かれては御安堵あって然るべく御願い申上げ候」
たまにはまじめに