下賜された金平糖の話でも いいの するの
旧名はソロモン 一年戦争終結後はコンペイトウ鎮守府として地球連邦軍の
今やすっかり和菓子になってしまっていますが 元はポルトガルからやってきた洋菓子です
やってきたのは戦国時代真っ只中の1546年 小田原北条家が埼玉で関東管領を撃破して
関東最大勢力になった年です 織田信長はまだ13歳くらい
宣教師が九州に来日した際に 手土産として持ち込み 行く先々で大名家等に配ったようです
織田信長や豊臣秀吉にも好評だったようで結構な量が輸入されていたようです 軽くて甘くて
腐敗しないのが大きかったんだろうと思います
が 徳川家光の時代になって完全な鎖国がスタート 輸入はストップ
「た 食べたいよう 国産でどうにかしろって( TдT)」
レシピを聞いていなかったのが大失敗だったようですが それでも見よう見まねで
作ってしまうんだから日本人って凄いです 国産はおそらく長崎が最初 あとは大都市圏で
生産が始まったようですね このいきさつの為 ヨーロッパの金平糖とはちょっと違うようです
おそらく例によって日本の方が色艶や形に凝ってしまっているのでしょう 今も京都あたりで苦虫
噛んだような顔つきの職人が伝統技を発揮している筈です 確か一万円の金平糖とか凄いの
売ってますね まさか京都 宇都宮あたりでやったら何て言われるか(^ ^;)
職場にお菓子を持ち込むのはよくあると思いますが たまにはこういうのも如何でしょうか?
日持ちもしますし 砂糖だから脳にいいですよ たぶん
まあ食べても全然決められませんでしたけど(+~+;)"
Posted at 2012/10/30 21:59:52 | |
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