この年の瀬に冗談事ではござらぬ 早速ユーノスと寒空の野陣かと思いましたぞ
(冬の車中泊に本革シートは本当に向いていない 某が言うんだから間違いありません)
我が身はなんともありませぬ故 とりあえず
さて 鯰なんぞに負けず 今夜も元気にクルマの話♪
こちらを御覧くだされ
ユーノス800の防錆対策解説図です ボンネットが青いの分かりますか?
これぞ紅毛国より伝わりし新金属 アルミニュウムで御座候(^ ^*)
強くてしなやか 何より軽い 贅沢にボンネット丸一枚
今でこそ上州あたりでは珍しくありませんが平成四年となれば話は違う
これに更に先のハイレフ塗装が塗られるんだから錆びさせたくても錆びない道理
(コスモもアルミボンネットでしたが塗料には防錆にチタンを混ぜていたらしいです チタンなんて
言われてももうついていけない それでもハイレフコートの方が高かったようですね)
ボンネットだけなら32Rでも相手になります 野ざらし耐久性はまずこちらが勝つでしょう
で 灰色の部分は有機コート鋼板 鋼材の事は全然わかりませんが
確かこれマツダでは新素材・・・だったと思います 自動車の形にするにあたって
溶接とか加工の方法について特許とってますね プレス機も新設計
半端な手数ではなかったんです 十年基準 なんて言っていますがこれだってかなり奥ゆかしい
物言い 実際に生き残りの800はどれも全然錆びたり褪せたりしていないですね
それでも物足りずにボンネットはアルミと言う念の入れよう これは贅沢すぎて涙が出る(T T )
流石にどこの記事でも褒めちぎられていたと思います 読者が読もうとしないだけで (-"- )
で 時は流れ ミレーニアに移行
アルミニュウムなどと言う高価な材料を使わず 堂々鋼鉄を用い
もって質素剛健たる士魂のあり方を示すべしp(-皿- )
日本アルミニウム協会万歳だけど
アルミボンネットは新品は既に欠品のもようです 鋳潰して売ったりしてないよな(- -;)
中古でよければヤフオクでたまに捨て値で売られていますが・・・・塗装してまでつけるかとなると
躊躇してしまいますね(^ ^;)
Posted at 2012/12/07 21:14:24 | |
トラックバック(0) |
ユーノス800 | 日記