シトロエンCX 確か後期型
出てきたのは昭和四十九年 某が生まれた年です
他にも華原朋美とか生まれていたような 首相は田中角栄
輸入元はユーノス と言いたいのですがそんなものまだ影も形もありません
マツダはこの頃 総ロータリー計画が頓挫して血まみれで転がり回っていたと聞いています
かつての旧西武自動車が正規販売店 お値段も張った事から田舎ではなかなか買えない逸品
寸法的には大体アンフィ二MS-6くらいですかね 当時としては相当の巨漢で完全に高級車
そして延々十年の長期生産 なんでもこれ以降はプジョーとの合作になるんだとかで好事家の間で
はこれが最期の純血シトロエンと言うことで珍重されているそうです
クルマの方はまさかその道の大家を差置いて話せるような事も持っていないので
ちょっと目先を変えましょう(* *A)
この西武自動車 名前の通り西武一門でさらにそのかみはホールデンだのNSUだの行き過ぎた
道楽向けのクルマばかり扱っていたようなのですが日の本が豊かになった事とそれなり数が出せる
シトロエンとを扱い始めて急成長 関東を中心にヤナセやBMWと小競り合いを始めます
が
「ユゥノォス! ヽ( -皿-)ノ┌┛) д )゜゜」
降って湧いたのがマツダ、ユーノスとシトロエン連合
「今後はシトロエン公は我らユーノスとの共闘に重きを置くとの思し召し 西武殿にあっては
御安堵あって然るべし なに 他にもサーブなど扱い車はあれば大した話ではござるまい?
ふふふふふふ・・・・・はっはっはっは」
それでなくてもドイツ車の台頭の中 フランス車でギリギリ頑張っていたのに それをユーノスに小さ
な畑を取られたも同然 いくらマツダがショボくてもそこは国産ディーラー 規模で勝負になりません
当時西武の直営は国内に五店舗だけ あとは土豪に頼るのが実態 栃木だとエースモータース
当然
「駆け抜ける歓びヽヽ( -曲-)┌┛)TдT(○=(-皿-○)いいものだけを世界から」
たちまちヨーロッパの群狼に囲まれて火の手が上がります どうにもならず落城したのが平成七年
ちょうどユーノスと同じ年 ならば西武に再び となりそうですが当のシトロエンが日の本から逃げ
出したのが致命的 サーブ?屁の突っ張りにもなりません 月販100台の為に全国販売網
なんて酔狂の域です しかもサーブ 保証の為の費用負担でファミリアが買える 更にそのサーブは
既に西武自動車から遁走 なんだあいつ
その後 どこから出てきたのかクライスラーの主導でシトロエンを扱う新生西武自動車が出てきて
いますがそれはこのシトロエンCXには関り合いのない事
ユゥ
知性あるモーターライフ SEIBU
いい車を最良のサービスで シトロエンをお届けして20余年 信頼と実績の西武自販から
nm hyd殿 こんな感じで宜しいでしょうか(* *:)
Posted at 2013/10/19 14:14:55 | |
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