画像は賑やかしですが長崎の大名の有馬晴信が長崎に来たポルトガル船デウス号を
攻撃して爆沈に追い込んだ日 1610年 徳川家康67歳 大坂夏の陣の5年前の出来事
やったのは有馬晴信ですが指示したのは徳川家康と言う事で寄港中のポルトガル船を日本
政府が撃沈した と言う事になるんじゃないかなと
鎖国になる前の話でマカオに寄港中の有馬晴信の船の船員がポルトガル人と乱闘になって
現地のポルトガルの部隊が鎮圧した際に日本人ばかりが殺されてしまいそればかりか
その鎮圧部隊の指揮官がその騒ぎの翌年に在日ポルトガル人の責任者に収まって来日
「んがーーーー!!p(‵皿´メ)よくもノコノコやって来たな!!」
家康は先の事件を説明させようとしたのですがポルトガル司令はこれを無視して長崎を
出港しようとした為に地元大名の有馬晴信の水軍の包囲を受けて爆沈してしまっています
ポルトガル政府は制裁として貿易の禁止に出たりはしたのですが
「いいものだけを世界から(-"- )イギリスだってスペインだってオランダだってあるわな」
徳川家康にしてみればヨーロッパのものなど所詮贅沢品と言うか珍品の類だしそれだって
発注先が変わるだけのこと ポルトガルも日本にそこまでの魅力が無い事やポルトガル
自体の国力の落ち目もあって鉄砲伝来以来の両国の関係はこれで疎遠になってしまいます
この論功行賞を巡って贈賄で詐欺の一大事件が出るのですがもうちょい後の事
「幕府としてはポルトガルと手切れになりたかったのよ(- - )イエズス会を連れて来たのも
ポルトガルだしな 宗教でも貿易でも良くも悪くもちょっと深入りし過ぎた上に向こうが落ち目で
もう日本としてはイギリスやオランダに友好国を切り替えたかったのよ」
さて
「お正月と言えば初詣ヘ( o¥o)ノ人出が収まってから行ってゆっくり願いを聞いて貰うのだ」
未だ代車でもあれば活用も兼ねて初詣へ
どこへ行ったかと言いますと
仙台では三越と双璧を為す藤崎百貨店
1819年創業 と言うと11代徳川家斉の時代 仙台藩も同じく11代伊達斉義
この百貨店の屋上に
えびす様が祀られているのです 以前話題にした三越の神社と同じノリ
商売の神様と言う事で藤崎一族が信仰していて兵庫は西宮の恵比寿様を分社したもの
「東北マツダ繁盛(o人o )そして仙台の景気がよそより良くなりますように」
この藤崎神社のえびす様 単に藤崎一族の繁栄の為だけではなく
仙台七福神のえびすメンバーとして仙台の商売繁盛を担当してもおります
普段は城下の寺社にそれぞれ納まっている七福神の神々なのですが
流石仙台の顔とも言える藤崎
お正月はオールトヨタみたいな事やるんです 7階の大催事場のイベントとして
あとの六福神に御動座頂き 全部の御利益、御朱印が一発 凄い 芽出度すぎる
特別企画とは言え 店内で毘沙門天に参詣できる百貨店なかなか無いと思います
とは言え
「これでは流石に手抜きが過ぎるかも知れない(o人o;)あと六ケ所 ちゃんと廻ろうかな」
あとの六福神を廻ってまたそれぞれ話題にもしようと思います
と 言う訳で平成最後の初詣 デミオで七福神にお詣りして参りました♪
Posted at 2019/01/06 18:51:43 | |
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