伊達政宗の家臣 支倉常長がヨーロッパから帰って来た日
「艦隊借りて来い!ぬかるんじゃねえぞ( X皿-)(+ +;)は、はい」
伊達家が建造した外洋船 サンファンバウティスタ号でヨーロッパへ
行ったんですが
「・・・・・・・・(+ +;)」
スペインの無敵艦隊が英国に敗れてがっくり落ち目 英国は徳川と仲良しなので
スペインは日本での軍事介入を疎んじて計画は頓挫 常長は大歓迎こそ受けていますが
交渉は成立せずに帰国しています 外患誘致以外の何物でもないのですが失敗
おまけに外洋船はフィリピンに寄港した際に没収解体されてしまって小舟で帰ってきています
帰れば帰ったで
「知らない 誰お前(X - ) ひでえ(T皿T )」
徳川に睨まれる事を避けた伊達政宗に手のひら返しの冷遇を受ける事になっています
ちょっと前にサンドイッチマンがこの辺を舞台コントにして文化庁に賞されていますね
さて
少し前になりますがお友達の方がセダン復権について仰せでありました
「・・・・・・・・・・・(o¥o )」
歪んだクルマ観を持つと言われて久しい某から見てセダンは既に復権していると思って
おりました 豊家がセダンに封建制度を持ち込み隅から隅まで喰い尽し 金にならないと見るや
「煌めきⅡで突破せよ 家族と地球のSUVなも さあ御喜捨、御喜捨 皆そうしとりゃあす」
題目がガラリと変わって今や猫も杓子も貨客車に大枚はたいてまたも我先に封建制度に従う時代
そしてそれのおこぼれ狙いでおもらいまでして当然顔の御名門ばら そんな時代にミニバンをやめ
スポーツカーやセダンを先頭に共に死んでくれと笑いかけてくる広島勢とともに まして互いに
結構な格のセダン乗り 下手にセダン流行りが続いていたら我らがこれを乗れたかどうかも
怪しい話 余慶も含めもうこれで十分 あとは月下の桜吹雪を愛でつつ一槍振るって・・・・
「あたあたぁ!!(○‵Д´)○) ¥ )゜゜」
御大将に平手打ちを食らった思いです マツダの影と言える儚さに魅入られてしまい ユーノス
乗りにありがちな厭世と諦めに憑りつかれ殻に閉じこもってしまうところ これでは豊家の思う壺
コスモ乗ってる頃にお目通りかない 叱りつけて欲しかったと悔やまれます
やはりセンティアは度量が違う この辺りユーノスは絡みついてへばりついて乗り手をダメに
してくる 良い時に喝を入れてくださった 豊家や銀座と斬り結ぶ道を開かないと
セダン復権について汗びっしょりかきながらつたない私見をば
ラティオでもユーノス500でもドイツ車でもかまいません 復権の鍵はそんなところにないように
思っております 我らが井之頭五郎よろしく 余計な事を言わず
「うまい うまい うまいなあ 幸せだなあ 箸がとまらないよ この味噌汁のうまいこと」
毎日毎日 クルマにおいて幸せそうにしている事が理屈並べるより効果的なんじゃないのかなと
セダン乗りは礼儀を知ったベテラン揃いだからこの辺りの訴えを自慢に通じると疎んじる
トランクに入りきらないのがまた楽しい 乗せきれなくて往復がまた楽しい
そして時折訪れる非日常の瞬間がまた楽しい そういう姿を惰性でミニバンに流れた根無しに
あて擦ってやることです 本当は良く分かっていないまま背伸びした欧州車乗りにも疑念を
抱かせるし 卒業したのなんのと建前つけて本心から逃げ出した連中も心に思う事があるでしょう
メーカーだってミニバン好きが高じて入社したなんて人が何人いるやら知れた話ではありません
まあ豊家くらいになると福利厚生とかクルマなど二の次の連中が多そうですけど
もっともまた猫も杓子ものあの時代を望めば の話ですけど 話が戻りますかね
売り手も買い手もある程度淘汰が済んだと思えばこれで結構セダンは復権していると
思うのですが如何なものでしょうか ユーノス500が何故いよいよもって輝きを増して
いるのか 御大将あたりが気づかぬ筈が決してないのにああして丁寧に語りかけられる。
全く某には思いもつかぬ熱さです 人物と言うか器の違いとしか言いようがない
この御宗家とユーノスの家風の差はなんなのか 区別つかないなんて自称クルマ好きが平気で
口にしていたあの感覚が全く分からない あんな野卑な連中が折角静かになったセダンやクーペ
をまた訳知り顔でめちゃくちゃにしてそれに追従する豊家が再び・・・・・おおいやだいやだ
ユーノスらしい物言いでしょう?(笑)
ヨコヨコ殿やparl-siro殿に少しお叱りを受けたい気分です いやお祓いか?