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2025年03月10日 イイね!

イッキ魔改造・2DAYS寒中耐久レース【その2・日曜篇】

イッキ魔改造・2DAYS寒中耐久レース【その2・日曜篇】1月から仕事が変わったことや諸々の事情で年始から超多忙ぶっこいてまして、前回『イッキ魔改造・2DAYS寒中耐久レース【その1・土曜篇】』投稿から3ヶ月も経ってしまい、すっかり春の足音が聞こえるようになってきましたが、みん友の皆さんは花粉症は大丈夫でしょうか?自分は超重症のベテラン花粉症なので、この時期は廃人です。今回のブログは前回の続きでこの作業自体は昨年末でしたが、そこから追加カスタム等はしていないので3ヶ月近く経った現在も同じ仕様のままで乗っています。

前回も記しましたが、納車からしばらく乗ってみて気になる箇所は;
1. エンジンがパワー/トルクとも不足でとにかく遅い
2. ボール&ナット式ステアリングによるハンドリングの鈍さ
3. オフに振り切ったサス&リジッドアクスルに伴うオンロードでのふらつき
4. 5速マニュアルトランスミッションの渋さ(特に1速・2速・バック)
5. オートライトが敏感すぎてヘッドライトが頻繁に点いたり消えたりとウザい
6. 標準スピーカーの音が激烈ショボすぎて音楽を聴く気になれない
7. クラッチペダルを操作していない時に左足を置くフットレストが無い
8. ラバー製カバーの付いたペダル類が雨の日に濡れた靴で乗ると結構滑る
9. クラッチペダルのストローク量がかなり大きい割りにミートポイントが手前なため半クラが疲れる
10. MT車にアイドリングストップ機構は不要(右折待ちや踏切一時停車時等に逆に危険)
11. 銀ピカ蒸着樹脂メッキのフロント&リアエンブレムが安っぽい
12. 昭和のファミリーカーのようなオレンジレンズの電球ウィンカーがどうしてもカッコ悪い
13. バックランプが暗すぎる
といったところですが、1.~3.はジムニーというクルマの構造と生業・特性によるものなので不満ではありません。4.はナラシ後にギアオイルを交換したところ、アタリが付いてきたことと併せてかなり効果がありました。5.と6.に関しては前回のブログで週末の土曜日に作業して対策済みです。

てなワケで7.以降を改善すべく、日曜の早朝から近所の駐車場にパーツと工具を持ち込み寒風吹き荒ぶ中での作業2日目です。7.のフットレスト問題は左足が落ち着かないばかりかシフトチェンジの度に左足を動かす範囲が多く疲れることと、荒れたオフロードを走行する際に左足の踏ん張りがきかないのですが、もともと軽規格なのと縦置きエンジンに伴うギアボックスの張り出しで足元スペースが狭いので、設計上の問題やコスト面・安全面からメーカーとしてもフットレストを付けられなかったと推測します。


とはいえやはり左足の置き場は欲しいので、APIO製のフットレストを取り付けます。コンソール下のボルトに共締めするアイデアもんの構造で、作業は一部かなり手が入りにくいところもあるものの、狭いスペースを活用するため限界までスリムに設計されています。また8.の純正のペダル類が滑る問題を解決するために、同じくAPIO製のアルミペダルをセットで装着しました。アルミの表面がディンプル加工されているため濡れた靴でもソールに食いつき滑りません。逆にスロットルペダルは靴底の左右移動がしやすいように表面が滑らかに加工されているのがきめ細かいですね。このフットレストとアルミペダルは劇的な効果を発揮してくれています。


次に9.のクラッチペダル問題は、ペダルストローク(踏みしろ)を調整するラバー製のストッパーが薄いことが原因です。調べてみたところスイフトのMT用が流用できるらしいので、ディーラーでパーツを取り寄せました。下記写真の右側がジムニー純正で左側がスイフト用です。


交換作業はパーツ剥がしで元のラバーストッパーを外して交換するだけなので1分で終わりますが、これが効果絶大!ペダルのストロークが多い割りにミートポイントが妙に手前なため微妙な操作がやりにくかったのですが、大幅にコントロールしやすくなりました。ストロークが少なくなったことでクラッチがちゃんと切れるか心配でしたが、今のところ完全に切れており問題無いようです。


10.のアイドルストップ機構はメーカーが燃費値を稼ぐための苦肉の策で、ぶっちゃけマニュアル車には危険なだけで非常にウザい機構です。毎度OFFスイッチを押すのもめんどいので、エンジンフードを開けている時はアイドルストップしない機能を利用した、カプラー型のキャンセラーで対応します。


構造的には単に直結させてエンジンフードが開いている信号を送るだけのもので交換作業も簡単です。要はECUに嘘の情報を送るのでLEDランプ類と同じくECUエラーが心配ですが、2ヶ月以上経った現在でも特に問題は出ていません。マイナス側のカプラーキャップが文字通りプラプラする(失笑)のでタイラップで括って固定しておきます。


次は蒸着樹脂メッキされた妙に安っぽいエンブレムがブラックのボディでは前後とも悪目立ちするので、ここは思い切って剥がしてしまいます。タコ糸に樹脂を痛めない有機溶剤を付け、エンブレムの下に潜り込ませて剥がすだけですが、強力な両面テープが残るので有機溶剤と内装剥がしで根気よく両面テープをこそぎ取る必要があります。まずは鼻先に付いているSエンブレムから。


剥がした後はマットブラックに塗装しておいた純正エンブレムを強力両面テープで貼り付けます。


リアの車名エンブレムも剥がしていきます。


ボディの塗装を痛めないように気をつけながら両面テープをこそぎ取っていき、仕上げはコンパウンドでピカピカに。


エクステリアはステッカーを貼ったり色々と取り付けたりするのは個人的には好みではないので、リアは敢えてエンブレム無しののっぺらぼう状態のままにしました。


お次は12.のウィンカーです。オレンジ色の丸いレンズはかわいくて癒されるんですが、ちょっとハードな雰囲気にしたいのでフロント/サイドマーカーともショウワガレージ製のLEDウィンカーに交換します。フロント用はハイフラ防止用に配線に割り込ませる抵抗がかなり熱くなるので取付位置を考えないと。


まずはフロントウィンカーを交換するためにグリルをバキバキと取り外して作業野を確保します。ジムニーは全てが単純な設計でメンテナンス性も作業性も非常に良いですね。市販のエレクトロタップは作業は簡単ですが、接触不良やリークの原因にもなることと、エンジンフードを開けた時にタップだらけだと見栄えもよろしくないため使うのは最小限にして、配線をカットしてカプラーを装着します。


熱くなるハイフラ防止用抵抗はアルミ板を噛ませて、運転席側はボディ鉄板のボルトに共締めしました。


助手席側はこのボルトの裏側に吊るす状態で、念の為ネジロックして取り付けました。


ウィンカー交換だけならこの作業でOKなのですが、取説を読むと白色発光でスモール(ポジション)かDRL(ディライト)としても使えそうなので、今回はスモールとしても使うことにしました。ディライトにしなかったのは位置的に車検がグレーなことと、常に点灯させることによる耐久性が不明なためです。あまり使いたくけどエレクトロタップを使ってスモールの配線に割り込ませます。


この先色々なメンテや作業でフロントグリルを脱着することを考慮して、取り外し自在のギボシ端子で結線することにしました。ここで注意しなければならないのは、端子が剥き出しになるオス側をバッテリー側には決して使わないことです。理由は何かの拍子でもしギボシが外れて+側がボディやエンジンブロックに接触してしまった場合のショートを防ぐため。万一ショートしてしまうと、最悪はその場で電装が全てダウンしてしまう可能性もあります(ヒューズがあるので基本的には大丈夫なのですが)。


防水の絶縁テープでタップごとまとめてウィンカー交換&スモール化の作業完了。


スモール点灯確認写真は点灯が分かりやすいように別の場所で撮ったものです。


サイドマーカーはパコっと外してカプラーから交換するだけの簡単作業。


ブラックのボディなのでなるべく黒く見える車検対応のLEDタイプをチョイスしました。


念のため点滅具合を確認。輝度もかなり高く問題なく点いています。


寒風の中昼飯も食わずに作業して、最後に某通販サイトのタイムセールで売られていたショウワガレージのPUレザー製シートカバーを装着。あまりの寒さにカバーが硬くなっていて生地が伸びず作業が難航するものの、なんとか綺麗に装着。簡単だろうと思って最後に回していましたが、正直この作業が一番時間がかかりました(滝汗)。


一応土日の2日間で予定していた作業は終わりましたが、最強寒波の中メッチャ疲れました。まだ13.のテールランプ暗すぎ問題が残ってますが、純正の灯火類をどんどんLEDに交換していくと少なからずECUのエラーを誘発するので考え中です。エクステリアをプチカスタムしたことで妙にモノトーンで真っ黒いジムニーになりました。


リアも潔くエンブレム無しです。まあこれはこれでシンプルでいいんじゃないでしょうか。納車から約3ヶ月経ちましたが、春夏にかけてキャンプの足やオフロードでもガンガン乗っていきますよ!
Posted at 2025/03/10 18:21:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ | クルマ
2024年12月18日 イイね!

イッキ魔改造・2DAYS寒中耐久レース【その1・土曜篇】

イッキ魔改造・2DAYS寒中耐久レース【その1・土曜篇】11月中旬にJB74ジムニー シエラが納車されて以来、どノーマル状態でナラシ運転をしておりましたが、乗れば乗るほど気になる箇所が出てきたので、重い腰を上げてカスタムを決意。前回のブログで書いたように、自分はメーカーで金と時間をかけて開発されたノーマル状態のディメンション/セッティングを尊重しているので、バランスを崩してしまうカスタム、アレもコレもと取り付けまくって無闇に重量アップするカスタム、ECUのエラーを誘発しかねないカスタム、車検の度に元に戻すカスタムはしない派として、自身の使い方やライフスタイルに合わせ必要箇所のみ手を入れることにしました。折りしも最強寒波が襲来との予報の中、週末の2日間だけで作業を完了できるのか自分!?

納車から約500km走ってみて気になる箇所は;
1. エンジンがパワー/トルクとも不足でとにかく遅い
2. ボール&ナット式ステアリングによるハンドリングの鈍さ
3. オフに振り切ったサス&リジッドアクスルに伴うオンロードでのふらつき
4. 5速マニュアルトランスミッションの渋さ(特に1速・2速・バック)
5. オートライトが敏感すぎてヘッドライトが頻繁に点いたり消えたりとウザい
6. 標準スピーカーの音が激烈ショボすぎて音楽を聴く気になれない
7. クラッチペダルを操作していない時に左足を置くフットレストが無い
8. ラバー製カバーの付いたペダル類が雨の日に濡れた靴で乗ると結構滑る
9. クラッチペダルのストローク量がかなり大きい割りにミートポイントが手前なため半クラが疲れる
10. MT車にアイドリングストップ機構は不要(右折待ちや踏切一時停車時等に逆に危険)
11. 銀ピカ蒸着樹脂メッキのフロント&リアエンブレムが安っぽい
12. 昭和のファミリーカーのようなオレンジレンズの電球ウィンカーがどうしてもカッコ悪い
13. バックランプが暗すぎる
といったところです。
1.〜3.はジムニーというクルマの構造と生業・特性によるものなので、全く不満ではありません。4.はナラシ後アタリが出てから徐々に改善されていくことを期待しつつ、11.エンブレムと12.ウィンカーは単に外見上の個人的な好みの問題ですが、 その他のポイントは機能的なことなので、気になるところに手を入れるべくパーツと用品を慎重にセレクトした上で取り寄せました。
土曜の午前中に所用と買い物を済ませ、工具を積み込んで作業すべく近所の駐車場に向かいますが、車から降りると突き刺すように冷たいキョーレツな北風で、ただ立っているだけでも凍え死にそう{{{;´д`}}}


まずは5.のオートライトからです。スズキ車全般なのかどうかは不明ですが、木陰や陸橋の下を通っただけでオートライトセンサーがあっは〜んと敏感に反応してしまい、メーターインジケーターにライト点灯が頻繁に表示されるのがどうにもウザいので、感度を下げることにしました。
パーツとしてはポリカーボネート製のセンサーカバーを純正のスモークから汎用の透明の物に単純に交換するだけです。ダッシュボードのキズ防止にマスキングして内装剥がしでカバーキャップごとセンサーを取り外し、センサー本体からカバーを引き抜きます。


センサー本体がカバーにハメ殺しになっているため、もう使わない純正カバーをカットしてセンサーを取り外します。この時、センサー本体がダッシュボードの孔から落下してしまうと超面倒なことになるので、落とさないように養生しておきます。左側が取り外した純正のスモークカバーで、右側が交換する汎用のクリアカバーです。


センサーを元の位置に戻して作業完了。これでやたら敏感に反応していたオートライトがかなり鈍感になりました。


次は6.のスピーカー。Apple CarPlayでスマホ連動前提のためナビは不要なので、安価で手軽な中華製ディスプレイオーディオと悩みましたが、ここは内臓アンプの性能と耐久性を信頼して国産のパイオニア製carrozzeria DMH-SZ500をチョイス。自分には8インチ以上の大型ディスプレイは不要(単に夜眩しい)なので、純正キャビネットにすんなり収まる7インチサイズです。右側に見えるスマホホルダーは、メーターナセル横のデッドスペースを上手く活用できるヤック製を取り寄せて両面テープで装着。


スピーカーは、スペースのないジムニーにも装着可能なFOCAL PS130FEをチョイスし、フロントドアをデッドニングした上でバーチ製のインナーバッフルを介してマウント。


FOCALは小径でもジャズのウッドベースやピアノの倍音までクリアに再生し、モダンエレクトロミュージックのグルーヴもバランス良く聴かせます。


ヴォーカルの息遣いやFMを聴く時にDJの言葉を綺麗に再生させるため、ドア内側のAピラーにツィーターを埋め込み。スピーカーの装着とフロントドアのデッドニングは地元のカーオーディオ専門店にお願いしました。


ジムニーの音響特性を考慮して同FOCALのサブウーファーをナビシート下に装着。


手元でサブウーファーの低音量をコントロールできるダイヤルも設置しました。


ドラレコはコンパクト設計でフロント側/リア側ともクリアに録れる信頼のユピテル製です。


スピーカーの配線以外の作業をここまで施工してきて、当日の刺すように冷たい北風の中でリアルに風邪をひきそうですっかり萎えてしまったのと冬の夕暮れは早いため、土曜日は撤収して翌日曜の朝から再開することにしました。手元に山ほどパーツが転がっていて焦るしやることはまだまだ沢山あるしで、ホントに明日で全て終わるのか…!?
(【その2・日曜篇】につづく…予定・笑)

※追記:【その2・日曜篇】はこちら
Posted at 2024/12/18 19:10:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ | クルマ
2024年11月21日 イイね!

【祝・納車】クッソ楽しいぞジムニー シエラ

【祝・納車】クッソ楽しいぞジムニー シエラ一昨日まで夏だと思っていたら(?)突然冬になったような天候。今年は五月晴れも秋晴れも殆ど無かった印象で、日本は本当にクソ暑いか寒いかだけの季節感になってしまった感じですが、みん友の皆さまはお元気でしょうか。
さてさて、今年(2024年)3月に約9年10万kmを共にしたポルシェ911を手放してから、すぐに近所のスズキディーラーにてジムニー シエラ(5MT)を発注し、その時は納期が約1年半待ちとのことで2025年の秋頃に納車の予定でしたが、そのディーラーでたまたま同色・同グレードのシエラにキャンセルが出て納車が早まるとのことで、いつものように警察署で車庫証明を発行いただき、任意保険の車種変更を申請し、晴れて11月16日に急な納車となりました。

幼少の頃からの様々な影響でロータス、ポルシェ、ホンダのスポーティモデル、そしてジープに憧れており、前者の3種は既に所有した(ポルシェは3台)ので、最後のジープに通じる本格四駆クロカンのジムニーに決めました。ご存知の通りジムニーは届出車である軽自動車:JB64Wと、登録車の普通自動車:JB74Wであるシエラの2種があり、どちらにするか死ぬほど迷いましたが、色々な理由から最終的には1,500ccのシエラにしました。
当日は近所のスズキディーラーまで歩いて行き、初めて自分のシエラとご対面。ロクに試乗もせずネットやYouTubeの事前情報だけで既に頭でっかちの知識になってますが、実際に見るとこのカクカクしたエクステリアとガチなクロカンモデルとしての無骨な佇まいがナイス。G-SHOCKのような質実剛健で飾り気の無いインテリアも好みです。
ボディカラーはブルーイッシュブラックパール、グレードはJC、トランスミッションは5速マニュアル、オプションはETCとマッドフラップのみというほぼ素の状態で、ナビ/オーディオ/ドラレコ等は後から自分で装着予定です。


昨今は5ドアモデルの噂もありますが、単に重くなるのと乗るのは殆ど1人か2人なので、自分的には3ドアで充分です。当然のように軽がベースなので、特にサイドビューは縦置きエンジンによるボンネットの長さに伴うキャビンのコンパクトさが際立ちます。スズキ車はリアのプライバシーガラスの色って結構薄めなんですね。オフロードをガンガン走る予定なのでマッドフラップは必需品と考え純正オプションを装着しました。しかしスズキディーラーっていつもめっちゃ混んでて賑わってるんですねー。スズキ車は過去にバイクは何台か所有しましたが、4輪では初めてになります。


店内で事務的な手続きを済ませ、ETCカードをブッ込んで早速ナラシ運転に出発。土曜午後はどこの観光地も渋滞するので、距離を稼ぐため間違いなく混まない田舎の海を目指します。ド新車のためまだ渋いシフトを操りながら、急が付く動作を控えつつ高速道路を法定速度で淡々と走り、広々としたビーチに到着。走行インプレやレビューはナラシが終了してから後日アップしますが、ラダーフレーム構造の本格クロカン車とはいえ極めてフツーに走りますね。スポーツカーを乗り継いでからのジムニーですが、遅いことは分かっていたので特に気になりません。
ビーチに車で乗り入れ可能なことを確認し、トランスファーを4Hに入れ4WDにしてド新車のまま早速オフロード走行に突入し、水飛沫を巻き上げながら波打ち際を快走します。


2HギアのFRでも走ってみましたが、リアタイヤのドリフトコントロールが楽しく、ビーチ程度だったら2駆で遊ぶのもアリかも。ナラシが終わってから思い切りブン回せるようになるのが楽しみです。しかしこうして見ると鼻先に付いている蒸着樹脂メッキのSエンブレムが妙に悪目立ちしてますね。ここはエンブレムを剥がすかマットブラックで塗装しようかな。


ナラシ後はM/TかR/Tタイヤに交換して林道やダートコースに出向くつもりなので、泥汚れや少々のキズは全く許容範囲内ですが、納車1日目から早速ビーチで足周りが泥だらけに。海水を巻き上げて塩も付着しまくったので、さすがに帰ってから今日中に洗車予定です。


帰路の高速道路PAにて。土曜日の午後とはいえこのルートはガラガラでマイペースで走行可能です。ナラシ中のため周囲に迷惑をかけない程度にゆっくりの走りですが、ショートホイールベースとボール&ナットの曖昧なステアリングフィール、剛性の低い80扁平タイヤ、リジッドアクスルによる直進性の悪さが少々気になります。


同PAで出会ったオオカマキリちゃん(♀)が今走ってきた道路と一面の水郷地帯を眺めながら日向ぼっこ。この時期にしては羽やボディの痛みもあまりない綺麗な個体です。自分の手のひらの上でしばらく遊んでから草むらに帰っていきました。


帰路は国道16号の街中に出たところで大渋滞。センターディスプレイの平均燃費がみるみる悪化していきます(汗)。30分以上渋滞にハマってストップ&ゴーを繰り返したところ、マニュアルトランミッションのギアの入りの渋さが気になります(特に1速とリバース)。一度クラッチペダルを踏み直すかニュートラル〜他のギアを舐めてからだと入るのですが、これは縦置き故のギアボックス自体のマウントに若干問題がありそうなので、対処法を調べてみる予定。


ホームタウンに帰り八百屋で買い物をしてクルマに戻ってきたら、軽のジムニーが縦列で並んでました。しかしこんなマニアックで趣味的なモデルがかなり売れてますよね。この日もたくさんのジムニーとシエラを見かけましたが、皆さん思い思いのカスタムをされていて、ノーマルのまま走ってるのが恥ずかしくなるほど(笑)ですが、自動車メーカーに勤務していた自分としてはメーカーで金と時間と労力をかけて開発設計された状態を尊重したい派なので、バランスを崩したりいたずらに重量アップするようなカスタムはしない予定です。


買った野菜と食材を自宅に置いてから近所のガソリンスタンドで最初の洗車と砂だらけになった車内掃除。ボディカラー名が「ブルーイッシュブラックパール」だけあって夜は青っぽく見えますね。エンジン回転は約3500rpmに抑えた走りでしたが、オフも走って渋滞にハマりながらリッター15kmはまあまあ良好な数値かと思います。先述しましたが、ナラシ後に色々なシチュエーションを走ってからインプレ&レビューをアップ予定です。


納車時にディーラーから頂いた花の鉢植え。これから色々なシチュエーションに出かけるつもりですが、自分も年齢とともに体力も低下していくと思うので、筋トレして身体を鍛えつついつまでも乗っていきたいと思います。


先輩ジムニー/ジムニーシエラオーナーの皆さん、今後とも宜しくお願いいたします。
アディオス・アミーゴ。
Posted at 2024/11/21 10:47:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムニーシエラ | クルマ
2024年03月16日 イイね!

【ドナドナ】さらばポルシェ911(997.1)

【ドナドナ】さらばポルシェ911(997.1)以前ポルシェ987ケイマンを手放した際、確かに「クルマやバイクは単なる機械だから特別な感慨は持たないようにしている」と書いた記憶がありますが、そんな「単なる機械」に愛情や情熱を注ぐ方々が沢山いることも知っています。そして、自分がそのうちの一人であったことを悟りました。しかも無茶苦茶ディープな。

約9年間乗ったポルシェ911カレラ(タイプ997/3.6L/6MT)を手放しました。理由は色々ありますが、まずは加齢による特に動体視力・反射神経低下や仕事のし過ぎによる慢性の重症テニス肘といった体力の低下、自身の不安定な収入による今後の維持への不安、介護やインフレに伴う負担増、そして何と言っても重課税による大きな負担です。“古い物を大切にすればするほど税金を徴収する”といった、この国のまるで罰金制度のようなクソ税制にまんまと屈してしまった感、そして体力的な不安から愛車の維持を諦めてしまった自分自身への情けなさと、「単なる機械」への申し訳なさで非常に落ち込んでいます。


手放すことを決心した997との最後の週末、ラストドライブに選んだルートは、この季節でも積雪や路面凍結が無い南房総。997で幾度となく通った館山道、そして何度も立ち寄った早朝の市原SAの隅っこの定位置で別れを惜しみながらのスタートです。


房総半島内陸の信号も交通量も少ないワインディングを快走し、ビンゴバーガーで有名な「道の駅 三芳村・鄙の里」にピットイン。早朝の空はまるで997の新たな門出を祝ってくれるように抜けるような青空です。


房総グリーンライン/房総フラワーラインと、ドライブ好き・ツーリング好きにはメジャーなルートをゆっくりと噛み締めるように流し、この近隣に住むさかなクンがプロデュースする「渚の駅・たてやま」に立ち寄ります。自分の自宅が海沿いなこともありますが、いつも海沿いルートを走ることが多く、最近洗車してあげていなかったこともあり、潮風のせいかちょっと薄汚れてますね。


このところのガソリン高騰による燃費を気にしながらの運転からクルマを解き放ち、南房総のワインディングにて低いギアでレブリミット付近まで存分にブン回すドライビングを堪能すると、自然吸気3.6リッター水冷6気筒水平対向エンジンが快音を奏でます。前に“排気量の割りには大したことない”なんて書いてしまってごめんね。そして立ち寄った館山湾沿いの駐車場で1枚。左側通行であるここ日本では、道路上で左側に車の頭を向けて撮影することはあまり無いと思うので、ここでは左サイドからのアングルで撮っておきました。快晴による順光で対岸の三浦半島と大房岬が美しいです。


富浦の農道で、春の陽光をいっぱいに浴びて咲く菜の花と記念撮影。そういえば今まで都心や街中を走ったことは少なく、ほとんどが渋滞を避けてのカントリーロードでした。


館山道と京葉道は昼過ぎからすぐに上り線の渋滞が始まるので、再びワインディングを駆け抜け早めに昼食をとって帰路につくことにし、割りと早い時間帯からやっている「じんべえ」に立ち寄りますが、人気店ゆえ既に駐車場は満車に近い状態でした。


地物のキンメ煮付けとアジフライ、刺身の盛り合わせをいただきます。人気店だけあってさすがの新鮮さと美味しさで再訪決定です!(バイクでね)


君津ICから館山道に乗り、帰りも市原SAに立ち寄り定位置の端っこに停めて小休止。ポルシェ911独特のリアビューも見納めかと思うと、このクルマの維持を諦めた自分への悔しさと悲しさが込み上げてきます。


何度も通った館山道を慈しむようにゆっくりと走り、911の感触を全身と脳に染み込ませます。年式は若干古いものの「狙ったところに必ず行く」というコントロール性の高さとシュアな挙動は本当に素晴らしいものでした。


事故を起こさず・壊さず・捕まらずの安全運転で、無事マイホームのマンションに到着。買い物をした荷物をこのロータリーでフロントのトランクから何度も下ろしたことが思い浮かんできます。それほど実用性にも優れたクルマでした。


業者間のオートオークション(USS)に出すため、リアの社外品LEDテールライトユニットを純正に戻します。オークション査定は極力ノーマル状態の方が評価が高くなりますので、競りにかける際はカスタム箇所を元に戻せるようにしておくことが大切です。


明けた日曜、本当に最後のドライブとして選んだのは何度も通った大黒PAです。早春の寒い朝早くから、爽やかな車バカ達がいつものように集結していました。


いつもより長居しながら物思いにふけっていたら、ポルシェ997後期型MT車と991前期型MT車にお乗りの水冷ポルシェMTオーナー2名からお声がけいただきました。何でも自分の乗る997前期型MTを見つけてオーナー(私のことですな)が戻ってくるのを待っていたそうで、初めてお会いするのにお互いの水冷ポルシェの珍車?の話題で大いに盛り上がりました。
もっと早く知り合っていれば、水冷MTオーナーズ3台でツーリングに行けたのになあ。


横浜の街を味わいながらゆっくりと流し、自宅へと向かいます。街乗りはあまりしませんでしたが、扱いやすいMTと粘り強いエンジン特性で、歩く速度ぐらいのゆっくり運転でも非常に乗りやすいクルマでした。


帰宅して自宅近くのGSで、普段は面倒がってやらなかったホイールの内側やナット穴の隅々まで、感謝を込めて綺麗に洗車します。


フロントトランクのトリムの隅々も。


エンジンルームはパイプ類とハーネス類の1本1本まで綺麗に磨き上げます。


もちろん内装もピカピカに。疲労の少ないシートと無駄な加飾が無い997の無骨なインテリアは、まさしくドライビングに徹する仕事場的な居心地の良さでした。


そしてピカピカの姿で最後のホームタウン・メインプロムナード。


自宅に向けて角を曲がったところで、偶然にも親戚のお爺さん(VWビートル)とひいお爺さん(ポルシェ356)のリアエンジンの大先輩に遭遇。このご近所さん2台はよく見かけますが、こうして古いクルマを維持し続けていることへの尊敬の念を禁じ得ません。


帰宅すると、オドメーターは最後に98,320kmを指していました。10万kmを超えるとオークション評価が大きく下がることへの懸念もあり手放すことを決心しましたが、1台のクルマをこれほど長く乗ったのは初めてです。
自分はクルマやバイクをはじめ、自転車や楽器や仕事道具から服やブーツなどをとても大事にして自身で手入れをしながら長く使う方ですが、いつの間にか年とともに「たかが機械」「たかが道具」に人並み外れた愛情を注いでしまっているのかもしれません。


断腸の思いのまま自宅マンション駐車場のシャッターを下ろします。明日以降はこの場所にこの表情豊かなクルマがいることはありません。997のこの表情は何を思う顔なのでしょうか。
この先バイクと自転車だけの生活となりますが、“今本当に欲しいクルマが無い”という心境なので、マンション駐車場と任意保険も解約しました。


その日の夜遅く、翌日以降のオートオークションの競りにかけられるため、ずっとお世話になってきたカレストスポーツさんのローダーで引き取られていきました。ふと気付くと「単なる機械」を載せたローダーが左折して姿が見えなくなるまで手を降っていました。そして何十年ぶりかに声をあげて泣きました。


幼少期から「大人になったら絶対に乗るんだ」と心に決めていたポルシェ911を所有できて幸せでした。買おうと思えばもっと新しいモデルも買えましたが、空冷911のキュートさとアナログ感を残した997の乗り味は、本当に愛すべきクルマでした。重整備以外は基本的に殆どDIYによって自身でメンテや修理を行い、一度だけエンジンにトラブルが出て冷や汗をかきましたが、基本的には9年もの間とても頑丈で頼もしい相棒でした。
人生少し長く生きていると、得るものも確かに多いけど失うものも同じぐらいかそれ以上に多いということが分かってくるものです。


これまで60年以上に渡り世に生まれたポルシェ911は、その7割以上が現役で走っているとのことですが、この997も新たなオーナーの元で生き永らえてほしいです。

ありがとう、そしてさようなら997。


〈エピローグ〉自分の楽曲は「別れ・後悔・失望・嫉妬・焦燥・懺悔」といった重いテーマで作った曲が多いですが、甚だ手前味噌ながら997との別れに敢えて自分の楽曲を添えたいと思います。

【君の知らない道を行く『空色の街』】
Posted at 2024/03/16 18:13:54 | コメント(8) | トラックバック(0) | ポルシェ911 | 日記
2023年08月21日 イイね!

真夏のユーザー車検【2023年8月】

真夏のユーザー車検【2023年8月】ガソリン代をはじめ殆ど全ての物価が高騰している折り、みん友の皆様はお元気でしょうか。私の方は春頃より右腕が激しい痛みにより動かせないという難病に悩まされ続けている関係で、車やバイク、自転車にも乗れず、好きなスポーツも何もできない夏を迎えております。
こう何もかもが物価高だと、車検もユーザー車検でというのは自然な心理ですが(毎回だけど・笑)、痛む腕にブロック麻酔の注射を打って、9月に車検満期を迎えるポルシェ911カレラ【タイプ997/3.6リッター/6MT】のユーザー車検を通しに、お盆中に近所の陸運千葉支局まで出向いてきました。

車検には陸運の事前予約が必要ですので、ユーザー車検にトライされる方は事前にアカウントを作成して国交相のサイトから予約してください。陸運は平日のみのオープンですが、お盆もやってくれているのは助かります。


カスタムはサスをビルシュタインB16に交換している以外、普段は消耗パーツの交換程度のメンテのみで大きなモディファイはしていませんが、サードパーティ製のLEDテールライトユニットはEマークが付いていないので、念のため純正ユニットに戻します。


テールライトユニットの交換作業自体はワケないものの、どのソケットに何のバルブがハマっていたのかを交換時にメモっておかないと、純正に戻す時に軽く往生します。


必要書類のうち『分解整備記録簿(2年定期点検用)』を自分で作成するために、各部の点検と計測を行います。これが無くてもユーザー車検には通ることは通りますが、車検証に「記録簿無し」と書かれてしまい、場合によっては後々面倒なことになってしまう可能性もあります。
※写真はタイヤ溝を計測中


前回の車検からヘッドライトの光軸が狂っている可能性があるため(まあ大体2年経つと狂ってます)、近所のテスター屋さんで予備車検を受けます。案の定光軸は狂っていました。ここのおっちゃんは2年に1回しか会わないのに既に顔見知りです(笑)。


今回は事前の予備車検として、光軸の他にもサイドスリップや下周り等の全項目を受けておきました。かかった時間は約10分間で、全てをまとめて5,250円でした。


自分で作成する書類に全て記入し、現行の車検証や自動車税納税証明書と一緒に取りまとめ、Web予約時に交付された予約番号をもって申請窓口で申し込みます。重量税、自賠責保険の更新料を支払って全ての準備が整いました。ぶっちゃけのところ、事前の書類作成が一番面倒(特に分解整備記録簿)ですよね。


マルチテスター装備の5番レーンに並ぶように指示されたため検査レーンに向かいますが、お盆の朝イチにも関わらず結構混んでいます。この日は朝から30度超えだったため、炎天下の中でアイドリング停車していると車がかわいそうになってきます(゚´Д`゚)゚


検査レーンに入る前に、検査官によって灯火類を含む外部補機検査と車内検査を行います。ポルシェ997の場合、リアスポイラーを上げるとそこにもハイマウントストップランプが仕込まれているので、スポイラーは上げたままで検査官に見せます(スポイラーを上げ忘れていると作動を促される)。車体ナンバーはフロントウィンドウの端にも記されていますが、規定によりボンネット内のモノコックに打刻されている車体ナンバーを確認してもらうため、トリムを外しておきます。


検査レーンに進入し、電光掲示板の指示に従い各検査を行い、自分で検査証に打刻していきますが、直前に並んでいた同じくユーザー車検と思われるチェイサー・ツアラーVが、諸々のカスタム箇所のチェック(マフラー、オーバーフェンダー、ホイール、シャコタン等)でかなり時間を要してしまい、色々と厳しく注意を受けてました(;´Д`A “`
レーンの中は撮影禁止なので画像はありません。


自らの事前整備とテスター屋さんの予備車検のおかげで、光軸を含め何の問題も無くレーンの各検査をクリア。あまりにもクッソ暑いので急いで検査証発行に向かいます。全ての項目に検印と打刻をした書類を持って、車検証発行窓口に提出。無事新しい車検証(小さくなっててビックリ)とシールをもらい終了です。ここまでかかった時間はテスター屋さんの予備車検と併せて約50分。


ご参考までに車検費用を記しておきます。
・自賠責保険(24ヶ月):¥17,400
・自動車重量税(~1.5トン・24ヶ月):¥40,100 ←高っ!
・予備車検テスター代:¥5,250
・必要書類購入代:¥50
■合計:¥62,800
これを安いととるか、手間がかかって面倒ととるかは自分次第ですが、しかしながら気に入った車を大事に長く乗れば乗るほど、自動車税や重量税がアップしていくことにはまーったく納得できません!ヽ(`Д´#)ジミントウ

昨今ではWebで「ユーザー車検は簡単」「ユーザー車検は怖くない」と紹介されているサイトや動画も多いですが、あくまで普段のDIYによるメンテと事前の整備、12ヶ月(または24ヶ月)点検がしっかりとできていることが前提です。そこが甘いと、整備不良のまま車検に通ってしまう危険性もあります。

前回の車検からオドメーターは18,000km増えており10万km目前です。ポルシェ911のような趣味的な車にしては過走行気味ですが、仕事の足や買い物にまでガンガン使い倒しているので、まあ妥当かなと。ちなみにここ2年間の故障はありません。

さて、腕の病気を早く治して秋のツーリングにでも出かけますか!

【追記】
2023年7月より車検シールの貼り位置が変更になっていますのでご注意ください。
Posted at 2023/08/21 15:49:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ911 | クルマ

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