• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

latincarのブログ一覧

2021年01月28日 イイね!

LEVORGのSTI sportをお借りできました。

LEVORGのSTI sportをお借りできました。会社の社用車がLEVORG2台&スバル乗り8人もいる会社ってこともあって、スバルの営業さんが最新LEVORGのSTI Sportを1日置いていってくれました。
ってことでお昼ごはんのあとに早速試乗。

先日試乗させていただいた同僚のGT-Hのグレードと比べると、内装が例のボルドーレッドの革シートになる以外はそんなに差はないでしょうか。
ハンドルが違うのかな、これ。うーん。気にしなかったけど。
前のモデルの2.0Lの試乗の時になんか滑りやすいなこのハンドルって思った記憶があるんですが、今回は気にならず。自分の手の乾き具合のせいかも^^;;;

さて。STI Sportモデルということで、さっそく各種走行フィーリングの調整にはいります。まずはコンフォートで出発。

うーん。
ハンドルが鈍い。。。でもこれは冬タイヤとして履いてるブリザックの感触の印象がでかいな。タイヤ表面がヌメッと流れる感じ。仕方ない。として。
サスペンションの味付けは、少し締まりがあるアウトバックのような感じ。
車体側の剛性感が結構あるので、これでも十分にいい感じ。
先日のGT-Hより乗り心地がいいです。が、段差とかうねりで足が伸びたあとの縮み方がゆっくり過ぎて、少し姿勢変化が大きくて鈍いので、意外と難しい乗り味かもしれません。運転する人にとってですけど。
同乗者はこれだとかなり快適度が高そうです。
エンジンは。。。Iモードは厳しいかな。。2000回転前後のトルク感がなさすぎて、結構しんどい。エンジンは回ってて音はでかくなるんだけどトルクがついてこなくて乗りにくい。
 エンジン:Iモード
 ステアリング:コンフォート
 サスペンション:コンフォート
 AWD:ノーマル

少し走ってからノーマルモードに。
なるほど。これが標準だとすると、本当にいい車ですね。GT-Hグレードより気持ちスポーティーな印象です。ちょうどいい感じですね、これで。
でもちょっとマイルドさがあるかな?スポーツワゴンという観点でいうなら、もう少しキビキビ感がほしいと思う人が多そうです。
ここでもエンジンのトルク不足を感じます。。。。
アクセルオフして、改めてアクセル踏み込んだ際にタービンが回るような音が聞こえているんですが、なんかガソリンが燃えてない感じのトルク感の無さがあります。3000回転ぐらいまではコントロールしづらい感じ。うーん。厳しいなこのエンジン。。。。
 エンジン:Iモード
 ステアリング:ノーマル
 サスペンション:ノーマル
 AWD:ノーマル


そしてスポーツモード。ですが、これはエンジンモードがSになるだけなので、ほぼほぼノーマルと同じ。EyeSightのモードが変わるらしいですが、ここはよく調べてないし判断できないと思って今回は無視。
まぁ、大体はノーマルモードと同じです。
 エンジン:Sモード
 ステアリング:ノーマル
 サスペンション:ノーマル
 AWD:ノーマル

さて、スポーツ+モード。
まぁまぁ、固い。ノーマルモードが素の1.6Lフィエスタ。スポーツモードがフィエスタST150より少し固い。といえば伝わる人には伝わるでしょうか。
程よい固さと言えるかもしれませんが、気持ち固さが強め。
普段アウトバック乗ってる自分からすると、ここまで足は固くなくていいかなー?と思うけど、そこそこのスピードで攻めるなら丁度いい。という感じ。
ステアリングのクイックさも心地よいかも。
 エンジン:S#モード
 ステアリング:スポーツ
 サスペンション:スポーツ
 AWD:スポーツ

ってことで、だいたい事前の予想と同じ感じであったので、もともと自分で買うとするとこの設定かもな?って思っていたIndivisualっていう個別設定可能なモードで
 エンジン:Sモード
 ステアリング:ノーマル
 サスペンション:ノーマル
 AWD:スポーツ
をトライ。
AWDの設定が詳しく調べてませんが、ノーマルが前モデルの1.6L(ACT4的な)に相当で、スポーツが前モデルの2L(VTD-AWD)の設定ってな話を聞いていたので、少し後輪寄りに駆動がかかるモードで実験。

なるほど。いい感じのスポーツワゴンです。足回りで言うなら好み!
でもエンジンがやっぱり厳しい感じある。。。。
ステアリングは走行中にノーマルとスポーツとコンフォートを切り替えてみたけど、スタッドレスを履いてるせいもあるけど、スポーツほどの反応性はいらないかもしれない。でも旋回姿勢に入るまでのタイムラグみたいなのはある感じ。これはステアリングとサスペンションの組み合わせを換えても少し感じるので、アウトバックの時のようにタワーバーとか入れたくなるかもしれない。
旋回し始めてるのは感じる分、クイックなんだけど、そこからの実旋回が始まるまでのラグがすこーしだけある感じ。でもタイヤのせいかな、これは。

走り終わってから後部座席に搭乗。やっぱりアウトバックと比べちゃいけないけど、窮屈な印象を受けますね。実際に座ると十分に広いんですが。車体の上側が絞り込まれているのかな?圧迫感が若干あります。

ってことで試乗を終えましたが。
400万かー。うーーん。買わないかな。もし自分が買うなら、GT-Hじゃなくて、GTモデルで十分かも。というのが感想です。GT-HとGTで走行性能は差がないので。
新型の目玉として最初からSTI Sportsを揃えたんでしょうが。
素人目線ですが、あえて一言で言うなら「熟成不足」。
という感じを受けました。

特にドライブトレーン系のフィーリングの調整はこれからかなりあるんじゃないかなぁ。CVT周りのチューニング不足をものすごく感じます。
正直、7年前に販売されてる私のアウトバックのモデルのCVTの方が、遥かに直結感があって、トルクを感じることができますし、前のモデルの1.6Lのレボーグの方が、ラグ感が強めですがコントロールしやすいです。
新しいモデルの低回転時の踏んでエンジンが回ってもトルクがでない、という部分をなんとかしないとこのエンジンの評価は結構厳しくなるんじゃないかなぁ。。。。どうだろ。自分だけの感想かもしれないけどね。

追記:
営業さんと少しお話できたのですが、やはりCAFE規制に対してのスバルのキツさが伝わってくる会話でした。アウトバックがなかなか発表できない事情もこのあたりにあるようで。でもおそらく2.5LのFBエンジン搭載は今後の国内向けのスバル車ではありえない模様。
FB16DITをCAFE規制対応として作成したのがCB18。+200CCの排気量を使って規制対策したというのが実情のようですね。
そうやって前モデルの1.6Lの後継機として見ると、なるほど。車体はすごくお金をかけていい感じにしてくれて、でもエンジンのスポーティーさについては控えめ。という状況に納得できます。
前モデルの2Lモデルに相当するようなスバルらしいと思っているユーザが多いであろう、スポーティーでパワフルなエンジンを搭載したモデルがでるのかどうか?
という点については、今回のリリース時にSTI Sportsといういわゆる量産モデルでは最上級として扱っているグレードが存在していることを加味してくださいね。ということです。
→前モデルの2Lに相当するグレードは当面出る余地なしってことです。
→同じ理由で、北米でリリースされたBRZに搭載されるFA24についても、多分当面は国内展開できないってことですね。
→WRXの搭載エンジンが決まると、そこでパフォーマンスエンジンが決まるので、そこからやっとLevorgのパフォーマンスモデルとか、デチューンしてアウトバックに載せるか?などが決まってくるのかな?と想像しました。
→そう考えると、今年のスバルは結構暗黒時代なのかもしれません。。。

ってここまで厳し目な感じで書いてますけど。CB18。スムーズさ含めて悪くないエンジンですよ。でもターボっぽいトルク感が薄いのが気になる感じです。
邪推するには、今まで低回転からスムーズに回すターボ車を作ってきてないスバルが初のほぼほぼアイドリング直後からブーストをかけるターボ車を作ってみました!というちょっと慣れて無い感がある。と個人的に感じただけです。
違和感を感じた回転数帯が、ちょうどリーンバーンが活発になるゾーンとかぶっているので、そこはそういうエンジンです、って感じなのかもしれませんけど。
Posted at 2021/01/28 14:37:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUBARU関係 | 日記
2021年01月21日 イイね!

最新LEVORGに試乗しました。

会社の同僚の方が新型のLEVORG GT-H EXを購入されましたので、運転席にお邪魔させていただきました!
なお同僚の方は、LEGACYワゴン(私のBS9のアウトバックの1世代前のモデル)からの乗り換えです。

感想箇条書き。
・アウトバックと比べて車内狭い。。。結構タイトな印象。
・着座位置とハンドルがずれている気がする。着座位置が真正面ではなくて、少し車体前方の中心を向いている感じになる?気のせいかな?どうだろ。
・後方を含めて視界は問題なし。
・縦型の大型センターディスプレイは結果的に左右方向が狭くて、自分のアウトバックの8インチ時代のナビとかと比較すると大差ない感じ。上下方向に広い画面はメリットほとんどないですね。。。。
・デジタルメーターは見やすかったです。これは欲しい。道路標識の制限速度とかもチェックしてくれていました。ただし、なんというか表示できる情報の表示の仕方はもっとなんかやりようがあるでしょう?と思う部分が多い。
たぶん、地図とメーターの画面しか使わないだろうな。アイサイト専用のメーター画面とかどういう意図で用意されたのかわかりませんでした。地図表示は子供がナビ画面でなにか見ている時にも自分が地図見れるので便利そうです。
・ウィンカーがすべてソフトスイッチっていうんですかね?カチッと固定されることがなくて、どんな時もこれまでのワンタッチ操作のような感じで常に標準位置に戻ってくるタイプになっていたので、すごく違和感あり。
・エアコン操作部分がタッチパネル化されている点はどう考えてもしんどいなこれ、としか感じませんでした。車内・車外換気のボタンとか即押せない仕様はどうなんでしょうかね?
デジタルメーターとアイサイトXだけオプションつけて、センターディスプレイはいらない。というオプションがないと難しいなー。
・後部座席はLEGACYやアウトバックと比べると前後方向がめちゃめちゃ狭いです。横方向も狭い感じなので、インプレッサと同等だと思うんですが、かなり狭っ苦しく感じました。前のモデルでもLEGACYからの乗り換えは進まなかったと聞きましたが、今回も厳しいでしょうねぇ。。。車内に入った時の印象・雰囲気に余裕感がなくてちょっと良さげなインプレッサ。という印象です。
インプレッサをバカにするわけじゃなくて、350万近くする車で、かつ上は400万に届くグレードがある車体としてみたら物足りない、という意味です。

走ってみて。
・抜群に走行性能は上がってます!劇的!車体剛性はめちゃめちゃ上がってますね、これ。後部座席が普通に乗れる感じです。社用車の初期型LEVORG1.6Lは後部座席がきつかったのですが、新型の初期型は問題なしです。リアサスが普通に動くようになった感あり。
車体の剛性感はゴルフとかに代表される欧州車っぽい感じになってました。
・ハンドル操作に対する反応が超クイックw めちゃめちゃ反応速度が早いです。でもスタッドレスタイヤのせいなのか、車体が曲がり始めるのはわかるけど、曲がり始めないので、ハンドルだけクイック!w って感じました。タイヤのせいかな。ヨコハマの新品スタッドレス。ダンロップ・ヨコハマのスタッドレスはサイド含めて表面柔らかいからそのせいだと思いたい。
車体が曲がり始めた感は感じられているのできっとタイヤかな。夏タイヤ履いたら”超スポーツ”系ワゴンになりそうな感じ。
・ハンドルに関する違和感はそこ以外なし。旧来のスバル車で感じてた直進感不足とか違和感とか無いので自然でした。気持ちアンダーステア気味なんだなってぐらいです。
・ドライブトレイン系は。うーん。1.8ターボ。個人的には微妙かも。でも慣らしも何もない50kmしか走ってない車体だし、人様の車なので踏み込んだわけでもないから、まったくもって全貌不明状態なので、まぁ、試乗の印象としてのメモとして。水平対向らしい、極低速時のトルクはやっぱり薄いです。1800rpmあたりで比較するなら2.5LのFB25の方がトルクあるって感じます。多分、加給されるまでのラグの段付きは感じないけど、加給が完全に始まってない気がする。
1800rpmあたりまではNAの1.8Lみたいな印象です。それでも前モデルの1.6Lのようなドカンとくるようなラグがない分、運転はしやすいです。
・CVTの制御は。うーん。先代と比較すると運転しやすいかなぁ。でも慣れてるせいもあるだろうけど、アウトバックのCVTの方がずっと直結感があります。ターボラグとか燃費効率優先の制御がかなり入ってるんでしょうけど、踏んだ分だけ加速しない感があって、もどかしい感があります。決してぬるぬる滑るとかそういう感触ではないんですが、燃料がアクセル踏んだ分だけ供給されない、という感じのもどかしさです。アクセル制御のせいでしょうね、この感想。ある程度エンジン回している状態だと問題ないんですが、止まったり進んだり、という渋滞気味の状態ではそんな状態になりました。後はそこそこの速度域からのアクセルオフしてからの更に再加速、みたいな状況でそんな感じ。総じて穏やかにブーストが上がる制御なんでしょうかね?
・ちょっと見てる感じの燃費は。たぶん先代モデルと大差ないかな。おそらく街乗りで10km/Lを少し超えるか超えないか、というのは同じかも、と同僚の話。
まぁ、普通に毎朝-5度を下回る寒冷地の話なので、平野部の方であればもっと燃費良いかと思います。


ひとまずまとめるなら。
・元LEGACY乗りであれば、サイズは同じでも比べちゃいけない。タイプも車格も異なる車です。
・車体性能は全く問題なし!いい車です。自分が20~30代なら買うでしょう。ただ、20~30代なら高くて買えなかったでしょうw
・細かいUIの詰め方はスバルらしいです。(個人的感想でいうなら周回遅れ感があります。)

です。
スバルが、インプレッサ → XV → フォレスターとSGPを採用するようになってきて、ここでLEVORGが出ましたが、採用された車種が増えるごとに徐々に良くなっている感じがします。
車体でみると今回の最新LEVORGは本当に評価どおりにいい車ですね。
SGP化された新しいアウトバック(LEGACY)、かなり楽しみです。

そしておそらく日本から出荷しているであろうオーストラリア向けの新型が登場しました。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1301585.html

仕様的に右ハンだし、日本仕様にかなり近いのがオーストラリア向けのモデルなので、参考になります。
国内で夏~秋にでるって話の新型アウトバックは、ひょっとしたら1.8LのCB18がのって、2.5Lは完全廃止かと思ってましたが、オーストラリア向けには2.5LのFB25をのせてます。今回CB18を体感してみて、CB18が搭載されたアウトバックなら買わないだろうな、と思ったので、少しのぞみあるかなー?どうかなー?



後日追記:
エンジンのこと書き忘れてました。冷間時スタート後の振動や騒音などすごく少ない。そして走行時も振動がかなり少ない。相当回転バランス良さそうなエンジンでした。そして水温の上がり方も早い。
エンジン単体の性能は相当上がってる感触。
個人的に気になったポイントはおそらくアクセル感度とか燃料の吹き方とかの制御の方からくる影響でしょうね。と思ってます。
マツダの初期のクリーンディーゼルのように、安全マージンをかなり確保して、本来の性能からいうと相当抑えた状態でスタートしているように思えます。

あ、後はFB25エンジンだとアクセル踏むと水平対向らしい例のビートがマフラー側じゃなくてエンジン側にあるんですが、CB18エンジンはそこまで踏み込んでないせいだとは思いますが、水平対向エンジンって全くわからないです。前のLEVORGからそういう感じではありましたけど。
そこはちょっとさみしい感じ。。。
直噴じゃないFB25の今のアウトバック。やっぱ貴重だなぁ。

そう考えると、エンジンも車体も本当に成長した感がある車ですね。
ま、後はインターフェースですよ。。。。
Posted at 2021/01/21 16:23:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUBARU関係 | 日記
2020年08月27日 イイね!

新型レヴォーグのエンジン、CB18をみて。

新型レヴォーグ。
色々と情報が出てきててにぎやかでいいですね。
外装デザインは個人的にはちょっと好みのラインから外れる顔つきとか、いろいろありますけど、全体的には初代よりは好きかな、というのが初見感想。

そして今時仕様なデジタルメーターが搭載されてましたね。(まるでアウデ。。。いや、ボル。。。あ、いやなんでも無いです)デジタルメーターは欲しいと思うことが増えてきたので、個人的にはありだと思ってます。下手に壊れるアナログメーターより今どきのデジタルメーターの方が数値を含めて優秀だと思ってるんで。

まぁ、センターコンソールのデジタル化はなんとも言えない感じ。デジタル化はいいけど、アナログで残していて欲しい温度調整とかの部分のアナログの作りが甘々な感じだったのが気になります。あそこはボタンじゃなくてダイヤルでしょぅ。。。。そういうデザイン感の無さがスバルらしくて話題が尽きません。
一時期のフォードも過渡期的な時にそのタッチパネルどうよ?ってこともあったので、まぁ、各メーカーが一度は通る道なのでしょう。

さて、搭載される1.8Lのエンジン。完全新型みたいで、興味アリアリで色々と情報を見ていました。
短くなったんだなーと。4cmって結構短くなりますよね。でフロントが結構空いたようで。

で、噂ではこれの1.5L版、CB15があるっぽいと。FB20/FB20+eboxerを置き換えるエンジンってことでしょうね。
いいんじゃないでしょうか。

FB25は。。。残りそうな雰囲気ですね。北米向け?のFA24があるけど、これは国内でもトルクフルな高性能エンジンとして導入されるんでしょうか?
うーんどうでしょうか。。。北米で先行して販売開始になってる新型アウトバックではすでにFB25とFA24の2本立てになってますけど、日本仕様はどうなるのかな。意外とFB25+eboxerとか嬉しいかもと思うけど。電動も微妙と思うこと多いので、すなおに素性の良い排気量多めのNAエンジンのままでいて欲しい気持ちが強いです。


とか色々と考えてる途中で、ふと思ったんですけど。CB18でエンジン全長がこれだけ短くなったんなら、例えば、6気筒にしてもサイズは従来のFB25とかと大差ないんじゃ?とかね。
考えちゃうわけですけど。ターボ無しで、1.8L x 1.5倍=2.7L のNAエンジン。
NA仕様のCB27エンジン。

開発者側の話では、CB18は排気量アップは基本的に考えてない。ダウンサイズはOKって話でしたが、排気量アップは絶対無理かというと。。。。違うっぽい雰囲気も持っていたそうなので。
よく考えてみると、CB18エンジンのピストンストロークを見ると、これはほぼほぼ限界ラインかと。クランクに対してコンロッドをオフセットまでしてロングストローク化してますし。そのうえで現行のFB25の全幅より小さく作ってる。で、ボアピッチを減らしてまで薄く作ったシリンダーを見ると、ピストンのボアサイズもほぼほぼ限界値っぽいと。で考えたら、排気量を上げるとしたら、それはピストン2個増やす方向じゃない?
って楽観的な観測が^^;

CB27(2.7L=0.45Lx6)じゃなくて、CB15(0.375Lx4)の6気筒版としてのCB23(2.25L=0.375Lx6)かもしれませんが、排気量とか6気筒としての存在価値を考えるとそれなりの車格の車向けと思うので、NAならCB27であって欲しいよなーって。ターボでいくならCB23かもって思うけど、そうなるとFA24とぶつかるので、うーんって思いますよね。
NA版6気筒のCB27があるなら、結構気になる存在となります。
とか思いつつ、国内はでかい車(レガシィとアウトバックのこと)が廃止になってレヴォーグが一番でかい車。になったりしたら、まぁ、6気筒なんか無用の長物ですね。。。

とか色々といい想像しちゃうCB18のデビュー。このエンジンはひとまず乗ってみたいと思ってます。

以下は勝手な想像域。
FB16 ( 0.4L x 4気筒, ボアxスト 78.8x82.0mm, S/B比 1.0406 )
FB20 ( 0.5L x 4気筒, ボアxスト 84.0x90.0mm, S/B比 1.0714 )
FB25 ( 0.625L x 4気筒, ボアxスト 94.0x90.0mm, S/B比 0.9574 )
CB18 ( 0.45L x 4気筒, ボアxスト 80.6×88.0mm, S/B比 1.0918 )
CB27? ( 0.45L x 6気筒 = 2.7L, CB18とボアxスト同じ)
CB15? ( 0.375L x 4気筒, 後はエンジン詳しくないので想像できず。。 )
CB23? ( 0.375L x 6気筒 = 2.25L, 同上)
Posted at 2020/08/27 15:22:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUBARU関係 | 日記
2018年12月28日 イイね!

SGPになったインプレッサの感想。

先週、無事にアウトバックの板金修理が終わりました。
綺麗に直していただけて、非常にうれしかったです。

この1年。
車の販売店で色々と辛い目にあってきたので、車を安心して「ディーラ」として対応して
頂けている今の環境、とても満足しています。
担当の営業の方とも話はしますが、それぞれの作業の担当の方が違うっていうのに
最初は戸惑ったのですが、今は担当の方がきちんと対応してくれることもあって、
各作業の専門の方と話をしてると思えば、これはいい環境なんだな、と思うように
なりました。

ひとまず安心して車のメンテナンスをお願い出来ています。


そして、改めてアウトバック自体はいい車なんだな、と、この1年ほどでしっかりと認識しました。
もちろん諸手を上げて、という感じでもないんですけど。



さて、板金修理の間の約10日間。SGPシャシーになったインプレッサのセダン、1.6LのAWDモデルに乗ることになりました。
試乗メモとして今後の為にも残しておきます。

(基準が欧州フォードなので操作系について厳しめ評価ですいません)


【サスペンション・操作系】
動き方は、先代のインプレッサ(スポーツの方)に比べると、ストロークするし、自然に動く印象。
タイヤがかなり柔らかめのスタッドレスタイヤ(あらゆる路面でニュルニュル)だったのですが、それを抜きにして非常に路面状況が分かりやすい動き方をしていました。
ただ、パワステのフィーリングはイマイチですね。ステアリング操作の途中のパワステ自体の抵抗の変化と、路面の変化のフィードバックのバランスで不自然なところがありました。まだまだ頑張ってもらいたい所と思います。もしかするとこれはAWDが故の味付けかも?と思うところはありますが、電動パワステのフィードバックの部分はもっと詰めていいんじゃない?って思います。
悪路・雪路面での安全性を見越して少し薄目のフィードバックなのかもしれませんが、アウトバックと明らかに差があって、かつ差が大きく感じたので、価格差あるけど、そんなにかわらないよね?っていう気持ちもあるから頑張るべきだと思いました。

【居住性】
これはかなりよかったです。
特に後部座席に家族を載せた時の評価は十分よいものでした。
ま、セダンですしね。ってところはあります。
運転席のシートは。。。。。。長距離辛いかな。不必要に硬い感じの国産車によくある感じのシートでした。そうじゃないんだよな。って、普通にノンストップで1日800㎞ぐらい乗っちゃう自分としては厳しめのシートでした。街乗り主体の場合でもちょっと合わないかなぁ。。。でもこれは個人の好みの問題あるので、あまり気にしないでください。

【パワートレイン】
エンジンは。必要十分かな?って思いました。1.6Lです。
高速は乗ってません。が、去年まで乗ってた1.5Lのエコスポーツでも十分って思ってたので、4人家族の我が家的には問題ないかな?と思いました。
ただ、水平対向の特性でしょうけど、極低速部分のトルクについてはコントロールしづらいし、そもそも不足気味です。
でCVTの出番なのですが。
これはアウトバック(FB25)などに搭載されてるCVTとは明らかに差があるな、って印象。
一言でいうとガサツです。SGPになったフォレスター(FB20)の方では感じなかったので、これはチューンの差かもしれません。
1.6LにはS/Iドライブモードが搭載されて無いのですべてをカバーするチューニング(というか、これが普通ですよね。S/I使い分ける方が変じゃない?って思う)ですが、エンジンが温まるまでの間、低速域ではラバーバンド的CVTのような感じがかなり強いです。エンジンが温まってくると、しっかりとチェーンがかかるような感触になるんですが、それでもちょっとダイレクト感が薄い感じでチューニングされています。エンジン自体のパワー不足をCVTなりのトルコン機能でカバーしてる感じが分かるぐらいに出ちゃってる感じです。
ので、パワー的には1.6Lでもそこまで不足してると思いませんが、コントロール性能という意味でちょっと惜しいな、と思いました。
モデルの年次を確認してなかったのですが、走行距離が1000kmだったことを考えると直近の年次モデルか昨年次のモデルかと思うので、まぁ、今の1.6Lはこの味付け、ってことだと思って乗りました。
温まった後はそれなりかな?と思ったので、もう少し頑張って欲しいなぁ。
後、CVTっぽいな、っていう時間帯は、CVTの音だなこれ、っていう音が結構車内にも聞こえていました。

ただ、今この居住空間を確保した比較的高額ではないAWDの実用的な乗用車として周りを見ると、敵がいない気もします。車の事をあれこれと気にする人以外にとっては、これぐらいのパワートレインでも十分だと思います。

自分が買うならどうするか?
となると、1.6Lも実用車としてみるなら候補に入ります。運転席のシートはなんとかしたいけど。。。。
2.0Lの方もゆっくり乗ってみたいな。SGPフォレスターは結構いい感じだったし。


ってことで、同じCセグで、1.6Lと2.0Lをラインナップしてたフォーカスmk2と比べてどうかな?って思い返すと。
うーん。操作系を含めて運転性能自体は圧倒的にフォーカスmk2の方が今の時点でも上かも?と思います。ただ最終熟成状態の時代の油圧パワステだからね、フォーカスmk2。そりゃそっちの方が素敵なのは仕方ないですね。

ただ総合的にみると、パワートレイン的にSGPインプレッサの方が日本の環境にはあってるところが多いので、こちらが使いやすいかな。実用車って見ると。
経済的にも。メンテナンスの面でも。

今、目の前にフォーカスmk3 6ATな1.5T と、SGPインプスポーツ2.0Lがあったとしたら。
正直悩みますね。
自分だけを優先すると、フォーカス。家族を含めて総合的に考えるとインプでしょうかね。


結論としては。SGPになったインプレッサ。悪くないですね。
Posted at 2018/12/28 11:05:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | SUBARU関係 | 日記
2018年03月09日 イイね!

フォレスター(DBA-SJ5)試乗しました。

フォレスター(DBA-SJ5)の試乗をしてきました。
聞き忘れましたが、おそらく昨年春リリースのE型だったと思います。
走行距離は5500㎞程度の2.0LのNAモデルです。

感想としては、車体は200万前半の車として、エコスポーツと同等だよな、ってことを考えると、プラスマイナスがそれぞれにあって、似たようなコスト感かもな、って思いました。

自分の感想としては、フォレスター、購入候補として見ても悪くないってことです。


【気になる点は?】
・CVTの制御
 加速側はよくできたATとは言わないけど、普通にATとしてみると問題ないと思いましたが、減速側ではアクセルオフ時の「カクッ」とする感じが、前のモデルのインプレッサのアクティブスタイルを試乗した時と同じでしたね。ここはちょい違和感あります。
その後に再度アクセルを踏み込んだ際のフィーリングが、普通にアクセルを踏み込んだ場合と比べると、最初の数秒ぐらいフィーリングが異なるのがおしいなぁ、と思いました。

・ハンドリング
スタッドレスタイヤの銘柄の影響はあるでしょうが、路面が悪い道での直進安定性の「感じ方」がちょっと物足りない感じでした。
実際にはまっすぐ進んでるんですが、細かくハンドルに伝わる路面から受ける左右の動きがあって、それに対して自分の大なり小なりの「意識的な」レスポンスが発生しちゃいます。
ここは少しせわしない感じだなぁ、と感じました。

※これはエコスポーツと比較しての感想、として見て頂ければと思います。
同じ路面、エコスポーツでももちろん路面の荒れからくる左右の動きを感じますが、感じるけどそれに対して「補正アクションをしようとは思わない」程度のフィーリングです。
路面状況はわかるけど、特に操作はしない(いや、たぶん実際には無意識で少し力は加えていると思います。)、というぐらいの、本当に微々たるフィーリングの話です。

自転車で例えるとほとんどの方に伝わらないと思いつつ、路面の荒れを体幹で吸収してハンドル操作は何もしないままなのか、体幹で吸収せずに細かなハンドルへの微操作をするのか?という差があります。
周りから見ても全く気がつかれないでしょうが、本人の頭は無意識の領域を使ってるか、意識の領域を使っているのか、という差があります。

こういうパワステの制御部分で、AWDのせいなのかどうか判断つきませんが、インプレッサ、レヴォーグ、フォレスターについては、うーん。悪くないけどおしいなぁ、って思ってます。

・ブレーキ
ここはエコスポーツとほぼ似たようなフィーリングでしたね。踏み始めのブーストのかかり方がフォレスターは若干強く立ち上がる感じがしましたが、これはきっと車重が1.5tを超えている重心が高い車体であるためかもしれない、と思いました。その最初期以外は違和感ありませんでした。


逆に言うと、それぐらいで、それ以外は特に気にならずにバババンと運転しちゃいました。

仮にエコスポーツを置き換えるとするなら、居住空間は同等だし荷室は広がるし「悪くないね」と思いました。


値段でいうとエコスポーツは246万のプライス。
フォレスターの2.0Lは258万。
素の状態では車格は違えど同じ価格帯の車です。

そう考えると、双方でそれぞれプラスとマイナスの両面あるけど、どっちも候補になりえる車かなと思いました。
私の場合は走行フィーリング性能というか、そっちがフォード車の方が好みなので、フォードを選んでいたわけですが、今の状況ならフォレスターを選ぶ可能性もありますね。


フォレスターの試乗をした後での感想です。


後、思ったのは、やっぱりインプレッサの派生モデルはやっぱりインプレッサなんだな、と思うところはありました。
先代のインプレッサは1.6LのMTと、2.0Lのアクティブスタイル、そして2.0LのXVと、1.6Lのレヴォーグに今回の2.0Lのフォレスターと、2年ほどの間にばらけて試乗をしています。

実は、この4車種から受ける印象は全て似かよっているんですよね。
パワートレインの癖(たぶんCVTの味付け)とか、車体の直進感とか、回頭時のフィーリングとか、ハンドルに感じるフィーリングとか。

そう考えると、この時代のインプレッサの車体性能を自分のコスト感に置き換えるなら、100万後半~200万前後のフォード車相当がギリギリかなぁ、と思うところはあります。
なので、レヴォーグはものすごく割高に見えちゃいますね。

改めてそう考えてみると、先代インプレッサベースの車種でいうなら、私的なベストバイは1.6Lの5MTだったんだろうな。と思いました。
次第点が、今回のフォレスターと2.0の(先代)XVですね。


新しいSGPって言われる構造に変わってからの車種の試乗はちょっとしかできていないので、この新しい構造の熟成が進んだ時に改めて乗ってみたいですね!
Posted at 2018/03/09 10:08:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | SUBARU関係 | 日記

プロフィール

「@hironyaN やっぱフォードの青色はかっこいいなぁ。。。そしてRSは尚更カッコいい。。。栄養分ありがとうございます😊」
何シテル?   07/22 10:04
latincarです。よろしくお願いします。 普段の生活なんかはこちらのブログにて。 http://latincar.blog.jp/
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

異音の対策 ~その3~ これが正解? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/21 07:50:18
自作遮熱板(DC/DCコンバーター保護)取付の巻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/13 11:16:43
CURT Trailer Hitch/ヒッチメンバー/ヒッチレシーバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/30 08:02:08

愛車一覧

マツダ ロードスターRF 紺スター (マツダ ロードスターRF)
【購入した車】 ロードスターRF 6MT VS White Selection 色:ディ ...
スバル レガシィ アウトバック John_enn 2号 (スバル レガシィ アウトバック)
自分専用の通勤&MTB/ロードバイクなんかの遊び車。兼、家族でキャンプやスキーなんかのア ...
フォード フィエスタ ママフィエスタ (フォード フィエスタ)
妻の通勤+家族3人での県内ドライブを主な用途として購入。 →現在、妻のメインカーとなって ...
フォード エコスポーツ John_enn (フォード エコスポーツ)
自分専用の通勤&MTB/ロードバイクなんかの遊び車。兼、家族でキャンプやスキーなんかのア ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation