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先週、アウトバックの6か月点検の時期でしたので、点検と合わせて
・エンジンオイル交換（前回交換から5000kmほど走行）
・前後デフオイル交換（総走行距離が3.9万kmあたりで交換の推奨は4万km)
・CVTフルード交換（交換の推奨は10万km)
を行いました。

エンジンオイルは、半年過ぎたし、走行距離的にも5000km過ぎたし、
街乗りの停止発進の多い片道7kmほどなのに25分ほどかかってしまう通勤に使っているため、十分にシビアコンディションだと思うので、即交換です。

デフオイルは交換時期に来てるので交換。特に異音とかはないと思うけど。

CVTについては、色々と調べたり、人に聞いたりしたけど、実体験としてしっかりした解答がない。特に新しい世代？のアウトバックとかは全然見つからない。
ってことで、オイルはオイルだから、劣化はするので交換して損はしないだろうと。ただ効果がどうなの？ってところですよね。

ってことで、時間かかるので1日あずけてやってもらいました。

結論としては整備手帳にも上げましたが、個人的には満足できる結果でした。
整備手帳：6か月点検 (2019年3月)

まずエンジンオイル、エルフのレ・プレイアデス 0W30のオイルにしてエンジンの調子、粘りのあるトルクが出る感じが個人的にすごくいい感じなのですが、交換するとかなりこの感覚が強く感じられます。やはり5000kmも走るとかなり劣化するんですね。

デフオイル。
全く分かりません^^;
まぁ、ここは走り屋じゃないので、しっかり保護してくれていればOKです。

CVTオイル！フルード？フルードか。
これ、効果分かるかなー？って思ってたんですが、整備上がりの帰り道と、今朝の通勤でしっかり効果はわかりました。
交換する意味は私はあると判断しました。
まだ高速道路とかの高速域での走行はしてませんけど、低速時のトラクションのかかりの滑らかさが非常にしっかりしました。アクセルに対するトラクションのかかり方で息継ぎとか段差とか、そういうのがたまに混じっていたんですが、そういうのがすっかり消えて、加速時、減速時のトラクションのかかり方がものすごくスムーズです。
滑らかと言っても、もともとCVTですので、滑らかなのですが、その滑らかさの質がしっかりした感じ、と言いましょうか。ここ言葉にするほど語彙がないのですが、、、、アクセル踏んでてとても気持ちがいいです。
交換前は、アクセルワークに対して、ジャッ、って感じで濁音付きな感じの滑りが入ってた初動に対して、交換後はキュッ、とかシュッ、という感じの綺麗でかつ滑らか、かつしっかりとしたフィーリングに変わりました。
あー、言葉に出来ない。とりあえず、アクセルワークが気持ちよくなりました。
しっかりとエンジンからのフィードバックが分かるようになった感じです。

ただ、エンジンオイルも交換してますし、デフオイルも交換してますので、そちらの交換によるフィーリング変化の方が大きい可能性も十分に高いです。
が、冷間時のフィーリングは前回のオイル交換だけの時と比べても結構違ってるので、効果自体は少なからずあると思います。

ってことで、そこそこ値段は張るけど、ステップATのフルード交換もそこそこ費用はかかるので、大差ないと思います。ここは、保護能力の維持、というよりは、トラクションを含めた変速の気持ちよさを維持する、という観点で定期的に交換していこうと決めました。

後は足回りのフィーリングを好みにしたら、自分的には完ぺきな実用系GTマシンになれる感じ。