
今使っている我が家のPCは、メイン機と言っているけど実は1台しか無く、全ての作業をこれで賄っている。
しかも搭載OSは、今年秋にサポート終了(1年延長)が決定しているWindows10。
これをなんとかしなければと思い始めたのが昨年頃。
まだ先でいいやと夏休みの宿題の如く先送り先送りしていたら、期限が再来月に迫ってしまった!
本来の意味とはかけ離れた不動如山な重い腰を上げ、ようやく対応開始。
一部のPCは、Windows11への無償アップデートを行えるとのこと。
じゃあやんばる家のPCはどうなのかなと、
『Windows11正常性チェック』を使ってアップデートの可否を診断してもらった。
結果は 否
どうやらこのPCはパーツが古いようだ・・・orz
このPCを組んだ6年前の時点では、10年戦えるのを想定していたんだけど、テクノロジーの進化はやんばるの想像をはるかに超えていた。
6年前のPCが使えないなんて・・・
じゃあ、PCを新規に用意するか!
手っ取り早くショップでBTO機にしてしまおうと、各ショップのサイトでパーツ構成を色々と変えながら見積もってみたが、どれも20万円前後!!
うーん、手間はかからない分値段が高めになるのかー。
じゃあ自作しようかと、まずは最新PCパーツ情報を勉強し、
・CPUをIntelにするかAMDにするか
・CPUに対応したマザーボードのチップセットはどうするか
・メモリの規格とスペック
・SSDの規格とスペック
・妥協できるところとこだわるところ
こんな前提条件でパーツ構成を考えてみた。
CPU :Intel Core Ultra 7 265K
マザボ:ATXでwi-fi Bluetooth付
メモリ:DDR5 16GB*2=32GB
SSD :早いの1TB
グラボ:既設グラボ流用
電源 :750W Bronzeクラス
ケース:ガラスorアクリルパネル付
ゲームはやらないけど、アプリの複数起動やブラウザの複数タブ展開を行うため、予算重視の低スペック構成じゃ多分ストレスがたまるのは確実。
なので最新高性能CPUを搭載しても、極端にオーバースペックじゃないだろうと予測。
今時らしく、ChatGPTに投げかけてみた。
すると、Intel Core Ultra 7 265Kはやんばるの用途においては、完全にオーバースペックですと指摘されてしまった。
このCPUは20コア搭載で、動画編集・3Dレンダリング・AI処理など「重いクリエイティブ作業」に本領を発揮とのこと。
動画編集はこの先する可能性を考慮していたんだけど、やっぱ無駄だったか・・・
じゃあ、やんばるの用途に最適なCPUの提案を要請してみる。
すると、Core i5-13400F・Core i5-14700F・Ryzen 5 7600・Ryzen 7 7700Xが提案された。
ChatGPTがイチオシなのが、Core i5-13400Fでなんだけど、これは旧世代。
やんばる的にはどうせ組むなら最新世代がイイと思うので、Core i5-14700Fかなー。
で、こんな感じに組もうと思います。
CPU :Intel Core i5 14600K

今んとこオーバークロックする予定はありませんが、出来ない物より出来る物の方がイイと思って。
GPU搭載タイプにしたのは、当面の間既設グラボを移設しないため。
マザボ:ASRock B760 Pro RS WiFi

既設メイン機でも使用のASRockのマザボ。
以前はずーっとASUS製を使っていたけれど、いまは専らASRock製。
メモリ:G.Skill DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組

既設メイン機でも使用のG.Skill製のメモリ。
これ以上速いのもあるけど、そこまで必要じゃ無いし、ちょっと高すぎるのでこれくらいのスペックで充分。
SSD:WD SN7100 NVMe SSD WDS100T4X0E

容量を1TBにして、速い物をチョイス。
グラボ:MSI nVIDIA GeForce GTX 1650 GAMING X 4G(既設グラボ流用)

既存PCに搭載しているグラボ。
今となってはエントリークラスにもならないけれど、ゲームをやらない者にとってはこれで充分。
だけど当面の間は移植せず、CPU内蔵GPUにて賄う予定。
電源 :Corsair CX750 750W Bronze

過去最高容量の電源を購入!
今の構成ではこんなに使わないけど、消費電力が高いグラボを搭載するかもしれないので。
安いのを選んだので、ケーブルは非プラグタイプ。
ケース:Thermaltake Versa H26

昔ながらのケースを思い起こさせるような、5インチベイを備えたフォルム。
サイドパネルはアクリルで、中を見ることが出来る。
怪しく光る各種パーツを、ブランデーグラスを傾けながら眺められるwwwww
さてこれらのパーツ、アキバへ買いにいこうと思う。
欲しいパーツ以外の情報を得られたり、最新のアキバを生で見て来るのはとても魅力的だもんね。
だけどいかんせんPC1台分のパーツ代は安くないし、これ以上の予算をかけられないので、全てお取り寄せ。
お盆前に全て到着したので、まずは一番のお楽しみである組立だ!
続きはまた後で♪