今回の代車 （０＿０；

昨日、３号機 ( NBロドスタ ) を マツダ・ディーラーさんへ預けてきました。
３号機を買った札幌の中古屋さんとは まったく無関係な、２号機を売ってもらった最寄りのＤです。
お願いした内容は、次の５点。

① Ａピラーからフロントガラス上部を周る ウェザーストリップ交換
固くなって 、 縮まってしまって 、表面がボロボロになってしまっている。

在庫が有ったので取り寄せてもらっていました。


② 脚のアライメント調整用カム他の正常機能チェック
トー や キャンバー を調整するポイント ( カム ) が、シャシブラック や 錆止めの黒塗料 に厚く塗り固められている。 ここが回らないと調整ができないので、回るかどうかを確認いただき、回らないなら 回るように処置していただく。
もしも、処置の過程でシャフト等が折れてしまったなら、それを交換。




③ 排気管を覆う遮熱版のビビり対策
たこ足部から触媒へ向かう排気管を覆う 遮熱カバー部 が錆びて割れている。
納車前に異音を指摘した結果として、中古屋さんが その異音発生部を特定したのは良いのだけれど、単純に金属製のホースバンドで締めただけ。 異音は小さくなったけど。。。
たぶん それも、しっかり締めると 錆びて割れたカバーが朽ちて落下するからだろうと思うけど、そっと やんわり と締めてある （－＿－ﾒ
遮熱カバーを撤去 もしくは 溶接等で２年間は外れないように 処置していただく。



④ オイル交換
納車前の車検整備で、エンジンオイルは交換されているけど 他は放置された。
エンジンは、
2000rpm付近でのエンジン不調に対して、フラッシングを施した後に 5W-30の格安オイルを入れて走り込んできたが、復調したと判断できたので あらためて マツダ純正オイルに交換してもらう。
トランスミッションは、
納車時から妙な異音はしている。 ただ、ＦＤ３Ｓでも同様な音はしていた記憶があるので異常ではないかもしれない。 オイルを交換して再確認します。
リアデフは、
明らかに異音がしている。 そして、いくら トルセン だとはいっても反応に ばらつき が大きい。 オイルを交換して再確認します。


⑤ バッテリーの点検
どうやら マツダ指定のバッテリーが載っている。 車両の状態から類推すると、必ずしも前オーナーが ど真面目な人だとは考え難い。
本来なら無条件に新品に交換したいところだが、いかんせん異様に指定バッテリーは高額。
とりあえず現状が、この冬を超えられそうな性能低下であれば、このまま使う。 そのために診断をしてもらう。



必要パーツは１週間以上も前に入庫していたそうなのだが、ディーラーさんでの作業スケジュールが確保できず ( 調整できず ) に延びていた。
ようやくまわってきた作業日程。 こちらから延期を求めるなんてできない。
預かっていただく予定は、月曜日～水曜日の 二泊三日。
ただ、火曜日はディ－ラーさんの定休日なので 実質は 一泊二日。
んがしかし、
「 作業の経験者がいないので、３日間の予定ですけれども・・・・ 」 とのフロントさんの言葉。
だろうなぁ と思っていたので、後に控える 別店での ４輪アライメント調整 は土曜日に予約をしてある。 木曜日～金曜日 は予備日として開けてある。
なお、
日曜日は 朝からお出かけの予定 （＾＿＾
でも、前記したように、アライメント調整部分に対する処置で シャフト等が折れてしまったなら、日曜日に３号機は不動状態だろうな （＝＿＝
上手く進むことを祈りましょう。。。



さて、今回 ( 昨日から ) の代車です。

ＤＪデミオ の １.３Ｌ _ ４ＷＤ車。
ガソリン車の４ＷＤを運転したことはあるけれど、試乗コースから外れたことは無い。

青が濃いなぁ。 やっぱ２号機の薄い青の方が 私には良いな （＾＿＾
純正ホイールは、やっぱり私の好みではないなぁ。
とか、
自画自賛してしまう 自分に笑ってしまう　（ ￣▽￣；



タイヤは、純正１５インチホイールに 横浜さんの ＢluEarthーＡ _ １８５／６５／１５。
たぶん、純正が ＢluEarth なんだよね？




登録は、Ｈ２９年の７月。　我が２号機 デミオ君 の前年。
走行距離は、２万７千km 。
我が２号機 デミオ君 は、２万９千km　だから、ほぼ同じ。

１年差で ２千km差。　興味のわく比較対象です （＾＿＾v

ど真ん中が、タコメーター じゃなくて 速度計なのね。
左に小さく、液晶表示のタコメーター。 荒っぽい表示だなぁ。
外気温は ３０℃　（ ￣□￣； 　残暑だぁ。。。



乗り込んで、テレスコを一番手前に引き出して、チルトを一番下に下げた。
それから、座面を一番下に下げ、前後と背もたれを合わせて ・ ・ ・ ・ なんか背中がむずむず。
微妙に合わないなぁ。
ルーム ＆ サイドミラーを合わせて、Ｂピラーにある シートベルトの位置調整を一番上に上げ、ベルトを締めて 発進。

30km/hを超えたので、オートクルーズを ・ ・ ・ ・ ・ 右手の親指が つるつる滑る。
のっぺらぼう なのね。。。




意外と自分に
ヘッドアップ・ディスプレーを見る習慣が付いていたんだなぁ と自覚した。
メーターフードの上に何も無いのは 寂しいかも。




少し慣れて、走りと関係が無い部分に目が行く。
何の模様なんだろね？

正直、私は こういう模様や素材は ど～でもいぃ。
シンプルな方が好き （＝＿＝



シートヒーター が備わっているから、４ＷＤ なのは間違いなさそう。




一旦、自宅に寄ってから 本格的に試走を開始した。
シートは表皮が違うだけで、中の素材や形状は２号機のと同じだと思うんだけど、馴染まない。
腰というか、背中がちょっと むず痒い。 痛いというほどではないが、なんだろね？

ヂーゼルturbo車に比べて、フロントが軽いはずなんだけど、もしかすると バネ と ダンパー は共通か？　妙に落ち着きが無い。　タイヤも ６５％扁平なせいか、妙に落ち着きが無い。
当たり前だけど、１.３Ｌ のガソリンエンジンでも問題無く 走る。
３０km/h巡航から 〇２０km/h到達までの 全開加速をしてみた。
カタログ掲載の トルク と パワー の通りな加速が見られた。
ヂーゼルturbo車には無い ＳＰＯＲＴモードをＯＮ にして、もう一度。

全開だから、特筆するような大きな モード差はなかった。 それで正しい。 正常 正常。



やけに ポンポン とシフトアップがされる。
インパネにギア数を表示させて確認しながら観察。

本当に ポンポン とシフトアップされていく。
２号機 ( ヂーゼルturbo ) に比べてエンジン回転数が高いわけではない。
同じ速度、同じギア段数なら ２号機の方が回転が高いくらい。
低回転でのトルクが低いはずの １.３Ｌ ガソリンエンジンで、なしてかね？
やっぱり ガソリンエンジンの方が細かく制御がしやすいってことになる？

２号機では、５速→６速 へのアップは、６５km/h くらいまで引っ張らないとしないのに、
代車では、５速→６速 へのアップが、５５km/h くらいで されてしまう。

トルク感も パワー感も無いけれど、低回転で まぁまぁ普通に走っている。
これだと、割高な ヂーゼルturbo車 を選択する理由が無いよね　（ ￣▽￣；
そんなことをしながら、思いながら、いつもの周回路を時計周りに、畑の中を走って行った。

周回路の中間地点にある セブンイレブンに到着。 ここまで 約５０km、 約１時間。
これまでで判ったことは、
① やっぱり、シート形状が ２号機 と違う。 座っていて ちょっと辛い。
② Ｇベクタコン の介入が無い。 Ｈ２９年の車両って、Ｇベクタコンが標準になる前だったっけ？
③ 脚の ヒョコヒョコ感が強い。 タイヤと相まって、落ち着きの無い脚だこと。。。
④ それでも、ヂーゼルturbo車との価格差に納得がいくほどの性能差が感じられない。 必要十分。
これはヤバイ結論だな　（ ￣□￣；

運転しながら ちらちら と気になっていた、左後部ドアのガラスに着目。
なんか視界を遮る物があったんだよね。

車両保管場所のステッカーかい（ ￣▽￣；
流石は自動車ディーラーの車両。 真面目やね ・ ・ ・。



ホット珈琲のレギュラーを買って戻った。
駐車場で待つ代車を見て思う。

〇 やっぱり 青が濃い。 自分なら、ここまで濃いのなら いっそのこと 黒にするだろう。
〇 やっぱり、ブサイクな顔だなぁ。 １年以上経っても そこには慣れないもんなぁ。。。
〇 やっぱり、バックカメラは必須だな。 後方に 空きが随分と あらぁ・・・。

車内で 珈琲を飲みながら 運転席周りを確認する。
〇 ハンドルが 革巻きではないだけじゃなく、比べると 左右に広い楕円形に感じるし、見える。
〇 そういえば、車線を踏んでも無音だった気がする ・ ・ ・ ・ ・ あ～、なんにも付いてないんだ。
〇 パドルシフト が無い。 使わないけど、入ってるギアの段数を確認するには便利なんだよね。
〇 手で触ってみると、シートの背もたれに 張りが弱い気がする。 へたってる？



幹線道路を通って帰宅するつもりだったんだけど、ヂーゼルturbo車を選んだ言い訳が欲しくなって、山へと向かった。
で、
ヒャー と鳴く？　鳴る？　ずっと鳴る （＝＿＝；
こんな落ち着かない脚で 速くなんて求めるはずもないのだけれど、
右のカーブで ヒャー と鳴って、切り替えしで音が途切れて、つながる左カーブで ヒャー と鳴る。
真っ直ぐ方向に 力がかかっていない、軽い右でも軽い左でも ずっと ヒャー と　（ ￣▽￣；
ＢluEarthちゃんは、何のサービスをしているつもりなんだろうね？
聞こえる音ほどに ずれて 行くわけではないのだから、警告音？
それとも　何かのサービスタイムを告げる音？
嘘つけー と踏み込んだら 音が止った。 そうだよね。 スキール音のはすがないんだよね。
さらにもう一歩 踏み込んだら、また音が聞こえてきた。 今度のは スキール音でありましょう。
ってことは、直進では トレッドパターン に封じ込められているノイズが、横からの力が軽くでもかかると 漏れ出て聞こえてくるのかな？
なんだ このタイヤ（ ￣□￣；
これなら 物置で眠っている ２号機の純正１６インチの方がマシだ。 履く気が無いから ただただ邪魔物でしかないんだけど。
Ｈ２９ → Ｈ３０ のマイチェンでも、諸々 けっこう変えたんですね？

落ち着かない脚。 元々から跳ねる後脚が、輪をかけている。
サービス ヒャー が聞こえない速度でのカーブ進入。
途中にある路面のうねりを忘れていて、そのまま進入してしまった。
やばっ とは思ったけど、何もできないから放置。
前脚が うねりを越え、後脚が跳ね、強く接地感が戻って来て速度が喰われたけど、引っ張るトルクが前脚に足りないから補正舵で逃げた。
文字に起すと大げさだけど、日常を記すと ↑ こうなる。
どちらに振られるか結果が来るまで右足で踏み増すわけにもいかないし、直前のエンジン出力に頼るしかない。
わずかな日常での ヂーゼルturbo車の優位 は、これくらいなんだろうか　（ ￣▽￣；
だけど これも、後脚が不出来だから起きてしまうことなんだよな。 こんくらいでエンジンに頼るなんて脚だって恥ずかしいだろうに・・・。

聞こえている ヒャー が、どちらの ヒャー なんだか聞き分けられないままに
周回路 時計回り後半の 山部を抜けた。
こんなタイヤ 履いてられっか（ ￣へ ￣ﾒ

帰宅して少しだけ２号機に乗ってみた ・ ・ ・ ・ エンジンふとっ。
コストにつながらないけどね　（ ￣▽￣；