この前の土曜日、
やっとコーティングのメンテナンスに出すことが出来ました。
以前のブログで書いた『デポジ』のダメージ。
あれをようやく解消出来たわけです。
デジカメぢゃないので画的にイマイチですけど、
↓な感じの仕上がり具合。
透明感のある艶がいかにもガラスコーティングですね☆
周囲の写りこみやボディのエッジ感も出て、ホント良い感じ♪
このまま仕舞っておきたいくらいと思ってたのに、
この後、雨にやられたのはさすがに参りました…
さてさて、
タイトルの後半ですが、
毎度の試乗シリーズ、ついにドイツ御三家に手を出してみました。
(BMWは以前乗ってたけど冬タイヤだったので)
まずは『メルセデス C200 コンプレッサー』
1.8Lの直4がスーパーチャージャーで最大トルク25.5/2800~5000 kgm/rpmという、
なかなか期待させるスペック。
で、実際乗って&見て、どうだったかというと…
加減速はもう不足無いレベル。
ステアリングも意外にしっかり感あって良い。
静粛性もさすがと思わせる。
でも意外にリアの挙動が落ち着きない。
「メルセデス=しなやかな乗り心地」というイメージとはちょっと違う。
もちろんしなやかな部類には入るんだろうけど、期待してた程ではない。
若返りとか軽快感を重視したセッティングにしたらしいんだけど、
どこか中途半端な感じがした。
あとは、内装がけっこうチープ。
車内は広々してるんだけど、リアのドア開口部が狭くて乗り降りしにくい。
ということで、
中途半端感と安っぽさとで、ぶっちゃけがっかりでした。
あれが乗り出しで500万オーバーは無いぞと。
やっぱりメルセデスはもっと良いクラスを買わないとダメなんでしょうね。
さて、次は『BMW E90 320i』
2.0Lの直4、こちらはNAで最大トルク20.4kgm/3600rpmというスペック。
早速インプレはというと…
剛性感バリバリなシャシー&ステアリングフィール。
気持ち良く回るエンジン(サウンドも敢えて聞かせる系)。
シンプルだけど比較的安さは感じない内装。
後部座席の広さ、乗り降りも問題無し。
が、16インチなのにランフラットの乗り心地は正直ヨロシクナイ。
バネ下重量も感じるし、細かい振動が常に体を揺さぶる感じ。
ダイレクト感を重視するBMWならではの乗り味が、
逆にマイナスに働いているような…
走り好きの人には気にならないレベルだけど(オレはOKです)、
オモテナシの車としてはちょっと難しいかも。
そんなわけで、
以前は大絶賛したBMWですが、
やっぱりランフラットはまだまだ課題アリだなと。
社外ホイールにしてランフラット脱いじゃえば良いんでしょうけどね。
最後に、残る1社アウディですが、
お目当てのA4は、残念なことに試乗車が出払ってるとのことで、
試乗は叶いませんでした。。。
まぁ予約も事前連絡もしないで行ったから、しょうがないことですね。
ただ、展示車を見る限り、
内外装の質感は、噂通り1クラスを超えた仕上がりですね。
運転席側にオフセットしたレイアウトは正直あまり好みぢゃないんだけど、
それを「これなら良いか」と思わせる出来でしたよ。
まぁ細かいところを見れば、コストダウンを感じさせるところはあったけど、
メルセデスやBMWの同価格モデルと比べると断然上。
最近右肩上がりなのもわかる気がしました。
それだけに、試乗出来なかったのが残念。
近いうちにリベンジ果たします。
そんな感じで、
長くなったのでこの辺にしときます。
書くことはあるけど疲れるので (^^;
乗って初めてわかること、
比較してわかること、
そしてCBの価値、
試乗は色々と勉強になりますね。
また何か乗ったら書いてみようと思います。
Posted at 2009/05/25 21:19:39 | |
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