
はわわ〜(==)
現在、おうちで残業中です〜(ため息) 来週は水曜日から週末まで取引先の研修旅行に出かけるために不在となるのですが・・それに向けて来週の月曜日と火曜日はいろいろとスケジュールを詰め込んでいるのですが・・・そこにさらに! 社長に無茶な仕事を言いつけられまして(滝汗)
年末に販売する季節商材のカタログ作成なんですが・・・もちろん製品写真の撮影も私、コピーライトも私、そしてカタログ作成も私(>_<)
とうぜん、Macを使っての作業になるんですけども、こういうパソコンを使った作業って、パソコンをあんまり触らないヒトは
パソコン使ったらなんでも簡単にできるんやろ?
ぐらいにしか思ってないんですよね(涙) んなわけで、40あまりもある年末向けの商品の紹介カタログを出張前までに仕上げといてくれよ、なんて言われちゃったのでした(ちゅど〜んっ!)
それはあんさん無茶でっせ! と反論してはみたのですが・・・
だいたい親ってのは息子に無茶を言うものよ。ほっほっほ♪
だそうで(T_T)(T_T)(T_T)
ってなことで、私はそりゃもうムクれてとっとと会社を退社して帰宅したんですが・・・そうです、以前なら帰宅してしまったらMacを使った資料作成なんてのは出来る環境になかったのですが、今はSTUDIOろくむしがありますから、会社よりも広い作業環境で快適な資料作成ができるってなもんです(^o^)
でもまぁ、大きなデュアルモニタで快適な作業環境があるとはいえ、時間と手間のかかる作業であることには代わりがないわけで(汗) iTunesでクリアサウンドを聴きながら仕事が出来るから、それはそれでまだいいんですけどね(苦笑)
以前なら、自宅ではMacを使うといってもノートマシンを膝の上に載せて、せいぜいWebブラウズかメールぐらいしかできませんでしたからね。
そうそう、こういうふうに会社と自宅にパソコンがあってそれぞれにマシンにバラバラにファイルを作成してしまうと収拾が付かなくなってしまうので、どちらかのマシンに最新のファイルを集めておいて、それをある程度まとめてもう一つのマシンにファイルをコピーしてやる、っていう作業をしないとどこに最新のファイルがあるのか、どっちのマシンにファイルがあるのか分からなくなってしまいますよね(^_^;)
以前はそれが怖かったので、会社で作業して作成した新しいファイルは自宅にノートMacを持ち帰ったときにLANで接続して、ファイルの同期作業をやってたんですけども・・・これだとどうしてもタイムラグがあるし、ついおっくうになってシンクロ作業をサボってしまうととたんにわけが分からなくなってしまいがち(^_^;)
以前もそのせいで、MacBookのHDDがぶっ飛んでしまったときには自宅のeMacのHDDに全てのファイルがバックアップされているはずだったのに、なぜか会社の仕事用ファイルの一部が全然更新されてなくて、結局永遠に失われてしまったファイルが多数発生してしまった、なんてこともありましたからね(涙)
そして今はさらに、NokiaN95とiPod TouchとMacBookの間ではスケジューラや住所録などのデータをiSyncを使って常に同期を取っているんですけども、今回新たに導入した自宅のiMacのスケジューラをどうしたものか? っていうのが頭にあったんですよね。
自宅ではNokiaやiPod Touchがあるからスケジュール確認はまぁ困ることはないといえばないんですけども、やはりiMacの中のiCalでも最新のスケジュールが常に確認できたらいいですよね(^^)
かといって、会社でMacBookとiPod TouchやNokiaをシンクロして、そのデータを自宅に持ち帰って今度はiPod TouchやNokiaからiMacにシンクロかけてたりしたら、なんだかデータの整合性がおかしくなってきそうで怖いし、iMacでスケジュール管理をするのはやめとこう、って思ってたのですが・・・。
やはりね(^_^;) なんとかしてみたいって思ってしまうわけですよ。
それに会社で作ったデータや会社に置いてあるMacBookにだけ入っている画像データとかそういうのも、出来ることならスマートにiMacにも持ち込みたい。。以前はそういうのはUSBメモリとかに入れて自宅に持ち帰って自宅のMacにコピーしてたんですけども、それをするとどうしても「抜け」が出てきてしまいますからね(苦笑)
ってことで、今まで有償だからと避けていたアップルのサービス「
MobileMe」を試してみることにしました。
このMobileMeってのは、クラウド型サービスっていうらしいんですけども、早い話が複数のマシンの間で、ネット上のファイルサーバを介してデータのシンクロを自動でやってしまおう、っていうサービスなんですね(^^)
なんだかややこしそうだし、年額9800円の有償サービスなので今までは利用してなかったのですが、こうして自宅でも本格的にMacが稼働し始めると、どうしても複数のMacの間のデータの整合性っていう問題が出てくるので、今回思い切って試してみることにした、ってわけです。
幸いこのサービスには60日間の無料トライアル期間があるので、まずはこれで試してみることにしました。無料トライアルの間でも、MobileMeの全てのサービスをフルで使うことが出来ます(^^)/
まず、サインアップを済ませると、ネットのファイルサーバの中に20GBの占有スペースと、メールアカウントができます。メールアカウントのドメインは「@me.com」っていうものになります。
ネットのファイルサーバの占有スペースは「iDisc」と呼ばれ、これは最近のMacOSではデフォルトで認識されるので、ネット常時接続環境にあれば、つねにFinderで普通のローカルディスクと同じように扱えます(^^)
このiDiscにコピーしておいたファイルは、別のマシン、別の場所からでもネット接続環境があれば、そのマシンのFinderからやはりローカルディスク感覚でまた取り出すことが出来ますし、Windowsマシンなどからでも、Webブラウザの専用ページにログインすることで、ブラウザ経由でDLすることもできちゃいます(^o^)
そしてさらにスゴいのは、このファイルサーバレンタルなんかじゃないんですよ。
私も毎日使っているスケジュール管理ソフトであるiCalや住所録といったPIM系アプリやアップル純正メーラーである「メール」さらにはsafariといったWebブラウザなどなど、アップル純正のアプリはたいていがこのMobileMeサービスとリンクをしていて、一方のマシンで更新して書き換えられたデータは自動的にネットを介して他のマシンにもすぐにプッシュ型データとして届けられ、すぐに更新されるっていうところにあるんです(^^)/
つまりは、会社のMacBookでスケジューラに新しい項目を追加したり、ToDo項目を片付けてチェックを入れたりしたら、それはネット上のファイルサーバの中のデータを自動的に更新してくれるんですね。
このデータはもちろん、Webブラウザでも確認や更新も出来るんですが、トクに何もしなくても、自宅に帰ってiMacを起動すると・・・ネットからたちどころに新しい更新データを拾ってきて、iMacの中にあるiCalのデータにも会社のMacBookに書き込んだ新しいデータが更新されて追加される、ってことなんですね(*^_^*)
トクに何もしなくても、常に複数のマシンの間でファイルが同期され、常に最新の状態を保ってくれる、っていうわけなのです。
ちなみにこの便利なファイル同期の仕組み、iPhoneやiPod Touchにも適用可能なんですよ(^^)/
iPhoneやiPod Touchで設定をしてやると(設定自体はとってもカンタンです)、iPhoneならデータの更新があったらすぐに3Gネットワーク経由で、iPod Touchなら起動したときにWIFI経由で、新しい更新データがたちどころに届けられ、自動的に最新のデータになってくれちゃうんですよ(^o^)
つまりは、このサービスに加入したら、もはやiPod TouchとMacをUSBケーブルで接続してシンクロボタンを押す、っていう必要すらなくなってしまう、というわけなのです(*^_^*)
これ、実際に試してみましたけど・・・ほんとにね、Macでスケジューラに新規で項目を追加してやると、それがネットの自分だけのスケジューラにアップされ、アップされた状態を確認してからiPod Touchを起動すると・・・ひと呼吸おいてほんとにiPod Touchのスケジューラに項目が追加されちゃうんですよ! 勝手に(^^)/いやはや感激ですわ〜(笑)
これはほんと、複数のMacを使っているヒト、あるいひあiPhoneやiPod TouchをあるていどヘビーにPDAとして活用しているヒトにはオススメのサービスかも知れません!
これで年間9800円、1ヶ月あたり800円程度なら安いのではないかと(^^)
つーわけで・・・
はっ!? 残業するの忘れてた(ちゅど〜んっ!)
はぁ〜ではオシゴトに戻ります・・・すごすご(涙)