
ちょっと前に報告した、イマドキの多機能メーター、昨夜ようやくシンガポールから届きましたよ〜(^^)/
考えてみたら、自宅の住所を
こんなかんじでいいんかな〜? なんてテキトーに横文字で書いて注文してたのですが・・それでもちゃんと届きましたね(笑)
英語で書かれた自宅の住所を見て、なんだかちょいと感動してみたり(^^)
箱は潰れてましたけども、とりあえず本体はキレイな状態。それにイマドキなにこれ? な8センチCDに入った取扱説明書ディスクが1枚。箱にはしっかりと
Bluetoothなんて書かれてるんですけども、本体にはWIFIって書いてあるからおそらくは大丈夫でしょう(^_^;)
というか、せっかく届いたのにいてもたってもいられないので、とりあえずガレージのゆうさくクン号に乗り込んで取り付けてみることに。
前にも書きましたが、F30のOBD2インターフェースは運転席ドア側のスカットルの一番前のあたりについてます。
ここに届いたユニットを差し込んでみると・・・う〜む(^_^;) 黒い内装の中でこのユニットの白い筐体はかなり目立ちますね(苦笑)
でも乗り降りのジャマにはなりませんし、足もとなので目立ってても気にはならないですからOKかな。
とりあえずイグニッションをオンにしてユニットの電源もオンに。しかるのちに無料のマルチメータアプリをインストールしたiPhone4でアプリを起動してみます。
あ、このiPhone4っていうのは私が以前使っていたもので、今はiPhone5に機種変更しているので、机の中で眠っていたものを再利用っていうわけです。
WIFIの電波を検索すると、たしかにこのユニットの発信するWIFI電波がありますね。iPhoneをOBD2モニタユニットにWIFI接続。
ここまではすんなりといきました。 しかし・・・・
マルチメーターアプリで接続しにいくと、どうしてもユニットにアクセスできないんですよね(滝汗)
う〜む、、、ここにきてトラブル発生か。。
エンジンをかけてみたりとか、エラーログの手順に従ってユニットをいったん外してもう一度取り付けてみたりとか、いろいろやってみましたが、やはりダメ。。。トホホ(涙) せっかくシンガポールから届いたユニットもいきなりジャンクボックス逝きになってしまうのか!?
とりあえずネットで検索してみることに。
でもこのユニット、さすがは2013年の新製品というだけあって、同じ製品のレビュー記事とかは全然見つかりません(汗) 取扱説明ディスクによると、BMW車にもしっかりと適合している、と書いてあるんですけども・・・。ただし、2010年モデルまでしか適合確認はしてないみたいですけど(爆)
しかたがないのでF30に同じようなタイプのOBD2レシーバーを取り付けたレビュー記事を検索してみることに。
すると・・・興味深い記事にいくつか行き当たりまして。
Blogを拝見していると、
無料のOBD2マルチメータアプリで接続を試みてみたけども、なぜか接続できなかった
というんですよ(汗) う〜む、ユニットとアプリの間で何らかの相性問題みたいなものがあるようですね。
で、この私が拝見して参考にしたBlogでは、DashCommandという有料アプリを使ってモニターに成功した、とのことでした。
さっそくこのアプリを探してみたところ、ありましたありました(^o^) でも、、お値段をみて驚愕。。
4500円(ちゅど〜んっ!)
待たんかいっ ああ〜っ!?(爆汗)
シンガポールから届いたユニットが送料無料で4380円だったのに、なんでiPhoneアプリが4500円でユニット本体よりも高いねんっ!(爆汗)
しかもこんな高いアプリ、ワシは今まで買ったことないぞっ!? orz
・・・嗚呼、やっぱり計画は中途半端に頓挫するのでしょうか?(涙) しかもこの4500円のクソ高いアプリを買って使ってみても、それでちゃんと認識して使えるという保証はどこにもないわけで・・・。
しばし逡巡したのですが・・・
ここで諦めたら漢がすたるわいっ!(^^)/
というわけの分からない理由でこの高いアプリを購入してしまいました(滝汗)
たしかにアプリは高いんですけども、ここでこのアプリを買って試さないことには、結局ユニット代の4380円はまるまるソンってことになってしまうわけですし・・・。
そんなわけで、安いからと飛びついたハズのこのマルチメーター計画、結局のところは9000円ちかい出費となってしまったのでした(ため息)
さて、こんだけの金額を使ってしまった以上は意地でも使えるようにしないと!
ってことで、インストールの終わったiPhone4を持って再びガレージへ。同じような手順でイグニッションをオンにしてWIFIユニットの電源も入れ、しかるのちにアプリを起動してみます。
・・あかんっ! 作戦は失敗だっ! (号泣)
やっぱりうまく繋がりません(涙) しかし・・こんなことでは・・・4500円がまるっきりドブじゃないかっ!(泣)そんなんイヤじゃぁぁっ!
とばかりに何度がトライしてみると・・・
あれ? 繋がった!?
アクセスシグナルがグリーンになり、
モニタリングができるようになりましたよ! (^^)/(^^)/(^^)/
やったぁ! これでとりあえずは使ったコストは無駄にはならずに済みました(苦笑)
なんせ4500円もするアプリですから、とにかくいろんな画面があっていろんな項目がロギングできるようです。
画像では見やすいメーター画面にしてあります。ここでは上のほうにエンジン回転と速度、そして下にブースト、吸気温度、そして水温が表示されています。
下の3つのメーターはほかのメーターに表示を切り替えることも可能になっています。
ほかにももっと細かい点火時期だとか空燃比データだとか、とにかく細かいエンジンパラメータを表示する画面だとか、スキッドパッド表示、パワーやトルク表示、さらにクロカン四駆のダッシュボードの上に鎮座しているチルトメーターみたいなのも表示可能です。
でもこれ・・いろいろと表示項目を探してみたのですが、、バッテリー電圧の表示がないんですよね(^_^;) う〜ん、無料アプリのほうには表示項目があったのになぁ?
といっても、無料アプリは使えなかったんですけどね(苦笑)
とりあえず、電圧については今はいいや、ってことで無理矢理諦めることに(汗) 代わりにブーストデータが見られるからまいっか、ってことで。
さて、まだ実際に走ってないのですが、こうしてマルチメータとして機能できることは確認できたわけですけども・・問題はこれ、どうやってクルマに固定しておくか? ですね(苦笑)
ダッシュボードの上とかにiPhoneを置くのはなんだかあまりにもスマートじゃないっていうか、外付けなものを何も載せていない、スッキリとしたゆうさくクン号のダッシュボードにはちょっと似つかわしくない印象なんですよね(^_^;)
う〜ん、シフトノブの前あたりに固定できないかな? サイアク固定しなくてもこのラバー製iPhoneケースに入ったiPhone4なら、立てかけててもけっこういけるかな? って感じではあったのですが・・・。
ってところで思いついたのが
吸盤式のケータイホルダー。 ずっと前に有効期限付きのYahooポイントが期限切れになりそうだったので、あんまり必要もないのに無理矢理購入(というか、ポイント交換でもらった)したケータイホルダーがあったんだっけ。
今はモビリオのダッシュボードに貼り付けてあって、たまにモビリオでナビを使おうか、っていうときにiPhoneをこれに固定してナビとして使ってたのですが・・これをもってくることにしました。
このホルダー、イマドキなジェルタイプの吸盤が付いてるので、少々の凸凹ならモノともせずにしっかりと吸着してくれます(^o^)
そんなわけで、おあつらえ向きに、というか、、このために作られた製品じゃないの? っていうぐらいにドンピシャな感じで取り付ける場所がありましたよ(笑)
うん、なかなかいい感じ(^^) ここならジャマにもならないし、ぶらぶら揺れたりすることもありません。しかも奥にあるアッシュトレイのフタを開け閉めするのもまったく問題ないし、iPhone4の下にあるトレイにメガネをいつも置いてるんですけど、ここに眼鏡を置くのも問題なし! いざとなればすぐに取り外すこともできます。こりゃいい感じだわ(*^_^*)
とりあえず外観重視でiPhone4にはケーブルは接続せずに内蔵バッテリーで稼働させることに。いっそのことこのiPhoneに音楽ファイルもイッパイ仕込んで、コイツをいま使ってるiPodの代わりにしちゃってもいいかも知れないですね。そのときにはまたケーブルの取り回しとか考えないといけないなぁ(^_^;)
まぁそれはそれとして、とりあえずはウマいこと収まったのではないかと。
しばらくこの状態でメータを使ってみて、水温だとかブーストなんかのデータを取ってみたいと思います(^^)
このマルチメータアプリには履歴を記録する機能もあるようなので、めいっぱい踏んだときの最大ブーストなんかも調べられそうですしね(^^)