
今日は月例ジムカ走行会が美郷のTKLである日(^^) 雪の心配もなさそうですし、先月と違ってヒマヒマなワタシはもちろんエントリーしております。
ってことで、昨日は早めに帰宅して自宅ガレージでタイヤ交換作業をしておりました。
ジムカ専用に使っているTE37+ピレリPゼロ・コルサのセットにタイヤを交換です(^^) STUDIOろくむしの窓からいつものようにスピーカーをガレージ側に向けて、BGMを聞きつつビールを飲みながらのんびりと作業をしておりました(*^_^*)
そう、いつものように・・・。画像は作業中の様子ですけども・・・特に変わったこともなく、普通のいつもの風景です・・・。そうです。。。このときはまだ普通だったんです(涙)
排水性を考慮して最低限の傾斜が付けられている我が家のガレージ、ジャッキアップするときには輪留めをきちんとして、後輪を持ち上げるときには念のためにギアをバックに入れて万が一にもクルマが動かないようにして、ウマも出してきて・・・きちんと手順を踏んで作業を行いました。
1時間弱でごく普通に作業は終了したのですが、ジムカ行きのために整理していたトランクからエアクリーナーのフィルタが出てきまして・・・。そうやな〜そろそろ新車のときからずっと使っている純正エアフィルタも交換していい頃かも、、ってことで、以前に取り付けた
BLITZのインダクションカバーに付いてきた高効率タイプの純正交換エアフィルタに交換することにしました。
純正の白いフィルタはまぁほどほどに汚れてるかなっていう程度でして、まだまだ使えそうな雰囲気。ってことで、なんだかもったいないのでそのままガレージの棚に置いておくことに(苦笑)
なかなかきちんとハマってくれず、意外と時間がかかってしまったのですが無事に交換作業もできて、とりあえずはフィルタが新しくなってるので、エンジンに新しいフィルタの学習をさせた方がいいかな、と思ってエンジンをかけてしばらくアイドリングさせることに。
以前のGDBでもそうだったのですが、ろくむし号はクラッチスタートシステムが付いていますので、DIY作業なんかをするときにちょっとエンジンをかけようっていう際にも、シートに座ってクラッチを切らないとエンジンがかかりません。これが面倒なので、ワタシは自分でクラッチスタートシステムをキャンセルするための切り替えスイッチを取り付けてあります。
このスイッチをクラッチスタートシステムキャンセルの方に切り替えて、エンジンスタートボタンをいつものように押した瞬間、、、
悲劇は起きました(>_<)
ボタンを押したとたんに
ゴゴンゴゴンっ! と動き出すろくむし号(滝汗)
しまったっ!! ギア入ってたっ!?(爆汗)
でもサイドブレーキ引いてるし、そのままエンストして止まるかと思った瞬間・・・エンジンに火が入り、ろくむし号はドライバー不在のままでゆっくりとバック開始(ちゅど〜んっ!)
咄嗟にシフトノブに手を伸ばしてギアを抜こうとするも抜けず(>_<) 頭の中は突然のことに真っ白に(どっか〜んっ!)
バキバキバキバキぃぃっ!
とっても心臓に悪い破壊音と共に、後方の手動式シャッターをぶち破って中庭に飛び出そうとするろくむし号(核爆)こりゃ止まらんっ! と思ったワタシはろくむし号の運転席に飛び乗ってクラッチを切りました。。。
その時点で当然、ろくむし号は停止したのですが・・・なんと、こともあろう
に自宅のガレージのシャッターを破壊、もちろんろくむし号にも相当のダメージが(T_T)(T_T)(T_T)
もうこの瞬間は後悔の嵐というかなんというか・・・なんつーアホなことをしてしまったんだという自責の念で精神崩壊しそうになっておりました(号泣)
と、とりあえずろくむし号を前進させてエンジンを切り、自宅とろくむし号の被害状況の確認をしてみることに・・・。おそるおそる覗き込んだろくむし号の後方は
えらいことになってました(ちゅど〜んっ!)
シャッターは真ん中に支柱のある手動式のシャッターなのですが、この支柱が見事に「く」の字に折れ曲がってます(滝汗) シャッターはめくれ上がってしまい、ろくむし号はガレージから中庭に後部半分ほど突きだした状態まで逝ったようです。。
そして・・・なんとろくむし号の後方には・・・・
先日壊れて修理見積に出したけれども高額修理になるために修理せずに引き取ってきたファンヒーターがあったのでした(核爆) んまぁ〜ものの見事に
コッパな姿になっちゃいましたよ(ちゅど〜んっ!)
どうやらろくむし号の後方に置いてあったこのファンヒーターにろくむし号のバンパーがぶつかって、そのままシャッターにファンヒーターごと突っ込んでいったようです(滝汗) ファンヒーターはそのまま中庭の芝生をめくり上げて地面にめり込んでおりました(^_^;)
長男の使わなくなった自転車も巻き添えを食ってましたが、こちらは特に損傷はないようです。でも、支柱の折れ曲がってしまったシャッターは、シャッター本体もあちこちがひん曲がってますし、この衝撃では周囲のワク自体も曲がってしまったのではないかと・・・こりゃ被害甚大です(>_<)
そして・・・ろくむし号はというと・・・
あっちゃ〜(>_<) バンパーが曲がっちゃって塗装がめくれちゃいました(号泣)
ほかにもファンヒーターを巻き込んだ下部のディフューザーも変形、牽引フックを取り付けるためのボルト穴を隠すメクラブタも浮き上がってしまいました(涙)
ほかにも細かく見ると、シャッターを突き破ったときにシャッターと擦れたと思われる痕がリアスポイラーやテールゲート、リアバンパーのサイド部分にちらほらと・・・。
チラッと見たら変形している部分がないのでそんなには目立たないですけども、ちょっと見たらあちこちに細かい傷が付いているのが分かります(涙)
しかし純正バンパーって柔らかいんですね。シャッターを突き破るほどの衝撃でも割れているのはこの画像の部分だけとは。。。
とりあえず、設計士さんに来てもらったところ、シャッターはうまくすれば支柱を交換すれば再利用できるかも、とのこと。シャッター本体もあちこち歪んだのですが、ペンチで適当に修正をしたところ、そのままでもちゃんとうまく巻き込んでくれるようですし、ロックもちゃんとかかりそうです。どうやらシャッターの周囲のワクは歪んでないみたい。。少しだけホッとしました(^_^;)
チェックをしてもらってるときに、設計士の友人が
「これクルマの保険で修理できるかも知れんで。連絡して聞いてみたら?」と。なるほど! そのテがあるかも! ってことになりまして(^^)
それならこのえらいことになってしまったファンヒーターもついでに新品にしてくれるかもしれない♪ なんてスケベ心を起こしつつ、クルマの保険会社に連絡してみました(爆)
ワタシの契約している保険の内容を確認してもらい、今回のケースで自宅のシャッターの修理費用が出るのかどうかを調べてもらいました。そうしたところ。。。
自分の所有する車で自分の所有する自宅を損傷させてしまった場合、自分の車しか修理費用は出ません
とのことでした(T_T)(T_T)(T_T)
身の回り品やら自己所有動産保証の特約でも付けてたら、ひょっとしたらOKだったのかもしれないのですが、保険の掛け金を安くするために省いていたようです(ため息)
そして・・・さらにショックなのは・・・
1度目の免責金額 5万円
ってのが設定されていた、ってこと(号泣) つまりはろくむし号の修理費用は5万円を自腹で払わないとイケないってことになってるんですよね(涙)
免責については保険をかけるときに散々悩んだのですが・・・免ゼロ特約を付けるとやたらと掛け金が高くなるので、免責5万円を設定して掛け金をセーブしてたのです・・・じっさい、この免ゼロ特約をやめるとものすごく掛け金って安くなるんですよね。。。今回はこれがアダとなりました(T_T)
う〜ん、ろくむし号はバンパーの一部が凹んでるし、キズもあちこちにあるからおそらく交換ってコトになるんだろうなぁ・・・となると一体いくらになるんだろう? やっぱり5万円は超えるんだろうなぁ(ため息)
これに自宅シャッターの修理費用・・・10万円は要らないでしょうけども、かなりの出費になることは確実です・・・。。
このままろくむし号は直さずにおいとこうかとも思うんですが・・・なんかやっぱりこういう状態のままってイヤですよね・・・。
今って金欠なんだよな・・・はぁ(ため息) お金のないときに限ってこういうことって起きるものですよね(涙)
それにしても・・・なんてアホなことを・・・
ワシのバカバカバカぁぁっ!!(>_<)(>_<)(>_<)
なんであのとき、バックにギアを入れてあることを忘れてたのか。。 いつも座らずにエンジンをかけるときにはギアが入っていないかどうか、きちんと確認してからエンジンスタートボタンを押してたのに・・・今日に限ってナゼ!?
このパターンって、かつてワタシがGDBに乗っていた頃に淡路のSAで行われたインプレッサのOFFミーティングのときに
正面から別のインプレッサに突っ込まれたときとまったく同じ状況なんですよね(ちゅど〜んっ!)
まさかあのときにワタシがされたことを、今度は自分が
自分の家に対してしてしまうことになるとは・・・。
しかし子供達が周囲にいなかったのは幸いでした。。後ろに子供達がいたりしたらタダでは済みませんもんね(滝汗) ワタシにしてもケガひとつしなかったのは不幸中の幸いと思わないといけないですよね・・。
にしても、やっぱり痛いなぁ〜。。。こんなときに大きな出費です。。
なんか落ち込みますわ(ため息)