
今日は久しぶりの雨。先日の台風3号(ヤギさん台風)は関西直撃! っていう予報だったのに大きく逸れて結局こちらのほうには全然雨も降らせなかったので、梅雨時だというのにホントに久しぶりの雨となりました。
さすがにここまで雨が少ないとカラ梅雨で水野心配をしないといけなくなりますしね(^_^;)
さて、今日はそんな雨の中をBMWのディーラーさんまでお出かけしてきました。目的は2つ。ひとつは昨日から販売の始まった新型3シリーズ「GT」のお披露目フェアに行って記念品をゲットするということ(爆)、そしてもうひとつの目的は・・・
これです(^_^;) はい、またまたサービスキャンペーン当選でございます(ちゅど〜んっ!) 今回はバッテリーターミナルの防錆剤の塗布が完全でないため、経年変化でターミナルが錆びて通電が悪くなって警告が出る可能性がある、っていうものだそうです。
このための入庫のスケジュールの確認をしようかと思ったんですね。まぁ入庫スケジュールの調整だけなら電話でももちろんできるんですが、そこはやっぱりね、新型のGTってのも見てみたかったし、記念品も欲しいですしね(笑)
それに今日は雨模様だし、これならお客さんも少ないかも、って思ったのはナイショです。すみません、ディーラーさんm(_ _)m
ディーラーで初めて目にしたGT、う〜む、たしかに3シリーズだなとは思うのですが・・・かなり印象が違いますね。何よりも
大きい
って感じます(汗)車格がなんだかF30の3シリーズよりもちょっと上、っていうような雰囲気? 近寄ってみると、明らかにGTはセダンやツーリングよりも背が高いです。車高があるんですね。これは知らなかった・・。
GTが出るっていうのを初めて知ったときには、セダンやツーリングでもボディサイズが変わらなかったわけですし、GTもボディ形状が違うだけで大きさは不変だと勝手に思ってたのですが・・・なんとGTってセダンやツーリングよりも
ホイールベースが20cmも長い
んだそうです(汗) そして車高もセダン、ツーリングよりも少し高くなってるそうな。 なるほど、それなら近寄ったらなおさらのこと、大きく見えるはずですよね。
実際にこの長くなったボディ、リアシートに座ってみると一発で実感できますね。 すんごい広いっ!(滝汗) ディーラーのセールスさんも言ってましたけども、これは明らかにF10の5シリーズよりもリアシートは広いですよ。
ちょうどショウルームにはセダンの523iも置いてあったので、実際に座って比べてみたのですが・・・うん、たしかに膝の前のスペースからして全然違いますね(汗)シートはセダンやツーリングよりもやや平板な印象ですが、そのぶん広く開放的に感じられます。いや〜 GTっていうとセダンとツーリングの合いの子みたいなキワモノっていうかニッチなクルマだと勝手に思ってたのですが・・これはいいかも、って思っちゃいました。
なによりセダンやツーリングよりも大きくて立派に見えるってのがいいじゃないですか(笑)
しかし、セダンとツーリングの差っていうと、ボディの後半の形状というか造形の部分ですから、GTも同じようなモノだと思ってたわけなんですけども・・ホイールベースも違うしドアにしてもセダン・ツーリングの窓枠のあるドアではなく、サッシュレスのクーペスタイルなドアなんですよね。そしてフロントフェンダー、フロントタイヤの後ろには独特な形をしたエアアウトレットが付いてたり。。
さらによぉ〜く見ると、、というかよく見なくても分かるんですが(^_^;) フロントフェイスの造形もセダン・ツーリングとは違ってるんです(滝汗)ヘッドライトのカタチも違います。セダンやツーリングのものよりも上下に厚くてボリュームがあるんですよ、つまり完全に別パーツです(汗)
リアシートにしても、スペースが広くなっただけじゃなくてシート自体のデザインも変更されていますし、ホントに思った以上に手が込んでいるというか、コストかかってますねこれ。
さすがはBMW、たんなるボディバリエーションっていうんじゃなくて、シッカリとオリジナルに作り込んであるというわけか、と感心しながらリアゲートを開けてみたら、、うい〜んと電動で優雅に開くハッチ。
ま、まぁこれはツーリングとかでもそうだし別段びっくりするほどのことでもないんですが。。ファストバックスタイルになって荷室を隠すためのボードがとても前後に長くなってしまってるのを、前後2つに分けてウマく処理してるのは上手だなぁ〜とちょっと感心。
でも、さらに感心したというかびっくりしたのは荷室の二重になっているフロアボードをめくったとき。
荷室の床が二重になってるのはセダンである私のゆうさくくん号でも同じなのですが、フロアパネルをちょっと持ち上げると、、
すい〜っ♪
と勝手に上がっていく大きなフロアボード(滝汗)
おおっ!?(爆汗)
ななななんと! 二重床のボードを持ち上げるためだけに、専用のオイルダンパーが付けてある!!(ちゅど〜んっ!)
なんという贅沢というか凝ってるというか(爆汗) こんなところにまでしっかりとお金をかけてるってのはスゴいわBMW!(爆)
同じグレードなら、セダン+20万円でツーリング、さらにプラス20万でGTっていう価格設定になってるんですけども、こんだけいろいろと専用部品とか使ってるなら決して高くないかも知れないですね(^^)
いやはやホントに・・・こういうことをしれっとやっちゃうところがBMWのニクいところなのかもしれないですねぇ(笑)
ただ何もかもがいいっていうのでもなくて、流石にサッシュレスドアにしちゃったために、ドアの開閉の音はそんなに高級感があるものでもないし、リアドアのガラスも大きくなったのは開放的でいいのですが、ガラスを全開の開けても完全に下に降りきらずに、1/3ぐらいの面積が出たままになっちゃうのはちょっとイヤ〜んな感じですね(^_^;)
これだけガラスが出たままになるリアドアはBMWでは初めてじゃないかな? とセールスさんもおっしゃってました。この部分については機能性よりもデザインを優先してますね、とのことでした(^_^;)
まぁGTってそういう「伊達」な部分を一種ウリにしてるようなところのあるクルマなのかもしれないですけどね。
そんなわけで、延長されたホイールベースやら、リアエンドに埋め込まれた速度感応式自動フリップアップ型エアスポイラーよりも、リアトランクの隠されたダンパーに一番驚愕したろくむしなのでした(^_^;)
さて、GTに感心感激した後はサービスキャンペーンでの入庫のスケジュール調整です。
今度の修繕はそんなに時間のかかるものでもないので、今すぐにでもできるんじゃないかな? とセールスさんがおっしゃってくれて、サービスのほうに聞きに行ってくれたのですが・・・やっぱりサービスさんのほうはここのところ立て続けのサービスキャンペーンでどうやら大忙しの様子(^_^;)
今すぐにはムリ、ってことでした(苦笑)
ってことで、あらためて6月の終わり頃に入庫することにしました。 ついでにこのときにオイル交換もしようかな、という旨を伝えてみたのですが、、
え? まだ早いですよ〜
というセールスさんの反応(^_^;) どうやらこのディーラーさんにお世話になってるお客さんたちはほとんどが2万5000キロで普通にオイル交換をしてるんだそうです。
ホントは3万キロまでメーカーとしては大丈夫と言ってるんだそうですが、さすがにそこまでギリギリじゃないほうが、、っていう判断で、こnディーラーさんでは25000キロでの交換をお奨めしてるそうな(^_^;)
う〜ん、、でも。。と思ったんですが、セールスさんからのヒトコトが私の思いを覆しました。
ろくむしさんのお車はサービスフリーウェイプランに入ってたはずなので、25000キロ走行後のオイル交換なら無料でさせていただけるんですが、それ以前の交換なら有償になっちゃうんですよ。
ガビーン!(ちゅど〜んっ!)
ちょ、ちょっと考えてきます(^_^;)
ということになったのでした(苦笑)
う〜ん、、、どうしたものかねぇ(笑)
ってなわけで、
次回予告!(どっか〜んっ!)
今回のGTのトランクのダンパーで「そういうところに細かい造り込みするんですかBMWさんって!」みたいなネタでセールスさんとショウルームで盛り上がってしまったんですけども(笑)そのときに私からセールスさんに教えてあげたF30のTIPSネタ、そして逆に私がセールスさんから教えてもらったTIPSネタを順番にご紹介したいと思います。 こうご期待!(笑)