
今日あたり、関東エリアの方は大荒れの天気で大変だと思います。みなさんがどうか無事でいらっしゃいますように・・・徳島のほうはというと、ワタシが出勤する午前2時過ぎあたりが最接近だったようなのですが、それでも大した雨でもなく、風もそれほどではなかったです。
今回の台風の雨は昨日の昼前頃から降り始めたのですが、そんな雨の中をゆうさくくん号はディーラーさんへと運ばれておりました。
といっても、どこか壊れたとか点検だとかそういうわけではありません。
ちょっと前にオーダーしていたパーツがやっとのことでドイツ本国から到着したので、その取り付けをしてもらってたのです(*^_^*)
そのパーツっていうのは・・・冒頭の画像のとおりなのですが、助手席のグローブボックスのオープナーの取っ手(^_^;) 純正状態ではたんなるプラスティックの一体成形品なのですが、2013年モデルからは密かにこのパーツにアルミ製パーツの縁取りが付いたんですよ。年改時の質感アップのためにパーツが変更されたようなのですが、これがなかなかどうしていい感じ! ショウルームに飾られていた3シリーズのGTでこのパーツを実際に目にしたときから「これはいいねぇ〜 安ければ流用カスタマイズしたいもんだ」と思ってたのです(^^)
で、みん友さんの中にもちらほらとこのパーツを購入して取り付ける方がいらっしゃいまして、実際に交換が可能だということも分かってきたので、ワタシもオーダーしてみた、というわけなのです。
しかしオーダーしてみると・・・このパーツは色別にちゃんとパーツリストにはラインアップされているんですけども、まだ新しいパーツらしくて日本国内にはパーツ単体としては在庫がないらしく、ドイツ本国にオーダーして船便で到着するのを待たないといけない、ってことになってたのですね(爆)まぁ普通に使ってたらグローブボックスのオープナーなんて壊れて交換するようなことってないでしょうしね(苦笑)
で、オーダーしてから1ヶ月以上にはなると思いますが、ようやくこれが届いた、というわけ。
ディーラーさんの話だと
「たぶん新規に運ばれてくるクルマのグローブボックスとかに無造作に放り込まれたような状態で入荷するのではないかと思いますよ〜」なんてことだったのですが、タイミング的に考えて、ひょっとしたらショウルームに飾ってあった4シリーズクーペの助手席にでも載っけられて徳島までやって来たのかも知れませんね(笑)
さて取り付けはディーラーでお願いしたのですが、というのもみん友さんが実際にディーラーさんで作業してもらって1万円でオツリがきた、という具体例を知ってたからなのです(^^) このパーツ、簡単そうだしDIYでなんとかなるんじゃないか? と最初は思ったのですが・・・グローブボックスのオープナーには
キーシリンダーが付いてるんですよね(汗) これがけっこう厄介らしく(^_^;) しかもキーシリンダーは別パーツになってるので、これをクルマに付いてるオープナーから外して付け替えるっていうのがけっこう面倒な作業かも知れません、っていうことだったので・・それならディーラーさんにお願いした方が間違いないだろうと思ったというのもありました。
こういうときにはホント、みんカラのチカラってスゴいな〜って思います。部品をオーダーするときでも、いっしょにキーシリンダーも必要になるので注文の必要があります、ってディーラーさんで言われたのですが、じっさいに交換した方のBlogによると、キーシリンダーはいま付いているものが流用可能だという記述があったので、それをディーラーさんに伝えてオープナー単体だけを引っぱってもらったんですよね♪
こんな自己満足全開の小さなカスタマイズですし、たいした金額にもならないのですが・・・うちのディーラーさん、なんとまぁ職場までゆうさくくん号をわざわざ代車を用意して取りに来てくれたのです(汗) なんか申し訳ない気がしますけど、、そんなこと気にせんで下さいね、と担当さんから言われたので今回はお言葉に甘えちゃいました(^_^;) ちなみに今回の代車はシルバーのE90でしたよ♪ やっぱりE90のガッシリ感って何とも言えずいいですよね〜♪
作業自体はカンタンだと思いますので、2時間もすればOKだと思います、とのことだったのですが・・・途中で担当さんから電話が入りました。 曰く。。
入荷したオープナーのパーツに交換の方法を解説した説明書が付いてたのですが、これによるとキーシリンダーの再利用はできないことになってるようで・・・別途あらたにキーシリンダーを購入してもらわないといけないようです。。
というのです(ちゅど〜んっ!) えええ〜(汗)こりゃちょっとオオゴトやないですか!? でもじっさいにキーシリンダーは再利用して組み替えをした上で取り付けてもらってる人もいるみたいですけど?? と聞いてみたところ、、たしかにできないこともなさそうなのですが・・・説明書によると、
キーシリンダーはセキュリティの関係もあって分解して再利用すると鍵をかけてロックするという機能を完全に保証できなくなる可能性もあるため、分解再利用はしてはダメ、というふうに指導されているようなのです、とのこと(涙)
そう言われてしまうと・・・ムリを通すわけにもいかないですし・・で、いくらかかるんでしょう? と聞いてみたら、
2万円ぐらいになりそうだそうで(号泣)しかもキーシリンダーを別途オーダーしないといけなくて、これがとどくのに1〜2日かかるそうなんですね(^_^;)
う〜む、、じゃぁ交換しないで諦めます、と言ってもよかったのですが、せっかくパーツを引いてもらってるし、っていうかオーダーしたパーツは基本的に引き取らないとイケナイのだろうし・・・しゃーないからキーシリンダーも引っぱった上で交換してもらう手はずにしたのでした(苦笑)
でも、しばらくするとまた電話が。
インターネットでは実際にディーラーでの交換事例もあるようですし、サービスによるとキーシリンダーの分解再利用はおそらく問題なく作業はできそうですし、今回は流用で作業させていただきます
とのこと(^^)/(^^)/(^^)/ ホントにこのディーラーさん、とっても融通が利くというか、お客様本位ですごく好感が持てますね♪
ってことで、せっかくなのでできあがったクルマは持ってきてもらうのも恐縮だったので、こちらから引き取りに行くことにしました(^^)
ディーラーさんで支払いも済ませてゆうさくくん号を引き取ってきました。ちなみに今回の費用は部品代と作業工賃で1万円でした(*^_^*)
まぁ完全に自己満足の世界のものですし、カスタマイズしたからといって機能面で何が変わるというわけでもないし・・これに1万円っていうのは正直高額だとは思うんですけども・・・いいんです、こういうのはあくまで
自己満足なのですから(^^)
でもこのパーツ、思っていた以上に車内の雰囲気が変わりますね〜。交換前のグローブボックス周辺には色ものっぺりと単調な感じですし、オープナーも単なるプラスティックの成形品だったわけですけども、このオープナーにアルミの縁取りが付くだけでずいぶんと助手席周りのインテリアに高級感が出たような気がします(*^_^*)
ね? そんな気がしませんか? あ、しない?(爆)
とくにゆうさくくん号は内装色がタンカラーですし、Luxuryってことでオーディオ周りにも同じようなアルミの可飾モールがあったりもするので、うまくこのオープナーとも統一感が出ていい感じです♪
・・・はい、あくまで自己満足的な印象ですけどね(苦笑)
何はともあれ、これでまたひとつ愛着が高まったかな、という気はしています(^^)
そうそう、せっかくなのでディーラーさんのショウルームに飾られていた4シリーズクーペもご紹介してみましょう(^^)
ショウルームに置かれていたクーペ、428iのMスポあたりが定番かと思っていたのになんとまぁ
435i Luxury
ですよ(滝汗) しかも紺色っていうチョイス・・・これはなかなか見られないのではないかと。
内装色もゆうさくくん号のランカラーよりもさらに白味の強いクリーム色です。これ、すごいスペシャリティ感がありますよね〜♪ クーペっていう、いわば非日常の世界の乗り物に実によくマッチしてるのではないかと思えます。
しかしクーペだとLuxuryでもスポーツシートになるんですね。 このへんはちょっとセダンと違う感じ。
リアシートもセンター部分は小物入れになってて、乗員は明確に4名となってるんですね。
タイヤは19インチのBSポテンザS001を履いてました。 このへんはセダンよりもやっぱりスポーティになってるんですね〜 しかしこのLuxuryだと、クーペもスポーツモデルっていうよりはセダンよりも豪華でパーソナルな、スペシャリティカーっていう雰囲気がかなり強くなりますね〜 早い話が
エロいクルマ
っていうオーラが立ち上ってる感じ?(笑) このへんは6シリーズにも通じる高級感ではないかと思いますね(*^_^*) ワタシ、今はまだあまりクーペモデルには興味がなくて、まぁトシ取ってから乗ることもあるかも、、ぐらいに思ってたのですが・・・くぅ〜実物を見るとすごくええな〜 って思いましたです。
そうそう、このフロントタイヤの後ろにあるエアアウトレット、エンジンルームの熱気を抜くためのモノだと思ってたのですが・・後ろから覗き込むと、穴の向こうにタイヤが見えました(爆)
これ、インナーフェンダーをブチ抜いて、フェンダーの内側から穴を開けてあるんですよ。そしてその途中には(暗くてよく見えないのですが)エンジンルームからの熱気を抜くための穴もしっかりと開けられていて・・・つまり、フェンダー側、エンジンルーム側、そして後方という3方向に穴が開けられているという、けっこう凝った作りになってるようです。
これ、フェンダー内の空気の流れを整流して後方に流しつつ、ついでにその負圧を利用してエンジンルームの熱気も積極的に後方に流そう、っていう仕組みになってるのかな??
しかしこれ・・タイヤがこんだけ後ろから見えるってコトは・・・このクルマで泥道とか走ったら、このアウトレットの後方にドバーっと泥が一直線に吐き出されるように付着するようなことになるんですかねぇ??(爆)
それはそれで見てみたい気がしますけど(笑)