
またしてもネットでポチっとしてしまいました(^_^;) といっても、クルマ関係ではないんですが。 以前にもネタにしていましたが、ついに発売となった世界初のMac対応ワンセグチューナー
「PCTV-HIWASA」です(^^)/
世界初! とはいっても、ワンセグ放送が行われているのって日本だけですよね?(爆) それはともかく、このMac対応ワンセグチューナー、開発と販売はなんと! 徳島の会社なのです(^^)/ しかもソフトの開発も別の徳島の会社とくれば、
徳島在住のMacユーザーは買わなくてはならんでしょう(ちゅど~んっ!)
Windows対応のワンセグチューナーはいろんなメーカーからすでに発売されていますし、価格も1万円を切った価格のモノが多いですよね。PCTV-HIWASAを開発したログファームという会社でも、Mac対応モデルの前にWindows用のチューナーは発売しておりました。なんでもMacOSに対応する視聴ソフトを開発するのに時間がかかった、ってことらしいです(^_^;)
前にもネタにしてましたけども、このワンセグチューナーを買おうかどうしようか迷いつつも、心の中では「覚悟完了」していたのもまた事実(笑)やっぱりネットオークションで買うべ! ってことで、Mac用のソフトが完成するのをずっと待っておりました。
正式版ソフトの発表前ではありましたが、ベータ版ソフトはすでにネットで配布が開始されていましたので、オークションを探してみると・・・あったあった(*^_^*)
ソフトがついていないものの、Mac/Win両対応版の先行発売モデルがすでにオークションには出品されていました。
さっそくこれに入札してみたのですが・・・定価が14700円のこの商品、5000円からどんどんと値段は高くなっていき・・・13000円を超えるところまで来てしまいました(汗)13000円までは追いかけていたのですが、さすがにこれ以上の値段になってしまったら普通にメーカーから購入した方が確実ですよね(汗)ということで落札は断念。すなおに正式版が出るまでしばし待つか・・と思っていたところ・・・
ログファームから
「Mac版ソフトついに完成!」というニュースが(^^)/(^^)/
さっそくログファームのサイトから直接購入することにし、手続きを済ませました。あとはじっさいの発売開始と、商品出荷を待つばかり。。
そして、ついに3月1日にMac用ソフトの完成版をバンドルした「Mac/Win両対応版」が出荷となりました(^^)/
3月1日に無事に商品は出荷され、昨日、2日には手元に商品が到着しました!!
さすがに出荷元も徳島ですから、余裕で翌日に到着してしまいますね~(笑)
ということで、さっそく昨日は職場でワンセグの受信実験をしてみました(^^) まずはCD-ROMから視聴ソフトをMacにインストールして、あとはUSB端子にチューナーを接続し、視聴ソフトを起動するのみ。地域を指定してスキャンすると受信可能なテレビ局が表示されるので、あとはそれを選択すれば、画像のようにワンセグテレビが受信可能、というわけです。
で、その画質その他のインプレッションなのですが・・・正直言って、地デジだからと画質に期待すると・・・ちょっと不満ですかね(苦笑)
ちょうど、圧縮率の高いYouTubeのストリーミングを見ているような感じでしょうか(^_^;) 画面は基本は320×240というサイズなのですが、もちろんそこから拡大も出来ます。
ただ、拡大をするとデジタル特有のブロックノイズが目立ってくるようになります。私もワンセグ放送の詳しい仕組みをよく知らないのですが、あくまでこのワンセグチューナーは電波を捉えるだけで、デジタルの電波をデコードして表示してやるのはパソコンのCPUの仕事のようです。
なので、画質はパソコンの処理速度にかなり左右されるみたいです(^_^;)
ちょうど職場にワンセグチューナーつきのケータイを持っている人がいたので、見比べてみたのですが・・・明らかにケータイの方が画質は上だし、感度も安定しているんですよね(滝汗)
このちゃちいアンテナでは、市場の事務所の中ではちょっと電波状況は不安定みたいで、受信しているときにはワンセグ特有のゴーストのないある程度クリアな画質なのですが、受信感度が一定以下になると、画面はブラックアウト、ということになります。これはデジタル放送ならでは、ってところかな。ケータイのほうが受信が安定しているってのは意外でしたが。。。それよりもなんと! 同じチャンネルを表示すると、ケータイよりもMacのほうが画像も音声も遅れるのです。それも
2秒ぐらい遅い感じ(ちゅど~んっ!)
これ、やっぱり受信したデジタルの電波をCPUで処理して表示、ストリーミング再生するためにそれぐらいのディレイタイムが発生する、ってことのようです(^_^;)
おそらくケータイの方はワンセグの処理用に専用のチップを積んでいるんでしょうね。おそらくはその差ではないかと思われます。
デコードをCPUに負担させるってことで、要求されるマシンスペックもかなり高め。OSは10.4以上必須(10.3では視聴ソフトが起動しません)で、CPUはG4の1.6GHz以上を推奨、となっています(汗)
つまり、私の使っているPowerBookG4でギリギリ最低ラインってことになってしまうんですよね(滝汗)
とはいえ、まぁあくまでMacでテレビを見るっていうのは、なんらかの作業をしながら見る、いわゆる「ながら見」のためですので、こんなもんでいいのかな、っていう気もします。
それと、今回の正式版の視聴ソフトにはiEPGというネット利用の番組表を表示することができ、この番組表の番組をクリックすることで、カンタンに録画予約も可能。
そうなんですよ、コイツ、なんと録画予約にも対応してるんです。
もちろん、見ているときに「あ、コレ録画したい!」って思ったときにはワンタッチでクリックできる録画ボタンもついています。
画面のキャプチャも可能になってたりします。
さらに、現状のバージョンではまだ可能になってないんですけども、次期バージョンのソフトでは、Macのストリーミング機能を利用して、このワンセグチューナーを取り付けたMacをサーバーにして、ネットワーク接続しているMacにもストリーミングでワンセグ放送を流すことも可能になるんだとか(^^)/
なかなか面白そうな機能を持っているんですよね。
さてさて、そんなことでひとしきり「へぇ~ すごいねぇ~」って感心してたんですけども・・・そのうちにふと思ったことが。。
面白い番組してねぇなぁ~(ちゅど~んっ!)
そうなんですよ。そもそもニュースぐらいしかテレビを見ないし、バラエティ番組はハッキリ言ってキライなこの私、Macでテレビが見られるっていっても、そこまでみて見たいテレビ番組なんてそうそうないんじゃない? ってことに、この時点で気がついてたりして(どっか~んっ!)
それから、これが一番気になってたのが、徳島でいったいどれぐらいのチャンネルが視聴できるんだろうか? ってこと。
とりあえず市場の事務所で試した限りでは
「四国放送とNHKの総合および教育」の3チャンネルのみでした(苦笑)
う~む、デジタルだから微弱な電波でも拾ってくれたら映るかも? と思ったはかない望みはきっちりと裏切られました(涙)
今度、海辺とかの見晴らしのいいところで関西方面の電波をキャッチできないもんか、試してみようっと(^_^;)
いろいろと問題点もありますが、それでもちょっとした待ち時間などのヒマなときにテレビが気軽に見られるし、そういうことにしとこ、なんて思ったんですけどね(苦笑)それならケータイにワンセグがついてる方が便利かな、なんて今更ながらに思ってみたりもしますが(ちゅど~んっ!)
・・・ま、そのうちなにかの役には立つでしょ(滝汗)