
いよいよ明日はGRBろくむし号初のユーザー車検なのですが・・・とりあえず自賠責も更新したし、税金の払い込み済みの証明書も車検証入れにちゃんと入ってたし、リサイクル券も入ってたし、あとはバックギアに入れたときに自動的にハザードが点滅する回路を一時的に遮断するだけで車検対策はOKなのですが・・・そんなタイミングでなぜだかまた電装系のカスタマイズです(笑)
。。といっても車検的にはなーんにも関係ないカスタマイズなんですけどね(苦笑)
今回行ったのはセンターアームレストの中の電源工事です(^_^;) 画像がろくむし号のセンターアームレストの外観ですが、ご覧の通りGRB純正のまんまで別に何がどうということはない、、んですけども、よく見るとなにやらちょこんと白いコネクタが飛び出てるのと、脇からは白い配線ケーブルが出てますよね?
これは何かと言いますと・・・以前に行ったカスタマイズなのですが、ここに
iPod Touchを接続することで,車載モニタにiPod Touchの中の動画を写せるようにしてあるんですね。音声は車載カーナビのチューナーユニットの外部入力(ビデオ音声)に入れ、そこからカーナビチューナーの持っているFMトランスミッターでヘッドユニットのチューナーが拾う、という構成(^_^;) あ、もちろんヘッドユニットのAUX入力にも接続してあるのでそちらでも音は出るんですが、なんか音声の出力レベルが異様に低くて音があんまり良くないんですよね(^_^;) FMトランスミッター経由でもノイズを拾うしどっちにしてもかなり音声はヒドい状況(AMラジオレベル)だったりします(苦笑)
まぁそんなに車の中で本格的にAVシアターを展開するつもりもないのでこれでも別にいいや、って割り切ってたんです。
んでもって今回、ケータイをiPhone4に切り替えたので、このビデオ再生用の端子に試しにiPhone4を接続してビデオを再生してみました。
ほら、このテのiPhoneのビデオ機能とビデオケーブル、あるいは充電用アクセサリーの組み合わせって端子は普通に接続できるのに、iPhoneやiPod Touchのバージョンが上がったり、あるいはiOSのバージョンがあがると突然に機能しなくなる、なんてこともしょっちゅう(爆) 実際このビデオケーブルも同じiPod TouchでもiOSがバージョン2.2.1まではOKなのに、iOS3.0にバージョンアップするとビデオが出力しなくなる、なんていう不具合が発生することがあるとかで社外品を諦めて高い純正ケーブルを導入したという経緯もあるんですよね(汗)
ちなみにろくむし号のメインの音楽再生デバイスはグローブボックスの中に仕込んだ旧型のiPodなのですが、これにしても接続ケーブルの規格がiPhone4には適合していないようでして(爆)接続すると音楽再生は問題なくできるんですけども、充電ができない、という方手落ち状態になってしまうのです(涙)
なので、今回もとりあえず試しにiPod Touch用に設置したビデオ再生ケーブルにiPhone4をまず接続して映像が出るかどうかを確認してみた、というわけ。
そうしたところ、今回はごく普通に映像が出力されました(^^) さすがはアップル純正ケーブルですな(^^)
それから、ビデオを再生してるときにふとiPhoneの画面を見てみると・・・なにやら音声出力に複数の選択肢が出てるんですよね。ん? iPod Touchを接続してたときにはこんなアイコン出てなかったぞ? とチェックしてみると・・・なんと音声の出力先が
iPhone本体
アルパインbluetoothアダプタ
の二つに切り替えが可能、となってるんですよ。ここで思い出したんです、そう、iPhone4にはbluetoothが搭載されてて、ろくむし号のカーオーディオにもbluetoothユニットが追加されているということを(^^)/
ふだんは毎日ろくむし号に乗るときにはbluetoothハンズフリーユニットで通話はワイヤレス接続してたのに、ビデオなどの音声もbluetoothで出力できるってことに気がついてなかったのです(爆)
で、試しに音声の出力先をbluetoothに切り替えて、ヘッドユニットの入力を
BT AUDIOに切り替えてみました。はい、ヘッドユニットにもbluetoothユニットを追加すると出現する新たな入力ソースがあるんですね(^^)
そうしたところ・・・なんともクリアな音声でビデオの音声が出力されるじゃないですか!(^^)/(^^)/(^^)/ これならビデオを見るときにも今までのようにFMトランスミッター経由のノイズ混じりの音声じゃなく、もっとクリアな音声で楽しむことができるってもんですよ(^^)
ここまで検証して、さらに思いついたのが、ビデオの音声がbluetooth経由で出力できるなら、普通に音楽ファイルの音声もbluetooth経由でiPhoneからろくむし号のヘッドユニットに飛ばせるんじゃないか? ってこと。
もちろん即座にテスト。 結果は・・
もちろんOK!(*^_^*)
はい、bluetoothヘッドユニットの機能を最大限に活かし、なんとiPhoneの中に入ってる音楽ファイルをbluetooth経由でヘッドユニットにワイヤレス接続して高音質で聞くことができるんですよ(^o^) これはかなり便利ですね♪ もちろんbluetooth接続されるので、この状態で
ヘッドユニットでiPhoneの音楽再生コントロール可能
なんですよ(^^) iPhoneには手を触れずに音量や曲をトバしたり戻したりなんてことも自由自在(^o^) 実にスマートでいいですね〜♪ 惜しむらくはこのモードでは再生してる曲のタイトルなどのデータがヘッドユニットには表示されない、ってことですね(^_^;) ケーブル接続してるときにはアーチストだとかアルバムタイトル、曲のタイトルなんかが日本語で表示されるので、その点だけは惜しいです(>_<)
ってなわけで、ナニも投資しないままでろくむし号の車内AV環境が一気にグレードアップしたって感じなのですが・・ここで問題になってくるのは
iPhoneの電源
なんですね(汗)
iPod Touchのときには、まぁケータイは別に持ってたわけなのでサイアクiPod Touchのバッテリーがなくなったところでビデオの再生をおしまいにすればそれでOKだったのですが、iPhoneではそういうわけにもいきません(苦笑)
もちろんこないだポータブルバッテリーとしてエネループの電池式充電器なんかも買ってるので、それを持ってれば充電はできるんですけども、ビデオを再生しているときにはDockコネクタは塞がってるし、ビデオ再生を終えてからケーブルを充電器に接続し直して充電、なんていうことになってしまいます(汗)
これはなんともスマートじゃない。せっかくアップル純正ケーブルはビデオケーブルと充電用USBケーブルがハイブリッドになってるのに、現状では充電用のUSB端子は遊んだままです。。
ってことで、この遊んでいる純正ケーブルの充電用USB端子にエネループ充電器を接続してみたところ、これでもきちんと充電してくれることが判明。
こういうふうに接続してやれば、とりあえず充電しながらビデオを見ることは可能ですね(^_^;)
しかしなんだかこれもイマイチスマートじゃない気がします。せっかく車の中にいるのに、クルマの電源を一切使用せずにポータブルバッテリーから充電、ってねぇ(^_^;)
ポータブルバッテリーはやっぱり部屋の中とか車の中など電源があるところで使うものではなく、徒歩など周囲に充電できるコンセントとかUSB端子、シガーライターソケットなんかがないところで使うべきモノ。。クルマの中で消耗してしまうというのはちょっと(汗)
ってことで、この際だからiPhoneを車内で充電するための充電器を買うことにした、というわけです。 ・・・ふぅ、
やっと今回のカスタマイズの入口まできましたよ(ちゅど〜んっ!)(どっか〜んっ!)
そんなわけで今回はiPhone4を車内で充電しつつビデオ再生ができる環境を整えよう、ってことなんですね(^_^;) でもすでにビデオ再生のための環境はできていますので、あとはiPhoneの充電ができるような機器を購入すればOKです。
すでにあるビデオケーブルにはUSB経由で充電するためのコネクタが装備されていますから、USBジャックのついたシガーライターソケット差し込みタイプの充電器があればとりあえずはOKですね。
あ、それとすでにアームレスト内のシガーライターソケットはワンセグチューナーの電源ソケットが刺さってるのでこのままでは使えません。もちろん差し替えて使ってやれば問題ないんですが(基本的にワンセグでテレビを見てるときはビデオは見ませんし、ビデオを見てるときはワンセグチューナーに電源が来てる必要はないので)、ビデオを見ないときでも普通に充電のためだけにこのコネクタにiPhoneを繋ぐことも多くなるだろうから(というかそれがほとんどだと思うんですけどね)、やっぱり電源はアームレスト内に二つあったほうがいいよな、っていうふうにプランニング。
結果、近所のディスカウントショップで購入してきたのは・・・
シガーライターソケットの二股ソケット
シガーライターソケットタイプのUSBタイプの充電器
のふたつ。長ったらしく仰々しい前置きを書き殴ってきた割には買ったモノってこれだけかいっ! って感じですけども(爆汗)
狭い場所にできるだけコンパクトに収めるためにいちばんよさそうな形状のモノ、そして安いモノをチョイスしてみました(^_^;) クルマ側のソケットからケーブルを経て二つのソケットになったコンパクトタイプの二股ソケットをボックス内の壁面に両面テープで固定してあります。黒いソケットがワンセグチューナーの電源ソケット、白いのがUSBタイプのコンパクトな充電ソケット。ソケットに刺さってるUSBケーブルがアップル純正のAVケーブルに繋がった充電用のケーブルですね。
画像ではきれいにまとまってますけども、実際にはかなりの長さのケーブルなのでボックス内にはいろんなケーブルがうねってたりするんですけどね(滝汗)
まぁとにかくもこれで車内でiPhone4を充電しつつビデオ鑑賞、というシステムが完成しました(^o^) なぜだかろくむし号にはツインモニタ環境があったりしますしね(核爆)
・・・ホントにインプレッサをどうしたいんだワタシは!?(ちゅど〜んっ!)
まぁ実際に車内でビデオをゆっくり見るってことはないだろうけどね〜(苦笑)子供達をろくむし号に乗せる機会もそんなにないしね(^_^;)
まぁビデオ再生しなくても、このDockコネクタに接続すればiPhoneを充電できるようになったので、それが今回の一番のメリットだっていう気はしますけどね(^_^;)
今回の二股ソケットとUSB充電器、二つで1500円ほどだったので(^^) まぁリーズナブルに便利になった、ってことでヨシとしましょう(^o^)
さて、明日はいよいよユーザー車検です。もう今まで何度もユーザー車検じたいは経験してますけども、やっぱり緊張しますね(苦笑) 問題は光軸、なんですよね(>_<) こればっかりはホントにOKかどうかはぶっつけ本番なので(汗) GRBろくむし号って光軸の高さとかクルマが勝手に自動調整しちゃうタイプなんですけど、こういうのってNG出たときにどうやって調整すればいいのかな??(滝汗)