
昨日はきみおてぃ~さんにお手伝いをいただき、ろくむし号の車高調整をしておりました(^^)
これまではトラ足が送られてきたときの状態、つまりはツルシのままの車高で取り付けていたのですが(これがメーカー推奨値なのです)、おそらくは純正の通常のSTIインプとの比較で20ミリのローダウンになっていると思われます(それまでの新井アシは純正比15ミリローダウンでした)
新井アシ時代と比較して5ミリほどのローダウンとなっているわけですが、この5ミリの差がけっこう大きくてね~(^^;)
ワタシが職場で使っている駐車場は2階建ての2階部分なのですが、ここに入るためのスロープを降りるとき、以前ならはごく普通に降りていけば、まぁ問題なく通過できていたのが、ほんっとに止まる寸前のスピードで思いっきり斜めに降りないとフロントのスポイラーを擦るようになってしまってたんですよ(涙)
だいたい3回に2回ぐらいは軽く擦ってしまうような状態(ちゅど~んっ!)
それに、前回のジムカに時にも「車高が落ちすぎてサスが底付きしてるんじゃないか?」というふうにも言われていましたし。コーナーでの進入時にはくいっとキレイにフロントが入っていくのですが、そこからつっかえたようにアンダーが出る、という挙動もそれを裏付けているのかな? というのもあったんです。
ってなわけで、とりあえずは以前と同じ車高まで戻してみよう、と思った次第です(^^;)
車高調サスで車高を調整するのはけっこうカンタンだっていうのは、いろんな人から言われてはいたのですが、なんせワタシはこれまでの車歴のなかで車高調は初めての経験(*^_^*) なので、カンタンとは言われてもやっぱり心配(^^;)
ってことで、すでに車高調を導入されて調整を普段からされている、「プロフェッサー」こときみおてぃ~氏にご足労いただいたのでした(^^;)
昨日は
某関東方面での某氏の活躍(爆)により、雨模様となってしまった徳島県地方(^^;)ですが、他の地方では広範囲で大雪になったことを考えたら、雨だったからまだマシとはいえますけども・・それにしても雨ではクルマいじりはできない・・・のが普通なのですが・・・そこはですね、ワタシの職場に侵入してしまえば屋根付きの作業スペースはいくらでもあったりなんかして(^^)/
ってことで、作業場所は市場の二階建て駐車場の一階部分で、ということに(^^) 気温4℃という状況の中ではありましたが、そそくさと準備をして作業を開始。
今回はウマを使って、一気に車体を全部上げてしまってタイヤを全部いっぺんに外してしまうことにしました。
まぁ普通の車高調ならジャッキアップしてタイヤを外してしまったら、車高の調整作業、ってコトになるんですけども、トラ足の場合はダンパーの頂上に車高調整ダイヤルを回すためのモーターが付いています。
このため、車高を調整する前にこのモーターを取り外しておかないと、ケーブルが絡まってしまうってことらしいので、まずはモーターを外しにかかります。
フロントはボンネットを開けたらすぐですけども、リアは・・・シートを外さないといけません(^^;)
今回の作業、終わってしまってから振り返ると、このリアシートを外すという作業がイチバン面倒でしたね(^^;) まぁホントに、それぐらい車高調ダンパーの車高調整作業っていうのはカンタンな作業でしたわ(^^)
モーターをはずしてから、いよいよダンパーとご対面です。きみおてぃ~さんから説明を受けて、作業内容を理解し、そこから作業開始です。
みなさんすでにご存じだとは思うのですが、全長調整式の車高調整ダンパーで車高を調整するには、画像で見える金色のリングを弛め、ネジを切ってあるダンパーの筒本体を回してダンパーの長さを長くする、ということになるんですね。いやはや、たしかになんともカンタンでございます(^^)
ダンパー本体を回すのはさすがに手ではムリなので、上側に付いているスプリングを押さえてある二枚の紫色のリングのうち、下側の径の小さい方のネジに、ダンパー付属の「リング回し」をかけて回す、ということになります。
まぁこの作業も、普通にリング回しを使ってやると普通にぐるぐると回ってくれますね(^^)
この部分が装着から年数が経ってくると、固着してしまって回らないってことになるんだそうですけども、まだろくむし号のトラ足の場合は装着して2ヶ月ぐらいですから、普通にクルクルと回ってくれました。
ただ、当日が雨だったので小さな砂利がダンパーのネジにもいっぱい入り込んでいたので、念のためにブレーキクリーナーで砂利をある程度トバしてから、ネジがゴリゴリにならないように気をつけながら回していきました。
今回は、画像の通り、5ミリほど車高を上げてみました。金色のリングの位置がもともとイチバン下で固定していた位置。つまりはこの下のネジが見えている部分だけ車高を上げた、ということになります。
あとリングを元通り下まで回して固定し、タイヤを取り付けて作業は完了です(^o^)
ゆっくりと工程を確認しながら作業をしましたが、それでも1時間ちょっとでおわっちゃいました(笑)
そうそう、いちおうトラ足の説明書には「減衰調整モーターユニットは車高を調整する際にはケーブルが巻き付いて断線する危険性があるので必ず取り外してください」とあるので、リアシートまで外して、モーターユニットを取り外してから作業をしたのですが・・・このユニット、構造からしてもダンパーの筒を回したときにいっしょに回るのかなぁ? と気になったんですよね。 軸にくっついているこのモーター、ダンパー筒のほうを回してもいっしょにくっついて回ったりしないんじゃない?って思ったんですよね(^^;)
で、確認のためにユニットを取り付けてダンパー筒を回してみて、ユニットがいっしょに回るかどうかきみおてぃ~さんにチェックしてもらったんですが・・・結論から申しますと。。
回りませんがな(^^;)
ってことで、モーターユニットを外さなくても車高の調整はできるみたいですね(苦笑) まぁでもやっぱり説明書どおりに作業はした方がいいとは思いますけどね。
まぁなにはともあれ、特に問題になることもなく、初めての車高調整作業は無事に終わりました。5ミリほど上げて、これでおそらくは純正装着だった新井アシと同じぐらいの車高になったのではないかと思います。
とりあえず今日の段階では、町乗りをしただけなのであんまり差は分からないのですが、前よりももっとスムーズにサスが動いてるかな? という気はしますね、まぁ気のせいかも知れませんが(^^;)
調整作業が終わった後は、きみおてぃ~さんとのラーメンOFFに出撃(^^)/ 今回も新規のお店を開拓してきましたよ~。このお店についてはまた次の機会にでもご紹介いたします(^^)
さて、ラーメンOFFも終わり、ちょっとスバルディーラーさんにヒミツの商談にでも行こうかな、なんて思ってたのですが、子供達からの入電があり
「何時にもどってくるんじゃー! 豆まきするって言うたやんかーーっ!」と怒られてしまったので、すごすごと帰宅(苦笑)
で、帰宅してからワタシは・・・
鬼と化しました(笑)
このお面は、次男が幼稚園で作ってきたものです(^^) だいぶかわいらしい、あんまり害のなさそうな鬼なんですけどね(笑)ま、いいでしょ(^o^)