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ろくむしのブログ一覧

2010年03月15日 イイね!

懐かしい京都の味

懐かしい京都の味なんと今回もまた、ラーメン探訪番外編です(^_^;) しかも連続アップの日本そばです。

今回ご紹介するのは、先日の税務署への確定申告申請の帰り道に立ち寄ったお店「清水庵」のにしんそばです(^^)

寒い中、運動もかねて自転車でお出かけしたワタシと嫁さんだったのですが、寒い上に強風ですっかりと縮み上がってしまってて、おまけにお昼も近くなってきてオナカも空いてきた・・ということで嫁さんの知っている「おいしいうどん屋さん」に寄り道することにしたんですね。

それが中洲市場のすぐ近く、もちろん税務署からも徒歩エリアにある「清水庵」というお店。
まだ11時ちょっと前ということで暖簾はまだ出てなかったのですが、中を覗いて「何時からですか?」と聞いてみたら、「まだですけどもうすぐ開けますから、よろしかったら中でお待ち下さいな」と言ってくださいまして(^^)
お〜そりゃありがたい! とばかりに中で開店を待たせていただくことに。

10人ちょっとでいっぱいなる感じの小さなお店ですけども、実直そうなご主人と割烹着姿の女性が二人。昔から変わらずに営業してる、っていう感じのいいお店ですね(^o^)

メニューを見てみると、うどんとおそばがあるようで。 壁には「にしん はじめました」という貼り紙が。

なんと! にしんそばとな!(^^)/ ワタシは16年間も京都で暮らしていたせいもあって、にしんそばって大好きなんですよ(*^_^*) 以前勤めていた会社の社員食堂にもにしんそばってのがあってよく食べてたんですよね(笑)
ってなわけで、今回は迷わずにしんそばに決定です(^o^)
ちなみに嫁さんはわかめうどんにしてました。

しかし安いですね〜 かけうどんやかけそばだと350円、天ぷらそばでも550円、かもなんばんなら500円です。
そう思ったらにしんそばが600円ってのがちょっと高いんですけども、冬季限定のメニューだと思ったらそんなに高くはないですよね。

しばらくして出てきたにしんそば・・・いや〜 このアピアランス! 久しぶりですわ〜(*^_^*) 真ん中に鎮座したにしんにおそばをぺろんとかけてあるのがなんとも気遣いですね〜♪ 
手前に刻み葱、中央にそばのお布団をかけられたにしん。 それ以外はナッシング! っていうこのシンプルさが実にいい!(^^)

寒い日だったってこともあって、湯気がもうもうと上がってて実にあったかおいしそうです♪

さっそく七味を適量かけていただいたのですが・・・先日の橋本のそばとは違ってて、ここのおそばは断面が四角いですね。いわゆる普通の断面の日本そばです。
つゆは橋本よりも醤油が勝っていて、甘さよりもダシで勝負するタイプですね(^^) 化学調味料ではない、自然な香りと風味がいい感じでした。やや薄味な感じなんですけども、味がほどよく濃いにしんとの相性はバッチリでした(^o^)
おそば自体はやはり、そば粉の含有量は少なめっぽくてツナギ多めなつるつるした感じの麺です。でもやっぱりこれが徳島ではスタンダードなんですよね〜。これはこれでOKなのです。

ズルズルとおそばをすすって、つゆも残さずいただいて・・・ほっこり満足してお店を出るときには1000円ちょうど。にしんそば600円にわかめうどんが400円。一人平均ワンコインのほっこりランチでした(^^)

しかしこないだからラーメンよりも日本そばって・・・どうしたろくむし!?(笑)

・・・ってなんだかそろそろ、東大のガッツリ系ラーメンが恋しくなってきた今日この頃だったりもしますが(苦笑)
2010年03月13日 イイね!

ほっこりおそば紀行(笑)

ほっこりおそば紀行(笑)今日のラーメン紀行は久しぶりの番外編です。
先日、所用で徳島市内の佐古方面にろくむし号でお出かけしたときのこと。 ちょうどお昼前の時間帯になり、なんだかお腹が空いてきたな〜って思いながら車を走らせていたワタシ、ふと急にものすごーく日本そばが食べたくなってしまいまして(^_^;)

普段ならお昼っていうと、「お腹が空いた」「外出中」っていうようなシチュエーションが揃うと、まず一番にラーメン屋、二番目にはマクドあたりが脳裏をかすめる筆頭候補なんですけども・・・このときはなぜだかこういったメタボ系なメニューが頭に浮かばず、さらりと食べられるカロリーも低そうなおそばが頭によぎったっていうのは自分でもちょっと意外でした(苦笑)
う〜ん、またトシ喰ってしまったんかなぁ〜(^_^;) なんて思いながらも、必然的にろくむし号のノーズが向くのは

橋本

というおそば屋さんです(^^) このおそば屋さん、おそらく徳島では最もメジャーな日本そばのお店ではないかと思うんですけども、以前に嫁さんと昼にいっしょに入った「そば蔵」というお店も橋本というそば屋さんのチェーン店なので、てっきりこの佐古の橋本もチェーンなのかと思って、いちおうネットで情報収集してみたところ・・・違うんです(爆)

もともとは橋本さんという人が創始者のおそば屋さんがあって、その3人の弟子たちがのれん分けという形で独立したのが今の徳島県内に点在する「橋本のそば」のようです(^_^;) 
ちなみにそば蔵を擁する橋本のそばは「総本家橋本」という東新町にある「橋本のそば」が本店のようです。佐古にある橋本そばは単店舗経営なのかな??

ところでワタシはというと、徳島県内にたくさんある橋本のそばの中ではこの佐古のお店がいちばんお気に入り、というか・・・子供の頃から父親に連れられて何度も来ているので一番馴染みのお店なんですよね(^^)
ワタシの父親は大のそば好きでして、ワタシが小さい頃にはよくワタシを連れてこの佐古の橋本までVWビートルに乗っておそばを食べにきてたものです。
父親は決まって「生そば(きそば)」を注文し、ワタシはよく天ざるを頼んでいたものでした(^^)

そうそう、この生そばっていうのはひょっとしたら徳島独特のおそばかも。
生そばを頼むと、湯がいたおそばとその上に大根おろしと葱を載せた小振りな丼が2つか3つ、これにつゆとそば湯(おそばを茹でたお湯)の入った徳利という組み合わせになったお膳が運ばれてくるんですよ(^^)
なぜ小分けになってるのかはよく分からないんですが(つゆをかけたすぐの状態が一番美味しいからかな?)、この小分けになったおそばに順番にそばつゆ(あったかいのです)をかけて食べる、というスタイルなのです。早い話が自分であったかい出汁をかけて食べる小さなかけそばというかんじ。
んでもって、食べたあとのつゆには最後にそば湯を入れて薄めてから飲み干す、というのも食後の楽しみなんですね(^^)
このそば湯はざるそばでもあとから頼むと無料で持ってきてくれるので、ワタシはよくざるそばのそばつゆにそば湯を入れて最後に飲んでたものです(^^)

さてそんな懐かしい佐古の橋本にひさしぶりに1人で行ってみたのでした。
懐かしい店内はワタシが小さかった頃に訪れたままのようなんですが、子供の頃よりも視線の上がったワタシには昔よりもずいぶんと手狭に感じますね(^_^;)
お昼時なのでほぼ満席の状態でしたが、なんとか空いてる席もあって普通に座ることができました。
何をオーダーしようかと思ったのですが、昔を懐かしんでざるそばを食べるにはちょっとまだ肌寒いし・・・ってことで天ぷらそばを注文(^^)
・・・やっぱりふたつ名に「天ぷらそばのろくむし」って名乗ろうかしらん(笑)

ほどなくして出てきた天ぷらそば620円。。。。とりあえず七味をふってズルズルと食べてみました(^^)
あら? 橋本のそばってこんなにも細かったんやね!  このお店のディテールとかはよく覚えてたんですけども、肝心のそば自体についてはワタシの記憶の中からは完全に消えてしまってたんですけども(苦笑) 、こんなにも細い麺だったとは。 断面は平たくなってる平打ち麺なんですね〜。

そしてこれも意外だったのは・・・あんまりそば粉っぽくないっていうか、そば粉の配合率はそんなに高くない、ってことですね。徳島で有名なもうひとつのおそばというと「祖谷そば」ってのがありますけど、こちらはそば粉バリバリでツナギがほとんど入ってないためにブツブツと切れるのが特徴ですけども、この橋本のそばっていうのは積極的にツナギを入れてあって、粘りのある麺なんですね。
そばとしては邪道なのかもしれないですけども、徳島で日本そばっていうと橋本のそばなので、これがスタンダード・・・少なくともワタシにはこれがスタンダードなんです(^^)

決してのどごしや香りを楽しむようなたぐいのそばではないんですけども、やや甘い感じの出汁と相まって、久しぶりにほんのりとしたランチタイムを堪能いたしました(^o^)
惜しむらくは・・このエビ天ですね(汗)
・・単なる安物の冷凍海老です(泣) 衣を持ち上げると海老本体がズルっと分離して出てくる系(汗)の、単なる冷凍海老ってのがなんとも興ざめでした(^_^;)

これなら50円安い、570円の鴨なんばんそばのほうがよかったかな〜なんて思っちゃいました(^_^;)
まぁそれでも、懐かしいほっこりとした風味に癒された午後のひとときでしたわ〜♪
危うくガッツリと天丼もいっしょにオーダーしかけたんですけども(爆)、お財布の中身がそれにストップをかけてくれたのがかえって幸いしました(^_^;)
ちょっともの足りないかな、ぐらいのいい塩梅な腹加減が「足を知る」の境地、ってかんじ?(笑)

さすがに佐古っていうと、お昼を食べるために出かけるっていうには距離があるので、そんなやたらと出かけるわけにはいかないんでしょうけども、たまにはこういうのもアリだな、って思えました(^^)
2010年02月13日 イイね!

冬の陽だまりのような・・

冬の陽だまりのような・・我が家のご近所にあってお値段も手頃ということもあり、最近よく利用している中華のお店に「まきもと」というのがありまして(^^) このお店のラーメンは以前にもしっかり紹介させていただいてるんですけども、このまきもとで先日は「支那そば」を食べてきました(^o^)

このお店には「中華そば」と「支那そば」の2種類のラーメンがあるんですよ。普通は徳島ラーメンではお店によって「中華そば」という呼び方をするお店と「支那そば」というふうに呼ぶお店の両方があるんですが、どちらもいわば徳島ラーメンであることにはかわりがなく、呼び名が違うだけ、、のはずなんですが・・・このまきもとでは、中華そばと支那そばは明確に区別されているんですよ。こういうパターンは珍しいですよね。

前に紹介したのは「中華そば」のほうでして、そのときに店員さんに聞いたところでは「どちらもしょうゆ味だけども中華そばはちょっと濃いめで支那そばはちょっとあっさりめ」だとのことでした。
先日行ったときの日替わりランチセットが「ラーメン+焼きめしセット600円」というものだったので、安いのでこれに決定したのですが、前回は中華そばのほうを食べたので今回は支那そばにチャレンジしてみた、というわけです。
ちなみにこのまきもとではラーメン(中華そばでも支那そばでも)は並で400円です(^^) んでもって大は500円というリーズナブルな価格がうれしいですよね〜(*^_^*)

ちなみに今回もワタシをはじめ、嫁さんも双子ちゃん達も並ラーメンなのですが・・・長男は1人、大を注文(滝汗) しかも食べ終わるのは一番早いし(>_<) コイツの食欲は今後が恐ろしいですわ(爆)

さてさてワタシが今回、ランチセットを注文したのには安い以外にももうひとつ理由がありましてね・・・それは! 焼きめしについてくるスプーンを包んである紙!(^^)/
これをどうしても画像に収めたかったのです(笑) このスプーンを包んである紙ナプキン・・・懐かしくないですか?(^o^) 幼少の頃によく行っていたデパートの上にある食堂や町の洋食屋さんなんかではこういうスタイルでよくスプーンが出てきましたよね(^^) ホント、このスタイルを未だに守っているお店があるっていうのがなんだか嬉しくてね〜(笑)

さて、新聞なんかを読みながら待っていると出てきた支那そばと焼きめしのセット。今回ワタシがオーダーした支那そばは店員さん曰く「中華そばよりもあっさりめ」とのこと。中華そばの方は前回食べてますけど、そんなに濃い!っていうほどではなくて、どちらかというとシンプルな醤油系の味付けでどことなく懐かしい感じの味だったので、それよりもあっさりめってことはワタシとしては好みではないかもな〜って思いつつのオーダーだったのですが。。。

出てきたラーメンを見ると・・・あら! これはワタシの愛する小松島ラーメン系のやや白みのかかったスープじゃないですか! これにモヤシと薄切りのチャーシューが一切れ。そして何よりも嬉しくてノスタルジーに浸ってしまったのは、丼の中にしんみりと1枚だけ入れられている味付け海苔!(^^)/(^^)/(^^)/
これ、ワタシが小さな頃に実家で出前で取っていた「松本」というお店のラーメンに必ず入っていたトッピングアイテムだったんですよ(笑) 焼きノリではなく、もっと安い、どこにでもあるような味付け海苔(大野海苔なら最高!!)なのです! これがポイントなのですよ(笑)

ただ、小松島ラーメン系の、徳島ラーメンにしてはやや白めなスープと色味としてはよく似てるんですが、白濁せずにやや透明感を残しているところが小松島系の徳島ラーメンとはちょっと違ってるんですよね。ん〜 なんとも微妙なアピアランスを持ったラーメンだなこりゃ・・・。
そして、意を決してひとくち食べてみると・・・

およ!? こ、これは・・・。

あっさりめのしょうゆ味ラーメン? とんでもない!(^^) こっちのほうが「濃いめの味」だという中華そばよりもずっと深みのあるいい味やないですか!(^^)/(^^)/(^^)/ 透明感の残ったスープは単調なのかと思いきや、化学調味料ではなさそうな天然ダシがしっかりと効いていて、実に深みのあるいい味が出てるんですよ!(^o^) すすった瞬間はたしかにややあっさりとした口当たりなのですが、そこからじわっと広がってくる深みはこのお店のもうひとつのラーメンである中華そばにはないものです。
こりゃ絶対! ワタシ的にはまきもとのラーメンでオススメは「支那そば」の方だ! と自信を持って言えますね〜(^^)
ちょこんと遠慮がちに載っているチャーシュー・・・これはね〜 どこかで食べた味だと思ったんですが・・・思い出しましたよ! ずっと昔にあった「高級カップ中華そば」に入っていたような・・・そう、ビニール袋に別立てにされてお湯を注ぐ直前にビニール袋から取り出して麺の上に載せるような・・・そういう乾燥したチャーシューの味なんです(ちゅど〜んっ!) いや、マズいと言ってるんじゃなくて、これまたそういう懐かしい系の味付けがされてる、っていう意味なんですが(^_^;)
しかしまぁほんとにスープの味にしても味付け海苔にしてもこのチャーシューにしても・・・お店の佇まいに実にマッチした、ノスタルジックなアピアランスと風味を持った懐かしいラーメンですね〜これは(^o^)

ワタシのラーメンにおけるメートル原器は前述の「松本」というお店のラーメンなのですが、このお店のラーメンと比較してしまうとやや奥行きが足らない、というような気はしないでもないのですが、このあたりに深みを留めてカジュアルな感じを演出しているのも「町の洋食屋さん」というスタイルゆえに、これはこれでいいのではないか? なんて強制的にナットクさせられちゃうような面はありますね(^_^;) でも、これはこれで十分にイケてます!
麺もワタシ好みのやや細めでカッチリ目な歯ごたえのある麺。茹ですぎてふにゃついてしまったらいかにも「いろんなメニューの中にいちおうラーメンもありますよ」という感じになってしまうんですけども、決してそうではなくて、ラーメンはうちのカンバンメニューだ! という気迫を感じられるまっとうな麺です。これはかなり評価が高いポイントですね。押さえるべきところはきちんと押さえてある、そんな感じがします。

何かトンガったところがあるわけでもなく、ガッツリ系でもガツン系でもなく、ひとことで形容するならやはり「あっさり」っていうことになるのかも知れないけれど・・・ほっこりとした癒し系の深みのあるスープから醸し出されるその風味は・・・食べているとなんだか冬の日の陽だまりにいるかのような・・・ちょっと肌寒いんだけどもこの瞬間はなんとも芯の部分からじんわりとホカホカしてくるような・・・そんな暖かいものを感じさせてくれるラーメンなのでした(*^_^*)
我が家のご近所でこんなにもリーズナブルでおいしいラーメンが食べられるなんて・・・ワタシは幸せ者です(笑)

そしてセットで付いてきた焼きめし・・・これも、決してチャーハンではなくて「焼きめし」というのがポイントです(爆)このへんの理由についてはすでに前回の「まきもとBlog」に書いてあるので繰り返しませんが(^_^;) ホントにこのまきもとっていうお店、今のような時代には貴重な存在となった、「正統派・町の洋食屋さん」なんですね〜(^^)

奥の席では若い子たちがオムライスを食べてましたよ! おおっ! なんとも大きくて美味しそうなオムライス!(^^)/ オムライスなんてのも洋食屋さんメニューの定番ですよね〜♪ この度はオムライスを頼んでみようかな〜 なんて思いながらお店を出てきたのでした(^^)

このお店の店主さんとはじめとした店員さんたち・・・最近改装してキレイになっているのに、しっかりと保存されているこのノスタルジックな雰囲気は一体!? 計算してこの雰囲気を演出しているのか、それともほんとにナチュラルに生み出されているものなのか?? もしも演出としてこの雰囲気を醸し出しているのだとしたら・・・お店の雰囲気からメニュー構成、そして出てくる料理のディテールや味に至るまでは見事に調和したその懐かしい感触っていうのは見事というほかないですね(汗) きっとこれ、演出ではなく・・・長年ここで営業しているこのお店が持っている天性のものなんだと思います。そしてそれはお店を改装したぐらいで消えてしまうようなヤワなものではないのでしょうね。。
なんだかとっても嬉しいですよ、こういうお店が近くにあるっていうのは。
そしてさらに嬉しいのは、我が家の子供達もこのお店が大好きだということ(^^) こういう感覚をイマドキの子供達もしっかりと持っているんだな、って思えるのが嬉しいじゃないですか。

また今度、家族で休日のお昼に食べに行きたいな〜 なんて思ってたりします。
んでもって、そのときにはぜひ! オムライス!! ですね(笑)
2010年02月02日 イイね!

京都の雄が徳島に上陸!

京都の雄が徳島に上陸!先日、久しぶりに藍住方面に配達ヘルプに出た帰り道。ひさしぶりに藍住にきたし、どこかに新しいラーメン屋さんでもないかなぁ〜 なんて捜索しながら帰路を走っていたところ・・・お! あんなところに見たことのないラーメン屋さんがオープンしてるじゃないですか!(^^)/ ど派手な黄色いカンバンが掲げられているそのお店は・・・おや? 

来来亭

じゃないですか!(^^) このお店は関西系のラーメン屋さんで、去年の3月には大阪でひさしぶりに食べたラーメンチェーンですよ。

なんと徳島に進出していたなんてのは全然知りませんでした(^_^;)  さっそく嬉々としてこのお店に無印良品号で乗り込み、席に着いてみれば・・・うんうん、たしかにこの店内の賑やかで元気のある雰囲気は去年大阪で訪れた来来亭のそれであります(^^)/
メニューを見ると・・・これまたたっくさんの種類のラーメンがいっぱい書いてあり、また麺の茹で具合から背脂、ネギの量などを細かく指示できるということを案内するPOPなど、来来亭のチェーンだな〜っていう感じですわ。 もちろん、関西の有名なチェーン店ですから、お店の中に演歌のBGMが流れてたりとか、天井近くに小さなテレビが置かれている、なんていうことはありません(^_^;) そのへんは実に統一された感じがしますね(苦笑)

この来来亭、ワタシは滋賀が本店のラーメン屋さんだと思ってたんですが、wikiで調べてみると(こういうことまでこと細かく出てるからすごいよなぁ)、京都に本拠地を置くお店だったんですね。
まぁとにかくも、この雰囲気は懐かしい関西系のそれですね。
メニューから今回もワタシは餃子定食(並ラーメンと餃子6個、小ご飯)をオーダーしました。麺は硬め、葱は普通盛り、その他の調整項目はノーマルでお願いしました。
注文を聞きに来たおねいさんから「ただいま味たまごをオススメしておりますがいかがですか?」なんて優しく言われてしまったので、思わず「あ、じゃぁ付けてください(*^_^*)」と答えてしまう哀しいサガ(核爆)
ってことで、餃子定食+味たまがワタシのところに運ばれてきました。しかし、ラーメンが目の前に来てから気がついたんですけども。。。テーブルが真っ青!ってのはけっこう珍しいパターンですよね(苦笑)
やってきたラーメン、まさしく去年大阪の来来亭で食べたラーメンと同じ感じです。 以前に書いたBlogを読み直してみると・・・このときもワタシ、餃子定食を食べてるんですよね(笑) 全然進歩してませんわ(苦笑)

さて、さっそくいただくことにしましょうか♪ 長浜ラーメンのような細麺はワタシのオーダー通りに硬めに仕上がっております。うんうん、やっぱりラーメンはこれぐらいの硬さがいいよね〜(^o^) 背脂のイッパイ浮いたスープはなんともコクがあって濃そうな雰囲気を称えているんですが、実際に食べてみると意外とするするっとノドに通っていくというか、クリアな感じのしょうゆ味ですね。
ただ・・・これがね〜 前の大阪来来亭のときにもそうだったんですけど、複雑な奥の深い徳島ラーメンのスープに慣れてしまうと、この関西風でかつては「うまい!」と思っていたスープの味が単調に感じられてしまうんですよね(^_^;) 
関西風のラーメンが徳島ラーメンよりもマズいっていうんじゃなく、このへんはもう単純に好みの問題だと思うんですけどね(^_^;) すっかり徳島ラーメンに慣れてしまってるワタシには、どうやら純粋な関西系のラーメンはシンプルすぎると感じてしまうようです(苦笑)

美味しいのは美味しいんですけど、なんだか物足りない、、そんなふうに感じてしまったのでした(^_^;)
味たまごっていうのは最近は徳島ラーメンのお店でもけっこう見かけるラーメンのトッピングの定番アイテムになりつつありますけど、実はワタシこれを食べたのは今回が初めてでして(^_^;)
なんか味が濃くて・・・これはこれでアリですけど、純粋にご飯のおかずだなぁ〜なんて思っちゃいました(苦笑)
アピアランスとは裏腹にけっこうスッキリクリアなコク味、って感じかな?(^^) ワタシの印象としては、この来来亭のラーメンっていうのは京都の背脂系ラーメンの王道な味だと思うんですけども・・・今のワタシにはあんまり合わないみたいです(苦笑)
かといって、京都ラーメンのもうひとつの王道である、天下一品に代表されるようなコッテリ系のラーメン、ワタシは今でも憧れの存在で大好きなんですけども・・・食べると必ず「オナカの急降下」になってしまうんですよね(号泣) 
嗚呼、哀しい体質になってしまったものです(T_T)
ま、それでも玉砕覚悟で天下一品のラーメンはいつも食べてしまうんですけどね〜(爆)
で、いつも玉砕する、と(どっか〜んっ!)

ってなわけで、関西で受け入れられた有名店がラーメン王国である徳島に進出してきた、という図式になるこの来来亭。。。徳島県民はどのように受け入れるのか? このへんはワタシにはとっても興味があるところだったりします。
だって・・・かつて徳島にはあの天下一品も進出してきてたんですよ。。でも・・・徳島には受け入れてもらえませんでした(涙) 結局、撤退を余儀なくされ今は四国では香川と高知にわずかに数店舗が残るのみなのです・・。
この来来亭は果たして!? 今後の健闘に期待、というところでしょうか。

しかし・・・並のラーメンで600円、餃子定食というラーメンと餃子とライスのセット(ちなみにお新香は付きません)が850円、これに味たまごが付くと950円というこの価格設定・・・徳島ではちょっとばかし高すぎるのではないかと思うんですけども(汗)
時代が時代だけに、ちょっと心配ではありますね(^_^;)
2009年12月05日 イイね!

偽りなし?

偽りなし?ひさしぶりに新規のラーメン屋さんに行ってきましたので、「ラーメン探訪記」でございますm(_ _)m 今回行ってきたのは私の職場である徳島中央市場のすぐ南にある「たきや」というお店。
このお店ちょっと前まではおなじ沖洲エリアですけども、もっと南のほうにあったお店なのでご存じの人も多いと思います。
最近、市場の近くに引っ越してきたこのお店・・・ワタシがラーメン好きだからということだけでなく、もっと他の理由でも前々から行ってみたかったんですよね。なぜそんなにも行ってみたかったのかというと、それは・・・

まぁまぁ旨い

っていうカンバンが出てるからなんです(爆) なんじゃその「まぁまぁ」ってのは!?  
これ、気になりますよね〜(^_^;)
このカンバンの真偽のほど、そしてその意図が気になって仕方がなかったんです(苦笑)

この「まぁまぁ旨い」っていうのは、お店のご主人が奥ゆかしい性格の人で自分ではけっこう自信はあるけれど、でも「めちゃくちゃ旨い」とか「日本一旨い」とか言うには気が引けて「まぁまぁ」と掲げているのか、それとも「めっちゃ旨い」なんて書いてる店はけっこうあるし、そんなカンバンを未だに食べたこともないお客さんに対してアピールしてみたところでまったく訴求力はないけれど「おいしくない」とアピールするわけにもいかないし、そんな中で導き出された訴求力のあるカンバンが「まぁまぁ旨い」というアンニュイなニュアンスの表現だった、という宣伝戦略の粋を凝らした最先端キャッチコピーなのか(爆) このへんはほんとに 食べてみて、実際に体験してみないことには謎は解けないな、と考えたわけです。元広報宣伝マンとしてはこの1枚のカンバンの真意が気になって仕方がないというわけなのです(笑)

昨日は昼前に業者さんとの打合せがあって、その業者さんが「たきやのラーメンを食べに行く」というので、そりゃ渡りに船だとばかりにワタシもいっしょに同行したんです(^^)

店の前まで来てみると、あの気になるカンバン・・実際には張り紙でしたけども(^_^;) これが私たち一行を迎えてくれています。いよいよこのキャッチコピーの真意が明らかになるときがやってきたのです!(笑)



店内に入ると、お昼時ということもありすでに座席はほぼ満席という状況でした。席数はざっと30ていどで、ヨコ並びに3軒の飲食店が入っている長屋づくりのテナント店舗は妙に天井高があって、開放感のあるお店です。
店内はいたって普通のラーメン屋さんという感じの作りで、壁にはみじゅぎのおねいちゃんがにこやかにビアジョッキを掲げた生ビールの大きなポスターが貼ってあったりします。そして・・・やはりこのお店にもありますね、

天井近くの高い位置に特設棚で設置された小型のテレビ

が(笑) うむ、定番どころをきっちりと抑えた「ごく普通のラーメン屋さん」です(^o^) メニューを確認すると、ラーメンの小は500円でランチサービスとしておかず一品つきとのセットが650円となっています。
そして、ラーメンは濃いめの味の「赤」とあっさり味の「白」があるというのが特色でしょうか。ワタシは半チャンと赤ラーメンのセット750円をオーダーしました。

お昼の混雑どきとしては標準的な待ち時間で出てきたラーメンとチャーハン。。。見た目としてもけっこう普通な感じです。チャーシューではなく豚バラ肉なんやな〜 とか思いながら食べ始めたのですが・・・このお肉、豚のバラ肉ではありますが徳島ラーメンとしては定番の甘辛く煮たものではなく、ごく普通の豚肉です(爆) う〜ん、なんか肉じゃが食べてるみたい(^_^;) まぁマズくはないんですが、けっこう濃いめのスープからするとなんだか味が浅いというか、浮いてる感じ。
麺の方はやや硬めですけども、もうちょっと硬くてもいいかな、という感じで普通の麺。そしてスープなんですが・・・確かに濃いです。でもコクという面からするともうひとつ。惜しい!って感じなんですけども、もうちょっと深みというか、ヒネリが欲しかったような気がしないでもない、というか。。

やけにしょっぱい気がするなぁ〜 マズくはないんだけどな〜 ストレートにしょっぱさが先に立つ感じかなぁ〜 これって何かの味だよなぁ〜 と思いながら食べていたときに気がついたんですが・・・このスープの味って

赤だしっぽい

んです(^_^;) それで「赤」なのかな? (爆) うむ、言い得て妙(ちゅど〜んっ!)
チャーハンも普通ですね〜 なんだかうん、全てにおいて普通なんですよね。マズくはないけども、それほど取り立ててウマい! と唸るほどでもない。来ているお客さんはマリンピア界隈のオッチャン系な人、あるいはスーツ姿のサラリーマン、そして市場やマリンピアのふ頭に出入りしているトラッカーのおっちゃん達、っていう感じの人がほとんどで、見事なまでに女性はいません(^_^;) いわゆる客層は昔ながらのラーメン屋という風情です。
そうなんですよ、そこまでいろいろと思いを巡らせてから分かったのです。このお店のラーメンはまさしく

まぁまぁ旨い

んです(どっか〜んっ!) つまりはカンバンに偽りなしだった、というわけ(^_^;) う〜ん、これっていいことなのか、それともよくないことなのか。。。微妙だなぁ〜(汗) 
ま、すくなくとも嘘はついてない、ってことだけは確かだというふうには思いましたけどね(苦笑)

さて、また今度行ったときには「白」を試してみることにしようかと思っていますが・・・次に行くのっていつになるのかなぁ?(^_^;)(^_^;)(^_^;)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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