• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ろくむしのブログ一覧

2007年07月05日 イイね!

この黄色いボディは・・・ヤツだ!

この黄色いボディは・・・ヤツだ!先日、うちの会社と取引関係のある水産加工の会社の見学に出かけました。この会社、アオリイカの冷凍イカそうめんを開発し、全国的に有名になった会社なんですが、この会社の立派な製造ラインを見せてもらった、というわけです。

清潔に保たれたステンレス素材の生産ラインの中で、ひときわ異彩を放っている一台のイエローのカラーリングを施されたマシンがありました。

ボディの脇に装備されたノズルのようなもの、そしてボディから伸びたホース。そしてこの特徴的なカラーリング。

お!? これってひょっとして永遠のMT乗りさんも愛用している、あの会社の洗浄マシンじゃないか? えっと、名前は何だっけ??

と思いつつマシンを観察すると、ボディの脇にしっかりとロゴが書いてありますやん(^^)

KARCHER

そうです、これ、あの「ケルヒャー」なんですよ~(^^)
私もケルヒャーの洗浄機はコストコで実物を見たことがありますし、これ買って帰りたい! って思ったクチですから、よく覚えていたというわけです。

しかしコストコで見たモノよりもだいぶ大きいんですよね(汗) これってやっぱりプロ仕様の業務用マシンなのかな??
よく見ると、ボディの上面には排気ダクトのような口が開いています。

さっそくラインを案内してくれていた係の人にしっつもーーんっ!(^^)/
(ちゅーかラインのこと聞かずになぜいきなり洗浄機の質問やねん!)

やはりこれはケルヒャーの大型の業務用洗浄マシンとのこと。あの排気ダクトは、温水を作り出すためのボイラーを内蔵しているため、その熱を排気するためのモノなんですね。

そこで思い出したのですが、うちの会社にも同じ原理の高圧高温水蒸気を使った洗浄機があったっけ(爆)しかし我が社にあるそれは、もっともっと大型で、高さもあり、ずいぶんと仰々しい上に水蒸気を作り出すために灯油を必要とするんですが、これがめっちゃ燃費悪くて灯油を喰いまくりなんですよね(滝汗)
なので、数年前までは年末の大掃除のたび、すなわち一年に一度だけ裏の加工場の倉庫から引っ張り出されていたんですけども、今ではそれすらもめんどくさくなってすっかりお蔵入りになっているのでした(苦笑)
まさしく「ドラム缶のお化け」と形容するにふさわしい外観で、およそ「機能美あふれる工業デザイン」とはかけ離れたマシンなのです。

それと比較すると、このケルヒャーのマシンの実にコンパクトで秀逸なデザインであることよ!(*^_^*) 思わず見とれてしまいました(笑)

コストコで売られているコンパクトなコンシューマー機には、さすがに高温の水蒸気を作り出す機能はありませんが、この熱い水蒸気を高圧で噴射するノズルの持つ洗浄能力はすさまじいモノがあるんですよ。

ホントに、保冷車の箱の内側にこびりついた水垢やら錆汚れなど、洗剤を付けてデッキブラシでゴシゴシやってやっとこさ落ちるような頑固な汚れでも、ぶしゅーーーっ! と吹き付けるだけでいとも簡単に落ちてしまうのです。
それにこれ、洗剤も使わないですからエコですし、環境も汚染しません。とはいえうちの会社のマシンは大量に灯油を消費するので、環境に優しいとは言えないかな(^^;)

その洗浄能力たるや、古いトラックなんかに使用すると、塗装までいっしょに剥がれてしまうぐらいのパワーなのです(笑)

おそらくそれと同等か、さらに上回るパワーを秘めていそうなこのケルヒャーですが、そらこんなマシンを使って毎日のように洗浄されている工場の生産ラインはピカピカなのも頷けますね(^^)

高圧水蒸気による洗浄なら、食品の生産ラインでも洗剤が飛び散ることもなく、複雑な形状で手が入らないような細かい隙間の奥の汚れでもたちどころに粉砕してしまうことができますしね。

さて気になるお値段も案内してくれた人に聞いてみました。
正確には知らないんですが・・・との注釈付きで教えてくれたそのお値段は・・・

30万~40万円ぐらい

だそうな(ちゅど~んっ!)

う~ん、さすがはプロ仕様の大型業務用マシンですね(涙)こりゃ我が家の万能お掃除マシンの導入はおろか、うちの会社で新規購入できるようなお値段でもないですね(^^;)

でもいいなぁ~ 一家に一台、装備したいマシンですわ(核爆)
2007年07月03日 イイね!

識別コードにありませんっ 新型ですっ!(核爆)

識別コードにありませんっ 新型ですっ!(核爆)先日、子供達へのおみやげのお菓子でも買って帰ろうかと立ち寄った帰宅途中のコンビニ。 なにげなーく雑誌の棚を前を通りかかったら、

ちょっとちょっと、おまいさん? 
アタシに興味ないの?? (*^_^*)


と、しきりに私に呼びかける雑誌が一冊。といっても棚の端の方にある「未成年者閲覧禁止」の棚じゃないですよ~(核爆)
クルマ雑誌の棚で燦然と輝くように私に猛烈アピールしていたのがこの雑誌「XaCAR(ザッカー)」の最新号。

この表紙のクルマは・・・おおおっ!? これが10月登場と噂される

新型stiインプレッサ!!


・・・なのかな?(ちゅど~んっ!)

いえね、こういうスクープ系の雑誌って今まで買ったこともなければ、立ち読みしたことすらほとんどなく。。ずっと以前に三菱の車開発チームに務めている知人がデスバレーで新型車のテストの模様を盗撮された、なんてメールが来たときに、どれどれ? あ~ホンマや、アイツがいっしょに写ってるわ(笑) なんて冷やかしで立ち読みしたぐらいのものでして(^_^;)

こういうスクープ系の雑誌の情報って、いったいどのへんまで正しいのか? っていうのが疑問だということ、芸能レポーターだとか写真週刊誌なんていう類の媒体が大嫌いなこともあり、クルマであっても「スクープ!!」だとか「極秘情報ゲット!」なんてのは、なんだかイヤな気分になるのであんまり見ないんですよね(苦笑)

しかしこんな刺激的な写真が表紙で訴えてると・・・やっぱり見てしまいますね~(^_^;)思わず手に取って、内容を確認してしまいました(汗)

う~む、なるほどなるほど・・・。しかしどうなんだろ? 記事を読んで、写真を見て、イメージする「新型インプレッサsti」っていうのは。。

stiバージョンに必須の項目をあたりまえに適用したS-GTのホットバージョン

っていう感じでしょうか?(^_^;) S-GTの前後フェンダーをブリスター化し、リアウイング、フロントのエアロ、金色の台形ホイールにブレンボキャリパー、っていう感じのエクステリア。
まさしく「stiバージョン不文律」に当てはめた、って感じですね。

まんま「ハッチバックのstiインプ」ですね、見た目もスペックも。 まぁまさしく、そのまんまなイメージで恐縮ですが(^_^;)

まぁなんせこういう系の雑誌なので、どこまでホントなのかは分からないし、この写真が正しいのかも分からないんですけども(そこんところ、どうなんですか? 実際? どれぐらいの正確度あるのかな??)、仮にこういった感じのエクステリアなら・・・

んんん~ どうなんだろ? よく分かんないや(爆)

っていうのが正直な印象ですね。
もちろんS-GTよりも押し出しが強くて攻撃的な感じはするし、まさしくsti! なんですけどね~。
リアフェンダー周りのまるっこいラインはけっこう好みではありますね。力感があって強そう♪
ただひとつ言えることは、「こりゃ確かに速いだろうなぁ~」って思える外観をしてるってことでしょうかね(^^) 
そういう点から言えば、スポーツイメージが大事な、スバリストたちの期待は裏切ってない、ともいえるわけで。

ミッションは今となってはオーソドックスな6MTのようで、ランエボのようなセミATは採用されない、とのこと。電子制御もDCCDの進化版に加えて、姿勢制御デバイスが追加されるみたいですね。。
すでに電子制御の固まりになった感のある、ランエボと比べると、「電子制御デバイスは新型でもランエボには届かず」ということになるんでしょうけども、これも見方によっては「ドライバーの感性で操る楽しさを残し、クルマの基本性能を重視している」とも言えるわけですね。

このへんの構図は旧来のインプvsランエボ対決から変わってはないようです。

さてこの雑誌、、、ほかにもニュルブルクリンクでポルシェやBMW M5なんかとバトルしながら性能テストを繰り返しているホンダV10スポーツクーペのスクープやら、新型シビックRの特集記事、新型インプS-GTの長距離ロードテストやらスポーツカー特集もてんこ盛りの内容でして、

おお~こりゃ萌えるなぁ~(*^_^*)

とばかりに、思わず買ってしまいました(爆)
ザッカーなんて買うのは生まれて初めてですわ(^^)

さて、それじゃこれからこの雑誌を熟読して・・・と行きたいところですが・・・まだお仕事チュウだったりして(号泣) 
はぁ~ 今日も17時間労働確定かぁ?? って、こんな長文Blog書いてるから帰るのおそくなるんですよね(滝汗)

・・・はよ帰ろ(ため息)
2007年06月28日 イイね!

何でもかんでもやっぱりスゴいっすね、このクルマは(汗)

何でもかんでもやっぱりスゴいっすね、このクルマは(汗)今日のニュースで、レクサスLS600hの受注が月間販売目標の17倍を記録、なんてのがありましたね(滝汗) う~む。。。なんだこりゃ?(^_^;)
まぁ月間販売目標は300台ってことみたいですから、発売直後の需要が膨らむのは分かりますけども・・・17倍ってアンタ(滝汗)

私のお財布はこんなにも緊縮バリバリで、私のオナカにも少しは見習ってもらいたいぐらいなんですが(爆)、その一方でこんな高級車をポンポンと注文してしまえるヒトもいるってコトなんですね~(涙)
600hが55%、ロングボディの高級バージョン600hLが45%、さらに600hLの6割、全体の3割が最上級仕様の「4人乗りバージョン」だっていうんですからねぇ。。。(ため息) 
最上級バージョンで1500万円オーバー。。。ぐぐぐ(号泣)

さて画像はそんな超弩級国産車のカタログです。最近ゲットしたんですけども・・・さすが!ってかんじですね。ハードカバーの、れっきとした「本」ですよ、これ(汗)なかは当然フルカラー、ふんだんにつかわれた芸術的な写真の数々は写真集っていってもおかしくないですね。
いやはや美しい。。。

ほんと、このクルマのことを語ったり、目にしたりすることはいちいちため息しか出ない、って気がしますね。。

このカタログにはいっしょに「オプションカタログ」も付いていたんですが、これも「さすが!」
というか、「そうくるんか!?」というような驚愕のオプションがてんこ盛りですね(汗)

中でも「なんだこれ??」って思ったのがドリンクホルダーに固定できる灰皿。
まぁ普通のカップ型アッシュトレイもちゃんとラインアップされてるんですけども、「デラックス版」みたいなのがあるんですね。それがなんと・・・。

ボーンチャイナ

ですがな(爆汗) 値段は2万円だったっけ? ありゃ? 4万だっけか?(核爆) ビーナス誕生のアコヤガイをイメージした貝殻シェイプの乳白色な灰皿で、なんと透過照明でうっすらと光るっていうシロモノです(ちゅど~んっ!)

この灰皿にはびっくら仰天(死語)でしたけども、一番ビックリした、というか笑ったのは

自発光式スカッフプレート

これ、サイドシルの部分をカバーするメッキタイプのカバーなんですが、まぁこのプレートに刻印されたクルマや社名ロゴが発光するっていうギミックはなにもレクサスには限らないですよね。
ただ、このロゴの発光が・・・ブルーなんですね。LSハイブリッド専用色なんだそうで。

しかも、「現時点で世界最高レベルの均一面発光技術を駆使しております」とか書かれてるんですよ(ちゅど~んっ!)

なんかココまで来ると「すげーっ!」というよりも先に笑えてしまいますね(どっか~んっ!)

サイドシルのロゴを光らせるのに世界最高技術を投入してしまうレクサスっていったい、みたいな(核爆)
いったいどんな光り方をするのか、興味は湧きますけどね(^_^;)
別に青いELを使ったら普通に均一に光ると思うんだけどなぁ~ やっぱり点光源の青色LEDを使ってて、それを均一に発光させるためになんとも高級なギミックを搭載してるんだろうか??(滝汗)

なんとも興味津々なこの高級車・・・うちの父親は買う気マンマンではいるんですけども、未だに発注はしていない模様(^_^;)
こないだ経理部長のIS250の納車式に出席して、もうすっかり鼻息も荒く「LS買うぞ~!」って言ってたんですけどねぇ(苦笑)会社で新しい工場を建設してものすごい金額の投資となってしまったので、さすがに1000万を超えるクルマを買うってのには躊躇している模様(涙)

その上に予定の17倍の受注なんてコトになったら・・・いったい今発注したらいつ納車になるんだろうか??(滝汗)
こんなのを聞いて、ますます購入意欲が萎えてしまってそうな我が父親。。。

果たして私はLEDプロジェクターヘッドランプのまばゆい光を目の当たりにすることができるのだろうか!?(^_^;)

2007年06月20日 イイね!

インプマ最新号

インプマ最新号みんカラを徘徊していて、見つけてしまいましたよこの本のことを。

インプレッサマガジン最新号VOL.35

いつも私、この本は買ってるんですけども、発売日をまるっきりフォローしていないので、発売になっているのはたまたま本屋で見かけたとき、っていう状態なんですよね(苦笑)
今回はみんカラで見つけちゃったので、会社帰りに購入することにしました。もちろん、向かう本屋は例の「ニヤリな本屋」です(笑)小さな町の本屋さんなのに、どういうわけか店内の蔵書のほとんどがクルマ関係の本という、まさしくご主人の趣味でやっているとしか思えない本屋さんなんですね(^^)

前にインプマの最新号を買いに行ったときには、たまたま立ち寄ったわけですけども、そのときにはインプマは置いていませんでした(泣)で、「インプレッサマガジンは置いてないですか?」という私の問いかけに
「前は置いてたんだけど、今は置いてないんです、また引っ張っておきます」と答えてくれたご主人の真意を問うべく、今回もまずはこの本屋さんに行ってみようと思ったわけです(^^)

さて、今回はちゃんと置いてくれているのか!? あの言葉はハッタリなのか、それとも・・・。
ほどなくして到着したこの本屋さんのメインの棚を探してみると・・・

ありました~(*^_^*)

ご主人さん、ちゃんと置いてくれてましたよ~インプマ(^^)/ 在庫してなかったけどもお客さんから言われて、ちゃーんと在庫してくれるようになったんですね~(*^_^*) なんだかめっちゃ嬉しかったですよ(^^)/
そんな私の感動を知ってか知らずか、私の差し出したインプマを普通にビニール袋に入れて渡してくれたご主人さん、あのときインプマを所望したのは私だってことには気が付いてなかったようです(苦笑)

さて、自宅の駐車場に戻ってから、ろくむし号の中でとりあえずざっと中身をチェックしてみたんですけども・・・う~む、最近この本、ほんとに物欲は刺激されるけども、あんまり参考になる記事ってないような気がするんよなぁ(^^;)

一番気になったのはバルブタイミングと燃調をコントロールできる「カムコン」っていう6万円弱の商品。これいいなぁ~(ため息)

HKSのバルコンの進化型というか、バルコンと違って自分で手軽にバルブタイミングを調整できるってのが新しいですね。さらに燃調補正までできるんだから、これはなかなかに面白そうではあります。

しかし勝手に燃調とかいじったら、エンジンブローしそうで怖いような気が激しくしちゃいますね(滝汗)

まぁそれ以前に、いつものごとく

ノーマネーっ!!(^^)/

なので、いらん心配しなくてもいいんですけどね(核爆)

・・・はぁ(T_T)
2007年06月06日 イイね!

びっくりセレモニー

びっくりセレモニーずいぶんと前ですけども、うちの経理部長さんがレクサスISを買うことになった、というネタをBlogにアップしましたが、昨日がその納車セレモニーの日でした(*^_^*)

なんとかこのセレモニーに潜り込んでやろうと画策していたのですが・・・なんのことはない、「いろんな機能説明があるだろうから、とてもじゃないけど経理部長では覚えられへんし、オマエも同席じゃ」とのありがたいお達しが(爆)
ってことで、なんとも安直に同席の権利を与えていただけたのでした(笑)

実はというと・・何を隠そうこのワタクシめ、今までレクサスのディーラーさんに入ったことは一度もございません(滝汗)
経理部長の愛車だったアリオンは、すでに車検切れになっていたために、レクサスの納車までの1ヶ月以上の間、カリーナを代車として借りておりましたので、このカリーナに乗ってうちの社長(レクサスLS購入を検討中)と私の3人でレクサスディーラーへ。

まずは軽くLS600hLの下見なんぞしながら(笑)、恭しくショウルーム奥のセレモニールームへ。ありましたありましたよ~ マフラーにパイプを装着した状態で空調の効いた毛氈敷きの晴れの舞台に佇むレクサスIS250(^o^)

どんなサプライズが待ちかまえているのかとドキドキしながらも、まずは普通にクルマの説明から。
もうね、この時点からレクサスマジックですよ(笑)何から何まで至れり尽くせりの最新装備。。。Blogで私がビックリしたことを全部列挙していたらそれこそどんだけ文字数があってもたりないぐらいです(汗) ただでさえこんだけ長文Blogばかり書いてるんですから、そらもう大変なことになっちゃいます(ちゅど~んっ!)

そんな中でも特にビックリしたのは音声認識の精度の高さと、オペレートできる機能の豊富さ。それと純正オーディオの音質のすばらしさですね~(汗)
音声認識自体はこれまでにもありますし、私のノキアにも付いているものですが、その認識率の高さ! 今の技術力ってここまでできちゃうんですね~(^^) なんせ住所をずらずらずらーっと早口に読み上げても、きちっと認識してナビにその地点を表示してくれちゃいます。それに「温度を下げて」というとエアコンの設定温度が下がったり、オーディオの各種操作までできちゃいますからね~(汗)
そこまでするんかいっ! って思わず叫んだのは、「温度をちょっと下げて」と言うと設定温度が1℃だけ下がる、なんてところ(核爆)「ちょっと」っていうのが1℃なんだそうですよ(どっか~んっ!)
う~む、こういうことをさせたらやっぱりトヨタにかなうヤツぁいないね~(核爆)

昨日のBlogではインプがトヨタナイズされてしまったことをとっても辛辣に書きましたが(^_^;)、ことこういう類のクルマとなると・・・トヨタっぽい「おもてなし」のテクニックというのは・・・もう「恐れ入りました」と頭を垂れるしかないですな(^_^;)

そして開発主任がレクサス随一の音キチというのはレクサスのサイトで知ってましたし、14個のスピーカーを装備して、緻密にチューニングされたそのオーディオがスゴい、ってのはアタマでは分かってましたけど・・・こりゃたしかにスゴい! 完全に社長のセルシオ(5年もの)のBOSEオーディオを凌駕しております(滝汗)
今回購入したクルマのオーディオは、オプションのマーク・レビンソンではなく、「標準」のプレミアムサウンドシステムなのですが・・・これに何の文句を付けるの!? っていうぐらい(^_^;)
というか、ほんとに自然な音できれいに鳴るんですね~ まったく耳障りにならない。ドンシャリ系が大好きで低音バリバリでアップテンポな曲をよく聴く私からしたら、ちょっと物足りないぐらいにナチュラルでいい音で鳴ります。
実際にこれでユーロとか聴いたらどんな感じなのかな? なんて思いましたけども、でもそれでもこれはこれで十分にアリだなぁ~って思っちゃいました。とっても自然に鳴るので、大きめの音量で聴いてもドライバーや同乗者の疲れは最小限なんだろうな、って思えますね。
驚いたことにこのオーディオ、音量を通常ではここまで大きくせんだろ? っていうぐらいに大きくしても、普通に車内で会話ができるんです(滝汗)これはディーラーマンさん曰く「狙ってます」とのこと。
音量が大きくても、チューニングが実に緻密にできてて、会話のジャマをしないんですよ。きっちりと音は定位してるんですが、その定位のしかたとか位置が、ヒトの声の発生源とはあきらかに区別できる、というかんじ? だからこそこんなことも可能なんでしょうねぇ~ これにはホントビックリ!

その他、いろんなビックリ機能、そこまで凝るんかい! というような説明をいろいろと車内で聞いていたのですが、そのうちにケータイ電話を持った女性が歩み寄ってきます。
何かと思ったら・・・画像のケータイですよ(*^_^*)

このケータイはまさしく、レクサスオーナーのためのケータイ。まぁ中身はauのケータイなんですけども、Bluetooth(*^_^*)で車載のハンズフリーシステムと接続でき、簡単にハンズフリーと通常通話の切り替えがワンボタンでできる、というすぐれものなのですね。
このボタンが「レクサス専用」の証、というわけ。

ちなみにBluetoothでの接続ですから、私のノキアも普通に接続はできます。このクルマには5つまでケータイを登録できるらしいので、とりあえず私のノキアも登録しておきました(ちゅど~んっ!)

そしてこのBluetoothで接続されたケータイで「レクサスオーナーズデスク」にフリーダイヤルで接続が可能。24時間、365日のサービスで、レクサスオーナーをバックアップしてくれます(汗)
内容は取扱い方法の説明から始まり、不具合の相談、そして旅先でのガイドまであらゆるコトを請け負ってくれます。
たとえば、九州に出かけた旅先で、オーナーズデスクに運転しながらハンズフリーで電話をかけ、

この近くの美味しい九州ラーメンの店を教えて

なんてのもアリ(ちゅど~んっ!) きっちりと検索してくれて、その結果を自分の車のカーナビにナビ設定データ転送までしてくれます(爆汗)教えてくれたラーメン屋にナビの目的地設定すらしなくていいわけですよ。参った!!

もちろんホテルの予約も代行してくれますし、これがなんと通話料、データ料ともに3年間は無料ですよ(滝汗)こんなんアリ!? って世界です(涙)
あ、ちなみに3年後からは年間で15000円なんだそうですよ。でもこんだけできて年間15000円ならレクサスを買うぐらいの人からしたら安いものでしょうね。。。

レクサスでは気軽にディーラーに寄って、洗車していってくださいね、なんて真面目に言ってるし、それだけでもたいしたもんだって思うのにねぇ(苦笑)
私がレクサス買ったら「洗車雨男大明神」の異名も返上できるかもね~(どっか~んっ!)

まぁ何から何まで至れり尽くせりのレクサスディーラーとそのクルマ、ほんとにたいしたもんだと思いますが、私みたいな人種からしたら、やっぱりいろいろと触りたくなるってもの。。しかしこんなややこしいギミック満載のクルマなんて、おいそれと触れないですね(滝汗)

オイル交換からワイパーブレードの交換に至るまで、全部ディーラーで、ガソリンスタンドでは極力いじらせないでくださいね、とまで言わしめるそのアフターサービスへの自信は、裏返せばオーナーに対しても「余計な改悪しちゃあかんよ~」っていう圧力にも思えたりなんかしてね(苦笑)
だってね、全部で2時間半のセレモニー(汗)、そのうちの2時間ぐらいはクルマの説明だったのですが・・・そんだけいろいろ細々と、それこそトランクの中の二重底まで説明してくれたのに、ついぞ最後まで

ボンネットを開けることはなかった(核爆)

んですよ。つまり、ユーザー様はエンジンルームを開ける必要ございません、ってことなんですね、きっと(^_^;) 結局最後まで私はISのエンジンを拝むことはありませんでした(ちゅど~んっ!)

でも、ここまでやっちゃってくれるんなら、やっぱりレクサスっていうのはそのままの状態で乗るのが一番なのかも知れないですね~(苦笑)
まぁ自分でカスタマイズなんてできるのは、アルミホイールの交換ぐらいかも(^_^;)
なんだかここまでされちゃうと、自分でどうこういじるなんて気にはなりませんわ(ため息)

さて、肝心の「サプライズ」ですけども、オーナーとなった経理部長が遠慮したのか、それともISではそこまではしてくれないのか、そのどちらなのかは定かではないですが、特に変わった趣向めいたものはナシ。
といっても、メチャクチャ豪華な花束の贈呈はありましたが。私なんぞは花の種類なんてノには疎いので、じっさいどれぐらいの金額の花束なのかは想像もできませんが、先日の母の日に母親と嫁さんにプレゼントした花束の金額を考えると・・・こりゃきっとめっちゃ高いんだろうな、ということは想像には難くないボリュームとゴージャスさでしたね(^^)

そして、これはもう・・ここまで来たら当たり前かもしれないですけど・・・


満タンでの納車


なんですね~(*^_^*) もうここまでいろんなものを見せられたら、満タンなんてあたりまえだろうなんて、すでにタカビー・・になってしまってる自分の感覚がヤバいかも(笑)

そしてひととおりの説明が終わり、店長からの挨拶、オーナー台帳(?)へのサインアップも終わり、いざセレモニールーム入り口のゲートが開いて、いざ新しい愛車とともに帰路へ、となると・・・

んまぁ~なんということでしょう(笑)


ショウルームスタッフはもちろんのこと、ツナギを着たメカスタッフまでもが、ツナギの上に白衣を着て、ディーラー内の通路の両脇にずらーーっと(滝汗)
これはさすがに照れます(笑)経理部長本人は顔を真っ赤にしてましたが(笑)

そんなこんなで、特に変わった趣向はなかったんだと思いますけども、十分に私にはサプライズな内容でしたね~ こりゃほんと、高いだけの価値のあるクルマだと思いますよ。

私なんかにはこういう類のクルマにはあんまり興味がなかったわけですけども、まさしくこれはインプレッサのようなスポーツカーとはまるで違った意味での

所有する喜び

があるクルマですよね。というか「所有することへの価値」ってかんじかな?
とにかくも恐れ入りました、という感じですわ(^_^;)

このクルマの価格には、確実に購入後に享受できるサービスの料金も含まれていますね。いや、これだけのアフターサービスが受けられるんなら、かえって安いんじゃないか? って思えますね。
いや、もちろん安いと感じることと、自分が実際にレクサスを購入できるかどうかは別次元の話として、ですけどね(涙)

ってことで、レクサスっていうクルマ、走りの基本性能っていうか、ハードウェアとしての完成度がいかほどなのかはとりあえず納車ではすべてを確認するよしもない、って感じなのですが(とにかく静かで思ったよりも硬くてしっかりとした乗り心地だっていうことぐらいは分かりましたが)、それで十分、って気になっちぃますね、日頃インプレッサでブイブイと走ってる私からしても(^_^;)

まぁそれぐらいにインパクトのあるクルマでした。。ひとつ言えるのは、やっぱりレクサスはクルマ単体で語るようなものではなく、ディーラーのサービスもインテグレートした上で語るべき「クルマを中心としたシステム」なんだな~ってことですね。

いやはや、スゴいモノを拝見させていただきましたよ、はいm(_ _)m

p.s.
今回の納車に立ち会って、うちの社長のLS600h購入意欲は一気にレッドゾーンに届きそうになってるのを、この私が見落とすわけもございません(笑)
あまつさえ「Lのほう(ストレッチリムジンのほうです)にしようかなぁ~」なんて言わしめるほどのインパクト(ちゅど~んっ!)
とりあえずLはやめとき!実家のガレージに絶対入れへんで、とクギは刺しておきましたが(核爆)
さてさて、次のレクサス納車はあるのかないのか!?(笑)

・・・まぁ仮に今すぐに契約しても600hの納車は来年になる、っていう話ですけどね(どっか~んっ!)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

coding 光物1 ヘッドライト感度調整 & アンビエントライト調整独立 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/08/01 08:43:09
自分でiDriveナビの地図を更新したった\(^o^)/ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/18 18:02:54
BMW F10 DIY コーディング 25 自分の車両のI-LEVELを調べる方法 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/01 09:21:40

愛車一覧

BMW 3シリーズ セダン ゆうさくクン (BMW 3シリーズ セダン)
ろくむし号として5代目になるので「ゆうさく」クンです(笑)由来はみなさんおわかりですよね ...
トヨタ ポルテ ポルテさん (トヨタ ポルテ)
10年乗った我が家の嫁さん号「モビリオくん」から2013年8月に乗り換えた「ポルテさん」 ...
トヨタ ライトエーストラック トヨタ ライトエーストラック
私が仕事で配達に使っているトラックです(笑) 某Blogでは何度か登場して有名になってた ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
インプレッサGDBのアプライドモデルDです。 2003年末~2004年にかけて555台販 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation