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ろくむしのブログ一覧

2013年02月04日 イイね!

アクティブハイブリッド3に試乗しました

アクティブハイブリッド3に試乗しました昨日はゆうさくクン号の乗り心地をほかのF30と比較するためにBMWディーラーさんに行ってお店のF30試乗車に乗ってきたのですが、今回試乗した2台のF30のうちの1台はF30の中で一番高いフラッグシップモデル、アクティブハイブリッド3でした(*^_^*) 400万円ちょっとからラインアップのあるF30シリーズですが(320iSEだと399万円ってのもありますね)、なんとこのアクティブハイブリッドモデルだと700万円を軽くオーバーします(滝汗)
2000cc4気筒のターボエンジンで統一されている今回の3シリーズの中で、唯一このアクティブハイブリッドだけは6気筒の3リッターエンジンを搭載しています(汗)しかもこれに電気モーターのアシストまで付くわけですから、単にエコなモデルっていうよりもパワー上等!の高性能モデルっていうほうがこのクルマのキャラクターを正確に言い当てているような気がします。
じっさい、3リッターターボエンジン+モーターのトータル出力で軽く340馬力を超えるパワーを持っているので、踏み込むとかなり速い、、いや正直言って「バカッ速!」です(^_^;)
車重は通常のF30が1860キロぐらいなのに対して2トンちょっとなので重たくもありますが、パワーは十分すぎるぐらいに強力なので、おそらくF30の中では現在一番速いモデルだと思います。

まずは乗り込んでエンジンスタート。スタートボタンを押すと普通に3リッターストレート6は目覚めます。ほかのF30だとエンジンのスタートボタンの上にはアイドリングストップをキャンセルするためのボタンがあるんですが、アクティブハイブリッドにはないんですね。これはもうハイブリッドというシステム上、エンジンは必要でなければいつでもストップするようになってるからなんでしょう。

路上に出ると、やっぱりプラス150キロ重たいせいかほかの4気筒F30よりも挙動がどっしりと落ち着いてるような気がしますね。かといって重たくてダルいなんてことはなく、とにかくするするとスピードは乗っていきます。6気筒エンジンはとってもスムーズですが、遮音がかなり効いててエンジンの音は室内にはほとんど入ってきません。もちろんそれなりに回したら官能的な音が聞こえてきますが、タウンスピードでクルージングしてるだけならほとんど無音というか、タイヤのロードノイズの方が遥かに大きいです。
へぇ〜静かやねぇ〜 なんて思いつつ、ECOProモードに入れてみたらさらに静かになったので「??」と思ったら、タコメータがREADYの位置に落ちてました(汗) あ、あのぉ〜今時速60キロで巡行中なんですけどエンジン停止しちゃうの? って、これこそがハイブリッドの真骨頂というわけ。 アクセルを抜いてクルージングに入ると、けっこう頻繁にエンジンはストップして電気モーターのみでの走行になります。80キロぐらいまでは加速せずにクルージングしてるだけならモーターのみで走ってしまいます。
画像がまさしくその状態。時速60キロで走っているのにエンジンは止まっていますね。 惜しむらくはプリウスのように、強制的にモーターのみで走行を継続するようにはできない、ってことでしょうか。アクセルをちょっと踏み込んでパワーが必要になったら問答無用でエンジンが即座にかかってしまいます。 できることならモーターのみで可能な限り走行できるっていうようなモードがあるとさらにいいかも、なんて思いましたけども・・・ひょっとしたら設定を変更したら、あるいはコーディングとかしたらそういうこともできるようになるのかもしれませんね。

モーター走行してるときの音はもっと静かなのかと思いましたが、タイヤはエコタイヤではなく、普通に225サイズのタイヤなのでけっこうロードノイズは聞こえてくるため、モーター走行してても意外にも違和感はないです。・・っていうか、タコメータを見て注意していないとモーターのみで走行しているのか、エンジンも使っているのか分からないかも(^_^;) エンジンもクルージングしてる状態ならいたって低回転でしずしずと回ってるだけなので存在感がほとんどないですからね(苦笑)

モーターのみでクルージングしてる状態からアクセルをちょっと踏み込んで加速しようとすると、即座にエンジンがかかります。これが実に自然というかなんというか。これもまたタコメータを見ていないといつエンジンがかかったのか分からないほどです。
信号が赤になってブレーキを踏みながら減速していくようなシチュエーションだと、そりゃもうブレーキを踏んだときからエンジンは止まっちゃいます。これまた通常のエンジンを載せたF30とは感覚が違うポイントですね。通常のF30だと、クルマが完全に停車しないとエンジンは止まらないですから。クルマが停車してタイヤのロードノイズがなくなったときにはすでにエンジンは止まっていて、停車したら完全無音空間ですから、F30でアイドリングストップには慣れてるはずなんですけど、それでもやっぱり「おや?」って感じです(^_^;)

そして信号が青になってアクセルを踏んでも、最初はモーターだけでするするっと走り出します。これまた普通のF30とは違う感じ。あるていど走り出してからするんって感じでほとんどフリクションを感じないままでエンジンがかかっちゃうので、これはホントにいいですね〜(^^) 普通のF30だと停車状態でブレーキを緩めるとけっこう唐突に「ぶるんっ!」って車体を震わせてエンジンがかかりますからね。もちろん通常のF30はモーターがないわけで、エンジンがかからないと発進できませんから停車状態でセルを回してエンジンをかけますが、ハイブリッドだと走りながらクラッチを繋いでエンジンをかける、って感じになるから自然にエンジンが抵抗なくかかるんですかね?

そんなわけで、アクティブハイブリッド3はECOProモードに入れて普通に町乗りしてると、ホントに頻繁にエンジンは知らない間に止まってモーター走行してるし、エンジンがかかるときも実に自然なのでとてもいい感じで違和感なく乗れちゃいます。乗り心地もいいし、いかにも高級サルーンって感じでいいですわ〜(*^_^*) 

で、次は試しにスポーツモードに入れてフル加速してみたんですが・・・

う、うわぁぁっ!(滝汗)

っていうぐらいに盛大に加速します(爆汗) 3リッター直6ターボエンジンはフルアクセルで7000回転までイッキに吹けあがり、それまでのおとなしくてその存在をほとんど主張していなかったのがウソのように猛々しくも素晴らしく官能的なヌケのいい音を響かせてどう猛に2トンの車体をほんの数秒で時速100キロまで加速してしまいます。
これはもう328iをもってしてもかなわない感じの猛々しさですね。エコで高級、エレガントなキャラクターと、ビックリするぐらいのどう猛なキャラクターの両方をこんなにも高次元で両立してしまってるなんて・・・そりゃ700万円の値打ちもあるかも、ですね。
ちなみに標準で付いている装備もフル装備に近いようでして、オーディオにも標準でツイータが付いてました・・・これは悔しいかも(笑)

試乗に出るときにトラベルボードコンピュータをリセットして燃費を測ってみたのですが、アクティブハイブリッド3でやや空いた感じの郊外の一般道を走ったところ、15キロ走って平均燃費は12キロ/リッターというところ。3リッターのエンジンを載せていることを思えばかなりいい数字ではありますよね。
もちろんエンジンが止まってモーター走行している時間は燃費は無限ですから燃費計は「99.9キロ」っていう表示になったままですが、エンジンがかかるとけっこうこれが(^_^;) やっぱり3リッターエンジンで動いてるときの燃費はそんなによくない感じですね(苦笑) 
メータで瞬間燃費を表示してやり、アクセルを踏んだり抜いたりして表示を確認してみたんですけども、やっぱりワタシの328iやあとから試乗した320iの瞬間燃費よりも明らかに3リッター直6の瞬間燃費は悪い感じです。

アクティブハイブリッド3で12キロだった燃費のコースをあとから320iで走ってみたら16キロ、さらにあとからゆうさくクン号(328i)で同じように走ってみたら14キロだったので、やっぱりカタログにあるようにアクティブハイブリッド3の燃費って言うのはハイブリッドというわりにはそんなによくないといわざるを得ないですね(^_^;) これはまぁ第一級の動力性能を持っていながらにして環境性能もかなりいいよ、っていう理解をしたほうがいいんでしょうね。エコ第一のハイブリッドではなく、パワー系ハイブリッドっていうキャラクターなのでしょう。
でもこれだけの動力性能を持っていながらにして普通に町乗りで12キロも走ってしまえるなら、やっぱりこれが21世紀のハイパフォーマンスカー、ってことなんでしょうね〜(^^)

でもね、ワタシからしたらアクティブハイブリッド3の燃費が328iよりも悪かった、っていうのはちょっと安心しちゃいました(笑) だってワタシ、ホントはアクティブハイブリッド3が燃費がいいだろうからっていうことで一番欲しかったけれども、とてもじゃないけど高すぎて買えないし、、って思ってたもんですから(^_^;)

328iはアクティブハイブリッド3ほどではないにしても、十分すぎるぐらいに速いし、試乗してみた320iよりもフルアクセル時の加速性能やフィーリングはまったく別物っていうぐらいにハイパフォーマンスだったし、なんだか妙に嬉しくなっちゃいました(笑) でもやっぱり320iってとってもバランスが取れてるマシンなんだな〜っていうのも試乗してみて改めて実感しましたね。 フル加速のときのパンチはさすがにおとなしめではありますが、町乗りしてるとかちょっとハイアベレージでクルージングっていう状況だったら320でも328でもほとんど差は感じられませんし、なのに燃費はやっぱり320のほうが明らかに優秀ですしね。装備も基本的に同じですし、やっぱり320iってとってもハイバランスないいクルマだと思います。

ここまで比較して試乗できたのは今回とっても収穫だったな〜とか思ったんですが、そういえば320dには今回試乗しなかった、、っていうのに気がついたのは自宅に戻ってきてからなのでした(爆)
同じ条件で同じコースを走ったら、いったい320dはどれぐらいの燃費を出すんでしょうねぇ?? これもけっこう興味津々です。またこんど乗る機会があったら試してみようと思います。
2012年11月28日 イイね!

SUVだけどFRなのね(^_^;)

SUVだけどFRなのね(^_^;)いよいよ五代目ろくむし号であるBMW328i(F30)の納車日が決まりました。 いきなりですけども

11月29日

つまり、明日ですね(ちゅど〜んっ!) さっきインフルエンザの予防接種をしに近所の病院に家族でお出かけしてたのですが、そのときにディーラーさんから電話があり「ナンバーがつきました。納車はいつにしましょう? 明日でも大丈夫ですけど?」とか言うんですもん(^_^;) 

なら明日で! って言いますよね、普通は(笑) あとから調べてみたら明日は先勝。いいじゃないっすか(^o^) ってなわけで、明日の納車になったのでした。

さて、そうなると今日のうちに代車で借りていたX1のインプレッションをアップしておかないとね。 なかなかBMWのクルマを数日にわたって試乗なんてさせてもらえる機会もないですし(^_^;)

とりあえず借りて乗り始めたのが先週の金曜日。ちょうど明日で1週間ですが、間で長距離ドライブをしたわけでもなく、100キロぐらいの町乗りだけですけども、感じたことを率直に書いてみようかと思います。
このX1というクルマ、私は借りるまではホントにどういうクルマなのか全然知りませんでした(苦笑)まぁ名前からして1シリーズのSUVバージョンだと思っていたのですが、wikiによるとなんと!X1のシャシーは3シリーズステーションワゴンとの共用なんだそうですよ(汗) ってことは・・デビューの時期からして先代のE91のシャシーを使ってるのかな?

そんでもって、SUVなんだし四駆なんだろうなって思い込んでたのですが、なんとX1にはFRモデルと4WDモデルの両方が存在するんですね(汗)SUVなのにFR!? ・・でもまぁよくよく考えてたらけっこうこういう形のSUVでもFFとかもありますし、それはそれでOKなのかな?
BMWのウェブサイトを見てみると、X1も重量配分50:50で理想の重量バランスを実現した「駆け抜けるよろこび」を体現したクルマなんだそうです。SUVでも理想の重量配分ってのがBMWらしいというかなんというか。

本格的に乗ったのは会社への通勤路だったのですが・・・ある程度の速度で巡行すると、なんか重さを感じるなぁ〜 ステアリングもアクセルペダルも重たいし、クルマもガッシリしてるけど重たいなぁ〜 というのが第一印象でした(^_^;) ドッシリとしてるわりにはけっこうステアリングはキビキビしてるというか、よく言えばそうなんですけども、悪く言えば落ち着きがない感じ。これでホントに四駆なのか?? って疑ったワケなんですが、やっぱり四駆ではなかった、というオチなのでした(苦笑)

ボディのエンブレムから、このクルマはX1のsDrive18iというモデル、つまりX1のFRモデルでターボなしのNAエンジンの載ったモデルのようです。最高出力は150馬力。GRBろくむし号の半分のパワーです。そりゃ重さを感じるよな、、って思いつつ数日乗ってたのですが・・・不思議なモノで、乗ってるとなれてくるというか、馴染んでくるんですよね。

ドアのバスン!という音、アクセルの重さ、カッチリとしたATセレクタ、そして重めに設定されたステアリング。FRだと思って乗ってみると不思議と落ち着いてるように思える挙動。車外ではそれなりに賑やかなんですけども遮音が行き届いているのか、車内はホントに静か。でもエンジンの音だけはしっかりと届くというか、不快な音の成分は遮断するけれども、クルマの鼓動はしっかりとドライバーにまで届くっていうのが実にいいですね。今日は家族を乗せて回転寿司を食べに行ったのですが、子ども達も「このクルマ静かやな〜」と言ってました。

しばらく乗ってて、ハタと気がついたというか思い出したのですが、乗っているとき、運転しているときのこの感覚・・・そうなんですよね、「六本木のカローラ」と呼ばれ、バブル時代に一世を風靡したあのベストセラーモデルである3シリーズのセダンであるE30に感じたあの感覚にそっくりなんですよ。
とくに318iなどの4気筒モデル。6気筒モデルである320iなどはやはり「シルキーシックス」と呼ばれるほどの名作エンジンがクルマ全体の印象も一段高いレベルに押し上げてますが、この6気筒ではなく、コンパクトで軽量な4気筒を搭載した3シリーズとホントによく似ているというか・・・まさしくBMWだ、というテイストを持ってるんですね。
これがBMWのスゴいところって言うか・・世代を超えて、そして車種を超えてクルマの持つ雰囲気、クルマからドライバーが受け取る感覚が共通しているっていうのはなかなかないですよね。
共通しているといえば、これはもう有名なことですけども、BMWのクルマっていうのは1シリーズから7シリーズに至るまで、ホントに操作系が同じというだけでなく、インパネのデザインやらスイッチ類、レバー類の配置までホントにいっしょなんですよね。BMWに乗っている人なら車種を換えてもなんら戸惑うことなく操作ができる、運転できてしまう。これはまさしくBMW。

X1を運転していて、私は図らずも20年以上も前、大学時代によく乗せてもらっていた友人のE30を思い出していたのでした。ホントにあの頃のBMWも今のBMWも、まとっている雰囲気っていっしょなんですね。なんだか感慨深いモノがあります。自動車メーカーとしての懐の深さというか、変わらぬポリシーを持っているというかね。そういや車内のあのニオイ・・・これもまたBMWに特有のニオイってのがありますよね。これって何のニオイなのか分からないですけども、ちょっと甘いような、形容しがたいニオイ。これも20年前のE30から変わらないポイントです(笑)

最初こそ重たいな、って感じたわけですが、それはGRBインプレッサの動力性能と比較しての話。しばらくX1ばかり乗っていると、次第に体の感覚が慣れてくるんですね。そうなってくると、この重さは「しっとりとした乗り味」だと肯定的に感じるようになってきます。
そうなると不思議なもので、ステアリングの感覚もこのクルマに自分の感覚がマッチしてきて、落ち着いたステアリングだと感じるようになってきますね(^_^;)
しっとりと落ち着いてるんだけども、ひとたびステアリングを切ったときのシャープな動き、これはけっこういい感じ。車高がこれだけあるSUVなんですが、運動性能は普通のセダンと遜色はないですね。真っ直ぐ走ってるときには落ち着いてドッシリとした感じなのですが(これってアクセルペダルの踏み込みが重いというのもけっこう感覚的には大きなファクターだと思います)、コーナーでの挙動は実にシャープなんです。さすがは乗って楽しい車を作るのがBMWっていうのは上手なんだな、と。「駆け抜けるよろこび」というキャッチコピーはダテではないです。

そしてボディは実に堅牢。GRBもかなり剛性は高かったと思うんですが、このX1がまだ1800キロしか走っていない新車ということもあるでしょう、ものすごいガッシリ感なんです(汗)剛性は明らかにこっちが上。そしてサスは硬すぎず柔らかすぎず。これだけ車高のあるクルマなんですが、コーナーでロールしている感覚はほとんどありません。でもダンピングはしっかりと効いていて乗り心地は抜群。硬くシッカリしたボディにしなやかでよく動く足回り。この相乗効果が生み出す乗り心地が最上である、ということをまさしく証明しているような、実にいい感覚です(^o^)
私がサスのベンチマークとしていつも試している、バイパス区間の橋のつなぎ目で路面が凹んで荒れている部分ってのがあるんですが、フレキシブルタワーバーを装着してイッキによくなったGRBろくむし号の動きよりも、このX1のギャップのいなし方はさらに上を行くというか、まるっきり別の場所を走ってるかのように何事もなく、タタン! って感じでおおきな入力を一発でいなしてしまうのにはビックリというか感激というか。剛性の高いボディにしなやかな足回りという組み合わせの実力を垣間見た印象ですね。

そしてこれまた、輸入車にありがちなんですけども、150馬力しかないのに踏み込んだときのパワフルな走りも大したもんですね。どうせたいしたことはないだろうって思ってたのですが・・・いやはやこれがなかなかどうして(汗)積極的に速いと思えるほどまでに町中でもいい感じで流れをリードできちゃいますね。
ただ、搭載されている6速ATは今度やってくるF30の3シリーズの8速ATとか、父親のF01 7シリーズの6速ATと比較すると明らかに変速ショックも大きくて、マニュアルモードでシフトダウンしていくときにもあからさまに変速が遅くてなんともはや、、という感じ(^_^;) これは積極的にマニュアルモードでワインディングを走るようなATではないかな、という感じです(苦笑)

そしていろいろといじってて驚いたのが、いろいろな電装品のきめ細やかな動作設定。
まず日本車と違うのがシガーライターソケットですね。ちょっと前の輸入車っていうと、よくシガーライターソケットがエンジンを切っていても常時通電していて電源が切れないので、アクセサリー用品を接続しっぱなしにしておくとバッテリーが上がったりとかしたものでしたが、最近のBMWのソケットはというと、

エンジンを切っても数分間通電したあとで自動的に電源が切れる

という仕様になっているようです。私はF30にシガーライターソケットから電源を取るドライブレコーダーを装着しようと思ってたので、シガーライターソケットの通電の仕様について調べてみて分かったことだったのですが、これって意外とBMWのオーナーさんやディーラーさんでも知らないことのようです(^_^;)

さらに、ドアをリモコンのボタンでロックして、10秒以内にもう一度ロックボタンを押すことで、開いているウインドウを閉めたり、ドアミラーを畳んだりといったことを自動でしてくれる「コンフォートクローズ」という仕組みがあったり、後続車のライトが眩しいときに自動的にスモークになるのがルームミラーだけじゃなく、ドアミラーも連動してたりとか、国産車にはないような独特の装備があったりしますね。

ほかにも、使うリモコンでパーソナライズができるらしく、インパネのカスタムで割り当て機能を設定できるボタンの設定内容、インパネのオンボードコンピュータの表示設定、ドアミラーの位置やシートの位置といった一連の設定内容を使用するリモコンキーによって個別設定ができるようなんですね。
つまり、たとえばAのリモコンキーを私が持っていて、Bのリモコンキーは嫁さんが使うとします。私が設定した各種の設定の状態でドアをロックしたとして、次に嫁さんがBのリモコンキーを使ってドアロックを解除すると、たちどころにシートポジションからミラーの位置、インパネの表示設定等々が嫁さんが設定した状態に切り替わるんだそうです。
これは複数のドライバーが日常的に使うというシチュエーションだと実に便利ですよね。

そしてもちろん、bluetoothによるiPhoneなどとのリンク、ワイヤレスでの電話の送受信、音楽再生、USB端子経由でのiPodなどの車両側コマンダー(iDrive)での操作、HDDナビ、ETC車載器、雨滴感応自動ワイパーにオートライトなどなど、ありとあらゆる快適電装系装備がてんこもりで標準装備なんですね(汗)
ちょっと前まではこういう電気系のギミック的な装備というと日本車の独壇場だったような気がしますけども、いつの間にやら独逸車のほうが進んじゃってますね(^_^;)
なのに、なぜだかレーダークルーズコントロールっていうのはかなり高いオプションにしか設定されていないんですよね〜 これってなんで?? とディーラーさんで聞いてみたんですけども、

BMWの考え方では、あくまで操作するのはドライバーであって、なんでもかんでも自動化するというのは違うんじゃないか? というのがあるんです。なので、オートクルーズも一番シンプルなものは取り付けてありますが、あくまでブレーキを踏むのはドライバーだ、というふうにあえてしてあります。

・・ということなんだそうです(^_^;) なるほどねぇ。まぁそういうことにしておきましょうか(爆) レーダークルーズぐらいはべつにいいような気もするんですけどね(苦笑)
ただ事実として、オプション設定されているレーダークルーズコントロールの装着率っていうのはBMWの場合は極端に低いんだそうです。まぁ高いからというのが理由なのかも知れないのですが(爆)

まぁとにかくもめっちゃ久しぶりに体感した独逸車、BMWなわけですが、明日からはいよいよF30がやってきます。輸入車を所有するのはハタチの頃に乗っていたプジョー205GTI、そして結婚したときに買ったオペル・ヴィータ16V以来10年以上ぶりです。
はたしてどんな体験が、感動が私を待ってるんでしょう? 楽しみです(*^_^*)

そうそう、五代目ろくむし号である328iですが、さっき愛称を思いつきました。
五代目、ってことで・・・


ゆうさくクン

にケテーイ!(^^)/ (ちゅど〜んっ!)
2012年11月17日 イイね!

それは突然の出逢いであった。。。

それは突然の出逢いであった。。。先日、私はBMWのディーラーさんに出向いて、かねてから気になっていた320dに試乗し、いたく気に入ってしまった、というところまでは以前のBlogで書いたわけですが・・。
いま、私とろくむし号をめぐる状況っていうのは実に微妙なところにきておりまして。というのも、現在のろくむし号であるインプレッサGRBは5年前に残価設定型ローンというのでローン契約をしたんですね。
この残価設定型ローンというもの、ご存じの方も多いと思いますが、新車購入のローン契約時に、5年後の買い取り価格を決めてしまい(残価)、その残価をあらかじめ支払い額から差し引いてローンを組み立てる、というわけなんですね。このため、毎月の支払い額が劇的に少なくなるという大きなメリットを生むんですが、反面、当然ですけども5年後にはあらかじめ設定した残価が存在しているので、愛車を取り上げられてしまうというデメリットも存在するわけなんですね(^_^;)
まぁ取り上げられる、というと聞こえは悪いですけども、ともかくも毎月のローン支払いが軽くなる代わりに、5年後には愛車は手放すのが条件、そして引き取り額は新車契約時にすでに決まっており、ローン額から差し引かれているので、実質的に引き取り額は0円ということになるんですね。
それでも愛車に乗り続けたい、という場合には、5年経過してローンが終わるときに残価を一括で支払うか、あるいは残価を再びローン契約して月額で支払っていく、という選択肢も残されてはいます。

そう、GRBろくむし号がまさしくこの残価設定型ローンの最終段階を迎えつつあるんですよ、今。
ろくむし号は2010年の3月から乗り始めたので、ローンも来年の3月で終了です。そろそろろくむし号に乗り続けるのか、それとも新たな愛車に乗り換えるのか、その結論を出す時期が迫っているというわけなのです。

そんなこともあり、最近試乗する車っていうのはどうしてもそういう目で見てしまうんですよね。次の愛車の候補、という目で見てしまう、と(^_^;)

そんな中で試乗した320d・・・とてもいいクルマでした。大きすぎない大きさ、ガッチリとしたボディ、そして何よりもBMWというそのネームバリュー、FRレイアウト、優れたハンドリング・・・そして何よりも、その燃費!(^^)/ ターボディーゼルというエンジンから生み出される巨大なトルク、そしてディーゼルらしからぬ静かなそのエンジンにはホントに度肝を抜かれました。

ダメモトでこの320dの購入計画を練ってみたんです、ええ(^_^;) やはり実際のところ、購入するにはちょっと高すぎるよなぁ というのはあったのですが、手持ちの軍資金と、必殺のBMWバリューローン・・早い話がこれまた残価設定型ローンなんですけどね(汗)これを利用したプランを練ってみたところ・・・う〜ん、なんとかなるかもしれない、、という感じになったんですよ。

でも、GRBへの愛着もあるし・・どうしたものか、とここ1ヶ月ぐらいの間は悶々とさんざん思い悩んできたんですよね。さらにはここに父親がイッチョカミしてきて

ワシはもうちょっと小さいクルマに乗りたいから、お前がワシの740iに乗れ。ワシが320dを買うわ。

というとんでもないプランが登場したり(爆) これは実に魅力的なプランではあったのですが、はてさて私の懐具合であの大きな高級ビッグサルーンのランニングコストを維持できるのか? というのを考えると甚だ恐怖でもあったし、あの大きなボディはかしこまってお出かけするにはいいけれど、ちょっと天一にラーメン食べに行こう、なんていうときには持てあましてしまうだろうし(汗) やっぱり実際に所有するなら3シリーズだよなぁ なんて思ってみたり。。

悩みつつも、仮に320dにするならばどういう仕様にしようか? ということも考えておりました。

現行の3シリーズであるF30には「ノーマル」「Luxury」「Modern」「Sport」「MSports」という5つのグレードが存在しますが、私が選ぶんだったらやはり専用スポーツシートやエアロ、そして専用シフトスケジュールのスポーツATを搭載するMSportsか、あるいは百歩譲ってもSportを選ぶだろうと思いますよね?(^^)

実際、私もそう思っておりました(笑)でも・・・いろいろと考えているうちに、なんだか考え方が変わってきたんですよね。果たしてスポーツモデルの方がいいのかな? ってね。
トシ喰ったのかなぁ〜 なんて思いつつも、やはりBMW本来のシュアで物腰が柔らかくも芯のある、某氏に言わせるところの「ソフィスティケートされたBMW本来の乗り味」を堪能するなら、スポーツモデルではなく、ノーマルサスペンションのほうがいいのかも、とか思ってみたり、カタログを眺めてるとスポーツモデルの黒を基調としたスポーティなインテリアよりも、茶系のレザーシートのほうに惹かれてみたり。。

そんなことを考えて、自分なりに選択したのが

320d Luxury 白いボディにブラウンの革シートインテリア

という仕様。これにレーダークルーズコントロールやアクティブセーフティのいろいろな装備をセットで装備するメーカーオプションを追加、っていうプランがベストやな、という結論に至りました。

とはいいつつも、まだまだ買うかどうかも分からないような段階ではありました。まずは見積りをしてもらうかな? ということになり、再びディーラーに出向いた私。
そこで私なりに決めた仕様を説明し、見積をしてもらうことに。。すると・・・。

ベースとなる320dLuxuryに革の内装チョイスで30万円ちょっとアップ、これにセーフティパッケージのオプションを追加するとさらに30万円ほどのアップとなってしまう、ということが判明(滝汗)
しかも、こういった仕様の完成車輌は日本国内にはまず在庫としては存在していないので、成約してから発注となり、ドイツ本国で生産されて日本に到着するまでだいたい

3ヶ月

かかるんだそうな(滝汗) つまり、それならさっさと注文してしまわないとろくむし号のローン終了&返却に間に合わない、っていうことになってしまう(どっか〜んっ!)
しかしそれにしても高いよなぁ・・明らかに予算オーバーだ(ため息)
さらに、ここでローンの残債の正確な金額を把握するためにローン会社に連絡をして分かった衝撃の事実がさらに私に追い討ちをかけるのです。

ろくむし号のローン終了(=車輌返却)は2013年3月ではなく、2013年1月だったのです(ちゅど〜んっ!)

つまり、今すぐに発注をかけたとしても、納車は間に合わない(涙)

うぐぅ こりゃあかんなぁ。。。年内納車可能なら、なんと2012年12月末までに納車登録の3シリーズに限定した特別金利でローンも組めるのに、納車が来年ではそれもムリ orz う〜ん、諦めるかなぁ・・・仕切り直しだな、、とか思ったときでした。 担当の営業さんがまさしく

悪魔の囁き

を私の耳元でつぶやいたのです(爆)
そのつぶやきによると、試乗車として5000キロを走った「新古車」の3シリーズがもうすぐうちの営業所に降りるんですが、このクルマがまさしくF30のLuxury、ボディカラーは白、そして内装はブラウンのレザーだというのです!(滝汗)

残念ながら、セーフティパッケージオプションは装備されていないらしいのですが、このオプションを装着するお客さんはほとんどいないらしく、徳島のディーラーさんで今までにこのオプションを装着したのは3シリーズ、5シリーズ、Xシリーズを含めてもたったの2人しかいない、っていうことらしいんですね(^_^;)
もちろん、新古車とはいえすでに5000キロを走ったクルマであるわけですから、それ相応に価格は安くしてくれる、っていうんですよね。

これはホントに悪魔の囁きですよ(爆汗) かたやオーダーして3ヶ月後の納車で正規価格、かたや注文したら11月中には余裕で納車可能でお値段も安い。。

とりあえず、このクルマがやってくる日まで待つことにしてその日はディーラーを退散したのでした・・・。

そして改めて今週の水曜日、この新古車がディーラーにやってくるというので見に行って試乗もさせてもらうことにしました。
今回のトップ画像に写っているのが、まさしく「白い新古車F30」そのものです(^^)

さすがに5000キロ走ってる試乗車ですから、サッシュなどの黒い部分には細かい磨き傷などはあるものの、まぁ当然ですけどボディなどは新車の輝きですし、内装もとくに痛んだところなどはありません。



この茶色い革シート・・・くぅぅぅいいなぁ〜(*^_^*) もはや外装のエアロパーツよりも、内装の革張りシートに惹かれるようになってしまった自分の趣向の変化に自分自身が戸惑いつつ(^_^;)

試乗もさせてもらいましたが、とってもいい感じです。前に乗ったMスポーツのツーリングよりもやはりシュアな乗り心地でいい感じですね〜♪ とっても気に入ってしまいました。トルクの出方が前のMスポーツとはちょっと違う感じではあるんですが、なぜそんなにトルクの出方が違うのかはのちほど種明かしをするとして(苦笑)

しかしまぁ なんざんしょこの燃費(滝汗)



この画像は信号待ちのときに撮影したのですが、しっかりとアイドリングストップもしてますね。まぁこの19キロオーバーっていう燃費は流れのいいバイパスをゆったりと流してるときの数字なので、さすがにここまでは町乗りでは伸びないとは思いますけどもね(苦笑)でもこのとき、ディーラーまで走って行ったろくむし号の燃費は7.7キロでしたから・・・その差は歴然、というところです(^_^;)

そうこうしているうちに、なんと私の父親までもがディーラーに登場(滝汗) 冒頭の画像で白いF30の後ろに写り込んでいる白い7シリーズ、これが父親が自分の740を車検に出している間に借りていた代車の白い740iだったりします。

さて、この白い新古車F30を購入、っていう場合のプランについてケンケンガクガクの話をしてみた結果、やはり新たに3ヶ月待って新車を買うよりもかなりオトクかつ現実的なプランになることが判明しました(汗)
しかも、GRBろくむし号は残っているローンの残高で買い取ってもらうことを保証してくれるっていうじゃないですか(滝汗)
今、この白いF30を購入すれば、もちろんローンの金利も通常よりも1%近く安くなりますし・・・最後は父親のヒトコトが決め手となりました。

もうこれにしとき。ワシが社長を引退したらこの3をワシがもらうわ。

なるほど、そういうことか(笑) 最近やたらとBMWのディーラーに行ったりとか、私が試乗に行くときについてきたりとかしてたっていうのは・・・どうやら父親も相当、新しい3シリーズは気に入ってるようなんですね(^_^;) まぁそれなら・・・ということで・・・。

ろくむし BMW F30に乗り換えケテーイ!

ということに相成りました(^^)
なんだかさんざん悩んだけれども、決まるときっていうのは案外とあっけないものですよね(^_^;)
ましてや、本命のクルマではなく、たまたま入ってきた新古車に私のリクエストドンピシャに近い仕様のものが入ってくるなんていうのは、やっぱり運命じみたものを感じちゃいますしね。

そんなこんなで矢継ぎ早に決まった私の次期愛車はBMWの新3シリーズ、形式名でいうところの

F30

ということになったのでした。。。

ところで・・・ここまで書いてきて気がつきました? 私の次期愛車がF30だというのは書きました。白いLuxuryだというのも書いてます。
燃費もいいですから、すなわちそれって320dのLuxuryですよね? ん? あ、あれ???



ババーンっ! (爆)

なんと私の契約した車は320dではなく、、

328i

だったのです(ちゅど〜んっ!)(どっか〜んっ!)
はい、種明かしをしますと・・・試乗車として半年ぐらいの間、5000キロを走破したこの新古車は320dではなく、328iだったんです。
328iっていうのは私はハナから眼中になかったグレード(^_^;) だって320iと同じ2000ccのツインスクロールターボエンジンを搭載しつつ、エンジンのハードやソフトのチューニングにより、最大出力を245馬力にまで高めてはいるけれど、同じエンジンを積みながら320iに比較して150万円以上も高額なんですよ(滝汗)
最大トルクも320iより大幅に高められていて、この最大トルクがなんと1250回転から4000回転までフラットに維持されるという、320dのディーゼルエンジンよりもさらに低回転から太いトルクを出すという驚異的なエンジンだっていうのはこの新古車の存在を知ってから調べたんですが(爆)
そんなわけで実際に試乗してみたんですが、たしかにトルクはすごく下から太くて、町乗りはスゴくラクです。320dと大差ない感じですね。
最大トルクとしてはディーゼルエンジンよりもやや細いのですが、実用上は問題にはならないでしょう。例のキツい上り坂で試してみると、320dだとそのままのギアで登っていくところを1段だけシフトダウンして登る、というような感じになりますね。
しかしまったく違うのが高回転の伸び。これはもうね、やっぱりディーゼルとはまったく違う気持ちよさ(^^)320dのディーゼルエンジンはディーゼルとしては例外的に高回転まで回ってくれますけども、やはりガソリンエンジンの高回転の伸びにはかなわないですね、まったく別物です(*^_^*)

そして、カタログ燃費はハイオクガソリンで15キロちょっと。実際にバイパスを流してみた感じだと、実用燃費も12キロぐらいはいきそうな雰囲気です。
となれば・・・ハイオクで10〜12キロの328iと、実用燃費15キロぐらいの320dだとどっちがオトクなのか?ディーラーで営業さんと皮算用してみたところ、5年乗ってほとんどイーブン、ということになっちゃいました(^_^;)
まぁそれだけ、328iの車両価格を安くしてくれてる、ってわけなんですけども。とにかく「私なら絶対に328を選びますね」と営業さんに言わしめるほど、この328はお買い得な価格設定にしてくれてたんです。

ま、これも運命の出逢いってヤツなんでしょう(^^) そういうわけで、私は今月中には晴れてBMW328iのオーナーとなることになりそうです♪

まずは手短にご報告、ということで(ちゅど〜んっ!)


・・でもやっぱり、GRBインプとのお別れが近いと思うと寂しいですね(涙)うるる。。
2012年10月20日 イイね!

新世代ディーゼルターボの実力

新世代ディーゼルターボの実力台風の余波でめっきりオサカナの入荷が無くてヒマヒマだった昨日、ふと思いつきで試乗にお出かけしてきました(^^) 乗ってきたのは、日本デビューというニュースを聞いて私がずっと注目していた、新世代の省燃費かつハイパワーなディーゼルターボエンジンを搭載し、バーゲンプライスとも言えるガソリンエンジン車+20万円という挑戦的な価格で日本上陸を果たした、



BMW320d BluePerformance

でございます♪ このBMWの3シリーズに追加されたディーゼルエンジン、とにかく我々の持っている「ウルサくてノロい、汚い排気を出す」といったディーゼルエンジンのイメージを覆す、とんでもない性能を持ったエンジンだというんです。

とりあえずスペックを確認してみると・・・2リッターの4気筒エンジンにツインスクロールターボを装着し、出力は184馬力、、なんですが・・・なんと最大トルクは38.7キロ(滝汗) しかもそのトルクが1750〜2750という低回転域で出力されるという、、ディーゼルの強みを最大限に活かしたパフォーマンスを持っているんですね。そして気になる燃費はというと・・・

19.4km/l

というとんでもない数字(爆汗)そりゃまぁイマドキだと国産のエコカーとかだとリッター30キロも走るような車もあるし、20キロ越えなんてザラですけども、こんだけ大きなボディを持ってて、しかも時速0→100キロ加速が7.5秒という瞬足を持っているのにリッター20キロ近い燃費を出すというのはスゴいことではないかと。
そしてこの燃費はハイオクでもなく、ましてやレギュラーでもなく・・・私がろくむし号に入れている燃料よりもリッターあたり40円も安い軽油で導き出される数字であるというこの事実(汗)

ちなみにろくむし号の実用燃費はリッターあたり約7.5km(涙) 300キロ走るとすると、消費するハイオクガソリンは40リッター。今の価格でだいたいハイオクが151円(いつも使っているセルフGSの価格)ですから、300キロ走って給油すると約6000円かかるわけですが・・。
これが320dだと、、仮に実用燃費がリッター15キロ、つまりろくむし号の倍であると仮定してみれば、消費する軽油は20リッター。そして軽油はリッターあたり111円だとすると・・・300キロ走って必要な燃料費は・・

約2200円!?

なんてこったい!な数字ですよね(爆汗) ざっと計算しても燃料コストは1/3近いわけですよ(涙) そんなとんでもないエコなBMW、じゃぁ実際に乗ってみてどうなのよ? っていうのはとっても気になるところなわけで。
だからこのBMWには日本デビューが決まったときから注目していたわけですが、その試乗車がようやく徳島のディーラーさんにも入ってきたってことで、なら乗るしかあるまいて、というわけですね(笑)

さて、ディーラーに到着すると、試乗車になっていた320dは・・・



なんと! Mスポーツのステーションワゴンでした。これってセダンに追加されるカタチでつい最近日本デビューした最新型ですね。しかもMスポーツって!(^^)/ 今のBMW3シリーズはF30っていう形式なんだそうですが、このF30にはノーマルバージョンのほかに「ラグジュアリー」「モダン」「スポーツ」という3つのトレンドラインがあって、それと別に専用のエアロだとかインテリア、ホイール、そしてスポーツサスペンションや太いタイヤ、といった装備の奢られるMスポーツっていうのがあるんですけども、このMスポーツっていうのが一番高価格帯になるわけでして(汗) それをわざわざ試乗車にしてしまうっていうのが気合い入ってますよね(*^_^*)

このF30のBMW3シリーズ、装備によって上記のような大まかに5つのいろんなグレードがあるわけですけども、意外なことにノーマルバージョンでも3つのトレンドラインでも、そしてMスポーツでもエンジンは同じ、出力なども同じなんだそうです。
エンジンの話になったのでついでに。これは余談ですが、今回の3シリーズにはガソリンエンジン仕様としては320iと328iというモデルがあるんですが、これら2つのモデルのエンジン、ハードとしてのエンジンは・・なんと同じなんだそうです。(ちなみに諸元表の上ではエンジン形式番号の末尾は違ってます)当然、モデルごとに出力などのエンジン特性は違うんですけども、それらの差を生み出しているのは純粋にコンピュータのプログラムの違いなんだそうです(滝汗)
320iのエンジンは184馬力の27.5キロというトルク、対する328iは同じエンジンですがプログラムチューンで245馬力の34.7キロというトルク・・。これだけの差がメーカーによるプログラムの差で生まれるっていうのは・・なんか時代はすっかりと変わってしまったんだなぁ〜 とちょっと思っちゃいました(^_^;)

さて、毎度のコトながら前置きが思いっきり長くなってしまいましたが(^_^;) さっそく試乗にお出かけです。今回、いつも担当していただいている営業さんが別のお客さんの納車があるとかで、「適当に30分ぐらい走ってきてくださっていいですよ」とおっしゃってくれたので、お言葉に甘えて単独で鳴門方面に走って行くことにしました(^o^)

最近のBMWなんてもう、とりあえず内装その他の快適装備なんてのはフル装備ですし、BluetoothオーディオやらETC、カーナビも標準装備です。まずは私のiPhone5をさくっとクルマのオーディオと勝手にペアリングしてやり(爆)iPhone5からお気に入りのアニソンを流しながら極楽ドライブとしゃれこむことに(ちゅど〜んっ!) カーオーディオの音・・・う〜ん、思っていたよりはフツーな音かな(^_^;) っていうか、このへんは好みの問題かも知れませんが、私が好きな音質よりも低音を強調しすぎた感じのセッティングになってるかな?(まぁちゃんと調整すれば大丈夫なんでしょうけど)

まず、イマドキのクルマらしくエンジンスタートはプッシュボタンなので、ブレーキを踏んでボタンをポチっとな。ぐるるぅん、っていう感じで普通にエンジンがかかりました。
以前にX5のディーゼルに試乗したこともあったんですけども、X5よりもディーゼルっぽい音がするな、っていうのが正直なところ。X5はホントにエンジンがかかっていても、かなり気にしないとディーゼルだとは気がつかないぐらいのレベルでしたけども、320dは「あ〜こりゃディーゼルだな」と明らかに分かる音質ですね(^_^;)
ブリッピングすると、吹けはいいですけども、「ガラランッ! ガラランッ!」っていう感じの音がします。このへんはBMWのシルキー6なんかを想像してしまうとちょっと、いやかなり興ざめが部分であることは事実ですね(苦笑)

さて、気を取り直していよいよ試乗に出発です。ちょこんとアクセルに足を乗せると機敏に反応するディーゼルエンジン、8速ATが組み合わさっているんですけども、普通に本線合流して加速をしていくと、、あんまり回転を上げないままでどんどん、というかするりするりと変速していきますね。感覚的には2000〜2500回転あたりをタコメーターが数秒おきに行ったり来たりしながらどんどんと車速は乗っていく、という不思議な感覚。
ディーゼルエンジンはちょっと濁った低音を奏でつつ、低くくぐもったような感じで回っているだけなのに、どんどんと普通にスピードは乗っていくんですよ。まさしくこれ、

トルクで加速していく

っていう感じですよね。 試しにクルージングからぐいっと床までアクセルを踏んでみると・・・ひと呼吸おいてキックダウンし、ぐぉぉぉお〜 って感じで加速。これがまた、ガソリンエンジン車のようなキックダウンを想像するとちょっと拍子抜けするような感じなんです(苦笑) ガソリンエンジンでキックダウンすると、レッドゾーンまでガーーー!っと回って音も盛り上がるもんですが、このディーゼルエンジンの場合、もちろんギアダウンして回転は上がるんですけども、こっちがイメージしている「キックダウンするとエンジン音がこれぐらい大きくなるぞ」というのよりもずっと控えめな感じで「ん? 回転上げます? ほーい」っていうぐらいのお気軽な感じなんですよね(笑)でもけっこうしっかりと加速していくんですね、これがまた(汗) やっぱりトルクで引っ張り上げる、という感じになるわけです。

最初こそ違和感バリバリだったんですけども、ちょっと走っているとけっこうなれてきますね。流れに乗せて走ってる限りにおいては、ゆるゆると低回転で回っているだけで十分に事足りるという感じ。緊張感なさ過ぎなぐらいに安楽です。トルクがあるエンジンっていうのはこんな感じなんですね〜。ずいぶんと印象が違うものです。でも町乗りするのにはこれってホントに疲れないんじゃないかな(^^)

鳴門方面に向かうと、市街地に入るのにかなりキツい坂を登って山を越えていくっていうルートがあるので、わざとここを通ってみます。仕事で使っているトラックとかだと、3速フルアクセルでもどんどん車速が落ちてしまい、2速でガーガーいって登らないといけないぐらいの急坂なのですが・・・320dだと、まぁラクチンっていうかなんというか(^_^;) 全然シフトダウンする様子もなくするすると・・ホントにぐいぐいって感じじゃなく、「何かありました?」っていうぐらいにフツーにエンジンが低回転を保ったままでするすると登っていってしまいます(汗) ホントにトルクのあるエンジンですね〜(^_^;)

登り切った後は急な坂を駆け下るようになるので、今度はパドルシフトを使ってシフトダウンしつつ右に左にステアリングを切ってちょいと元気よくダウンヒルしてみましたが・・ちょっと元気に走ったぐらいでは破綻するような気配すらなく、実にFRらしいナチュラルなハンドリングを披露してくれました(^^) いやはや、この辺はさすがにBMW、ドライバーズカーの面目躍如といったところでしょうか。

けっこう堪能したし、それじゃディーラーに帰ろうか、、と思ったのですが・・ここで思いっきりスケベ心がムクムクと湧いてきた私・・・320dのノーズはディーラーのある徳島市方面ではなく、鳴門市の北のほう・・・某スカイラインのほうを向いていたのでした(どっか〜んっ!)

平日の昼下がりの観光スカイラインはほとんどクルマも通ってなくて、そりゃもう気持ちよーく走らせていただきました(^o^) ろくむし号よりも大きなボディなのですが、全然そんなふうに思えないですね。実に軽快な身のこなしには驚くばかり。これがBMW、FRなんだな〜ということを再認識させていただきました。やっぱりこういう所を走るとFRっていうのは実に気持ちがいいですね。自分のイメージするラインとクルマのノーズがキレイにリンクするというか・・・思った方に勝手にクルマが何のストレスもなく走って行ってくれる、というんでしょうかねぇ・・とってもナチュラルで気持ちのいい走り。これはホントにいいものです。

頂上の展望台ガレージでちょっと休憩しつつ、タイヤのチェックなんてしてみたのですが、もちろんちょっとスポーツ走行したぐらいではタイヤは全然問題なし・・っていうかなんですかこのリアタイヤ!?(滝汗)

255/40R18

なんつーぶっといタイヤ履いてますのん!?(爆汗)ちなみにフロントは225/45R18というサイズでした。前後で幅の違うタイヤっていうのはMスポーツならではの仕様のようですね。Mスポーツ以外のラインアップはノーマルが205の16インチ、トレンドラインの3種類は225の17インチという仕様になるようです。

帰りはダウンヒルを堪能して、これまたスケベ心を起こしてそのまま鳴門北インターから高速へ(ちゅど〜んっ!) ETC車載器もルームミラーに最初からビルトインされているので、自分のETCカードを入れてそのままゲートをノンストップで通過します。
本線合流してからフルスロットルの実験。これまたひと呼吸おいてからキックダウンして加速するんですが・・ん? まぁたしかに加速はそれなりにはしてくれてますけども、タウンスピードからのフル加速よりはだいぶおとなしいというか(^_^;) なるほど、高速域では巡航は得意だけども、そこからの加速は上の伸びがちょっと足りないか、という感じです。 まぁねぇ、エンジンは5000回転ちょっとからレッドゾーンに入ってしまうので、これはもうディーゼルですしやっぱり馬力で引っ張り上げるのではなくて、あくまでトルクで車速を乗せていくっていうキャラクターなんですね〜。

高速道路を降り、一般道に出てから今度はシグナルスタートをチェック。これがもう今度は逆のほうに意外だったというか、とりあえずすんごい鋭い加速をするんですよ(滝汗)追い越し加速のときとはまた印象が違うんですよ〜 これまたエンジンの回転は思ったよりも上がらない、エンジン音もイメージするものよりもおとなしい上昇のしかたしかしてないのに、スピードはなんかすごい勢いで乗っていくんです(汗)これが一番今回違和感を感じたというか、普通のガソリンエンジン車ではありえない加速のしかただなぁ〜と思いましたね。
0から時速100キロまでの加速が7.5秒っていったらかなりの瞬足ですけども、ゼロスタートでもあくまでトルクでするする〜っと車速を乗せていくというわけです。
なので、街中で本線合流するとか危険回避のためにブレーキで逃げるとかではなく、加速して危険回避するなんていうようなシチュエーションでは絶大な威力を発揮するエンジンキャラクターですよこれ。きっとこれ、町乗りなんかではとってもフレキシブルで乗りやすいんじゃないかな〜って実感しますね。

Mスポーツってことで、いわばスポーツ仕様なわけですけども乗り心地は・・・実にいいです(*^_^*) ダンピングがきっちりと効いていて、ボディはミシリともいわないガッチリとしたもので、これに減衰は高めだけどもしっかりと動くサスペンションの組み合わせ。ぶっといタイヤを履いていますが、ネガな部分は全然ないですね。

中間加速、そしてゼロスタートと試してみましたが、このエンジンのターボは低回転から瞬間的にブーストがかかってくれるので、インプのドッカンターボのような気むずかしいところは皆無。このターボのフレキシビリティも実に町乗りにいいセッティングですよね。
アクセルを踏んでタイムラグなしにパワーが出てくるというのは、なんだかNAのようなキャラクターですけども、とっても扱いやすくていいですわ〜(*^_^*) 

ってことで、すっかり堪能させてもらってディーラーに戻ってきたわけですが、だいたい35キロぐらい高速あり、山道あり、町乗りありで走ってみて、燃費はこんな感じ。。



リッター16キロ

も走ってます(爆汗) ホンマにたいしたもんですね〜(^_^;)
この新世代のエコでパワフルなディーゼルエンジンを載せたBMW、ネガな部分っていうのは「ディーゼルっぽい音がちょっとだけ聞こえてくる」っていうことかな。
このクルマ、イマドキのクルマですからアイドリングストップも当然ついています。ブレーキを踏んで車速がゼロになると、右折待ちだろうと信号待ちだろうと有無を言わさずエンジンはすぐに止まるので、ブレーキを緩めて発進の準備をするたびにグルルンっ!って感じであんまり官能的な感じではない音と振動でエンジンがかかるのはちょっと興ざめな面がありますけどもね(^_^;)
逆に言うと、従来のBMWの魅力のひとつであった「エンジンの官能性」というものだけを割り切れるなら、現時点ではこれ以上は望むべくもないような魅力を備えたクルマである、ってことですよね。
まぁこの「エンジンの官能性」っていうのがBMWのクルマの中でも大きなウェイトを占めたものであることも事実でもあるわけですけどね(^_^;)
この部分に目をつむる、、いや耳を塞ぐことができるのなら、この320dっていうクルマは省燃費とパフォーマンスを両立させた、実にいいクルマであると思います♪

ホント、欲しくなっちゃいましたよ(爆汗)
で、気になるお値段ですが・・・ノーマル仕様で470万円、3つのトレンドラインだと490万円、Mスポーツは514万円  だそうです(ため息)

やっぱり高い、、ですよね。。。。
2012年09月26日 イイね!

やっと修理に入りました

やっと修理に入りました8月のある日、郵便配達のバイクに追突されてしまった我が家のモビリオくんなのですが、保険屋さんと日本郵便、そしてホンダのディーラーさんの間でのやりとりでいろいろと行き違いがあったみたいで、なかなか入庫できずにおりまして(汗) ホンダディーラーは当然ですけども下請けの工場に作業を依頼することになりますし、なにやら修理費用は先に入金してもらってからでないと作業できない、っていう条件を提示してたみたいなんですが、なんせ相手は日本郵便っていう大きな組織。日本郵便の中でも事務手続きだとかいろいろと手間取ったり間違いがあったり、はたまた土日祭日は完全に手続きがストップしたりとなかなか入金に至らなかったようです(苦笑)
そろそろ事故から1ヶ月以上経過だなぁ〜なんていうときにやっと連絡があり、入金も完了したので修理に取りかかれます、っていうことになりました。

本来なら担当の営業マンさんが取りに来てくれるみたいなんですが、たまたま修理に入れようと思った今週の月曜日はこの担当営業さんがお休みなんだそうで(^_^;) しゃーないからまた自分で運転してモビリオを入庫してきました(^_^;) たしかこないだ車検に出したときとかその前にリコールで入庫したときなんかも自分で持って行ったような気がするんだよなぁ・・・。

で、ディーラーまで行ったら、お休みのハズの担当営業さん、私服でナゼか出勤しておりました(爆) ったいこのおっちゃん、なんなんでしょ?(苦笑) まぁあんまりアテにもしてないし別にいいんだけどねアナタ(笑)

そんなわけで今回用意してくれたのはフィットRSのMTモデル!・・・のはずもなく、初期型フィットでありました(^_^;)

ただ、前に車検の時に借りたフィットとはまた別の個体なんですよね。たぶんこのクルマも下取りか何かで入ってきたクルマだと思うのですが、まだ走行は7万キロちょっと、アルミホイールを履いてるしステアリングは革巻き。走り出すと足回りはくたびれた上にやや太めのタイヤということもあってかドタバタしてますけど、とにかくエンジンがえらく元気でして(汗)モビリオよりも当然車重は軽いんでしょうけど、ホントにキビキビとよく走ってくれますね〜♪ エンブレムは高級感溢れるゴールド(笑)に交換されてるので、外見からは排気量が分からないんですが、おそらくこの活発なことから上位モデルの1500ccエンジン搭載タイプだろうな、って思ったんです。
(フィットの初期型モデルってベーシックモデルの1300ってリアエンブレムのiの字のテンが赤で、1500ccモデルは青っていうことで識別ができますよね)

今日は会社は休みだったのですが、ちょっと忘れ物をしたので取りに行くのに試しにフィットに乗ってみたんですよ。いつもの通勤路の上り勾配の快速区間を踏んでみたんですけど・・ありゃりゃ〜!? ホントによく走るなぁ〜(汗) 周囲の流れに乗って走るだけならホントにアクセルに足を乗せてるだけでいいし、ちょっと踏み込んだらCVTだけどポンッと回転が上がってグイグイ加速していってくれます。
正直なところ、こんだけ通勤で活発に走ってくれるのなら別に2リッターターボ308馬力でなくたって全然ストレスないよな〜 なんて思っちゃいました(^_^;)

会社に着いてから、車検証で確認してみたところ、このフィットくん、、なんと

1300ccモデル

だということが判明(ちゅど〜んっ!) マジですか!?(滝汗) 前に借りた初期型フィットは古いのにやたらとボディ剛性があってビックリしたものでしたが、今回のフィットはボディ剛性や足回りはそれなりにヤレてるんですが、とにかくエンジンがパワフルでビックリです。
1300でこれだったら、上位モデルの1500なんていったいどんだけ走るんだろう?(汗) 車検証によるとこのフィットは車両重量がちょうど1トンなんだそうで。 
しかしモビリオっていうのはフィットとシャシーは共通だし、エンジンやミッションも共通のハズ。フィットの上位モデルに積まれている1500のエンジンが積まれてたはずなんですが・・・う〜む、あまりにも走った感じが違うのは・・・やっぱり車重の違いっていうのが大きいのかなぁ?
そういやこのフィットも発進の時にはこの世代のホンダCVTに特有のジャダーが出ますね(苦笑) このへんは同じですわ(^_^;)

そうそう、このCVTのジャダー、こりゃもう完全にCVTの欠陥のようでして(汗) ある程度走行するとスタートクラッチという、発進の時にだけ使う電磁クラッチの断続がおかしくなってきて発進のときにダダダダダ!ってけっこうな振動が出るんですよ。
うちのモビリオも2度、スタートクラッチの交換をしてますが(メーカー保証で2回とも無料でした)、また最近もジャダーがヒドくなってきたので、板金修理のついでにスタートクラッチ交換してちょ、ってお願いしたら、「メーカー保証は7年までなので、もうダメなんです」だそうで (涙) ってなわけで、発進時にやたらと暴れるミッションは今後は修理不能でずっとこのままのようです(ため息)

もともとハンドリングはフィットってキビキビしてるっていう定評ですけども、あきらかにモビリオよりも軽快でキビキビと走ってくれるフィット・・・最新型、、それもRSなんてことになったらけっこう楽しいんじゃないか? なんて思ってしまいました(^_^;)
お世話になってるディーラーの試乗車にはRSのハイブリッドモデルがあったはずなので、また今度試乗してみようかな? MTなのかCVTなのかは分からないんですけどね。

しかし満9年を過ぎ、来年の春には満10年になるうちのモビリオ、途中で右フロントを激しく損傷するような事故にも遭遇しましたけどもホントに元気ですね。不満なのは発進時のジャダーぐらいで、あとは特に問題になってるようなところもありません。
ホンダの車っていうと、耐久性に難あり、なんていうのが定説でしたけども・・・もうそういうのも過去の話なのかも知れませんね。
そういやワタシがGDBインプに乗り換える前に乗っていたホンダのストリーム、未だに会社の同僚が乗ってくれてるんですよね。あのクルマなんてもう15年物だもんな〜(汗)

そう考えたら、ホントに日本車って丈夫ですよね♪

p.s.
昨日、野暮用で徳島駅前に行ったんですが、、そこで久しぶりにFate/Zeroのラッピングバスに遭遇しましたよ!(^^)/



このバス、たしか走る期間が決められた「期間限定運行」だったような気がしたので、そろそろ退役なのかなぁ〜なんて思ってたのですが、やっぱり秋のマチアソビに向けてちゃんと運行されてました♪
今日も市場に向かう途中でまたまた出会ってしまったし(笑) たった1台しかないこのラッピングバスに立て続けに遭遇すると妙に嬉しくなってしまいますわ(笑)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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