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2012年08月27日 イイね!

爽やかなお目覚めを約束する画期的アプリ!?

爽やかなお目覚めを約束する画期的アプリ!?今回は久しぶりにiPhoneネタでございます。iPhoneをお持ちの方にはぜひともオススメしたいアプリを見つけまして(^^) iPhoneを目覚まし時計にする、いわゆるアラームアプリなんですけども。
iPhone向けのアラームアプリっていうと、当然ですけどもすでにあまたのアプリがリリースされてますよね。ワタシもすでに5つぐらいのアプリをインストールしてあって、純正のアラームアプリと組み合わせて起床時には7〜8回ぐらい時間をずらして鳴らすような設定にしてあったりします。
インストールしてあるアプリの中にはこんなのとかこういうのとか、はたまたこんなのまであったりとかさらにはコレだとか(笑)もあったりしますが、これはこれでけっこう賑やかでいいですよ〜(ちゅど〜んっ!)
まぁエアコン代節約のために今は家族がみんな同じ部屋で寝てるので、1人だけ夜中に起き出して出勤するワタシが目が覚ますときには怪しげなアニメ声が鳴り響いて子供達やら嫁さんやらからブーイングが出るのが困ったモノなのですが(どっか〜んっ!)

さてさて、そんな中で先日見つけたのが今回ご紹介するアラームアプリなんですが。「SleepTime」っていう名前の外国製アプリです。
これ、iPhoneのアプリを紹介するサイトで見つけたんです。ちょうどリリース記念で無料ゲットキャンペーンをしてたので、試しにインストールしてみたのですが・・・ハッキリ言って

こりゃスゴい!(^o^)

と唸ってしまいました。今まで7つも8つもアラームを仕掛けてようやく起きていたワタシが、今では基本的にこのSleepTimeアプリのアラーム1回で、いや、このアラームが鳴りそうになったらすでに起きてる、っていうぐらいにスッキリと毎朝目が覚めるんですよ!(^^)/
他のアラームも2つぐらいはいちおうまだ仕掛けたままにしてますけども、この2つのアラームはSleepTimeを使い始めてからは一度も鳴らしてないです。

さて、ではこのアプリは何がスゴいのか。なんでそんなにスッキリと一発で起きられるのか?

ニンゲンが寝ているときには「レム睡眠」「ノンレム睡眠」というふたつの睡眠フェーズがあるというのは有名ですよね。すなわち、ニンゲンは寝ている間に浅い眠りと深い眠りを周期的に繰り返しながら寝ているわけですよね。
このアプリはなんと!寝ている間の睡眠の周期をセンサーで計測しながら、設定した時間が近づくと、眠りが浅くなったタイミングを見計らってアラームを鳴らしてくれるんです(^o^)

使い方としては、まず起きたい時間を設定します。そして、その起きる時間よりも前、どれぐらいの余裕を持たせるかを0分、10分、20分、30分という4つの中から設定します。たとえば、6時に起きたいとして6時にアラームをセットしたとします。このときにその前の「30分」にセッティングをしたとします。
すると、6時の30分前・・つまり5時30分になるとアラームを鳴らす準備をアプリがします。そして、計測している睡眠サイクルが「浅い睡眠」あるいは「ごく浅い睡眠状態=起きている」という状態になると、すかさずアラームが鳴る、という仕組みなんですよ(^^)/
なんだか文字で説明すると分かりにくいですけども、早い話が「起きやすい状態になっているタイミングを見計らってアラームを鳴らしてくれる」=「スッキリと起きられる」というわけです。

これ、ホントなのかねぇ? と半信半疑で試してみたところ・・・マジで?? っていうぐらいにホントに起きられます。一撃です(笑)
というか、ワタシはいまの設定ではアラームのときに鳴らす曲をかなり静かな曲にしてるんですが(曲はiPhoneに入れてある曲から任意に選択可能。ワタシは戸松遥さんの「産巣日の時」を設定してますw)、曲が鳴りはじめる直前からバイブレータがブンブン言い始めますけども、このブンブン言うバイブの音でもう目が覚めてるため、実際に「産巣日の時」の曲をほとんど聴けないのがちょっと寂しいぐらい(爆)

画像はこのアプリのもうひとつの機能である「睡眠分析」のページ。これがワタシの8月21日の睡眠フェーズなんだそうですよ(笑)
グラフのオレンジ色の部分は「Awake=起きてる」という状態、グリーンの部分は「LightSleep=浅い眠り」、そして水色の部分は「Deep+REMSleep=深い眠り」なんです。
このグラフを見ると、布団に入ってから起きるまでにワタシの睡眠が周期的に変化してるのが分かります。・・ホントに合ってるのかどうかは調べる術もないですが(爆)
コレを見ると、8月21には午前1時45分にアラームをセットして21時58分に就寝し、実際にアラームが鳴ったのは午前1時29分だということが分かりますね。その間、布団に寝ていた時間は3時間31分、起きていたのが26%で浅い眠りが32%、深い眠りは42%という割合で、ベッドタイムに実際に寝ていたのは全体の74%だということまで分かるんですな。

そしてグラフを見ると一目瞭然ですが、アラームは「Awake」つまり、寝てるんだけどもすでに起きている、っていう状態のときにしっかりと鳴っているんですね(^^) これにはホント脱帽なんですが、そこでムクムクとふくれあがる疑問がありますよね?

これ、どんなセンサーで何を計測してる??

ってこと。 このアプリはセットしたらホームボタンを押してもNG。アプリを起動したままで画面を下にして枕元にiPhoneを置いて寝る、というふうにしないといけないのですが、それから考えるに・・・
ジャイロセンサーでiPhoneの動きを検知してるのかな? とか思ってるんですが・・ひょっとしたらマイクで音も拾ってたりするのかな??(^^;)
なんせその「センサー」っていうか、睡眠の深さを検知する動作原理がまるで分からないんですけども、実際に結果として毎朝スッキリと目が覚めているっていうこの事実は認めざるを得ません。

これがタダってんだからすんごいオトクでしたね。今はもう無料期間は終わってしまってるんですが、これだけ爽やかな目覚めができて170円なら価値があるとは思いますよ(^^)

ただ、このアプリがいいところばかりかというとそうでもなくて・・唯一の難点はというと・・・

バッテリー消費がスゴい激しい

ってことなんですよね(滝汗)寝る前に100%満充電にしてこのアプリを起動して4時間寝て、起きるとだいたいバッテリーは80%ぐらいまで減ってます(滝汗)8時間寝たらひょっとして60%ぐらいまで減るのかな?(^^;) 寝るときにiPhoneを枕元で電源接続できる方は接続しといた方かいいかも、です。

ってなわけで、朝どうしても起きるのがニガテ、っていう人は試してみる価値あり、ですぞ〜♪

※今回はお気に入りアプリをご紹介しましたけども、当然ですがワタシはこのアプリのメーカーとは何の関係もありませんので念のため(^^;) それと、このアプリの効果には個人差もあるでしょうから、これを使ってスッキリと起きられなかった、ということになっても自己責任でお願いしますね(^^;)
Posted at 2012/08/27 17:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォーンフォーン!iPhoneフォーーーっ!! | パソコン/インターネット
2012年01月09日 イイね!

ヘビーデューティー仕様

ヘビーデューティー仕様私は去年の1月にそれまで使っていたNokiaのスマートフォン(N95)からiPhone4にスイッチしたのですが、そのときに買ったケースはウケ狙いミエミエのカセットテープ型のものでした(笑)しかしなんとウケ狙い第一で導入したケースだったのですが、このケース、素材が柔らかいラバー製だったということもあって使い勝手がかなり良かったんですよ。私はiPhoneをいつも胸ポケットに入れてるんですけども、仕事中なんかにかがんだりうつむいたりしたときにポケットからするっとiPhoneが滑り落ちるんじゃないかと気が気じゃなかったのですが、このカセット型のケースがラバーがひっかかるような感じになってくれて、かがんでもうつむいてもポケットから滑り出てこないんですね(^^)
さらに、クルマのダッシュボードとかセンタークラスターの上にひょいっと置いても全然滑らないので、私のような使い方をする分にはとっても具合が良かったというわけなのです。ポケットに入れるときには突っ張り気味になるのはちょっと面倒な感じはあるのですが、滑り落ちるリスクを考えれば全然苦にならないですしね。

さて、そんな私はiPhoneをしばらく使ってきて、そのすばらしさにすっかりハマりきっているわけなんですが(ハッキリ言ってiPhoneなしでは仕事ができなくなっちゃいました)、そんなiPhoneのすばらしさを説いたところ、父親も自分の使っているソフトバンクのケータイが調子悪いので機種変をするっていうときにiPhoneにすると言い出しまして(爆) それなら!っていうことで父親にiPhone4Sの64GBを契約してもらったんです。

でも、「いきなり最初からそんな最新型じゃなくてもいいんだけどなぁ〜」という父親、しゃーないなぁ〜それならワシが旧型と交換してあげよう! と優しい私は父親の4Sと自分の4を交換してあげたのでした(ちゅど〜んっ!)(どっか〜んっ!)

こういうのはOKなんですか? とショップにも聞いてみたのですが「全然問題ないですよ」とのこと(^^) かくして父親は4Sの最上位機種の機種代金を毎月払いながら4を使い、私は4の月額割賦料金を払いながら4Sを使う、ということになったのでした(笑)
交換作業はじっさい実に簡単でしたよ。両機のマイクロSIMを入れ替えるだけでOKでしたから。

さて、そんなことで去年の暮れに4Sになった私のiPhoneだったのですが、交換した当初はケースも相変わらずのカセット型ケースに入れておりました。しかも選んだのも前の4と同じブラックだったので、外見的にはほとんど何も変わらず、最新機種になったというありがたみもほとんど感じない状況(^^;)
もちろん、動作はキビキビとしているし、容量も増えているしで操作感は違うんですけどね(苦笑)

そこで、ここは一発気分転換も兼ねてケースを新調することにしました。かねてから私はiPhoneのケースを防水・防滴タイプにしたいな、っていうのがあったんですよね。
ご存じの通り私は市場勤務なもので、日常的に水を扱ってるわけですよね。体を動かす仕事も多いですし、カセット型ケースがいかに落ちにくい材質だとはいっても、やっぱりポケットから落下する可能性はゼロではないですし、落ちた地面が濡れたコンクリート、っていう可能性も高い。あるいは最悪の場合、泳いでいる魚を入れた、海水入りのスチロール箱の中にドボン! なんていう可能性も否定できないわけですよ(滝汗)

そんなこともあったので、少なくとも少々の落下の衝撃や、一瞬ぐらいの水なら防ぐことができるケースっていうのが欲しいな、と常々思っていたわけです。

そこでそういうフルカバータイプのiPhoneケースを探してみたのですが・・これがけっこうあるんですよね。中にはアメリカ軍の耐衝撃規格に合格した(いわゆるMILスペックってヤツね)ようなゴツいもの、完全防水構造をウリにしていて水深5メートルまでの水中撮影にまで対応できるようなもの、中にはクルマに踏まれても、ゴルフクラブで打ち付けても大丈夫なんていう猛者まであるんですよね(滝汗)
値段もこういうゴツイタイプは1万円前後するモノが多く、中には安いものもあるんですけども、amazonのユーザーコメントを見てみるとあんまり芳しくない内容も製品が多いみたいで・・・う〜ん。。

そんな中で「これだ!」って思ったのが今回の製品。BALLISTICっていうメーカーのケースなんです。これ、amazonだと通常6000円弱ぐらいの価格がついてるんですけども、祈願限定で安くなってて5000円弱だったのです。
レビューを読んでみるとなかなかよさそう。完全な防水ではないですけどもいちおうフルカバーの構造になっていること、それから気になったのが「二重構造になってる」ということでした。さらにはベルトなんかに留めるためのワンタッチ装着可能なバックルも付属している、とのこと。
レビューでのポイントもけっこう高かったのでこの製品をチョイスしたのでした。

色はホワイト、ピンク、レッド、グレーなどがあったのですが、今回はホワイトを選択してみました。届いた商品を見ると・・・うわぁ〜けっこうゴツイかも(汗)って感じなのですが・・・画像を見ていただければおわかりの通り、このケースはたしかに二重構造になってます。

樹脂でできたケースは表面と裏面があり、中には衝撃を吸収するためのクッションが張られています。この中にiPhoneを入れて、前後から挟み込むようにケースを被せると・・見事にフルカバーのケースってことになります。



画像では分かりづらいのですが、液晶画面の部分にも樹脂製のスクリーンが張られていますし、カメラのレンズ部分にも透明カバーがしっかりとついています。
それから、購入前に気になっていたのはスピーカー部分やマイク部分。この部分も完全に塞いでしまったら当然ですけども音がかなり聞こえづらくなってしまうはず。
この部分については、非常に目の細かいメッシュ構造になってるようで、実際に通話してみても、スピーカーから音を出してみても、音量が小さくて聞こえづらいっていうようなことはまったくありませんでした。これは意外でしたね(^^)

そして、カバーの中に衝撃吸収パッドを張っているだけではなく、落下したときに地面に当たる確率の高いエッジ部分は厚めのパッドが取り付けられたようなデザインになっています。



もちろん、ヘッドフォンやドックのようなコネクタ、マナースイッチのような部分にはゴム製でしっかりとふさげるようなフタも付いていて水やホコリ対策もバッチリ(^o^)



iPhoneを使っていて気になる点の一つとして、毎日使っていてむき出し状態になったままのドックコネクタとかってけっこうホコリとか雨の水滴とかがつきそうで怖いんですけども、このケースならそういう心配も要りませんね(^^)

そして、二重構造のケースっていうぐらいですから、この完全フルカバーのケースの上に、さらにもうひとつ、カバーをすることができるんです。
このアウターカバー、これが実にゴツいデザインなんですな(^_^) 柔らかくて厚ぼったい材質のゴム製でして、これを被せるようにしてインナーケースの上に装着すると・・・



こんなふうになります。
・・・これ、もはや画面を消してしまったらiPhoneだとは分からないですよね(汗)でも、これはこれでなんだかG−ショック仕様のiPhoneみたいでいいかな、なんて思ってますがいかがでしょ?(笑)
iPhone4/4Sのエレガントな外観とはほど遠いデザインになってしまいますけども、こういうのもなんだかヘビデューティー仕様っぽくて好きだったりします。

このようなフルカバードの状態なら、少々落としたぐらいでは全然びくともしない感じですね(^o^) 柔らかい材質のゴム製なのでテーブルやクルマのダッシュボードにおいてもビタっとくっついて滑ったりすることは皆無。胸ポケットに入れてもまず普通には出てきません(笑)
・・まぁ入れるときにもかなり突っ張って面倒になりましたけどね(苦笑) もちろん少々の雨に当たったぐらいならまったく問題ないですし、この状態で純正のドックコネクタなら問題なく充電もできますし、当然ヘッドフォンも使用可能。

そうそう、ベルトに装着するバックルはプラスチック製なのですが、ワンタッチでiPhoneをケースごとバックルに取り付け、取り外しができるような構造になってるんですけども、これが何かの拍子に取り付けフックに腕なんかが当たったりするとiPhoneが外れて落下、なんていうことがあるようでして(汗)これは使わない方がいいようです(レビュー記事より)なので私はバックルは使わずに相変わらず窮屈ですけど胸ポケットに入れてます(^^;)

もちろん液晶画面を覆っているスクリーンカバーは導電性で、液晶を覆っている透明カバーの上からタッチ操作が問題なく可能。私の場合、iPhone4Sの液晶には透明度の高いブランドものの保護フィルムを貼ってあるんですが、その上にさらにこのケースのスクリーンカバーが掛かっている状態になってるわけですが、それでもタッチ操作には問題ないですね。何も貼っていない状態よりは少しだけ反応は鈍い気がしますけども、私にはほとんど気にならないです。
ただ、ちょっとだけ滲むような感じになるので、せっかくの美しいiPhone4Sの液晶の表示品質が落ちてしまうのは否めません(^^;) レビューを読んでみると、この画面の滲みが気になる人はスクリーンカバーを取り去ってしまってるようですけども、私は保護性能を優先してそのままにしてあります。

今まで使ってきたカセット型ケースもなかなかよかったんですけども、この重厚なフルアーマーiPhoneもけっこうお気に入り(^^)
通常はフルアーマー状態で使ってるんですが、背広を着たときだとかあんまり落下の心配がないようなときにはゴムのアウターカバーを外して身軽な状態にして持ち歩くようにしています。まぁほとんどの場合はフルアーマー状態なんですが。
アウターを着けたり外したりで見た感じが変わるのもけっこう面白いですしね。

そんなわけで、見た目はかなり変わるんですけども、本体の耐衝撃性や防水性が飛躍的に向上する割には使い勝手は悪くならないっていうのがなかなかナイスなケース、私はお気に入りです(*^_^*)
Posted at 2012/01/09 13:19:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォーンフォーン!iPhoneフォーーーっ!! | パソコン/インターネット
2011年09月27日 イイね!

どれが一番オトクなのか?

世間ではすっかりスマートフォンが定着した感のある最近ですね。なんでも現在出荷されている(あるいは契約されている?)ケータイ電話のすでに半数がスマートフォンだとか。
スマフォが流行ると使われる電波が混雑してきて設備投資のための費用が嵩むようになってきて、データ通信の定額制が廃止されるかも、なんていう話も聞こえてくるようになってきましたけど・・・これは困るんですけどぉ?(滝汗)

と、そんな昨今ではありますが、スマートフォンとはいってもやっぱり電話は電話。ネットに繋いでデータ通信っていう以外にも当然ですけども音声通話にも使うわけでありまして。
ワタシの場合はiPhoneを今年の1月から使っているわけですが、データ通信なんかでも使うのは当たり前ですが、持っているケータイはこのiPhoneだけなので、仕事の電話としても使っているので、音声通話もけっこうします。仕事で使うとなると、やっぱりホワイトプランで無料通話のできるソフトバンクのケータイ以外にもあちこち電話をかけないとイケナイので、やっぱり電話代が嵩んでくることになってしまいます(汗)
その対策としては、やはり基本としては「Wホワイト」に契約して他社ケータイや固定電話への通話料金を半額にするのは押さえてあります(^o^)
でも、もともとホワイトプランってのはソフトバンクケータイへの通話料が無料になる代償としてそれ以外への通話料金が高めに設定されてしまってますから、ソフトバンク以外に電話をかけるとやっぱり割高感が(涙)

そこで、ワタシは以前からいろいろな対策を採ってきました。
その代表的なのは・・・

極力仕事の電話は会社の電話でかける

これですぜ(^_^)v(ちゅど〜んっ!)
って、これはもちろん最強の対策ですけど(笑) これは今回は割愛するとして(爆)

iPhone用アプリでSkypeをインストールして利用する

これはもう鉄板ですよね(^^) すでに多くの人が使っているのではないかと思います。ワタシも当然のようにSkypeを導入して使っていた時期がありました。
SkypeはもちろんiPhoneだけでなく、Macなどのパソコンからも電話をかけることができるので便利ではあるんですが、いかんせん一番の難問は 相手にこちらの電話番号が通知されない ってことですよね(^_^;)
Skypeでケータイや固定電話に電話するにはSkypeOutという有料プランに加入する必要がありますが、これに加入するといちおう電話番号はもらえるんですけども、なんとまぁ日本国内ではせっかくもらった電話番号(アタマが050から始まる番号です)が相手に通知されないんですよ(涙)
これ、ガイコクでは普通に通知されるらしいのですが、なぜ日本国内ではなぜ通知されないのか? もうずーっと前から、今でもそうなんですよね(ため息) どうせまたくだらない規制のせいじゃないかと思うんですけどもね。

まぁ理由はともかく、相手にこちらの電話番号が通知されないので、着信した相手側からしたら誰からの電話なのか分からないわけです。もちろん非通知の電話を拒否する設定にしている相手には電話をかけることすらできないんですな(泣)SkypeOutで電話をすると、気まぐれに相手に電話番号が通知されることもあるんですが、通知される電話番号は「怪しげな国際電話番号」なので、こんなのが表示されたらアヤシサ満開で余計に電話になんて出てくれませんって(爆)

そんなわけで、日本では意外と使えないSkypeOutサービスなのですが、それでも我慢して「電話代を安くするためだから多少の不便には目をつぶって・・」と思っていました。
でも、あるとき「ホントにSkypeは安いのか??」というすごく素朴な疑問を抱いたわけですよ。

というのも、通話料金っていうのは単位時間あたりの通話料金の積み重ねになるわけですけども、その区分っていうのがけっこう微妙な設定になってるんです。

ソフトバンクの場合、通話料金の基本になるのは

30秒

という時間単位なのです。ソフトバンク以外のケータイや固定電話にかけると、ホワイトプランの場合は30秒につき21円という料金になります。(時間帯などの細かいところは省略して大まかに説明してますが)
これがダブルホワイトになると、月額980円を支払う代わりに通話料金が半額の30秒につき10.5円となります。

ではSkypeはというと・・・

月額料金っていうのもあるんですけども、これは今回除外してワタシの使っていたプリペイド料金、つまり通話した分だけ支払う従量制の料金プランで比較してみると

固定電話は1分あたり2.9円
ケータイへは1分あたり17.5円

という料金なんですね。うぉ! めちゃくちゃ安い! って思ってワタシもさんざんSkypeを使ってきたわけです(^^) とくに固定電話なんてめちゃめちゃ違いますよね。ソフトバンクの料金は30秒ごとですから、Skypeの料金と比較するために1分あたりで計算すると、ソフトバンクは固定電話、他社ケータイ向け通話ともにホワイトプランなら42円、Wホワイトなら21円となりますよね。Skypeならこれが固定電話なら2.9円、ケータイなら17.5円になるってわけ。Wホワイトよりもさらに安くなるじゃん! ってことですな。iPhone持ってるならSkypeを使わないテはない! なんて紹介しているサイトもいっぱいありますしね。こりゃたしかにそうだわ(^^)

でも・・・これには大きな落とし穴があるんです。。。実はワタシもこれに気がつくのに1年以上もSkypeを使っていたんですが(爆)
なんとSkypeには、通話ごとに接続料金っていうのが課金されるんです(汗)
この金額は

1通話ごとに9.9円

なのです。つまり、これはどういうことかというと・・・・
上記の1分あたりの通話に当てはめてみると、実際のSkypeの通話料金は60秒あたりでいくらになるかというと

固定電話へは2.9円+9.9円 = 12.8円
ケータイへは17.5円 + 9.9円 = 27.4円


あれ? って気がしませんか?(^_^;) 
1分あたりの通話料金、固定電話ならまだWホワイトよりも料金は安いんですが、他社ケータイにかけた場合の料金はWホワイトなら21円で済むのにSkypeだと27.4円もかかってしまうんですよ(ちゅど〜んっ!)

さらに恐ろしいことに、通話が30秒以内だった場合だとどうなるのか比較してみると・・・
ソフトバンクのWホワイトなら他社ケータイでも固定電話でも

30秒で10.5円(Wホワイトの場合)

なのに対して、Skypeだと
固定電話あての場合 12.8円
ケータイあての場合 27.4円

・・つまり、通話料金の基本区分が「1分ごと」なので、30秒以内の通話でも1分近くしゃべった場合と同じ料金が課せられるわけです(汗)

こうなると・・・「うそぉ?(滝汗)」ですよね(-_-)

電話代を節約するために通話品質や遅延を我慢し、番号通知の出ない怪しげな回線を使うために相手にもいちいち事前に「妙な国際電話の番号からかかってきたらワシがSkypeでかけてるから」と説明したりとか、場合によってはSkypeでかけるために相手に番号非通知着信拒否設定を外してもらったりという不便を甘受してたのに・・・すべては通話料金を安くしたいというそれだけのためだったのに・・・

普通にかけたら10.5円の通話料金にSkypeで27.4円も払ってた

なんていうこの事実 orz

こんなのやりきれませんぜ(ため息)
Skypeの接続料金っていうのは1通話あたり1回発生するものなので、1回の通話時間が長い場合にはそんなに気にならない、ってことになってくるわけですけども、ワタシのように仕事でちょこまかと電話をすることが多い場合、1回あたりの通話時間っていうのはけっこう短め、っていう人も多いと思います。
ワタシの場合でも、毎日のiPhoneでの通話のだいたい8割ぐらいは1分以内の通話じゃないかな、っていう感覚なんですよ。
こんなので固定電話やら他社ケータイに電話をかけるのにSkypeを使ってたらかえってソンをする、ってわけです(号泣)
あらかじめ長電話をするコトが分かっている場合にだけSkypeを使う、っていう方法もあるんですけど、ただ長時間通話をあの通話品質でするっていうのは抵抗があるんですよね・・・短時間の通話ならあの遅延のあるくぐもったような通話品質でも我慢できますが、長時間となると・・・そんな気がしませんか?

この真実に気がついてから、ワタシはまったくSkypeを使わなくなりました(^_^;)

それから数ヶ月。つい最近見つけた新たな格安通話サービスがあります。
それは、NTTコミュニケーションズが提供する

050plus

というサービスです。これは今のところはiPhone向けのアプリだけが出ている状況なのですが、どうやらAndroidケータイ向けにもアプリが出てくるようです。
このサービス、基本はSkypeと同じIP電話なんですけども、料金体系がまたちょっと違ってます。

まず、サービスを利用するのに月額315円が必要になります。契約すると050から始まる電話番号がもらえます。そして最大の特徴はこの電話番号が通話相手にちゃんと通知される、っていうことですね(^_^)v
これなら、通話相手が非通知拒否設定でもちゃんと電話がかけられますし、相手に050から始まる新たな番号をメモリしておいてもらえれば、ちゃんと誰からの電話なのかを識別してもらえますもんね!

そして気になる通話料金ですが。
050plusの場合はSkypeのように凶悪な接続料金っていうものは発生しません。純粋に通話料金のみの明朗会計です(笑)
その料金体系は

固定電話へは3分8.4円
ケータイ電話へは60秒16.8円


固定電話とケータイあてで基本となる秒数が変わるのがちょっと変則ですが、接続料金なんていうものがないのでとっても分かりやすい。iPhone用アプリには、通話を終了するごとにホワイトプランの場合、Wホワイトの場合の通話料金と050plusの通話料金の比較表が表示されるので、オトク感を実感しやすいのもけっこうポイント高いです♪

さて比較してみましょう。

まず固定電話あてに電話した場合ですけども、これは30秒が基本単位のソフトバンクの料金をベースに比較するために30秒以内の通話で考えてみましょう。
ソフトバンクならホワイトプランで30秒21円、Wホワイトで10.5円です。これが050plusなら8.4円で済みますから安上がり。仮に3分弱の通話時間になったら・・・ホワイトプランなら123円、Wホワイトなら61.5円なのに、050plusならやっぱり8.4円で済んじゃいます! これは圧倒的に安い(^_^)v

対してケータイ電話にかけた場合。
30秒未満の通話だと、ホワイトプランなら21円、Wホワイトなら10.5円、050plusだと16.8円・・・あれ? 短い通話だとかえって050plusのほうが高くなる?(汗)

ってことでこれを実際に実験してみました。



・・・やっぱり高いやん(-_-)

ちなみにワタシが日頃、仕事で電話するときに一番多いパターンである、通話時間が1分未満という通話の場合だとこんなかんじ。



微妙に安い、っていう結果になりますね(^_^;) まぁたしかに安いので、これはこれでOKでしょう。
でも他社ケータイの相手に1分以内で通話を終えるつもりがちょっと電話が長引いて1分をちょっと超えてしまったら??

Wホワイトだと31.5円

050plusだと33.6円


とたんに050plusのほうが高くなってしまいます(どっか〜んっ!)

なんじゃこれ(^_^;) こんなニッチな通話サービスのために月額315円が必要になるってのは・・・微妙だなぁ〜(汗)

ちなみに、固定電話にかけてみた場合は・・これはもう試すまでもないんですが。



これはもうちょっとした通話でもだんぜん050plusのほうがオトクになります。
しかも、050plusのほうは3分あたり8.4円という価格設定なので、長時間通話すればするほどオトクな金額は大きくなっていきますね。これは完全に050plusを使った方がオトクです。

ってなわけで、いろいろと調べてみた結果・・・Wホワイトと比較して050plusがオトクなのは

他社ケータイ宛の通話なら30秒以上1分以内の通話に限定
固定電話ならほぼ無条件に050plusのほうがオトク


ということになりました。。。
そんなわけで、ワタシが050plusを使うのは固定電話宛にiPhoneから電話をするときに限定、、ってことになりそうです(苦笑)

この050plusもiPhone持ってるなら使わないと絶対ソン! みたいにPRしてるサイトが多いんですけども、よくよく調べてみると実態はこんなモンです(^_^;)
たしかに固定電話あてに電話するときにはけっこうオトクなので、ワタシはしばらく使ってみようとは思っていますが、完全無条件にどこにどんだけ電話してもオトクかというとそういうわけでは決してナイので(汗) 世の中そんなに甘い話はない、ってことでちょっと考えてから利用するのが吉、ってことのようです(^_^;)

少しはiPhoneユーザーのみなさんの電話代の節約のお役に立ったかな?(^_^;)

Posted at 2011/09/27 18:05:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォーンフォーン!iPhoneフォーーーっ!! | パソコン/インターネット
2011年04月04日 イイね!

iPhoneからエプソンやキヤノンプリンタが使用可能に

iPhoneからエプソンやキヤノンプリンタが使用可能にiPadを買わせたのをきっかけにしてMacの道に無理矢理引っ張り込んだワタシの父親・・・それまで60の手習いでようやく覚え始めていたWindowsパソコンもMacBookProに買い換えてしまい、iPodにiPadにMacBookProにと、すっかりとアップル信者になってしまってるんですけども(^_^;) そんなうちの父親、iPadがいたく気に入ってる様子。なんせMacよりもカンタンにネットを見たりメールの確認ができたり、さらに産経新聞を紙面の構成のままで読むことができるアプリを使って最近は毎朝新聞をiPadで読んでるほど(ちなみにiPad版の産経新聞アプリは月1500円という購読料がかかるのですが、しっかりと購読料を払ってるんですよ)。そして毎日のスケジュールも今ではすっぱりiPadのカレンダーをメインに使って管理しています。
彼にとってはメインマシンはiPadのようなんですよね。で、サブマシンが職場のテーブルの上にあるMacBookProだと(^_^;) いささかクアッドコアな高速マシンであるMacBookProがもったいなく思えてしまうんですけども、父親にとってはiPadを利用する上での母艦的な位置づけでしかないようです(苦笑)

父親はiPadを出先でも有効活用するために、いちはやくモバイルルータも導入。(ドコモの電波を使うBUFFARO製ルータを近所の大型電器店で一番最初に予約したのがうちの父親だったりします。まぁ導入させたのはワタシなんですが) 出先でもWIFIモデルある彼のiPadは大活躍している、というわけです(^^)

そんなうちの父親の目下の悩みというか、iPadで気に入らない点っていうのは・・・

印刷機能がない

っていうことなんですね(^_^;) とにかく何でもかんでも印刷して手元に置いておかないと気が済まない、っていうのが昭和世代というかなんというか(苦笑)
Webで何か有用な情報を見つけたりとか、あるいは新規取引先のWebページを見つけたりとかすると、とにかくプリントして紙の状態で保管したがるんですな(^_^;) まぁ気持ちは分からんでもないんですけども、Webページの正確なプリントって実はけっこう難しかったりしますし、というかそもそもWebページだったら印刷しなくてもいつでもネットで見られるんですけどねぇ・・・。

それから、毎日のスケジュールにしても、手元にiPadを持ってるんだから、iPadの画面で確認すればよさそうなものですけども、やっぱりクリアファイルに毎日の予定を打ち込んだMacのカレンダーアプリをプリントした用紙を挟んでないと落ち着かないんだそうです(爆)

そんなわけで、毎日のスケジュールだとかWebページ、あるいは大事なメール(これもメールアプリで見れば済む話なんですが・・・)をiPadではプリントできないので、これをMacBookProでプリントしている毎日なんですね(苦笑)

ご存じの通り、現在のiPhoneやiPad、そしてiPod TouchのiOSだとAirPrintっていう機能が実装されているので、これらのiOSデバイスから直接プリントアウトをすることも可能なんですけども、これにはひとつの大きな制約がありまして・・・それは

AirPrint対応プリンタでないとプリントできない

ってこと。さらにこの対応プリンタってのが現状ではHP製のプリンタに数種しかない、っていうことなんですね(滝汗) キヤノンやエプソンのプリンタに対応機種があるならまだしも、HP製プリンタにしか対応機種がないっていうのはいささか、いやかなり片手オチなのが現状というわけです(涙)

このことを知ったときに、そりゃもうガックシ!ってなったものですよ(^_^;) せっかくOSがバージョンアップして念願のプリント機能が実装されたっていうのに、これではほとんど意味が無いじゃないの、ってわけですからね(泣)

で、うちの父親の願望もむなしく現段階ではHPプリンタを新たに買うしか手立てがない、と諦めてもらってたんですけども・・・ふと先日、またまた父親から「iPadでは印刷できんのよな?」と言われたのがきっかけで、もう一度なにか解決策がないのか、あるいはいま職場にあるエプソンのプリンタを使ってなんとかプリントする裏技がないのかどうかとネットで調べてみることにしたんです。

そしたらね・・・あるんですよ、方法が(^^)/

しかも安直にその方法は見つかってしまったのです。カンタンに言うと、プリンタを繋いであるMacにとあるアプリをインストールして、繋がっているプリンタを共有設定するだけ。
たったこれだけで、なんとiPhoneやiPad、もちろんiPod Touchからも普通にプリントをすることができるようになってしまうんですよ(^^)/

たまたまワタシが見つけたサイトの説明によると、元もとアップルがMacOS10.6.5をリリースする際に、AirPrintにはプリンタ共有機能を使ってiOSデバイスからプリントを実現するための仕掛けが含まれていたんだそうです。
でもリリース直前になってこの機能はなくなってしまい、AirPrintを実現するためには対応するHP製プリンタを買う以外にはない、ってことに(涙)

ただし、どうやらMacOSの内部にはこのプリンタ共有によるAirPrintを可能にするためのプログラムってのは残ってるらしく、それを封印しているっていう状態なんだそうです。
なので、この封印を解除するためのプログラムを実行してやることで、本来実装されていた「プリンタ共有によるAirPrint」の機能が復活する、っていうわけなんですね(^o^)

この封印を解くためのアプリっていうのがAirPrint Hacktivatorというもの。
これをMacOS10.6.5以上のOSが走っているMacにインストールしてアクティベートしてやるだけ。あ、あとは接続しているプリンタを環境設定で「プリンタを共有する」っていうチェックボックスにチェックを入れることも忘れずに。
Mac対応のプリンタとして、プリンタドライバが個別に存在しているプリンタならたいがいOKなんだそうですよ(^o^)

ってことで、ワタシもさっそく職場のiMacにこのアプリをインストールしてみました。インストールしたアプリを起動してアクティベート。あ、プリンタはもともと共有設定にしてあるのでそのままです(^^)

ここまでの作業がMacで終わったら、さっそくiPhoneを起動してAirPrint対応アプリでプリントをしてみます。AirPrint対応アプリっていうとなんだか特殊なアプリみたいですけども、iPhoneに純正で入ってるようなアプリならたいていOK。メールやsafari、写真アプリもOKですよ(^o^) 
プリントをするには、メールで送る、っていうようなことをするための矢印マークのアイコンをタップしてやると、たとえばsafariだと画像のように「ブックマークに追加」だとか「リンクをメールにして送信」といった項目といっしょに「プリント」という項目が出てきます(iOS4.2以上で、ですよ)

ここで「プリント」を選んでやると「プリンタオプション」っていう画面になり、ここでMacに接続されている共有プリンタが選べるようになる、っていうわけ。



でもね、じっさいにやってみると・・・共有プリンタが見えないんですよ(滝汗)ちゃんと手順の通りにやってるのにプリンタが見えないんです(涙) ダメなのかなぁ〜って思いながら参考にしていたBlogエントリーをよく読んでみると、、最初からプリンタが共有設定されている状態のMacにあとからAirPrint Hacktivatorをインストールしてやっても、どうやら最初から設定済みになっている共有プリンタが見えない、っていう状態になってしまうようで(^_^;)
なので、こういう場合にはいったんデフォルト設定になっている共有プリンタの設定を削除してから、改めて同じプリンタを新規に設定してやり、共有設定もあらたに設定するといい、とのことでした。
そこで今まで使っていたデフォルトプリンタの設定を削除してやり、新たに同じ設定を新規で作ってやったところ・・・
ちゃんとプリンタオプションの画面でMacに繋がっている職場のエプソンプリンタが見えました(^^)/

で、プリントっていうボタンをタップすると・・・おおおお!(*^_^*) ちゃんとiPhoneからのコマンドでプリントが実行されるじゃないですか!(^^)/ 
もちろん同じコトを父親のiPadから試してもきちんと印刷ができました(^o^)

レスポンスもかなりいいですし、印刷の状態もMacからプリントするのとまったく同じようなクオリティで出力されます。これはもう言うことナシですね!
ってなわけで、これで父親もiPadから直接日々のスケジュールをプリントアウトできる! ってことになったんですが・・・ためしにiPadでカレンダーアプリを起動してプリントしてみようとしたところ・・・

カレンダーアプリは印刷じたいに対応してなかった(爆)

というオチがついたのでした(ちゅど〜んっ!) なんとまぁiPadやiPhoneのカレンダーアプリには「プリントする」っていう項目じたいが無かったんですね(苦笑) なのでスケジュールのプリントはやっぱりMacBookProからするしかない、っていうわけなのでした(苦笑)
まぁそれでもWebページだとか大事なメールをプリントアウトっていうのはできるようになったので、父親もそれなりには便利に使ってるようです。

そしてワタシも・・・これが意外と便利でしてね〜(^^) ワタシはメインマシンはiMacなので、プリントなんかも当然iMacから普通にするんですけども、毎日FAXで注文をしてくるとあるワタシの担当しているお客さんの注文・・・これをめっちゃカンタンに処理できるようになったんです。FAXなのになぜ?? 仕組みはこうです。

FAXで毎日送られてくるこのお客さんからの注文・・・このお客さんの注文は平日も休日も関係なく、お昼過ぎに毎日、翌日分の発注がFAXで送られてくるので、平日でワタシが事務所にいるときにはなんの問題もないんですが、困ったことになるのは休日、あと出張などでワタシが事務所にいないときなのです。

このお客さんからの注文は、FAXを誰かが確認してそのまま注文帳に書き写せばいいというものではなく、ワタシが内容を確認してから、荷受け会社に注文内容をワタシが「加工」して発注する必要があるんですね(^_^;)
なので、ワタシが確認しないと元受け会社に魚の発注ができないのです。

なので、休日ともなるとこのお客さんからのFAXを確認するためだけに会社に出て行ったり、あるいは同じような理由で出勤している別の社員にワタシの自宅までこのお客さんからのFAXを転送FAXしてもらってたりしたのです。・・・なんとも不効率ですよね(^_^;)
で、登場してくるのは最近うちの会社に導入した「FAX転送サービス」ってヤツ。

これは月額1000円程度で契約すると、あらかじめ設定したFAX番号宛に届いたFAXを自動的にPDFファイルに変換して、指定したメールアドレス宛に「添付ファイル付き電子メール」という形にして届けてくれる、っていうものなんですね。
さらに言えばこのサービス、パソコンから添付ファイルの形で送信することで、相手先のFAX機にFAXの形で電子メールを送ることも可能になるんですよ(^^) まぁ知ってる人はもう以前から使ってる仕組みだとは思いますが。

これを使って、ワタシは最近この「とあるお客さん」からのFAX注文をメールで受信するようになってるんですよ(^^) ワタシは会社のメアドもiPhoneで受信できるように設定してます(というかiPhoneで受信できるようにしてる業務用のメアドは10以上もあるんですが)から、このお客さんからのFAX注文もちゃんとiPhoneで受けることができるんですね。もちろんMacでも受けてますけども。

なので、出張してるときでも手元のiPhoneでワタシ宛のFAXでの注文も処理することができるってわけ。
事務所にいるときには電子メールの形で届く注文を便宜上、プリンタで印刷して紙の形にする必要があるんですが、これは今まではMacでしかできてなかったんですが、iPhoneからAirPrintが可能になったので、メールで注文を受けたらそのまま添付ファイルをプリントすることまでiPhoneだけで完結できるようになっちゃったんですね(^^)

ちょっとしたことなんですけども、これがかなり便利でして。
iPhoneだけで注文を受けて、それを処理して印刷、っていう一連の処理ができてしまうのはいいですね〜(*^_^*)
今までならiPhoneでまず注文をメール受信しても、それからわざわざiMacのところまで行ってメールアプリを起動してiMacでもメールを受信し、しかるのちに添付ファイルを展開してプリンタで印刷、ってしてましたからね。
これがiPhoneで添付ファイルを確認したらそのままプリントアウトまでできるようになるってのはかなりいい感じなんですよ(^o^)

ってなわけで、iPhoneユーザでAirPrint機能を使いたいけどもHPのプリンタなんて追加で買えないし、っていう人はこのアプリ、試してみるだけの価値はありますよ〜(^^)/
Posted at 2011/04/04 04:13:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォーンフォーン!iPhoneフォーーーっ!! | パソコン/インターネット
2011年03月22日 イイね!

4.3アップデート

4.3アップデート先日、iPhoneのOSアップデートを行いました。iOSの最新バージョンである4.3がリリースされたのは少し前になるんですけども、アップデートしようかな〜なんて思ってたときに、ワタシと同じ徳島中央市場に勤務している某iPhone4ユーザーな方がツイッターで4.3にアップデートしたらクラッシュしてもた!なんていう悲痛なツイートをしてるのを見てしまいまして(^_^;) こりゃちょっと仕事でドタバタしてるときにアップデートしてクラッシュ、復元作業なんてコトになったら目も当てれんわ、って思ってずっとアップデートをせずに我慢してたのです(苦笑)
で、時間的なスキマができたので、まずはきっちりとバックアップデータを作成してからワタシもいざアップデート!ということにしたわけです。。

バックアップデータをきっちりと取ってあるので、まぁ最悪吹っ飛んでも大丈夫だろう、とタカをくくってたのですが・・・実際にアップデートをしてみると、最後の最後で

原因不明でアップデートに失敗しました。

なんていう窓が出ました(ちゅど〜んっ!) はい、ワタシもしっかりとアップデート失敗、そして愛用のiPhoneはiTunesも認識していないという状態に・・・つまり、

ワタシのiPhoneもしっかりクラッシュ

という状態になってしまったのでした(T_T) ま、まぁここまでは普通に予測できる事態だったので「あ〜あ、ワシのもしっかりとクラッシュしてしまいやがったがな」みたいにツイートする余裕もまだありました。

とりあえずiTunesに接続してiPhoneの初期化を試みることに。手順としてはまず工場出荷状態に戻してやり、そこから今度はバックアップデータを使って元通りにする、ってことになるようですね。
まず初期化を開始。

・・・したのですが、いきなりのっけから

「初期化に失敗しました」

なんていう窓が出てくるし(ちゅど〜んっ!) このへんでちょっと背中にイヤな汗が(>_<) ま、マジで!? とかなり焦りながらもう一度初期化を試みると、今度はちゃんと初期化が始まりました(安堵)
ほどなくて初期化が終了し、パスワードを入力してやると今度はSIMカードロックを解除するためのPINコードの入力を求められます。これも入力してとりあえずはまっさら状態のiPhoneの完成。

そこからいったんケーブルを外してもう一度接続すると、iTunesから

このiPhoneにはバックアップデータがあるけど、バックアップを使って元の状態に戻す? 

みたいなことを聞いてくるのでこれをOKに。すると、追加したアプリだとか各種の設定、同期しているデータなどが次々にコピーされていきます。
これがけっこう長いので(まぁiPhoneに15GBぐらいのデータを入れてたからそりゃ時間かかるわな
)、ノンビリと待ってたのですが・・・ふとiPhoneの画面を見たら「パスワードを入力してください」みたいな状態になってるんですよね。
で、何気にパスワードを入れてやると、今度はまたPINコードを聞いてきます。これも入力すると、あれ? なんか普通に起動してしまってるし?(汗) バックアップからの復帰はどうなった?
iTunesを見てみると、いつの間にかバックアップからの復旧が途中で停まってしまってるじゃないですか(爆)

・・どうやら途中でiPhoneをいじくると同期が止まってしまうようです(ちゅど〜んっ!)
おいっ!そんなのどこにも書いてないやないか!!(>_<) ・・・って、長年アップルの製品を使ってるワタシからしたら、いかにもあのタイミングでパスワードとか入れるとそういうことになるかもな〜 なんていうニオイはプンプンしてたんですが(汗) なんせヒマだったのでつい(^_^;)(^_^;)(^_^;)

途中で復旧作業が止まってしまってるので、中途半端に現状復帰してしまってるiPhone、アプリも全部揃ってません。音楽データとか動画データもからっきし(涙)

これ、途中からじゃどうにもならないようです(泣)

ってことで、またまたイチからやりなおし。つまりはまた工場出荷状態にまで先祖返りモードです(T_T) いったんまた初期化して、そしてまたバックアップデータからの復旧を開始。
今度はなにも途中でいじらずに別のことをしながら作業の終了を待ちました(^_^;)

で、忘れてた頃に復旧が完了し、壁紙やらメールアカウントやらアドレスデータ、スケジュールなど、そして追加したアプリも全部元通りになりました(^^)
よし、これで元通りに・・・なってないやんっ!(どっか〜んっ!)
よく見るとメールアプリに未読が40件とか出てます(爆汗) どうやら同期したメールの内容、既読メールも全部未読として同期されるっていう仕様のようで・・・というか未読とか既読っていう情報はiPhoneの上にしかないデータだから、Macとは同期してないからそういうことになっちゃいますわな(苦笑)

さらに、iTunesでiPhoneのデータを見ると使用しているメモリが全然少ない?? なんで? たしか15GBぐらいは使ってたはずなのに・・・で、見てみると音楽データや動画データはまるっきり同期されてないんですね(涙)
どうやら音楽ファイルだとか動画のファイルもバックアップはされてないようです(^_^;) もちろん、カスタムで作った着うたもきれいさっぱり消えてます(涙)
このへんもiTunesに全部残ってるはずだし、基本はケーブルを接続すると変更や追加があるときには全部自動で同期するような設定で使うのがデフォだから、そういうふうな設定になってたら勝手にまたiTunesのほうで同期することになるからバックアップデータにまで含まれていない、ってことなんでしょうね。
でもワタシの場合は音楽データや動画データは全部「手動で同期する」っていう設定にしてるので・・・はい、今回も復旧作業は全て手作業で、ってことになってしまったのでした(涙)

ま、まぁ入れただけで一度も聞いていないような音楽ファイルとか動画データもいっぱいあったので、これを機会にキレイに掃除ができたのでまぁヨシ、ってことにしましょうかね、ぐらいの気持ちでチマチマとファイルをコピーしていったのでした・・・。

着うたについては、自分で作成したモノをiPhoneに入れて、よく電話のかかってくる人には個別に着信サウンドを設定してたのですが・・・着うたのファイル自体はiPhoneから消滅していても設定自体は残っていたようで、着うたのデータをiPhoneにもう一度入れ直してやったらちゃんとすぐに着うたを認識して個別の着うた設定はきっちりと復活してくれたのは良かったですわ。
これが失われてしまってると、またたくさんの人に個別に設定している着信サウンドを再設定、なんてめんどくさいことをしなくちゃならなくなるところでしたから(苦笑)

そんなわけで、アップデート開始からゆうに5時間ぐらいかかってようやくほぼ元通りの状態にまで戻すことに成功したのでした(-_-)
しかしまぁこの4.3っていうアップデータ、やっぱりクラッシュしやすいんでしょうかねぇ??(汗) 今回は事前にそういう可能性があることを察知していたのでまぁ無事で済みましたけども、アップデータが出たからといって気軽にやってたら血を見るところでしたよ(滝汗)

でもネットではこの4.3のアップデートをするとクラッシュする、なんていう情報が取り立てて騒がれてるようでもないし・・・たまたま運が悪かっただけなんですかねぇ?? そのへんの真相は謎です(^_^;)
そうそう、復旧させることに熱中してしまってて肝心のiOSのアップデートが成功したのかどうかなんて気にもしてなかったのですが(爆) あとからiPhoneの情報を確認してみたら、どうやら工場出荷状態にまで初期化したときにiOSじたいは最新版である4.3になってたようです。

で、肝心の4.3なんですけども・・・オモテだってはとくに何がどう変わったのか、ってのは分からんデスね(爆) 今回のアップデートでテザリング(iPhoneを無線ルータみたいにしてしまって、周囲の無線LAN対応デバイスでネット接続ができるようにする)対応の機能がついたんですが・・・この機能、、

日本では使用不可

なんですよね(号泣)なのでなーんにも意味がないんですわ。。safariが高速化してブラウジングがより快適になった、という説明ですけども・・・それもあんまり体感はできないです(爆)高速化もいいけどFLASHにいいかげん対応してもらいたいんですけどねぇ・・・。

というわけで、すんなりと終わるはずだったのがえらく手間のかかったiPhoneのアップデート作業はなんとか終了したのでした・・・。
もしもまだアップデートされていないユーザーさんがいらっしゃるようなら・・・くれぐれもバックアップを取ってからアップデートしてくださいね・・・さもないと、とんでもないことになるかもしれませんよぉ〜(>_<)
Posted at 2011/03/22 11:03:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォーンフォーン!iPhoneフォーーーっ!! | パソコン/インターネット

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「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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