
さて、またしてもお買い物の話なのですが(^_^;)
今日はパソコンの周辺機器です。
写真手前に写っているもの、なんだと思います? 計算機?? う~んっ ニアピン賞(笑) 実はコレ、パソコン用のテンキーなんですよ。モロに計算機チックなカタチをしていますけども、実際、パソコンに接続していない状態では計算機そのものです。説明書は読んでいないですけども、いろいろと計算機特有の特殊な計算もできるみたいですね(私はそんなの使わないんですけどね) 税抜きだの税込みだの、四捨五入モードとか切り捨て、切り上げなど、小数点以下の処理も変更できるみたいですし。 12桁表示なので、そこいらへんの普通の計算機よりも多桁タイプですね。
さてこの計算機、テンキーだと言いましたが、実は裏面にUSBケーブル(リール巻き取り式)が付いてまして、ノートPCに接続するとテンキーになる、っていうわけです。会社では仕事でExcelやら、オンライン入力による電子受発注システムの入力とかをするので、なにかとテンキーがあると便利なんですよね。
いつもは経理からテンキーを借りていたのですが、今日は私が使うときに限って、ひとつしかないテンキーを経理のほうでも使うってことになってしまい・・(汗)以前ならテンキーなしでやってた作業なんですが、一度テンキーでの快適な入力に慣れてしまうと・・・戻れないんですよね(^_^;)
ってことで、急いで近所にある量販の電器店に行って、テンキーを物色。。しかしまぁ・・・見事なまでに店頭に置いてあるテンキーがぜーんぶ
Windowsにしか対応してない(-_-)
ったく。。。これだから普通の量販はヤなんだよ~ ふ~んだ! とかぼやきつつもMac専門店はちょっと離れているので・・・経理に借りていたテンキーにしてもWindows専用だったんですけども、別に普通に使えてたので、たぶんコレも動くだろうと、テキトーに安いのを買おうと思ったのですが・・・一番安いのは1400円。でもこれ、TABキーが付いてない(涙)
電子受発注にしてもExcelにしても、TABキーとかBSキーがないとかなり不便だし、ってことでTABキー付きのものを探してみると、2480円。。
さらに、よーく陳列しているものを見比べてみると、テンキーにUSBハブを内蔵しているモノまであるんですね! これは便利! ってことでこっちを選ぶことにしました。TABキー、USBハブつきのタイプで2980円でした。
で、せっかくだからと店内をぶらっと見て回っていると、ワゴンセールが目に付きました。まぁよくあるじゃないですか。PCサプライの処分品のワゴンセールって。たまーにホントに掘り出し物とかあるので、ついつい見てしまうんですよね(^_^;)
で、覗き込んでみると、あれま、こっちのもテンキーがあるじゃないですか。それも計算機ちっくなタイプがいろいろと。計算機ちっくなタイプはさすがに計算機として使うことを考慮したデザインなので、というかカタチ的にはモロに計算機なんですよね。ちょっとテンキーとして使うにはキーが小さいだろうな、って思って、こりゃパスだな、と思った矢先。。。。この写真のテンキー計算機を発見したのです。
ほかのテンキー計算機よりも大柄で、「残りあとひとつ!」というシールが貼られたキヤノン製のもの。値札は「2980円」(^_^;) ろくむしお得意のお値段設定ですな~(ちゅど~んっ!)
もちろんこれも、対応OSにMacが入っているわけもなく(T_T)、Windows専用でした。くそ~ 使えなかったらアホだけど、まぁ会社のWindowsマシンに使えばええわい! と半分ふてくされてこれを購入することにしたのです。我ながらチャレンジャーですな~(汗)
この計算機型テンキーの特徴はというと、「パソコンに接続しないときはソーラー計算機で、接続したらテンキー」という基本機能の他に、ほかの機種にはない搭載機能として「トラックボール」「十字キー」ってのがあるんですよ。
もちろんトラックボールの両脇にはクリックボタンもあります。
つまり、この計算機テンキーを接続していたらマウスを繋がなくてもExcelぐらいならなんとか使えてしまう、というわけです。もちろん操作性はマウスには劣るにしても、Excel以外のソフトでもローマ字入力以外ならこなせてしまうので、WEBブラウズも可能!
こりゃええわ! これでワゴンセール特価なら掘り出しもんやないの(*^_^*) というわけ。会社に戻り、愛用のMacに接続してみたところ・・・・
形式不明のキーボードが接続されました
みたいな警告が出て、なにやらShiftキーの外側のキーを押せ、とか聞いてきます(滝汗) Shiftキーの外側のキーっていっても・・・そんなもんありませんがな(ちゅど~んっ!)
ってことでテキトーにキーを叩いていると(このへんがろくむしらしい行動です)、なんか分かりませんけどもキーボードの種類を選んでちょうだい、みたいな画面に移行(^^)/
これまた分からん(爆) 日本語JISなのか、それともUSキーボードなのか、ヨーロッパキーボードなのか選択せよ、と聞いてきます(汗)
分からないので、とにかくもUSキーボードを何となく選択(どっか~んっ!)
そうしたところ、
おおっ! 使えるじゃん(^^)/
細かい機能は説明書を見なさい、とかパッケージには書いてありますが、そんなものを見るようなろくむしではありません(ちゅど~んっ!) とにかく触りまくりデス(笑) 触ってみたところ、テンキーはもちろん、トラックボールも十字キーもちゃーんと動きます(*^_^*) やったぜうほほーいっ!
ってことで、テンキー部分がちょっと小さいので打ちにくいってのはあるのですが、PowerBookの一列になった数字キーを打つよりはよっぽど快適です。
電子受発注の画面では、商品の単価に税金と、市場特有の「市場口銭」というものをかけ込むんですよ。市場口銭っていうのは一番分かりやすく言えば「手数料」みたいなもので、いわばこの口銭の部分が我々市場の仲買業者の利益の部分、というわけです。
電子受発注の画面では、商品のキロ目と、この市場口銭込みの商品単価を入力していくのですが、暗算で市場口銭込みの商品単価が計算できないことがあるので、この入力作業をするときにはパソコンの傍らに計算機を置いて、それで口銭の計算をしてから、その金額を入力、っていうのを今まではしていました。
でもこのテンキーを使えば、ボタンひとつでパソコン接続時でも「計算機モード」と「PC接続モード」を切り替えられます。なので、これひとつで口銭の計算までできちゃうんです。
さらに! 使っているうちに気がついたのですが・・・「送信」なんて書いた緑色のキーがあるんですね。コレなんだ?? と思って試してみたところ・・・。
なんと! 計算機モードで口銭の計算をした結果の数字が表示されている状態で、この「送信」ボタンを押すと、計算結果がパソコンに転送されるのです!(^^)/
つまり、いちいち計算した結果を覚えて、PC入力モードに切り替えなくても、このボタンひとつで口銭込みの単価を入力できてしまうというわけです。
このテンキー、まるで私の電子受発注システム入力のために存在しているかのような仕様ではありませんか!(笑) なんでこれが在庫処分特価品なんだ? って思わずうひゃほう! って喜んでしまいましたわ(核爆)
ってわけで、今回の2980円グッズシリーズ(勝手にシリーズ化するなよ)は、ちょっとマニアックなパソコン周辺機器の巻でした(爆)
あ、もちろんこれはヒミツにしている「わんぱくオヤジが思わず買ってしまい、かつ子供が喜ぶ2980円のブツ」ではありませんよ(^_-) そっちのほうは入金の確認が取れました、というメールが来たので、おっつけ届くと思います。
あ~早く届かないかなぁ???(笑)
Posted at 2006/07/21 16:35:58 | |
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