
いや~暑い日が続きますね(>_<) 今日は一日子供達の工作教室につきあっていたのですが、そのネタはまた明日にでも、ってことで(^_^;)
昨夜は二ヶ月ぶりの美郷ジムカ走行会でした。先月は台風の直撃で流れちゃいましたからね(苦笑)
実は今回、前日に大阪まで仕事で夕方から出かけたのですが・・・まさかのUターンラッシュ(号泣)阪神高速で見事に「阪神拘束」状態に陥ってしまい、帰ってきたのがかなり遅く、翌土曜日も仕事だったために睡眠時間が3時間という強行軍(涙)
このままでは美郷でクラッシュしてしまう~ってことで、昼間に少し仮眠をしてからの出撃となりました(^_^;)
そんなこともあり、あんまり気合いの入らない状態で美郷入りしたのですが・・・やっぱり現地に行ってしまうとね~
血が騒ぐぜ~(^^)/
ってことで、昼寝の効果もあってもうバリバリって感じでコースインしたのでした(笑)今回のコース設定はけっこうオーソドックスなものでした。サイドターンが2カ所あり、最後のサイドターンの直前にはパイロンスラロームってことで、ジムカっぽい感じ。
外周は通常通りあり、その後インフィールドでタイトなターンを連続、っていう感じだったのですが、ひとつめのサイドターンの前には比較的速度を乗せることができるコースだったので、サイドで回ってからアクセルONでそのまま旋回続行! っていういかにもジムカっぽいターンを堪能できました(^^)
ただ、アクセルを踏みすぎているのか、どうも回りすぎて次のコーナーに向けて逆にステアリングを切らないといけない、っていうところまで回っちゃってましたが(核爆)
今回のコースでは、Sタイヤを履いたマシンのベストラップが1分21秒台、そこから1秒おきぐらいにSタイヤのマシンが5台続く、というかんじになってました。その後にラジアルタイヤ勢が続く、というレコードになったのですが、私はラジアル勢で今回も3位(^_^;)
もうだいたいランキングは固定してきたような感があります。
ラジアル最速はSタイヤマシンを喰ってしまいそうな勢いで周回する「それほんとにラジアルかよ!?」という動きを見せるEK9シビック(汗)次はGC8。そして私、っていう順位ですね(苦笑)
今回もそうだったのですが、外周の大きなRを加速しながら旋回していくと、ものの見事にアンダーになっちゃいまして、アクセルが思うように踏めません(>_<) このへんがクルマのアシの限界なのか、それとも乗り方によるものなのか。。なんとも歯がゆい部分なんですよね~(涙)
今回もそうだったのですが、ここのところは美郷で走ると最初に本気モードでアタックを開始してから、最後までほとんどタイムが変わってくれません(涙)ほんの少しずつタイムは伸びていくんですけども、ちょっとしたミスですぐに更新できなくなってしまうぐらいのもの。だいたいコンマ3秒更新できればいい方なんですよね(^_^;) う~ん、すっかり伸び悩みのジレンマに突入してしまったような気がします。。。
やっぱりこれから先は・・・
アシに逝くしかないんだろうかぁぁっ!?
さて今回のジムカでは、インプ繋がりの地元のお友達が全日本ジムカチャンプである某氏の製作したというモンスターGC8を持ち込んでいました(滝汗)
噂では聞いていたんですが、現物を見ると、まさしく
なんじゃこりゃぁぁっ!?(滝汗)
というマシンでした(^_^;)
前置きインタークーラー、ウェストゲート方式の大型タービン、エンジンには隅々にまで手が入り、室内はまさしく「がらんどう」です。ドアの内張までもなくなっており、室内の色はボディパネルと同じ「白一色」という感じ(滝汗)ダッシュボードすらもほとんどなくて、オーナー本人も「何が付いているのかよく分からん!」というコンピュータの類はズラズラと(汗)
もちろんリアセクションはロールバーで埋め尽くされ、リアドアもウィンドすらないFRP製(核爆)
エアコンなんて無いのはもちろんですけども、なんとヒーターすらもない(ちゅど~んっ!)
タイヤはGC8で255サイズの17インチSタイヤが入っているという状態です(どっか~んっ!) パワーは推定370馬力オーバー、重量はガソリン満タン、ドライバー込みで1.2トン以内(滝汗)
こんだけやってるマシンですから、もはや車検も通りません(汗)ってことで、美郷には仮ナンバーを付けての登場でした。
・・・まさしくモンスターです(>_<)
もちろん等長等爆エキマニなので、その排気音からはインプレッサの面影もありません(汗)とにかく吹けが鋭くて、加速もまるで別次元。ろくむし号とはシフトアップポイントがまったく違います(>_<)
美郷のストレートエンドでろくむし号がなんとか100キロに到達するかどうか、っていうレベルなのですが、このマシンは優に140キロに届くとか(ちゅど~んっ!) なんちゅー恐ろしいマシンでしょう・・・。
なにより驚くのは、このマシンのオーナーさんは1児の母、ってこと(どっか~んっ!)主婦が乗るマシンなんですね~(核爆)
このマシンの走っている様子を見ていたのですが、とにかく加速も別次元、コーナリングも別次元、そして一番驚くのはそのストッピングパワー。まるで何か見えない壁にぶち当たってるんじゃないか? っていうような勢いで、すとーんと車速が落ちるんです。それもノーズダイブを一切せずに(滝汗)ブレーキシステムが優秀なのはもちろんでしょうけども、車重の軽さなんでしょうねぇ~。
ただ、やはりジムカで走るにはモンスター過ぎると見えて、とにかく動きがクイックで落ち着きがなく、なんだかタイトロープの上を猛烈な勢いで走っているかのような「ギリギリ感」があって、見てて怖いですね(汗)
アクセル踏むと即座に吹け上がり、リアは太いSタイヤをモノともせずに外側へムズムズと逃げていこうとしている様子が見ててもなんだか怖い(汗)そのギリギリ感がいかにも「競技車!!」というオーラを放ちまくっておりました。。。
ってなことで、別次元のマシンは走ってるしSタイヤのシビック軍団は相変わらず速いし、私はもういつもマイペースで周回しておりました(^_^;)
途中、見学に突然乱入した
HOUNDさんをナビシートに乗せてコースインしたんですが、スタートダッシュからいきなり「うわわわわ~」と、HOUNDさんを恐怖させてしまいました(^_^;)
HOUNDさん曰く、
「こんな鬼のツッコミは自分には絶対真似できませんっ!」 って言われちゃいました(^_^;) う~む、そうなのかぁ~(汗) ロールが大きくて旋回時に思うようにアクセルを踏めないろくむし号なので、知らない間に
「ツッコミ番長」な乗り方になってるのかもしれないですね(^_^;)
だいぶろくむし号のことも分かってきて、とにかくブレーキをコーナリングの中まで残してしまうとアンダーが出て曲がってくれない、かといって減速を十分にしてコーナーの中からアクセルを踏んでいってもアンダー(涙)
なので、ギリギリまでブレーキングは遅らせるけれども、コーナーの進入までにブレーキングは終わらせる、っていう、ある意味基本に充実な走らせ方をしないときれいにコーナリングできない、っていうのが分かってきたんですよね。
でも、ギリギリのスピードでブレーキングを終えてコーナーに入ると、ブレーキから足を離したとたんにくいっとキレイにノーズがインに入っていくんですよね(^^) このへんの感覚はもう4WDが曲がらない、っていうようなことはまったくありません。FRマシンのようにきれいにノーズを入れてくれます。これがブレーキが残ってたり不自然にアクセルを入れすぎるととたんに曲がらず、外側のフロントタイヤは「だぁぁぁぁっ!」と、どアンダー特有の音を出しちゃいますからね(^_^;)
だんだんと走り込んでいるうちに、そのへんの勘所が掴めてきたのかも知れないですね。それがHOUNDさんの言う「鬼のツッコミ」なのかも(^^)
ってことで、コレは褒め言葉だと受け取っておきたいですね(*^_^*)
ま、余裕の全然ないギリギリのところなんですけどね~(汗)
しかし、鬼のツッコミを持ってしても、これ以上のランキングアップは望めないようなところまで来ちゃってる気がするので、やっぱり次はアシに逝きたいな~と、今回のジムカでもそのことを痛感してしまったのでした(涙)
ほんとどこかにいいアシ、落ちてないデスかぁ?(ちゅど~んっ!)
この記事は、
TKL見学 について書いています。