
昨日、やっとのことでPCデポに逝って3.5インチの内蔵HDDを買ってきました。 このHDDは自宅のiMacのバックアップ用のストレージとして買ってきたもの。
というのも、会社のMacは仕事で使っているから吹っ飛んでしまうと困るファイルがいろいろとありますし、ファイル以前にマシンがおかしくなってもすぐに復旧できないと業務に支障を来してしまいますので
、2重にバックアップの体制を取っています。なんせ一度盛大にHDDを吹っ飛ばして
過去の資産をほとんど失ってしまってますからね〜(号泣)自宅のMacのついては重要なファイルはだいたいMobileMe経由で職場のMacにも同じファイルをコピーするようにしてるので、サイアク吹っ飛んでも大丈夫だし、OSがおかしくなったりとかして起動できなくなっても、たちどころに困ってしまうっていうこともないので、まぁバックアップは最悪なくてもいいかな、ぐらいに思ってたんですよね。
でも・・最近は家庭用ビデオカメラを新調してビデオ映像をMacで編集してまして、さらにこれが具合の悪いことに、最新のビデオカメラが採用している
AVCHD方式の動画ってのは編集済みのものを現状ではビデオカメラに書き出せない、っていう状況なんですよね(涙)
我が家にはAVCHDで記録されたDVDを再生できるDVDプレーヤはまだないですし、MacにもテレビにもBlu-Rayドライブは付いてません(汗) なので現状ではとりあえず、編集済みの動画はHDのクオリティを保ったままの解像度でMacのHDDに保存しておくしかない、っていう状態でして(^_^;)
なんせAVCHDファイルではなく、Macで読み込むことのできるファイル形式に変換された動画ファイルは巨大でして(滝汗)15分ぐらいの動画でも編集済みで数GBの大きさになってしまいます(涙)
そして今のメモリ方式ビデオカメラは基本的にメモリに記録した動画は、次々と消しては新しく録画して・・というのを繰り返すような使い方になります。なので完成品動画とは別に、Macの中には編集前の生データとしてビデオカメラから吸い出したままのオリジナルのAVCHDファイルもバックアップしてあります(こちらは15分で数百MBていどと小さいのですが)
これらの動画ファイルをまさかMobileMe経由で職場のMacにもコピーしておくなんてこともできないですから、これらのプライベート動画ファイルは自宅のiMacの中だけに存在する、っていう状態になるわけですよね。。。
となると、バックアップがない状態はちょっと怖い(滝汗)
なんせメモリ方式ビデオカメラはこれまで使っていたミニDVカセットのカメラと違って、撮りっぱなし状態のオリジナルの画像がビデオカセットという形では残らないですからね。。。もちろん手間をかければいいとはいえ、編集済みの動画もHDDクラッシュなどでなくなってしまったら、おそらく二度と編集作業をしようなんていう気にはならないでしょうし(^_^;) 現状ではハイビジョンクオリティのままで光学ディスクなどに書き出す術のない我が家の場合、とりあえずMacが純正レベルでAVCHD−DVDやBlu-Rayドライブに対応できるようになるまでは自宅MacのHDDの中に保存しておくしかない,っていう状態なわけです(^_^;)
ってなわけで、自宅iMacの内蔵HDDもバックアップしておかないとヤバいな、ってことになったわけです。自宅のMacの場合は仕事にはあんまり使いませんので、会社のMacのように内蔵HDDがダメになっても即座に使えるようにクローンディスクを別途用意しておく必要はありませんから、TimeMachineでちびちびと差分データを取りながら日々バックアップ、というので問題はありません(^^)
で、前置きがいつものごとく長くなりましたけども、今回そのためのHDDをPCデポでゲットしてきた、というわけです(^^)
ワタシはPCパーツに限らず、なんでもネット通販で買うことが多いんですけども、ことHDDに関してはお店に出向いて購入することが多いですね。というのも、内蔵HDDだとネット通販で買っても徳島の量販店で買ってもそんなに値段って変わらないんですよね。もちろんネット通販やオークションのほうが安いんですけども、振込手数料やら送料を入れているとあんまり変わらないんです。
今回も日立製の1TBの内蔵SATA方式HDDをPCデポで買ったのですが、7200rpmモデルで7470円で購入できました。通販だと6500円〜7000円っていうところ、オークションで6000円っていうところですから、やっぱりそんなに変わらないですね。
ビデオカメラを購入した時からこのバックアップ用のHDDを導入しないと・・・って思ってたので、ようやくバックアップ体制ができたことになります。ではなぜ、昨日までHDDを買わなかったのか?? それは・・・
カードの締め日が15日だから(ちゅど〜んっ!)
っていうだけの理由です(どっか〜んっ!)
バックアップはもちろん、MacOS標準のバックアップシステムであるTimeMachineを使います。なぜ今回3.5インチの内蔵SATAを選んだのかというと、我が家には自宅の新築祝いとして知人からプレゼントされ
た裸族のお立ち台っていう内蔵HDDをUSB接続するためのクレードルがあるので、コレにHDDをセットするのが一番安上がりだったからです(^_^;) 外付けのケースに入ったHDDだとやはり1TBで1万円以上はしちゃいますからね(苦笑)
今回はクレードルに挿したHDDを直接iMacのUSBポートに繋ぐのではなく、AirMacExtremeのUSBポートに接続してネットワーク経由で設置することにしました。
我が家のMac部屋である「STUDIOろくむし」には、ネットワークやテレビ回線、電気配線などを集中管理する棚を作り付けてあって、この棚には扉もきちんと付いているので内蔵HDDをむき出しで設置してあってもいちおうホコリ対策はできますし、どちらかというとケースに入れるよりも熱も籠もりにくいからいいでしょうしね(^^)
ちなみにこのクレードルには画像にも写ってますけども、MacBookから外した160GBの2.5インチHDDと、同じく知人から新築祝いにいただいた1TBの3.5インチHDD(容量一杯まで怪しげなデータがてんこ盛り状態でプレゼントされました)を適宜差し替えて使うような感じになってますね。これでiMacのHDDが突然死しても、とりあえずデータを失うことにはならない環境にすることができました(^^)
ただ・・・自宅のMacの内蔵HDDは容量が640GBしかないんですよね(汗) こんな調子でビデオ編集をしていたらじきに内蔵HDDがパンクしてしまうのは目に見えてるので(^_^;) 今回は1TBのHDDを二つ購入しておこうと思ってたんですが、2個買うつもりでレジに逝ったら数量限定のこのHDD、なんと残り1個しかなかったので、今回はひとつしか購入できなかったのでした(涙)
なので、また機会を見つけて1TBていどの大きさの内蔵HDDをゲットしようかと思っております。
どうやらMac純正のビデオ編集ソフトであるiMovieって、ビデオを取り込む際やバックアップのためにビデオからAVCHDデータを取り込む際の保存先ってのを自分で決めることができないようで(純正状態で用意されているムービーフォルダに勝手に保存される)、これは致し方ないのでできあがって個別に作成したMPEGムービーだとか、ビデオカメラからバックアップしたデータなんかはできるだけ外部のHDDに移してやって内蔵HDDを軽くしてやらないと、、って思ってます。。
しかし外付けHDDに移してiMacの内蔵HDDから消去してしまった動画データのバックアップもしないと、動画保存用に用意した外付けHDDが万が一昇天してしまったら・・・とか考えてしまうとまたもうひとつHDDが要るなぁ〜 とか思ってみたり(核爆)
んも〜キリがないですね(^_^;)
とりあえずはまた安いHDDの出物を見つけたら確保しようかと思ってます(^^)