
我が家では先日、ようやく・・・って感じで家庭用のビデオカメラを今まで使っていたMiniDVカセット方式のビデオカメラから、フラッシュメモリに記録する方式の
ビデオカメラに買い換えたのですが・・・。
今までもこの最新のAVCHD方式デジタルハイビジョンカメラのいろんなメリットとデメリットについてはネタにしてきましたけども・・・もっともっと根本的な問題点がひとつ、存在しておりまして(汗)
それは・・・今までさんざん
撮り貯めてきたMiniDVカセットです(汗) コイツはどう転んでも新しいメモリ方式のビデオカメラでは再生できませんからね〜(核爆)
かといって今まで撮影してきたこのカセットの映像は、そのほとんど・・・だいたい95%ぐらいは未編集の撮りっぱなし状態でMacに取り込んですらいないんです(滝汗)
なにをアホなこと言うてるのん、今まで使ってたビデオカメラをそのまま置いておいて再生&Mac取り込み用として使ったらええやん、っていうことなんですけども・・・実はそう簡単にいかないのです。。だって・・・
MiniDVカセットのビデオカメラはすでに壊れた(核爆)
という状態だからなんですよ(ちゅど〜んっ!) そもそもMiniDVカセットのビデオカメラからメモリ方式のビデオカメラに買い換えようということになったのは、それまで嫁さんが使っていたMiniDVビデオが壊れそうになっていたからなんです(^_^;)
かなり調子が悪い状態になってて、液晶モニタのバックライトが点かなくなり、旧機種なのでまだ装備されていたビューファインダーのほうでかろうじて撮影ができる、という状態。しかも、以前にはエラー警告が出て「販売店に連絡して下さい」という表示まで出る始末(爆)
販売店に持ち込んでみると
「修理には数万円かかりそうだ」という状態になってましてね、それを騙し騙し使ってたんですね。
そんな状況の中、エコポイントで稼いだ商品券が届いたので、何はともあれビデオカメラを買わないと! ということで買い換えたワケなんです(^_^;) 新しいビデオカメラが届いたその日、役目を終えたことを悟ったかのように、MiniDVビデオカメラは起動することすらできなくなったのでした(合掌)
なので、この状態では今まで撮影してきた大切なMiniDVカセットを編集どころか見ることすらできません(>_<)
実は嫁さんが買ったMiniDVビデオカメラ以前に、長男が生まれたときに購入したマニア向けなMiniDVカメラも我が家にはあるんですが・・・大きくて重い上に、実際に録画すると音声が途切れたりとかするのでずいぶんと長い間お蔵入りしてるんです(苦笑)
最近は新しいビデオカメラのおかげでけっこうな頻度でビデオの編集をするようになってたので、今までお蔵入りしたままになっている子供達の昔のビデオを引っ張り出してきて編集作業をやってみようかな、っていうことになりまして(^_^;)
まず、新しいMacでは接続するためのFireWireインターフェースが従来のモノとは違っているので、そのままでは接続できません(^_^;)
現在のMacはFireWire800というインターフェースですが、従来型はFireWire400で、接続端子の形状が違うんですね。ワタシの使っているiMacは800のほうしか搭載されていないので、とりあえずMacBookを久しぶりに出してきました。MacBookのFireWireインターフェースは400なんです。
さて、ダメもとで嫁さんの使っていたビデオカメラの電源を入れてみますが・・・うんともすんともいいません(^_^;) やはりダメ。。
ってことで、それよりもさらに古い、11年前に購入したソニーの高級タイプMiniDVビデオカメラを久しぶりに引っ張り出してきて、長男の3歳のときの七五三の模様を撮影したカセットを入れて・・・。MacBookでiMovieを起動して動作チェックをしてみました。
ちゃんとビデオカメラをMac側で認識して、iMovieからリモート操作で再生を開始(^^)
うんうん、ちゃんと動いてるね〜(^o^) よし、取り込んでみようかねぇ〜 ♪
・・・っていうところで忘れていた
「音飛び現象」が出ました(滝汗) この音飛び、録画しているときに発生するのではなく、どうやら再生の時にうまくいかないようで音飛びが出ているようで・・・再生するたびに音が飛ぶ場面が違ってたりするんです。
なのでクリーニングカセットをかけてみたりもしたんですが、やっぱりうまく再生できません(ため息) やっぱりダメかぁ〜 こんなに派手に音が飛んで、たまに映像も乱れたりするようではとても取り込めない・・・なんて思ってたら、いきなり画面がストップしてブルーバックに(滝汗)
画面には
ERROR!!
なんていう文字が出て一切の動作を受け付けなくなってしまいました(>_<) ひ、ひえぇ〜(滝汗) こりゃヤバいわ! とりあえず大事なカセットテープを取り出して置かないと・・・とイジェクトボタンを押すものの、これまた言うこと聞かないっ!(ちゅど〜んっ!)
ERROR!!っていう文字が点滅して、イジェクトボタンを押すたびにピーピーとヒステリックな警報を出すビデオカメラ・・・格闘すること10分あまり・・・まったく打開の糸口の掴めない状況の中で、ワタシの必殺技が久しぶりに炸裂しました!(^^)/
カセットの格納部を無理矢理指を突っ込んで・・・
力ずくでこじ開け攻撃っ!(ちゅど〜んっ!)
最初のウチはそれでも力を加減しながらなんとかロックを外そうとしてたのですが、それでも頑として口を開けないビデオカメラに段々と腹が立ってきて、最後はもうほんとに渾身の力を込めて
コラボケクソナメトンカゴルァァァ!! ってなもんですよ(どっか〜んっ!)
ロックが外れることもなく、無理矢理にフレームが歪んでぐにょ〜っと出てきたビデオカセットを引っ張り出し、再生途中で停止してしまってそれを無理矢理引き出されたもんだからベロベロ〜と出てきているテープ本体をカリカリとリールを巻いて無事に格納して、まずは一番大事なカセットテープの回収は無事に完了しました(^_^;)
それから改めてビデオカメラを見てみたら・・・
あれまぁ〜(^_^;) こりゃ再起不能だわ(ちゅど〜んっ!)
オークションでジャンク出品するにしてもこりゃどうにもならんな(苦笑) レンズ機構は生きてるから、たんなるビデオカメラとして映像信号を取り出すことだけはできるだろうけども(^_^;) 記録は別に外部の録画デッキで、なんてシャレにならんわなぁ〜(笑)
初代ナイトショット搭載機で、例の
「昼間でもナイトショットが起動可能でスケスケ画像が撮影できるために明るいところではナイトショットがオンにできない保護回路」ってのが搭載される前のレアなモデルだったんですけどね〜(核爆) 一度もそのナイスな機能を使うことなくぶっ壊してしまいましたよ(苦笑)
ってことで・・無事にカセットテープは回収できたものの、我が家にはこれで完全にMiniDVカセットを再生できるハードがなくなってしまいました(号泣)
・・・どなたかもう使わないMiniDV方式のビデオカメラを上げるよ〜 なんていう奇特な方はいらっしゃいませんかぁ? (ちゅど〜んっ!)
とりあえず今は某クションで録画機能が死んで再生しかできないっていうジャンクなMiniDV身でおカメラに入札中です(^_^;)
MiniDVカセットをDVDに焼き直してくれるっていうサービスもありますけども、50本以上はあろうかというMiniDVカセットを焼き直してたらいったいいくらかかるか分からんですし、そこからまたMacに読み込んで編集作業なんていったら余計に面倒だし(^_^;)
素直にMiniDVビデオカメラを買うのが一番安上がりでシンプルな方法っぽいんですよね(苦笑)
あ〜あ、、また癇癪起こして取り返しの付かないことをしてしまいましたわ(^_^;)