ゆうさくクン号ことF30/328iに乗り始めてからもう半年あまり。。DIYでやったことといえばコーディングぐらいのもので、モディファイというか、純正状態からいじったものなんていうとまだ数えるほどしかなく、納車時にドラレコを取り付けたのもディーラーさんに紹介してもらったショップでしたし、撥水ワイパーへの交換ですら、神戸のstudieさんでやってもらったという・・・すっかりヘタレなクルマ好きに成り下がってしまったろくむしなのですが(^_^;) なんだかBMWって自分でいじるのはクルマのほうから拒否してるようなオーラが出てるというか(汗) とにかく純正状態でカチッと作り込んであって、あとからオーナーが自分でいじったりする必要はないよ、って言われてるような雰囲気があるんですよね(苦笑)
オイル交換にしてもディーラーさんでの推奨は
2万キロ(!) ・・・マジですか!? タイヤのエアを入れようにも、規定空気圧から変わるとたちまちiDriveに「空気圧異常」の警告が出るみたいですし(爆) タイヤの空気圧を変更したら、それに合わせてiDriveの設定空気圧の数値も変更しないといけない・・・。
なんかこう・・・ガソリンスタンドで気軽にタイヤのエア調整もできない、ってなるとねぇ・・・気が削がれるって言うか(^_^;) そんな気分的なものもあり、今まではコーディング以外のDIYっていうのはほとんどしていなかったのでした。。
でもやっぱりね、、自分の車なんだし、自分でいろいろと好みにいじってみたいっていう思いはありますよね(苦笑)かつてはいろいろとDIYでクルマをいじり、痛い失敗もいろいろとやらかしてきたし(GRBインプレッサにフットランプを追加しようとして配線を短絡させ、統合ユニット交換7万円の出費!なんてこともありました。。)、なにかいじれないものかな? なんて気がついたらネタを探してしまってます(苦笑)
そんな中で、比較的簡単そうだし値段もかからなそうなネタってことで、フォグランプの交換をしてみようかな? なんて思い立ち、いろいろと調べてみることに。
最初はやはりお約束(^^)/ フォグランプのHID化をしようかと思ったのですが、、F30のフォグランプって、コーナリングランプを兼ねてるんですよね(汗)
なので、ウインカーやステアリングに連動して頻繁に点灯したり消えたりを繰り返しますし、なにより点灯するときにも徐々に明るくなるし、消えるときも徐々に減光するという仕組みになってます。なので、HID化には向いてないんですよね。
それでもいろんなショップがHID化するためにいろいろな試行錯誤をしてますが、ワタシとしては正直なところそこまでしてHID化したくもないな〜っていう感じ(^_^;)
ワタシとしては、フォグランプっていうとやっぱり
黄色! なんですよね(笑)なのでGRBろくむし号のときにもHID化はしたものの、よくあるヘッドランプと同等の純白光にするのではなく、明るい黄色の光を目指して黄色いHIDフォグにしてたんですよね(笑)
さてF30では上述のような理由でHID化はあまり適当ではないという気がするので、素直にハロゲンのままでバルブを入れ替えて黄色いフォグにしようかな、と思ったわけですね、ハイ(^^)
バルブの交換なら高くても数千円ですし、交換を自分でやればそれだけでOKですし、バルブの交換ならDIYでも難易度はそんなに高くない・・はず(^_^;)
ってことで、F30のフォグランプの交換方法についてみんカラで検索をかけてみた次第。
すると、交換方法じたいはとくに変わったものではないですね、タイヤを外してインナーフェンダーカバーにアクセスしやすくしてやり、カバーを外してやるとフォグランプユニットの後ろ側にアクセスできるようになるので、あとはコネクタを外してバルブを外して交換するだけ(^^)/
バルブの規格もH8というもののようで、とくに変わった規格でもなさそう。 これなら普通に入手できそうです♪
そしてこの方法はGRBろくむし号でも同じでしたし、たぶん問題ないでしょう。
しかし、手順を頭の中でシュミレートしてみると、大きな問題があることが判明(爆)
というのは・・・
タイヤを外してインナーフェンダーにアクセスする・・・タイヤを外して・・・
ん?(^_^;)
タイヤを外す、ってことは、クルマをジャッキアップする必要があります。はい、フロアジャッキは持ってますが・・・。
ここで問題になるのがコレです(汗)
そうなんですよね、、BMWのサイドシルにあるジャッキアップポイントって、こういう不思議な形状をしてるのです(爆汗) なにやら四角い樹脂の箱状のものが付いていて、ジャッキのアタマがこの箱の枠の中にハマらないと使うことができないんです(涙)
う〜ん、、いったい皆さんはタイヤ交換とかするときにBMWをジャッキアップするのってどうしてるんでしょうか?(汗) やっぱりタイヤを外すような作業にしてもディーラーさんとかやってもらっちゃうのかなぁ?(^_^;)
純正でクルマに付いているパンダジャッキを使えばいいんじゃないの? って思ったのですが・・・F30はタイヤが純正でランフラットタイヤなので、スペアタイヤどころかタイヤ修理キットすら搭載されておらず、タイヤを外す必要なんてオーナーにはないからということでしょう、車載工具にもジャッキなんて入ってないのです(号泣)
というわけで、前から使っているローダウンジャッキはF30には使えないのです orz
いろいろと調べてみると、アメリカ製でBMW車にフロアジャッキを使えるようにするためのジャッキアダプタっていうのがあることが分かりました。
でもこれ、、あまりメジャーな製品でもないらしく、国内では売られておらず(爆)、買うとなると海外の通販サイトで買うしか手がないようで・・・
19ドルのアダプタに送料として34ドルもかかるらしい(ちゅど〜んっ!)
ネットで検索してみると、みなさんいろいろと工夫して自作でアダプタを作っている方も大勢いらっしゃいますね。この箱形フレームのサイズを測って、それに合うように金属製のブロックを作ればいいのかも知れないのですが・・・そういう技術を持ってるわけでもなく、、ちょっと敷居が高いなぁ(ため息)
さらに調べてみると、油圧パンダジャッキの中にはヘッドの大きさがこのBMWのジャッキポイントにキッチリはまるようなサイズのモノがあるとかないとか。でも使えるよ、と書かれている製品を別の人は適合してないから使えないよ、ってコメントしてたりとか・・・正直どれが使えるのかっていう正確な情報がないんですよね(^_^;)
まさかフォグランプの交換をするのにジャッキアダプタが必要になるとは思いませんでしたね(苦笑)
BMW乗りの皆さんはジャッキアップとかするのにはどうされてるのでしょう??
そういやジャッキアップといえば・・BMWのホイールって普通の国産車にあるような
「ナットで留める」タイプではなく、
「ボルトで留める」っていう形式なんですね(滝汗)だからホイールを外すとホイールハブにはボルトが生えてなくて、ツンツルテンの状態になってしまうんですね・・・これってホイールを外すときに何かメリットがあるんですかねぇ?
まぁロングハブボルトに交換するなんていうのは簡単でいいんでしょうけど、タイヤ交換とかするのに、ハブのボルト穴のところにホイールのボルト穴をきっちりと合わせた状態でホイールを保持して、ボルトを差し込んでやらないといけませんよね?(滝汗) これってすごく作業しづらそう(^_^;)
なんだかこんなところまで国産車の常識が通用しないんだなぁ〜 なんてことに気がついて、めんどくさがりなワタシは早くも気持ちがくじけそうです(苦笑)
BMWにお乗りのみなさん、ジャッキアップのときはどうされてますか? 使えるジャッキだとかアダプタの情報とかをお持ちでしたら教えてくださいませ〜 m(_ _)m
・・・って、フォグランプの交換するんだったらGRBのときみたいに、意外とステアリングを思いっきり切った状態にしてやったらインナーフェンダーをめくることができたりして??(^_^;)
まぁそれでもやっぱりジャッキアップのやり方というかノウハウは知っててソンはしないですよね(^_^;)