
昨日は当番出勤だったので、普通に午前2時起きで会社に行ってせっせとオシゴト(^_^;) 午前8時頃に帰宅したらいつものようにビールを飲んで朝っぱらからお昼寝・・・とはいかなかったんですよ、昨日は(^o^)
昨日は朝から県南のほうにあるサバゲーフィールドに初めて行ってきました! 人生初サバゲーです!(^^)/
昔々のその昔・・・中学時代には友達といっしょに自宅周辺でエアガンを使って撃ち合いをよくやってましたけども(当時はサバゲなんていうコトバすらなく、、というかエアガンなんてシャレた言い方もなくて単に空気銃、と呼んでましたね・・)専用のクローズドな場所でちゃんとした装備をしてエアガンでゲームをする、なんていうのはやったことなかったんですよね(^_^;) 一昨年ぐらいに長男の影響でエアガン収集癖が20年ぶり以上で再燃して以来、エアガンは買ってましたけどもお座敷シューターでしたからね(^_^;)
今回は長男は友達と約束があるとかでワタシがとりあえず一人で様子見、という感じでお出かけしてきました。
ちょうど今回は初心者向けの講習会のような感じでやります、ってことだったのでちょうどよかったんですよね(^^)
今回お邪魔したサバゲフィールドは私有地を借りたもので、自分たちでフィールドの管理までしているという本格的な場所でした。徳島にはそんな本格的なフィールドなんてないって思ってたので、これはビックリしました。
まずは顔合わせってことで、取りまとめ役の方と講習ってことになってたのですが、現場に行ってみると常連さんが一人いらっしゃってたので、この方と3人で講習を受けることに。
まずはターゲットを撃ってみることに。
今回、とりあえず持ってる火器はほとんど持ち込んだのですが・・・フィールドへのアプローチがとんでもない傾斜のぬかるんだスロープだったため、取りまとめの方が気を遣ってくださって、ゆうさくくん号は近くの別の場所に駐車して自分の車に乗り換えてワタシをフィールドまで運んで下さったってこともあり、結局現場に持ち込んだのは先日購入したRPKとG36K、ハンドガンとしてグロック18CとベレッタA9という体制で臨みました(^_^;)
まずはフィールド内のでの基本的なルールや銃の保持の仕方などについてのレクチャ。それからすぐに実際に撃ってみることに(^^)
さてターゲット撃ちも単に撃つだけじゃなくて、遮蔽物の影からの射撃の仕方だとかいろいろとタクティカルな講習も込みでの体験となりました。単にターゲットを撃つだけでも左右から撃ち分けたり立射から座って撃ったりを組み合わせて指示の通りに撃つっていうのはけっこう難しかったりしますね(^_^;)
この試射スペースは最大で30メートルのターゲットまで設置されてるんですけども、30メートルの距離のターゲット撃ちが存分にできるっていうだけでも自宅周辺の環境にはない貴重なものですよね(^^)
途中であまりにもRPKが重たいのでG36Kに持ち替えても撃ってみたのですが・・・G30Kは照準が純正の小さなスコープのみなので、速射するにはかなり不利というか・・実際にはターゲッティングが即座にできないんですよね(汗)こりゃ実際のゲームの時にはせめてスコープの上にダットサイトを載せないと・・・というのを実感(^_^;)
こういうのも実際に振り回してみないと分からないことですよね(^_^;) RPKにはなんとまぁ似合わないことに大型のズームスコープと、さらにその上にダットサイトを載せていったんですけど・・こっちはいかんせん重すぎ(爆) 実際にゲームで使うとなったら実銃みたいに分隊支援火器として後方支援的に使うようになるだろうね〜 というのは参加していた3人に共通する感想でしたね〜(苦笑)
ってことで、RPKは籠城戦とか要塞戦みたいなので活躍してもらうことになりそう・・となるとドラムマガジンいるかな?(笑)
続いては自分の装備している銃の射程のチェック。これを知っていると実際のゲームのときにムダに弾をばらまくこともなくなりますし、確実に相手を倒せる距離というのが把握できるのでとても意味のあることなんだそうですよ。
画像では見えにくいんですけども、画面の奥の方に木の棒に突き刺した一斗缶が設置されています。メジャーでこの一斗缶からの距離を計測しながら、
・咄嗟に銃を構えて確実に一撃でヒットできる距離
・きっちりと狙って一撃ヒットのできる距離
・3点バーストを全弾グルーピングできる距離
・咄嗟に銃を構えて3点バーストでなんとか1発を当てられる距離
・放物弾道でなんとか弾が届く、いわゆる最大射程
こうしたいろいろな射程距離を細かく計測していきました。
実際のゲームの際にはターゲットは撃ち返してくる人間ということもあり、やはり一斗缶を撃つのとはワケが違いますから、ゲームとなるとここで計測した距離のだいたい2/3ぐらいが有効射程になるでしょうね、とのこと。 なるほどなるほど・・・勉強になります(^^)
RPKで計測してみたのですが・・・咄嗟に構えても一撃で確実に当てられる距離っていうのはだいたい10メートルぐらい。そして3点バーストでなんとかヒットを取れる距離(実戦での有効射程でしょうか)は30メートル弱、ということに。おそらくホントのゲームではワタシとRPKの組み合わせでは20メートルが相手を仕留められる最大射程ってことになるんでしょうね(^_^;)
じっくりと狙うとだいたい30メートルぐらいの距離からアイアンサイトでも当てられるんですよね、RPKって。大したもんだと思いましたね〜 そして威嚇弾をばらまける最大射程は50メートルもありました(滝汗) 常連さんが使っていたマルイのP90TRでもほぼ同じぐらいの射程でしたね。
ホントにイマドキのエアガンってスゴい性能もってます・・・(^_^;)
さらにビックリしたのが試しに撃ってみたグロック18Cの性能・・・実銃だとRPKみたいなナガモノとハンドガンでは射程は全然違いますし、ヒットできる距離も全然違うハズなんですけども・・・ターゲットを撃つ限りにおいてはグロックでも25メートルぐらいの距離までならほとんどヒットさせられます(爆)3発撃ったらまずヒットは取れますね(汗)こんなに短いバレルでもこんな性能が出るってのは・・・マルイだからでしょうかねぇ?(^_^;) グロック18Cはフルオートもできるのですが、さすがに18Cでフルオートにすると弾はばらけまくって全然当たらなくなります(^_^;) このへんはさすがにナガモノとの差は歴然でした。
ただ、逆を言えばセミオートで戦う限りではハンドガンってサバゲーではかなり戦力としては高いよなって気がしますね。 これはインストラクターさんもおっしゃってましたけども、丈の長いブッシュの中や遮蔽物の影からの射撃なんてことになると、長い銃はどうしても不利になりますから、ハンドリングのいいハンドガンっていうのは実際にはかなり有効な武器なんだそうです。射程も変わらず命中率もほとんど変わらないとなれば、そりゃそうでしょうね〜(^_^;) このへんは実戦とは大きく違うところのようです。
さて射程を計測してからちょっと休憩して、まだ時間もあるってコトで実際にフィールドの中に入って模擬戦をしてみることになりました。
ツーマンセルの基本を教わりつつ、っていう感じになったのですが・・・いきなり初心者にはタクティカルすぎてちょっと難しかったかも、ですけども(汗)
実際に1vs1のバトルとかツーマンセルで隠れている1人の敵を索敵しつつ攻撃、っていうようなパターンでゲームをしたのですが・・・やはりお座敷シューティングとは全然違いますよね(汗) なんせターゲットは反撃してきますから、、っていうよりもターゲットのほうから先制攻撃をされることもあるわけで(^_^;)
この緊迫感っていうのはやっぱり実際に体験してみるとイメージとは全然違いますね〜 そして実際のゲームになるとブッシュの影に隠れつつの進撃になるので、中腰とかほとんどしゃがんだ状態でじわじわと移動、、っていうことが多くなるので・・・
コシに来ます、アシにきます(滝汗)
ホントに自分のトシを実感しちゃいましたよ(涙)
そして索敵をしたり周囲を警戒したりするのにはどうしてもアタマがブッシュから出てしまうことが多いので、自分が撃たれるときにはアタマにヒットを食らうことが多いというのも体験してみてよく分かりました(汗)
こりゃフェイスガード付きのゴーグルが必須、あるいはゴーグル+バンダナで顔を隠すのが大事だというのもなるほどナットクです。
この日は数ゲームをやってみて、それからセーフティエリアに戻って雑談をして終了したのですが・・・暗くなるまで久しぶりに存分に遊んで戻ってきたら・・もう疲労困憊(^_^;) 嗚呼、自分のヤワな身体が恨めしい(涙)
そして今日は・・・完全に
C3PO状態(爆)
で仕事してました(^_^;)(^_^;)(^_^;)
ホントにちょっとは身体を鍛えないとあかんですね、これは(苦笑)
そして、実際にフィールドに出るにはやっぱり最低でもグリーン系のツナギみたいな服だとかゴーグル、グローブ、ポーチ類やらハンドガンのホルスター等々、最低限の装備類は必要になってきそうです(汗)
できるだけ目立ちにくい格好では行ったのですが、やはり軍服がああいう色をしている意味っていうのもフィールドで隠れて見るとよく分かりました(^_^;) ワタシの相手は全然見えないのに、ワタシは相手からはよく見えるんだそうですよ(汗)顔の肌色が見えるだけでも全然見つけやすいんだそうです(^_^;)
とりあえずは安くて丈夫なフェイスガードつきゴーグルだな、これは(苦笑)
と、そんなわけでまたまた新しい「面白いコト」を始めてしまったような気がしてる、45歳のヲサーンなのでした(笑) しかしまぁ、と、とりあえずは筋力アップ、持久力アップが必要かも、、ですね(苦笑)