
さてさてさて、やっと起きました(核爆) 昨日は月例のジムカ走行会。
このジムカは土曜日の夜に行われることがほとんどなのですが、私は土曜日も普通にシゴトなので、翌日の日曜日が当番ではない場合に限ってのみ、ほんとスポット的に参加が可能な走行会なんですよね。
これが休日の夜だと、翌日がシゴトだから参加できなくなっちゃいますし。あとは参加可能な時間帯っていうと、日曜日の昼間だけですもんね。
しかしそういう至福の時間を目前にして、シゴトのトラブルというのは起こりやすいらしく(滝汗)今までも何度が突然のトラブルで参加キャンセルになったことがありました。
しかして今回も。。。
池田のお客さんとこに荷物が降りてない
などというトラブルが15時に発動(ちゅど~んっ!)担当していたヤツは「絶対に積んだし、配達員も自信を持って降ろした、って言うてる」とのこと。ならば(いちおう予備の商品持って)汚名を晴らしにお客さんとこの冷蔵庫を漁りにいくべ! ということになり、ろくむし号で池田町まで行くことになってしまいました(涙)
前に同じようなことがあって高知まで逝くハメになって、走行会キャンセルになってしまったんですが、今回は池田。インプで爆走すりゃ(荷物も少ないし冷凍品だけだから)なんとか走行会には間に合うんじゃないか? と思い、ろくむし号で激走することに。
ま、結局やっぱり荷物は他の荷物に紛れてたので、うちに責任はなかったんですけどね。もちろん、予備に持っていった商品もしっかりお買い上げいただきましたよ~(ちゅど~んっ!)
今回も土成インターの前を2度通り過ぎ、沖洲と池田町を往復してからまた土成インター経由で美郷入り、ということになったのでした(笑)
というようなことがあり、美郷に着いたのは19時30分過ぎ。かなりの遅刻(滝汗)急いで荷物を降ろしてコース図を受け取り、今日はどんなコースなのかとすでに走っている他のマシンを観察することに。
どうやら今回は外周メインの高速コース(汗) 高速アプローチのサイドターンも1カ所ありますねぇ(^^;) なんせ今回はGC8が3台、GF8が1台、GDBが2台という、合計6台のインプが走るというとんでもない状況になってたんです(爆汗)たまたま私が到着したときに走っていたのが淡路OFFの時にいっしょにゴッツンコした(核爆)、白GC8の某さん。彼のGC8はクーペモデルなのですが、Sタイヤ履いてますやん(滝汗)聞けばジムカの地区戦とかに出ていたツワモノらしい(ちゅど~んっ!)
そしてその走りは・・・めっちゃ速くてウルトラスムース!!(*^_^*) まるで無駄がない流麗な走りをするのでした。。見た瞬間「あ、こりゃ勝てん!」と戦意喪失(苦笑) 彼のタイムで1分を切るか切らないか、というぐらいの今回のコース、ラジアル部門のトップは1分5秒前後、というところになっているようでした。
とりあえずいつものように1週目はコースの確認ってことで軽く流してみて、2週目からやや踏んでいき、3週目から全開アタック、という感じで走っていたのですが・・・どうもいつものようなネオバのグリップがないなぁ ってことでタイヤのエアをチェックしてみたら・・・
フロント2.9kg(核爆)
こりゃ入りすぎです(滝汗)先日GSで調整したんだけどなぁ(苦笑)高速道路トバしてきたのと、4回走ったことで思いっきり発熱して圧が上がってしまったみたいです。で、これを規定圧まで落としてやって、走行再開。これでやっといつものネオバの感覚になりました。
しっかし今回のコース、外周がメインだから速度が乗ります(汗)どうしてもブレーキが遅れがちになり、とっちらかってしまうような場面もしばしば(>_<) 結局、満足できる周回はなかったですね~(ため息) ようやく慣れてきたかな、と思った頃、外周のS字を超えてパドック前ヘアピンにアプローチするところでエンジンが
「がくんっ! がくんっ!」と大きな咳をするようになってしまいました(滝汗)
これがインプのヨコGによるガス欠症状か (>_<)
いやね、実は今回はガソリンタンクを満タンにせずに来たんですよ。いつもなら旋回チャンバーの付いていないスペCではないGDBなのでガソリンを満タンにしてくるのですが、今回は美郷についた時点でガソリンは半分よりもかなり上までありそうだったので、軽量化のためにもそのまま来てみたんです。だいたいどのへんまで減るとガス欠症状になるのかもよく知らなかったし、ジムカではすぐにステアリングの切り返しとかをするから、サーキットのように同一方向にヨコGがかかり続けることもないだろうから大丈夫だろうと踏んだのですが。
結果として、比較的大きめの右コーナーを全開加速で抜けるときにしっかりとガソリンが偏りして、続くS字~ヘアピンアプローチの辺りでガクガクなってしまった、というわけです(^^;)
ちゅーことで、この時点でアタックは終了となってしまいました(号泣)
最高ラップは
1分7秒129・・・だったかな?(^^;) なんかそのへんです。NAワゴンからターボワゴンに乗り換えた宿敵某氏は、「ターボはやっぱり乗りにくいなぁ~ まともに走られへんわ」といいつつも、
1分5秒台をしっかりマーク(泣) 差を見せつけられてしまいました。。とほほ~
今回ははう○どさんとのバトルって感じになったんですが、結局コンマ19ぐらいの差でわずかに私が速かった、という結果になりました。ま、実質的には同じようなタイムですよね。私と某氏の間には2秒も差があるんですから(ちゅど~んっ!)
ほかの3台のインプのタイムはチェックしなかったのですが、とりあえずクーペGC8の某さんは59秒台まで行ったみたいです(爆) 今回は高速コースだったので、しっかりとマシンの性能とドライバーのテクニックの差が出た、って感じですかねぇ(^^;)
ワゴン某氏の隣に乗せてもらいましたが、基本的な乗り方は同じように思えます。ただ、要所要所のタイトコーナーのこなし方がウマい! アンダーを出さずにきれいに回り、立ち上がっていくんですよね。私だと、同じコーナーでもフロントタイヤをゴリゴリさせながらムリに旋回、立ち上がりではスロットルの開け方がラフなせいでリアが流れ気味・・・なんともギクシャクしたコーナリングになっているような気がします。きっとこういうところでタイムの差が出てるんでしょうねぇ(ため息)
クーペGC8の某さんの隣にも乗せてもらいました・・・で、こちらのほうはというと
別次元なので参考になりません(核爆)
と言う結果でした(笑)クロスミッションの入ったGC8RAを華麗に操り、とにかく最初のコーナーアプローチまでにポンポンポンと4速まで入れて、コーナー手前でポンポンポンと1速までフルブレーキングしながらシフトダウン、今回は私が一度もマトモに成功しなかったサイドターンも実にキレイにクリアしていきます。でも意外だったのはコーナーではムリしてアクセルを入れたりしない、ってことですかねぇ。。きっちりとブレーキングはストレート区間で終わらせて、コーナーまで引きずらない、コーナーをクリアしてからアクセルは踏む、というストップアンドゴーの基本をきっちりと守ってるんですよ。う~む、分かっちゃいるけどこれがなかなかできないんですよね(ため息)
というわけで、ガス欠で途中リタイヤになってしまいましたが、それでもウマい人の隣に乗る時間もできたし、けっこう勉強になった今回の走行会でした。今回の感覚を忘れないようにして、次の走行会で起死回生を・・・ってそんなウマくはなかなかいかんすよね(ため息) とほほ~(泣)
Posted at 2006/10/29 13:36:11 | |
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