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ろくむしのブログ一覧

2006年10月05日 イイね!

コレで私も運命共同体(爆)

コレで私も運命共同体(爆)昨日、永遠のMT乗りさんのBlogを拝見していると、テーマは「吉野屋の牛丼」。あ、そうか、10月1日から5日まで、5日間にわたって牛丼が復活するとか言ってたよな、と思い出したわけです。おりしもBlogを拝見したのがお昼ご飯前(滝汗)
こうなったらもう、食べたくて仕方ないじゃないですか(笑)さっそくインプを駆って牛丼を食べに出かけました(^^;)
吉野屋の牛丼っていうと、先月にも一度、一日だけの復活があって、全国的に盛り上がったわけですけども、今回は5日間もありますからそんなに大騒ぎにはなってないだろう、という読みがありました。確かに牛丼は大好きですけども、何十分も並んで食べるほどのモノじゃないよなぁ って思っちゃうんですよね。
というか、マクドナルドにしても吉野屋にしても、ファーストフードというカテゴリに入るものですし、それに時間をかけてたら「ファーストフードちゃうやん」というのが持論なんですよね(^^;)

余談ですけど、私はマクドナルドのドライブスルーもよく利用しますが、ドライブスルーに入ろうとしてクルマがずらーっと並んでたら、まずその列には並びません。そんなにクルマが並んでなくて、列に並んだものの、前のクルマのオーダーにやたらと時間がかかっているとすぐにしびれを切らします(核爆) 機嫌が悪いときには自分のオーダーがすでに終わっていても、「んな長いこと待てるかっ! ワシはファーストフードを買いに来とるんじゃ!! スローフード買いに来たんとちゃうぞ!」と叫んでソッコーで車列から離脱しちゃいます(ちゅど~んっ!)

おそらく私の頼んだオーダーは私の後ろのクルマに乗ってる人のところに行くんだろうなぁ なんて思いますけど、その時は頭に血が上ってるので、ボクしーらない を決め込みます(ちゅど~んっ!)

と、気が短いのをひけらかすのはやめにして(^^;)(^^;)

そうそう、吉野屋の話でしたね(核爆) んでもって、昨日さっそく食べに行ったのですが・・・お店に到着したのは14時前ぐらい。もう混んでないだろうとは思ってましたが、売り切れてたらどうしよう? なんて思いつつ店内に入ったのですが・・・売り切れたりしておらず、無事に牛丼をオーダーすることができました。駐車場はいつもよりは多めの車が止まってますけども、入れないほどではなく、店内も座席の半分ぐらいが埋まっているという程度。さすがに5日間ずっとすし詰めっていうわけにもいかないみたいですね(苦笑)

私は牛丼を食べるときには決まって「牛丼 タマゴ 味噌汁 お新香」の4点セットをオーダーします。牛丼の大きさはそのときのお腹の空き具合で並にしたり大にしたり。
さて今回、ひさしぶりの牛丼なので、オーダーしたあとで「ほんま久しぶりやなぁ~ 永遠のMT乗りさんのインプレッションでは復活した牛丼の味はイマイチらしいなぁ~ どんなんかなぁ~」なんて感慨深げにしていると、そんな感慨に浸るヒマもないほど一瞬で牛丼が運ばれてきました(滝汗) お、おいっ! 吉野屋ってこんなに早く出てきたか!?(爆汗)時間にして10秒ぐらいじゃないか??(爆)

でもこれがホントの吉野屋のレスポンスですよね~(*^_^*) いえね、徳島の吉野屋はノンビリしてるのか、私がここのところ行っていた時間帯が深夜(だいたい美郷ジムカの帰りに寄るんです)であるせいか、オーダーしてから2~3分ぐらいは出てこないことが多いので、この俊速レスポンスにいささかビックリしてしまった次第でして(^^;)

どうやら牛丼復活のため、押し寄せて来るであろうお客さんに対応するためにスタッフの増員が図られている模様でした。いつもなら2~3人でこなしている店内の仕事を昨日は5人か6人のスタッフがひしめいてましたもんね。

さて、感慨に浸るヒマもなく一瞬にして目の前にやってきた久しぶりの牛丼。とりあえずは紅ショウガをのっけて、全体に一味をふりかけて、しかるのちに溶き卵をかけて・・・真の牛丼ファンには「邪道だ!」と怒られそうなフルスペックゴージャスなんでもありバージョンのこてこて牛丼が私は好きだったりするんですね(爆)

ひとくち食べて、もぐもぐもぐ。ふたくち食べてむしゃむしゃむしゃ。ごっくん。。。う~む。。この味は。。。。




普通にうまいやん(*^_^*)




いや~ 牛丼に対する造詣がまだまだなんでしょうかねぇ 私の舌ではやっぱりおいしかったですよ、久しぶりの牛丼の味(^^)
牛丼が吉野屋から消えてから以降、ごくたまーに吉野屋の丼ものが食べたくなって寄ることはあったのですが、その回数はおそらく5回以下。 たまに食べる吉野屋の豚丼の味にもようやく慣れてきて「これはこれでまぁアリかな」って思っていたのですが、やっぱり牛はおいしいっす。



豚とは違うのだよ、豚とは 



と、ランバ・ラルさんもおっしゃってます(どっか~んっ!)

懸念されていたダシの味、確かに言われてみれば昔食べていた味に比べるとコクが足りないような気がしないでもないですが、それでも豚丼よりはかなりおいしいですね。
それから、ここがポイントなのですが(笑)、私の場合はタマゴをかけて食べるわけでして、肉とタマゴの絡まり具合が豚と牛では格段に違うような気がするんです。
豚丼にタマゴをかけても、なんだか肉とタマゴがバラバラで、別々に食べているような感じになってしまうのですが、牛肉にタマゴをかけると・・・まさしく「渾然一体」(^^)/ これでなきゃ! と言わしめる味になるんですよね~(笑)

今回、牛丼を味わっている間に他のお客さんもそれとはなしに観察してみたのですが、興味深かったのは


知らずに来店して豚丼を注文するお客さんが多いこと



これは知らずに来店したのか、それとも牛丼祭りをしているのは知ってるけどあえて豚丼を注文しているのかは不明ですけども、席について「ご注文は?」と聞かれて、ためらいもなく「豚丼!」と注文して「すみません、今は牛丼しかないんです」と店員さんに言われて「あ、そう、じゃ、牛丼」というふうなやりとりを何度も見たんですよ(^^;)

どっちなんでしょうねぇ 牛丼祭りでもあえて豚丼なのか、それとも知らずに豚丼注文したのか? でも「牛丼しかないんです」と言われて素直に牛丼を注文していたところを見ると、アメリカ産牛肉なんて食いたくない! という人は少なくとも私がお店にいた時間帯にはいなかったようです。みんな普通に牛丼を注文して食べてましたから。「豚丼ないなら要らない」と帰って行くお客さんはいませんでしたからね(^^;)

というわけで、今回は並にしたんですけどもしっかりと全部たいらげて、意気揚々と引き上げてきました。10秒で牛丼を出してくれたスタッフに敬意を表し、私も食後にはお茶をひとくちだけすすって即座に席を立ち、滞留時間10分で久しぶりの「牛丼の」吉野屋をあとにしました。

なんだかんだと言われても、やっぱりすでに日本の代表的なメニューのひとつ、というよりれっきとした「現代日本食」になっちゃいましたもんね、牛丼って。

独身時代には、私の夕食といえば

「吉野屋の牛丼」
「天下一品のこってりラーメン餃子定食」
「マクドナルドのダブルバーガーセット」
「餃子の王将 ポパイセット」

この4アイテムを毎日ローテーションで回していましたからねぇ(ちゅど~んっ!)
私の独身時代を支えた主食に久しぶりに巡り会えた、って思うとけっこう感動的かも(爆)

まぁとりあえず、これで私も「BSE運命共同体」のメンバーってことですね(どっか~んっ!)
Posted at 2006/10/05 09:05:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2006年10月04日 イイね!

山深し、秋深し。

山深し、秋深し。先日、ちょっとした用事があって勝浦の奥の方に出かけてきました。勝浦っていうのは、徳島の海岸部から少し西に入っていった山間部になるんですが、ふと勝浦を流れる勝浦川の土手沿いに目をやると、彼岸花が赤い花を咲かせていました。

彼岸花っていうのは「曼珠沙華」という名前で呼ばれたりもしますけども、ちょうど秋のお彼岸の頃になると急に咲き出す不思議な花ですよね。 あんまりキレイっていう人はいないみたいで、どちらかというと「不吉な花」みたいなイメージでとらえられることも多いようですね(^^;) 
確かにこの赤って、鮮やかな赤でもなく、なんとなく血をイメージさせるような色をしてますし、お彼岸の頃に墓地の周辺に突然に咲き出すっていうところからそういうイメージになっているのかも。

一説には、この彼岸花の球根には毒があって、虫たちを寄せ付けないために墓地の周辺に彼岸花を植えた、ということなんだそうですけど、真偽のほどは定かではないです(^^;) 聞きかじりなだけですので(苦笑)

まぁどちらにしても、どちらかというと不気味な花ととらえられるこの彼岸花ですけども、私は小さい頃から学校の通学路なんかでもよく見かけましたし、お彼岸の頃になると突然に茎が伸びてきてぱっと花を咲かせるので、けっこう鮮烈に覚えているんですよね。
なので、どちらかというと秋を感じさせる「季節の花」として私の中では定着しています。

私が配達のためにトラックで毎日通っている吉野川沿いの土手にも、お彼岸前からホント急に彼岸花が咲き乱れて「おお! 秋だねぇ~」って思っていたのですが、なかなか写真に収めることができなくて、勝浦川の土手でようやく写真に収めることができた、というわけです(^^;)

こうしてインプを背景に置いてみると、彼岸花の赤とインプの青が好対照ってかんじで、なかなかいいんじゃないですか?(笑) 微妙に曇った空が彼岸花にはよく似合う??(爆) いや、やっぱり彼岸花には秋晴れの空ですかねぇ(^^;)

私の住んでいる徳島市、そして実家のある小松島市周辺もけっこう緑があって、どちらかというと「イナカ」という感じですけども、勝浦まで入ってくるとまさしく山里っていう感じで、とっても私としてはいい気持ちになるっていうか、勝手に清々しくなっちゃいますね。秋ともなればなおさらです。

写真を撮りながら、思わず深呼吸をすると・・・稲刈りのあとで藁を野焼きする独特の香りが(*^_^*)このニオイなんですよ、私が深まりゆく秋を実感する真骨頂(^^)/ この藁を焼くニオイは私が幼い頃から秋になると通学路でいつも感じていたものなので、記憶の中にこびり付いているニオイなのです。秋を実感するだけじゃなくて、過ぎ去りし遠い幼年期の記憶まで呼び覚ましてくれる魔法の芳香なんですね(^^)

思いがけず深まりゆく秋を実感したひとときでした。
Posted at 2006/10/04 03:40:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2006年10月03日 イイね!

たまにはエンジンでも拝んでみますか(^^;)

たまにはエンジンでも拝んでみますか(^^;)インプ乗りの某氏がBlogで「エアフロの掃除をしました」ということを書かれているのを見て、私も「エアフロの掃除したら燃費良くなるんじゃないかなぁ??」っていう以前からのアイデアを実行してやりたくてウズウズしてきちゃいました(^^;)

ただ、エアフロの掃除ってブレーキクリーナーでぶしゅーってやったらOKよん、という話も聞いたことあるし、かと思えばずーっと以前に「エアフロはメンテフリーで、ユーザーが勝手にいじると壊れちゃいますよ」という恐ろしい話も聞いたことがあるようなないような(汗)

ってことで、とりあえずこういうときにはディーラーさんの信頼おけるメカニックチーフに効いてみるのが一番!(^^)/ さっそく電話してみました。

そうしたところ・・・・




エアフロの掃除? 
絶対やめてください。壊れます(核爆)



と、つよーく言われてしまいました(滝汗)インプのエアフロはやはり基本的にメンテフリーなんだそうです。なんでも、始動時に予熱をかけてやり、エアフロに付いている汚れなどを焦がししてしまって、しかるのちに吸気で吹き飛ばすというような構造になってるので汚れを気にする必要はありません、とのこと。。

仮にブレーキクリーナーなんかで掃除したらどうなるんでしょ? ってのも聞いてみたんですが・・・きっぱりと「壊れます」との即答が(ちゅど~んっ!) でも知り合いでブレーキクリーナーぶしゅーってやって掃除しても大丈夫だったみたいですけど? ってのも聞いてみたんですが・・・「その時だけだと思うんですが・・・ヤバいですね。 もちろん壊れずに済む場合もあるでしょうけど、決してオススメはできないです」だそうで(^^;)

それでもしぶとく「どうしても、って時にはどうしたらいいでしょ?」とまで聞いてみたんですが、「交換した方がいいでしょうね。あるいは壊れるの覚悟でやるのは止めませんが・・」だそうで(爆汗)
で、交換した場合には部品代だけで2~3万円なんだそうです(>_<)

ちゅーわけで、根性なしの私はエアフロの掃除は中止しちゃいましたとさ(^^;)某氏さん、その後エアフロ大丈夫ですか??(滝汗)

さてさて、せっかくエアフロ云々ってことになったので、エアフィルタの交換でもしてみるか、ってことになりました。フィルタの交換なんて工具すら要らないですしねぇ(苦笑)
現在インプで使っているエアクリは純正交換タイプのもので、BLITZのもの。これは以前に装着していたBLITZ製の「インダクションカバー」に同梱されていたものです。インダクションカバーについては「ノッキング事件」のときに真っ先に「ノッキングの犯人」に仕立て上げられてしまい、外してしまったのですが、中身のエアフィルタはそのまま使っていたんですね(^^;) 途中で一度フィルタを交換したのですが、同じBLITZ製のものを購入して交換してます。

もったいない症のある私(爆)は、交換したエアフィルタもそのままトランクに積んで持ってます(^^;) 前に交換したときには、まだそんなに汚れてなかったので捨てずに持ってたんですね。で、まだこのフィルタは使えるだろうから交換後だいぶ経過している今のフィルタととりあえず交換してみるか、ってことでエアクリボックスを開けてみました。

そしたら・・・・


「交換前の使い古しフィルタよりまだ今使ってるほうがキレイやん(^^;)」

う~む、明らかに使用期間は今付けているフィルタの方が長いのに、交換前のフィルタよりもきれいな状態っていうのは・・・前に付けていたフィルタのときはインダクションカバー状態で使ってて、フィルタ交換後ほどなくして純正エアクリボックスに戻したので、エンジンルーム内で剥き出し状態で使っているとやっぱりよく汚れる、ってことなんでしょうね(^^;)

ってことで、結局フィルタも交換せずに今使ってるものをまたフィルタボックスに戻してしまいました(どっか~んっ!)
実は前から「湾岸イオンフィルタ」っていうのが気になってるんですけども、ディーラーさんで特別セールをしているときに買いそびれて以来、定価で買うのがはばかられるようになってしまい、どこぞで安く手に入らないかなぁ?? と思いつつ今日に至るまでまだ購入できてないんですよね(汗)
実家に帰ったら純正のフィルタがきれいなままで置いてあるので、とりあえずはそれに交換してもいいかなぁ なんても思っておりますが(苦笑)

さて、エアフィルタの点検も無事(なのか??)に終わり、ついでですからとりあえず各部を軽くチェックしてみました。そうしたところ、気になったのが写真の箇所。

これ、たぶんインタークーラーとタービンを繋ぐパイプだと思うのですが。。。赤いテーピングにベターっとオイルのようなものが付着しているんですよ(滝汗)うぬぬ、、なんでこんなところにオイルが(>_<)
オイルが付きそうな部分じゃないのに、ひょっとしてこれがブローバイガスのオイルか!? とか思ったりもしたんですけど、にしてもパイピングが外れているような箇所もないし、なんでこのパイプの表面にオイルが付くのか??

今度ディーラーに行って診てもらった方がよさそうですね。。。
Posted at 2006/10/03 03:00:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2006年10月02日 イイね!

世間は狭い、というながーいお話

世間は狭い、というながーいお話それは2年前の台風の接近する蒸し暑い初夏の雨の日のことでした。会社で仕事もひと段落し、ぼーっと休憩をしていたとき、急に嫁さんからのケータイ着信。



事故をした。クルマが動かんからとりあえず来て



という内容でした(汗)とりあえず誰も怪我はしてないみたいなので、まずは安心し、現場の場所を聞いてそこに向かうことにしました。
現場は我が家の近所で、いつも通る国道でした。

嫁さんは事故のショックで興奮してるというか動転しているような感じで、電話では状況が良く伝わってこなかったのですが、どうも

国道を走っていたら急に軽自動車が飛び出してきてぶつかった。ブレーキかけるヒマもなかった。

という状態だったらしい。話の内容からして関連車両は嫁さんの乗るモビリオと、軽自動車が一台の合計二台だと思われたのですが。。。
現場に着くと、まずは嫁さんのモビリオが目に入りました。あっちゃ~ 右のフロントから右サイドがけっこう派手にダメージ受けてますな(T_T) 家族に怪我がないと分かると、やっぱり車の損傷が気になっちゃいますもんね。

で、モビリオを確認したあと、周囲を見渡すと確かに軽自動車が一台、モビリオの後ろに停車しており、こちらもダメージが確認できました。

でも。。。。不思議なことに対向車線脇に側面をグチャグチャに波打たせたクレスタが一台ハザードを出して停車しているんですよ(爆)

はて?? 関係車両は2台とちゃうの??(滝汗)


警察はすでに呼んでいるとのことだったので、まずはモビリオの損傷をチェック。モビリオに近づくと、助手席のチャイルドシートと2列目シートの片方のチャイルドシートに双子たちが座っておりました。確かに怪我とかそういうのはない様子。まずはひと安心です。

蒸し暑いからエンジンかけーや、と嫁さんに言うと、エンジンがかからん、という。。どれどれ?とキーを捻るとスターターはちゃんと回るものの、歪んだエンジンルームのどこかがエンジンの回転部分に干渉しているらしく、ギャギャギャっ! ととんでもない音がして、これはとてもじゃないけどエンジンを回せる状態ではないことがすぐに分かりました。

警察を待つ間、聞いた話の内容は以下のとおりでした。

嫁の乗るモビリオは、保育園に双子たちを迎えに行き、二人を乗せて長男のいる幼稚園に向け、国道を南進していた。

北進する車線はやや渋滞しており、事故の現場となった国道の北行き車線にはバス停があり、事故当時はバスがお客さんの乗降をするために停車していた。バスがバス停で停車したので、片側1車線のこの国道では後続のクルマはバスを迂回して進むことができず、バスの発車をずらっと列をなして待っている状況だった。

バス停の後ろ、国道沿いには銀行の駐車場が国道に面しており、銀行駐車場の出入り口には停車中のバスが被さっている状態だった。 被害車両であるクレスタは、停車中のバスのすぐ後ろで、バスの発車を待っていた。

ほどなくしてお客の乗降を終えたバスはバス停より発車。後続のクレスタもこれに続こうとしたが、バスが出発して出口のあいた銀行の駐車場から国道に出たそうにしている軽自動車を確認。自分がまだ停車中で動き出していない状態だったので、先に行きなさい、という感じで停車したまま、軽自動車に先を譲った。

バスが発車した直後、バスの後ろと後続のクレスタの間に鼻先をねじ込んだこの軽自動車、道を譲られたことからかなり慌てたらしい「早く合流せんと・・・」ということで気が焦ったようだった、とのこと(クレスタのドライバーの談話)

ところがこの軽自動車、北進する車線に入るのかと思いきやそうではなく、北進車線をまたぎ、南進する車線に合流したかったのだった。しかしバスが発車した直後でこの軽自動車の左の視界はバスの影となりほぼゼロの状態。にもかかわらずこの軽自動車は左の確認をすることなく勢いよく南進車線に合流しようとした。。。

もうお分かりでしょうが、この合流しようとしたとき、うちの嫁さんのモビリオがそこにいた、というわけです。モビリオ側から見ると、まさしくバスの影からいきなり軽自動車が自分の前方飛び出してきた、という状況で、おそらく時速40キロ~50キロ程度で走行していたモビリオはブレーキをかける時間すらなく、ほぼノーブレーキで軽自動車の左フロントに自分の右フロントをぶつけるカタチで衝突。

軽自動車は左フロントに左直角方向からの強い衝撃を受けたことにより、右リアタイヤを軸として右回りに90度回転するようなカタチではね飛ばされ、この軽自動車を先に行かせるために停車中だったクレスタの側面に自分の側面をきれいに重ねるようなカタチで衝突。
状態としては、クレスタの右側面全体に、軽自動車の右側面全体が貼り付くようなカタチで止まった。


文字で書くと分かりにくいんですけども、まぁありがちなサンキュー事故の一種ですね。 モビリオに側方からブチ当てられた軽量級の軽自動車はあえなく吹っ飛び、なんの罪もない、というか善意で軽自動車を先に行かせてあげたクレスタの側面をきれいにベコベコに潰してしまうという状態になってしまったわけです(爆)

モビリオは右フロントを中心にダメージを受け、写真のような状態でした(号泣) バンパーも外れており、インナーフェンダーがタイヤに食い込んでいるので自走もできません。というかエンジンもかけられない状態でしたしね。。

それでもキャビンの変形はなく、イマドキの衝突安全ボディの頑丈さを実感しちゃいましたね(^_^;)
よく見ると分かるのですが、90度はね飛ばした軽自動車の左側面に、モビリオの右側面全体が擦りつけられたので、右側面は全体的に凹んでしまっています。

つまり事故直後には、北を向いたクレスタ、中央線付近に南を向いた軽自動車、その真横には同じく南を向いたモビリオがキレイに側面を寄り添うようにして、3台が並んでいたようです(^_^;)見事に対向2車線を塞ぐように(ちゅど~んっ!)

しばらくして現場に到着した警官を中心に、当事者たちに状況の聞き取りが始まったのですが・・・この軽自動車を運転していたおばちゃんドライバー、気が動転したままあたふたするばかりで、すっかり意識がどっか逝っちゃってます(滝汗)

ひたすら「いや、あの、あの白いクルマが突っ込んできて・・・私は悪くないのに・・」
みたいなことを言っておりました。
状況から見て、どう考えても軽自動車がバスが居るのに横の確認をせずに車線に飛び出したのが原因としか思えないので、おいおい何を言うねん!と、私が文句を言おうとした瞬間、クレスタのドライバーがキレました(滝汗)


何を寝ぼけとんじゃ! どない見てもアンタが悪いやんか!
周りを全然確認せんと道路に飛び出したんはアンタじゃ!
ワシもあの白いクルマの奥さんもええメーワクやんか!!

あれま~ 全部言っちゃったよ~(汗)って感じで聞いてたんですが、思いっきり咬み込まれたこのおばちゃん、警官のほうに助けを求めるようなまなざしを投げるのですが・・・
なんとまぁこの警官にまで


なぁおばさん、この状況ではどう見てもアンタが悪いで。

と、冷静に言われてしまう始末(核爆) 普通、事故現場で警官は事情聴取するだけで、誰が悪いとかいう判断は口にしないハズなんですけどねぇ(苦笑)思わず言ってしまうぐらいにオバチャンの逃げの態度が許せなかった様子(^_^;)

そらもうそんなふうに言われてしまったらオバチャンはすっかり立つ瀬がありません(涙) もう黙り込んでしまいましたわよ。。

そんなこんなで聞き取りも終わり、あとは当事者どうしで話するなり保険会社に連絡するなりしてね、と言い残して警官は去っていきました。
当然ですけども、それぞれの連絡先を交換することになり、住所や名前を交換することに。

その段階になって、軽自動車のオバチャンのところには、娘さんとおぼしき女性が駆けつけてきました。かわいそうにこのオバチャン、娘さんにも「おかーちゃんなにしとるん!!」とか思いっきり怒られてました(^_^;)

で、住所とか連絡先、名前なんかをオバチャンの代わりに、この娘さん(といっても私と同い年ぐらいの女性でした)に名前を告げたところ・・・


え? あの、ひょっとして、徳島中央市場にお勤めではないですか??


と言うじゃないですか。 はい、そうですけど。。。と答えると。。。




あの、いつもお世話になっております、●●の妹です。こちらは●●の母親です(ちゅど~んっ!)



なんとまぁ このオバチャンは私の職場での取引先(どちらかというと、こっちがお客さんになる立場)の従業員のお母さんだったのでした(どっか~んっ!) もちろんこの●●さんっていうのは私もよく知ってる人なんですよね(汗)

はぁ~ 確かに彼も近所に住んでるとは言ってたけど・・・まさかそのおかーちゃんと自分の嫁が出会い頭に事故するとは思わなんだったすよ(滝汗)
というわけで、なんとも世間は狭いよなぁ~ というお話でした(なげーよっ!!!)

あ、そうそう(^_^;)
このときのダメージを負ったモビリオくんですが、当たりどころが右に偏っていたためにエアバッグは展開せず、修理工場での修理ということになりました。保険会社の折衝の結果、過失割合は1:9 すなわち実質的には飛び出してきた軽自動車のおばちゃんが一方的に悪い、ということになったようです(^_^;) まあそらそうだわな(苦笑)

修理費用は約50万円かかり、修理したあとでも右側のスライドドアがハズレかかったりとかいろいろとしばらくは不具合がありましたけども、今ではそのへんの不具合も修理してくれて、すっかり元気になりました(^^)/
ホント、あんだけ派手に潰れててもキレイに直っちゃうもんですね、クルマって。


あとからディーラーさんで聞いた話ですけど、エアバッグの付いているクルマって、エアバッグが展開するような衝撃のあった事故の場合、クルマは全損の扱いにできるそうですよ(苦笑)
今回、モビリオのエアバッグがもしも開いていたら・・・今は別のクルマに乗ってたかも知れないですね(^_^;)


そうそう、時速40キロ以上の速度で衝突したにもかかわらず、嫁さんにも双子の子供達にも身体的な被害はなにもありませんでした。
これは不幸中の幸いでした。全員がシートベルト&チャイルドシートをきちんと装着していたことがよかったようです。
もしも子供達がシートベルトをせず、車内で遊んでいたとしたら・・・そう思うと怖いですね(滝汗)ほんと、シートベルトやチャイルドシートはきちんと装着しましょう(^^;)
Posted at 2006/10/02 03:04:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2006年10月01日 イイね!

深夜のランデブー走行

最近になって、私の出勤時である午前2時すぎに町中で出会うクルマたちにひとつの傾向が見られるようになりました。というのは、「ペアになって走っている車が増えた」ということ。
お気づきの人も多いと思いますが、このペアで走っている車、後ろのクルマのルーフにはアンドンが付いています。つまり「代行運転を使っている人が増えている」ってことなんですよね。

これはもう説明の必要もないですけども、飲酒運転で引き起こされる悲惨な事故が立て続けに起きて、警察としても躍起になって飲酒運転の取り締まりを重点的にやっているせいだと思います。ニュースなどでは代行運転の需要が例の事件以降、3割ぐらい増えている、という話も聞きます。

でも逆に言うと、今までは代行運転を使っていなかった人ってどうしてたんだろ? なんて邪推しちゃいますけどね~(苦笑)

さて、そんなわけで代行運転のネタなのですが・・・。クルマ好きの集うココ、みんカラのみなさんっていうのは代行運転って利用されてます? 自分の車に思い入れがあって、いろんなカスタマイズをしたり改造をしたり。。。スポーツ指向ならば駆動系やらエンジンやら足回りやら、さらにシートもバケットタイプに、というように、いわば「自分以外の人が乗りにくいクセのある仕様」になってるんじゃないかと思います(^^;) 
かくいう私のインプもだいぶそういう傾向はありますし、それより何より

自分以外の信用の置けない他人には運転させたくない

という心情的な理由もあるんじゃないかなぁ?? って思うんですよね(^^;) みなさんはどうなんでしょ?? クラッチを強化タイプにしてるとか、いや、それ以前にMTのクルマってことになると、クラッチなんかにも自分のクセがついているだろうし、まるで知らない赤の他人がいきなり乗るっていうのには抵抗ないですか??(^^;) 私の場合はそれがイヤなので、インプで代行運転っていうのは利用したことがないんです。ミッションにダメージ与えられたりしたらイヤですもん(苦笑)

過去に一度だけ、自分のクルマで代行運転を使ったことがあります。当時はまだストリームの乗ってまして、客先のところの忘年会に招待されていたんですけども、仕事が長引いて出先からストリームでそのまま乗り付けざるを得ない、という状況だったんです。
で、帰る段になって、お酒も飲んでるから代行運転で、ということになったのですが。。ほかの会社の連中も乗せて送っていくことになったので総勢5人、プラス代行運転のドライバーの6名がストリームに乗車して、出発したんです。

出発するときに、駐車場から出ようという瞬間に「ゴツン!」っていう小さな衝撃を感じたような気がしたのですが、もうクルマは動き出してるし普通にストリームは走っているのでまぁいいか、と思ったんですよね。
で、その日は酔っていたというせいもあり、帰宅する頃にはそんなことはすっかり忘れていましたが、翌日になってストリームのリアを見てみると・・・・


マフラーがひん曲がってました(号泣)


つまり、駐車場にはいるときには1名乗車状態で普通に輪留めにリアタイヤをくっつけるカタチで駐車できたのですが、出るときには6名乗車で車高が下がり、もともとローダウン仕様だったストリームは輪留めの向こう側にマフラーのタイコがカブっている状態だったというわけです(爆)
それに気づかずにそのまま出たもんだから、マフラーのタイコが輪留めに当たってしまった、というわけ(ちゅど~んっ!)

こういう事件があってからというもの、代行運転にはますます信用がおけなくなってしまった、というわけです(^^;)
でも最近はどうしても行きは自前のクルマで移動したほうが便利、ということもあるんですよね。初めからタクシーだと往復の料金がかかってしまいますし(汗)

で、そういうときにはどうするか。。。


嫁さんのモビリオに乗り換えていく(核爆)


これですよ、最近よく使っているテは(笑)モビリオなら何にも改造していないし、普通にATなので誰でも普通に運転できますもんね(^^)
ただ、いつも子供達が散らかし放題の車内を見られてしまうのはちょっとだけ恥ずかしいんですけどね(汗)

代行運転って、最近はタクシー会社もやってますよね。私が利用するのはもっぱらこのタクシー会社の代行運転です。会社で指定しているタクシー会社があるので、そこに電話すればすぐに来てくれますから助かります。それによく知っている会社のタクシーだし、私のことも運転手さんもみんな知ってくれているので安心感はありますよね。

ところでもともとの代行運転業者っていうのは、私はいまだに利用したことがないんですよね(苦笑)自家用車にアンドンを付けている代行運転の業者さんって・・・なんか近寄りがたい雰囲気ないですか??(滝汗) タクシー会社の代行運転なら最近はなんら抵抗はなくなってるんですけども、あの代行運転業者の普通車にはかなり抵抗を覚えます(^^;) 先日も久しぶりに友達と繁華街のほうに飲みに行ったんですけども、普通車の代行運転の業者さんたちは手持ち無沙汰って感じでした。。やっぱり抵抗ありますよね~ バンパーが傷だらけのクルマにアンドンとか付いてても、なんだか信用できないですもん(滝汗) 

半分偏見めいた意見なのかもしれないですけども、皆さんは代行運転って利用されます? 利用するときはどういう業者さんを利用しますか??(^^;)
Posted at 2006/10/01 19:48:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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