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ろくむしのブログ一覧

2008年04月30日 イイね!

夢のクルマ

突然ですが皆さん、スーパーセブンという車をご存じでしょうか?イギリスのロータス社で生まれた、「ロードゴーイングフォーミュラ」の異名を持つ、超軽量でとってもプリミティブな構造を持ったクラシックなスポーツカー。
そして、その構造を模して世界各国で生産されるレプリカセブンたち。

スーパーセブンっていう車はそれこそ世界中に熱狂的なファンがいて、私なんぞが多くを語るとエンスージアストな皆さんに怒られそうなので(滝汗)多くは語ることもできませんが(^_^;) 国産のレプリカセブンもありますよね。ミツオカ ゼロワンってのが国産のレプリカセブンです。

レプリカのセブンってのもいろんなタイプがあって、エンジンやサスペンションなど、基本的なパーツはオリジナルに忠実に再現したモノから、カタチがスーパーセブンちっくというだけで、中身は信頼性の高い最近のエンジンやサスペンションを採用したモノまでホントに様々。
ミツオカ・ゼロワンも、エンジンはユーノス・ロードスターから流用したBPユニットが載ってましたもんね。

もともと私、このスーパーセブンっていうクルマ、ものすごーく興味があったんですよ。
というか、

乗りたかった。
所有したかった。


というほうが正しいですね。
社会人になってすぐのころ、私はプジョー205GTIに乗っていたのですが、愛読書が「カーグラフィック」だの「NAVI」といった雑誌だったということもあり、人一倍輸入車が好きで、しかも時おり誌面に登場する、フルオープンボディの二人乗り、クラシックな外観とは裏腹に第一級の走行性能を持った、この「ロードゴーイングフォーミュラ」にすっかりと魅了されていたんですよ(^^)

当時のレプリカセブンの筆頭といえば、なんといっても「ケイターハム」ですね。
ケイターハムは正式にロータス社から販売権を買い取っていたとかなんとかで、まぁ一番正当なスーパーセブンの継承者っていう感じでしたが、けっこうお値段もしてましたね~(苦笑)

で、バブル華やかりし頃に登場してきたのが「バーキンセブン」というレプリカ。これはかなり安くて、でもしっかりとスーパーセブンの格好をしていたんですよね。エンジンは100馬力以下のベーシックなモノから、コスワースBDRなんていうレーシングエンジンを積んだモノまでいろいろなスペックのものが同じシャシーに対して用意されているっていうのもこのセブンの魅力のひとつです。

いまどき100馬力もないスポーツカーなんて・・・と思うかも知れませんが、このスーパーセブンというクルマ、カタチを知っている人ならおわかりかと思いますが、なんせ走ることに余分なものは何一つ付いていない、エアコンなんてもってのほか、ヘタすりゃヒーターすらなくて、もちろん屋根もない。サイドウインドウすらもなく、オーディオもなければ灰皿すらありません。

まぁ灰皿については逸話がありまして(^^) セブンに灰皿がないのは、ハンドルから手を下ろせば路面に手が届くから、地面でタバコをもみ消すことができるから灰皿なんて必要ないのさ♪ なんてぐらいに車高も低い、コインパーキングやETCのゲートなんて、おそらく普通に下をくぐれるのではないか?ってなもんです(笑)

さてさてそんなセブンのレプリカモデル、かつての独身時代の私は本気で購入を考えていました。バーキンセブンは当時、ベーシックなエンジンを積むモデルで210万円ぐらいからあったんです。
これなら・・・っていう思いがあり、大阪の「マルカツ」っていう販売店まで何度か足を運び、実際に試乗もしました。コスワースBDRエンジンを積んでSタイヤを履いたセブンで試乗をしたときのめくるめく感動の体験は未だに私の体を熱くしますね(^^)

でも、結局私はセブンを買うことができず、クルマは同じオープンボディではありますが、もっともっとモダナイズされたユーノスに落ち着いたのでした。。。
ロードスターもとっても楽しいクルマで、私はロードスターオーナーとしてカーライフを満喫し、それが今の私を形成しているわけですけども、それでもやっぱり「スーパーセブン、機会があったらなんとか所有してみたいなぁ」という想いはいまでも弱くなりつつも、半ばあきらめつつもやっぱり諦めきれない夢として、持ち続けてはいたんですが・・。今ではもう社会的な立場もあるし嫁さんも子供もある。世間の目もある(^_^;)

維持費のかかる、実用性をまったく無視した古風なオープンスポーツカーを所有できるほどの環境には私にはない、と諦めているのが今の私の現状だったのですが・・。

ふと徘徊していたネットで見つけたとあるクルマ。今までにもよく見かけたスーパーセブンのレプリカだと思ったのですが・・・。

フレーザー クラブマン FC-4


このレプリカセブンはなんと・・・

軽自動車登録

なんですよ!(^^)/ えええっ!? 黄色ナンバーのスーパーセブン!? そのテがあったかぁぁ! と、虚を突かれたとはこのこと(爆)
そうか、世の中にはスゴいことを考える人がいたもんだ!(^o^)

このFC-4っていうクルマ、見つけてから仕事が忙しいのにさっそくネットで情報収集してみたところ、エンジンはアルトワークスの64馬力3気筒ターボエンジンですよ。
電子制御のイマドキのエンジン、つまり信頼性は抜群でチューニングもワークス用のものが使えるということ。キャブのように気むずかしくもなく、キーを捻ればごく普通にエンジンは掛かり、走ることができるというフレキシビリティを持ち合わせているっていうこと。これは当たり前のようでスーパーセブンでは当たり前ではないですからね~(核爆)
足回りのオリジナルセブンのリジットに対して、こちらは4輪独立サスを持っています。つまり乗り心地もオリジナルよりも良く、走行性能も期待できるうえにメンテナンスも容易ときたもんだ(^o^)

そしてなによりもコイツは軽自動車登録なのですよ。黄色ナンバーで乗れるんです。
つまり、維持費はめちゃ安! しかも国産パーツを多用した信頼性となれば、ほんとに維持費がかからずにこのピュアスポーツなオープン2シーターを所有することができるんですよ。。。

価格もビックリ! ニュージーランドで生産されるこのクルマ、輸入時のレートに左右されるようなのですが、だいたいの価格はなんと


200万円!!


なんです(滝汗)これも驚き! もちろん国産の普通の軽自動車よりもだいぶ高いですけども、まるっきり手の届かないモノでもない。。。
まぁGRBろくむし号のローンを抱えた私にはそれでも手が届かないんでしょうけども(核爆)

もちろんセカンドカーとして購入することになるんでしょうけども、軽自動車なら増車しても維持費は少なくて済みますもんね。。。マジでこれを見つけて素性を知ったときには久しぶりにクラクラきちゃいましたよ(^_^;)

う~む。。。いいなぁ~(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

ぜひとも試乗してみたいモノです。
ちなみに大阪にあるショップが関西では販売をしているみたいですので・・・近いうちにまた「馴らしを兼ねてドライブに」なんていうわけの分からないことを言ってお出かけしちゃったりしてね~(ちゅど~んっ!)

まぁGRBろくむし号を買ったばかりの今の私には、即買いできるほどの甲斐性はありませんが、もうちょっと長期的なスパンで見て、このクルマのことを忘れないように、常にアタマの脇に置いておこうかと思います。。

だってセブンを所有することは、私のハタチの頃からの夢なんですもん(^o^)

いつかきっと。。。ね(*^_^*)

日本の道からクルマが消える、その前に。
ガソリンエンジンなんて過去の遺物と言われる時代になる前に。

・・・一度は所有してみたいものです。

2008年04月29日 イイね!

巨大な物欲が。。

巨大な物欲が。。私の愛用するケータイは、ソフトバンクの705NKというモデル。なぜこの機種なのかというと・・・この駄文長文なBlogを見ていただいている皆さんにはすでにおわかりかも知れませんが(^_^;) まず一番大きいのは

カメラ機能が優れている

という点ですね。300万画素のカール・ツァイスレンズを搭載し、レンズバリアをスライドさせるだけで即起動し、画像を撮影することができるっていうのはブロガーにはとっても重宝する機能なのです。
そして、レンズは名門カール・ツァイスですから、写りも抜群(^^)/ とくに逆光に強いこのレンズ、私の書いているBlogに登場する画像の実に9割以上がこのノキアで撮影したものだといえば、納得いただけるのではないかと(^^)
そして、このケータイはBluetoothも搭載していますので、撮影した画像はMacに転送するのにケーブル一本すら必要ありません。
撮影した画像はBluetooth経由でワイヤレスでソッコーMacに転送が可能なのです。こんなスマートなケータイは今まで体験したことがありませんよ(^o^)

まず、このレンズありきで購入したのがこのノキアだったのですが、次のポイントとしては

あんまりみんなが持っていない

っていうのもありますね(笑)天の邪鬼なろくむしとしては、こういうマイナーマニアックな機種っていうのにどうしても惹かれてしまうんですよね(核爆)

「なにそのケータイ? どこのん??」なんて怪訝な顔をして聞かれると、嬉しくってしょうがないんですよね(ちゅど~んっ!)

で、購入してから気がついたことなのですが、このノキアっていうブランドのケータイ、実にMacとの親和性が高いのです。
Macに標準で入っているスケジューラや住所録といったソフトとBluetoothで連携し、シンクロをすることができるんです。これは購入してから気がついて、試しに使ってみたところ・・・なんて便利なんだ!(^^)/(^^)/と狂喜乱舞し、以来ずっとノキアとMacでシンクロして仕事にプライベートにと、スケジュール管理をしっかりとしてくれる頼もしい相棒となってくれています。
もはや、このノキア以外のケータイは考えられない、といっても過言ではないでしょう(^^)

しかしそんなこのノキアも、2007年のはじめに購入してからけっこうヤレも見え始めています(^_^;) とはいえ、特に機能面では不満があるわけでもなく、バッテリーもまだ元気な様子ですし、ボディ換装ぐらいでもうちょっと使ってやるつもりなのですが(ノキア以外に持ちたいと思わないですし)、最近ちょっと困ったことに、よくフリーズするようになってきちゃったんですよ(滝汗)

もともとこの705NKというケータイは、日本国内でこそマニア向けのキワモノ的な扱いを受けていますが(爆)、ワールドワイドで見てみれば、全世界でも有数の販売台数を誇るノキアの上位機種であり、「スマートフォン」として、かなりの台数が出ている機種だったりもします。
ちなみに、海外では「Nokia N73」という名前で販売されています。
というわけでこのノキアくん、見た目はちょっとずんぐりとしたストレート型のケータイですけども、実はシンビアンOSというモバイル機器向けのOSを搭載したスマートフォンなのです。

そんなこともあるのでしょうか、最近は撮影して外部メモリに記録した画像も数百枚になり、ほかにもいろんなデータ、住所録やスケジュールなどをどんどん放り込んでいるせいなのか、よく「メモリ不足によるエラー」を起こしたり、アプリをたくさん立ち上げると(なんとマルチタスク対応でいろんなアプリを同時起動できるんです)突然に固まったり、ってことが頻繁に起こるようになってきました(滝汗)
メモリカードスロットには2GBのメモリを入れてるんですけども・・・。
おそらく本体側の消費しているメモリがアップアップなんでしょうねぇ(汗)

う~ん、とりあえず気に入ってるし、オークションで白ロムのN73を買ってUSIMカード挿し直したら大丈夫かなぁ? なんて思ってオークションを眺めてみると・・・未だにこの機種、25000円ぐらいしてますね(滝汗)
これじゃ手が出ません(^_^;)

う~ん、やっぱり筐体のリフレッシュぐらいかなぁ? 中身のリフレッシュもできないかなぁ? なんて思い始めていた昨今・・・ふとmixiのバナー広告になにやら見たことがあるような、ないようなケータイの画像を見つけました。

これってノキアのケータイじゃない?(汗)

とりあえずバナーをクリックしてみると・・・まさしくソフトバンクのノキアケータイです。しかも新型!

X02NK

という機種のようです。もちろんグローバルで販売されているものらしく、正式には「Nokia N95」というモデル名の機種のようです。
どれどれ? と思ってスペックを見てみると。。。


見てはいけないモノを見てしまった(>_<)


って感じですよぉ~(滝汗)(爆汗)
この新型、とっても魅力的なスペックを搭載しているんです(>_<)
まず、カメラはおなじみカール・ツァイスレンズでなんと!500万画素(爆)
そして今度はBluetoothに加えて、無線LANまで搭載しています(ちゅど~んっ!)
つまり無線LANの基地局内であれば、無料で高速ネットアクセスも可能なのですよ~(^o^) これはありがたいじゃないですか!

撮影した画像を即座にmixiにアップロードする専用ボタンも装備。
そしてもちろん、パソコンと連携したスケジュール管理機能や住所録管理機能もしっかりとN73と同等のものが搭載されています。。

ほかにも、N73に搭載されていたパソコンライクな機能はたいていはそのまま継承されているっぽいし、これなら今や私には必要不可欠なビジネスツールとしての機能を持っているN73から持ち替えても、違和感なく、かつ今まで使っていた便利機能はそのまま使うことができそうです(^^)/

うわ~これ欲しいよぉ~(>_<)

急に降って湧いたように出現したノキアの新機種にもう私は釘付けなのですっ!(爆汗)
とにかくオークションで白ロムのN95がいくらぐらいなのかチェックしてみると・・・

56000円

ってのが相場のようです(ちゅど~んっ!) 中には強気で65000円なんていう落札価格を付けたものも。。。
た、高すぎるっ!(T_T)(T_T)(T_T)こんなんじゃ手も足も出ませんよっ!(号泣)

素直にソフトバンクの購入した場合の金額を調べてみたのですが・・・


55000円オーバー(>_<)


うぐぐぐぐ(涙) くそぉ~なんでケータイってこんなにも高くなってしまったんぢゃよぉ~(泣)

とりあえずはこんな高額商品では、すぐに購入なんてできるわけもありません(ため息) その機会を伺いながら、きっとゲットしてやる! と心に誓った4月末のろくむしなのでした(どっか~んっ!)

ちなみに私の手元には、少額ながらも「年度末賞与」と書かれた封筒に入った現金が(爆汗)

いかんいかんいっかーーんっ! このお金はケータイ購入資金なんかにしてはいかんのですっ!(>_<) はぁぁぁぁ 困ったもんだよぉ~(ため息)

これをご覧の皆さんは、間違ってもけしかけたり背中を押したりしないようにっ!(爆汗)

・・・って、無理な相談でしょうかねぇ やっぱり(核爆)

Posted at 2008/04/29 09:03:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 物欲の神様降臨(爆)モノmonoネタ | パソコン/インターネット
2008年04月28日 イイね!

授業参観で感じたこと

授業参観で感じたこと先週は水曜日のお休みを除いて、ほぼ毎日20時ごろまで会社にいました(^_^;) もちろん間で息抜きはしまくってますけども、やっぱりしんどいですよね。。朝は2時過ぎに起きて会社に逝ってますので、18時間ぐらい会社で過ごしてる計算に(滝汗)
自宅で起きている時間って、2時間もないぐらい(^_^;) う~む、そりゃ疲れますわ(苦笑)

ってことで、昨日は当番もなくお休みですからゆっくりとお寝坊さん・・・と思ったらなんと、昨日は小学校の参観日だったのでした(ちゅど~んっ!)

子供たちは先に登校し、嫁さんは子供たちに続いて自転車で出かけ、私は朝風呂に入ってから時間ギリギリでストライダで登校です(^_^;) 
なんとか授業開始に間に合い、嫁さんと合流したらやっぱり・・・ビデオを渡されました(苦笑)

まだ入学して間もない4月ですから、今回の授業参観は「自己紹介」という内容でした。一人ずつ前に出て、「ボク●●です。好きなモノは○○です。誕生日は◇月△△日です」といった感じの自己紹介を順番にしていく、というものでした。
我が子の自己紹介の番になるとこっちまで緊張しちゃいますよね(苦笑)

双子ちゃんたちは隣り合った別のクラスになってますから、出席番号が思いっきり前のほうの二人の自己紹介を両方とも聞くことができないよなぁ~ 嫁さんと私で一人ずつ担当しないとあかんなぁ~って思ってたのですが、先生がどうやら気を利かせてくれたようで、片方のクラスが女の子のほうから自己紹介ってことになってました(^^)
なので、ちゃんと二人ともの自己紹介を聞くことができました(*^_^*)

甘えん坊のヘタレ達がそれぞれ別のクラスで、ちゃんと自己紹介ができてましたよ(^^) なんだか感動しちゃいました(笑)

さてさて、双子ちゃんたちの自己紹介を聞いたら、今度は二階に移動して4年生のクラスに長男くんの授業を見に行きます。
割り算の授業をしておりましたが、小学校4年生の授業ってこんなんだったのかなぁ??(^_^;)
なんていうか。。。えらく簡単なことをじっくりと教えているような・・・これがゆとり教育なのかなぁ?(汗)まぁ自分が4年生の時の記憶なんて思いっきり曖昧ですから、こんなもんだったのかもしれないのですが・・・なんか違和感を覚えてしまいましたね(苦笑)

うちの長男クン、しっかりと挙手をして先生に当てられてました(汗)それなりにちゃん答えていたようでひと安心(^_^;)

授業が終わった後、先生がこちらに気がついて話しかけてくれたのですが、我が長男クン「時折キラッと光る、すばらしい発想を持ってるんですよ。実にいいです」と褒めてくれました(笑)
もちろんお世辞たっぷりなリップサービスなんでしょうけども、日頃自宅では宿題も時間割もなかなかしてくれなくて、忘れ物も多い長男にイライラしている私や嫁さんからしたら、先生から褒めてもらえたっていうだけでもう嬉しくてねぇ~(^_^;) 親バカ丸出しでしたよ(汗)

でもあとから冷静に考えてみれば「他の子にはない発想をする」っていうのは
、とらえ方によっては「ちょっと変わってる」とも取れるわけでして(爆)まぁ要はどう考えるか、ですよね~
人と同じことをするのがイヤ、っていう性格・・・これは3兄弟の中で長男に最も顕著というか・・・私の血をいちばん濃く受け継いでるような気がします(滝汗)

しかし今回の授業参観で一番気になったのは、子供たちの授業を見に来たおかあさんたち。
あ、別に「美人が多かった」とかそういうことではなくて(^_^;) あ、もちろんそれもしっかりとチェックはしましたが(ちゅど~んっ!)、そういうことではなくてね。。

授業中にお友達のお母さん同士で近況報告なのでしょうか、ぺちゃくちゃと廊下でしゃべりまくってるんですよ(-_-)
授業内容が自己紹介ってことで、自分の子供が前に出て発表しているのを見てしまったら、あとはあんまり見るべき所はない、ってことなんでしょう・・・授業を見ることもなく、廊下でひたすら世間話。。。小学校ってのは子供に合わせたサイズに作られていますからね、オトナがひしめく廊下なんて、オクサマ方の世間話の声が反響して、子供たちの発表の声なんて聞こえたもんじゃない。
れっきとした授業妨害状態になってました(滝汗)

なんつーかこう・・・自分が小学生だった頃、参観日に親たちがうるさくて気が散ってしょうがなかった、って記憶はないんですけど・・・。むしろ後方から感じる無言の圧力(プレッシャー)が重たかった、という気がしますが。

なんだか、自分も含めてですけど・・・親のレベルも確実に落ちてるんではないかと(^_^;) モンスターペアレントだのと呼ばれる我々世代。。
順調に小学校という環境の変化に順応して楽しそうにしている、たのもしい子供たちと、無節操におしゃべりを繰り広げる親たちの姿を交互に見比べながら、日本の将来に一抹の不安を感じた日曜日なのでした。。。(^_^;)
Posted at 2008/04/28 03:47:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 波瀾万丈ネタ満載!我が家の出来事 | 暮らし/家族
2008年04月27日 イイね!

参号機 ロールアウト間近

参号機 ロールアウト間近まだ会社のオフィシャルブログのほうでは未公開なのですが・・・このたび、またしても新しくトラックを買うことになりまして(^^)/

それも、大型25トン車を追加配備なんですよね~ やっと2台の金食い虫の大型25トン車二台の償却が終わったところなのに、またしても新たな金食い虫の出現ってわけなのですが・・・これも仕事がそんだけ増えて、今の体制では間に合わないからの増車なわけですから、前向きにとらえてがんばって走ってもらうことにしましょう(苦笑)

さてさて、そんなわけで我が社にやってくる予定の大型25トン活魚水槽トラック、このカタログの車種になります。日野自動車の最新型大型トラックである、

プロフィア

っていう名前らしいです。トラックの場合はシャシー(キャビンとフレーム)を購入して、荷台に用途に応じた荷室をあとから取り付ける、というカタチで購入するようになるんですよね。
このへんが普通の乗用車とは違うところです。

現在は日野のディーラーさんから、トラック用活魚水槽を製造するメーカーさんにまっさらなトラックが搬送されていて、そこで水槽の架装作業が進んでいるところです(^^)

乗用車と違うと言えば、こういった大型トラックの諸元って、普段見慣れている乗用車のものとはほんっっとに全然違うモノなんですね~(汗)
今回、画像のカタログをパラパラとめくってみたのですが・・・驚きの連続ですよ(^^)

まず、その重量ですが、荷台に何も乗っていないスの状態、つまりエンジンにキャビンとフレームが付いているだけの状態で重さは9トンあります(爆)

そして、エンジンは・・・どれぐらいの排気量があると思います? 私は想像もつかなかったのですが・・・なんと!

13000cc!!

はい、1300ccじゃないですよ、その10台分、いちまんさんぜんしーしーです(核爆)
そしてこの13000ccのエンジンは・・・


インタークーラーターボ 
コモンレールディーゼルエンジン


なんですよね。
ターボですよ~(^^)/ 最近はエンジンをコンパクトにして、ターボを装着した方がトルクも増してかえって省燃費だということらしいです。最近のトラックのエンジンのトレンドは、「小型のエンジンをターボで過給して燃費を稼ぐ」というものなんです。排気量を小さめにしてエンジンを軽量コンパクトにすることで車自体を軽くし、小型のレスポンスのいいターボで低速域から過給してトルクを出すことで、かえって燃費が良くなるっていうんですから、少なくともトラックのカテゴリーの中ではターボは「パワーはあるけど燃費が悪い」というものではなく、「燃費のためにターボを付ける」というものなんです。

そして注目の最大出力は・・・

380馬力

意外と控えめな気がしません? もちろん絶対的な出力として乗用車の感覚で考えたらかなりの大出力ですけども、意外にも35GT-Rよりもパワーはないんです(爆)GRBろくむし号でも吸排気+ブーストアップ仕様にすれば、これぐらいのパワーは出そうですし(^_^;)
13000ccのターボエンジンから絞り出される出力としてはかなり控えめな気がしてしまいます。

となれば、必然的に注目したくなるのはその最大トルク。
どれぐらいあると思います?(^^)
なんと・・・


220kg・m

もあるんです(ちゅど~んっ!)こりゃスゴい! やっぱりあれだけの大きくて重たいボディを動かすためには、パワーよりもトルクなんですね~。
そしてそのトルク曲線は、今まで見たことがないような不思議なものです。
普通の乗用車用のエンジンのトルクカーブをまるっきり左右逆に対称にしたようなカタチ。
つまり、低速域・・・具体的には1000回転~1200回転あたりでいきなり最大トルクが出て、そこからは回転が上がるにつれて徐々にトルクはなだらかに落ちていく・・・という特性のエンジンなんですよ(汗)
やはり重たい荷物を積んで発進・停止を繰り返す、重たい荷物を積んで発進をするときに最大トルクが発生するようにチューニングされているエンジンなんですね~(^^)

そしてもちろん、タイヤの数は乗用車のように4輪ではなくて全部で10輪。後輪は自動車高調整機能付きのエアサスペンションです。もちろん前輪もエアサスにすることもできるのですが、全輪エアサスはかなり高価なので、今回はちょいとケチって水槽の載る後輪のみエアサスとしました。
エアサスは乗り心地の改善に大きく影響するのはご存じの通りですけども、トラックの場合の乗り心地っていうのは、ニンゲンではなくて「積み荷」に対してが一番重要(^_^;) 特に活魚水槽のように水を張って走る、そしてその水の中には生きた魚が泳いでいる、なんていう積み荷の場合には極力サカナにストレスを加えないためにも、乗り心地っていうのはとっても重要なんですよね。

つまりうちのトラックでは、ニンゲン様よりもオサカナ様のほうが優遇されているってわけです(^_^;)

まぁその代わり、といってはなんですが(苦笑) ニンゲン様の座るドライバーズシートにはエアサスが付いてたりします(核爆)このシート、初めて座ったときにはビックリしましたよ(滝汗)座ったらいきなり「ぷしゅ~」とかいって座面が徐々に沈みこんでいくんですもん(どっか~んっ!)
レカロとはまるで違った考え方で、座面をエアサスで浮かすことで極力振動を減らし、疲労を少なくしようっていうのがトラック用のシートのようです。

さらに驚きは続きます。

ミッションですけども、最近のトラックには乗用車と同じく、ATが設定されているんですよ。
うちにある前のモデルの日野大型トラックの場合、二台ともMTなんですが、ミッションは7段変速

それに対して、今回購入するAT仕様の新型はというと・・・


12段自動変速


なんだそうな(ちゅど~んっ!)じゅうにだんっ!って(爆) 自転車じゃないんだから(どっか~んっ!)って感じなんですけども。
もちろん、トルクコンバーターを使ったATではなくて、基本はマニュアルで、これをコンピューター制御でクラッチやギアをECUがコントロールする方式の「オートマチックMT」(?)とでもいうべきものですね。
ランエボのSSTやVWのDSGといった、デュアルクラッチATと似たような構造なのかなぁ? 

そしてこれがまた面白いことに、

ATのほうが燃費がよい

んだそうですよ(^_^;) トラックの場合はどうしても発進の時にパワーが必要ですから、ドライバーは吹かし気味でエンジンの回転を上げて走ることが多く、それゆえどうしても燃費的には不利なんだそうですけども、ATだと最適な制御で必要以上にはエンジンを吹かさないので、常に必要にして十分な回転数、燃焼の噴射をしてくれるから、結果的に燃費がかなりよくなるんだそうです。

乗用車のATだと、アクセルをめいっぱい踏み込んだらキックダウンして回転は上がりますけど、大型トラックの場合にはそれもないそうで、常に「最適な回転数を維持して回転の上昇は極力抑える」といった制御をするみたいで。
なので、MTに慣れたトラッカーからは「かったるく感じる」と不評らしいんですけども、実際にはそんなに加速が変わるわけでもなく、燃費もいいから時代の流れはやはりATなんだそうな(^_^;)

そして・・・我々からしたら我慢ならないことなんですけども・・・
今のトラックってね、スピードリミッターが装着されてるわけですが、そのリミッターっていうのが・・


時速90キロ


なんですよ(号泣) 380馬力のエンジンだろうと、トルクが220キロだろうと、いくら踏み込んでも大型トラックっていうのは時速90キロ以上は出ないのです(核爆)
まぁたしかに、高速道路でも大型車の速度制限は時速80キロですからね、これでも制限速度プラス10キロの余裕というわけです(^_^;) でも速度制限100キロで、リミッター作動が180キロの乗用車とはえらく違いますよね(苦笑)

実際、これはかなりかったるいらしいですね~(苦笑)高速に乗ったらとりあえずアクセルはベタ踏みするしかないんだけど、それでも90キロしか出ないんですから(^_^;)
まぁ逆に言えば、追い越しレーンをぶっ飛んでいく大型車なんてのは、今の時代には「速度違反だけじゃなくて速度抑制装置装着義務違反」
でもあるわけです。

何から何までやっぱり違う大型トラックの世界。けっこうカタログを眺めているだけでも面白いですよ(^o^)
なかなか見る機会もないんですけどもね(苦笑)

あ、ちなみに今回の新型活魚水槽車参号機ですが・・・お値段はというと・・・シャシーと活魚水槽を合わせた価格は(ちなみにもちろん、シャシーよりも水槽のほうが高いんですが)


徳島なら余裕で
けっこうな広さの土地の上に
そこそこ立派な一戸建て

ができるぐらいの金額だったりします(^_^;)
この金額をこれからオシゴトいっぱいもらって、償却していかないといけない、というわけですよ。。。
はぁ。。。ちょいと頭痛が(爆)

2008年04月26日 イイね!

仕事に行って癒されました(^^)

仕事に行って癒されました(^^)昨日は午後から鳴門の堂ノ浦というところまでお客さんとお出かけしておりました。堂ノ浦というと天然鳴門鯛のふるさと。一本釣りで魚を釣り上げる漁師さんのみしかいなくて、網で魚を獲る船が一艘もいないという、全国的にも珍しい漁港なんですよね(^^)

たいていの船は一人しか乗ってなくて、一人で魚を釣ってくるんです。最近はこの堂ノ浦の「一本釣り」の魚をPRしようという動きがあり、いろんなところから取材陣が訪れたりなんかしてまして、すでに何度か全国区のテレビでも放映されています。

この堂ノ浦の魚のみを使ったある企画が持ち上がってまして、その打合せと視察ということで、お客さんを連れて久しぶりに堂ノ浦港に行ってきた、というわけなんです(^^)

昨日は日和も穏やかで、現地に到着すると何艘もの小さな漁船が次々に船着き場に一艘ずつ横付けして釣ってきたばかりでピチピチのお魚を降ろしていきます。
なんせ釣った魚は船のなかの水槽に泳がされたままで戻ってきますので、当然ですけどまだ元気バリバリです(^o^)
それをタモですくって計量したらすぐにまた生け簀にいれて泳がせてあるんですよ。で、この生け簀の魚を翌朝早くに市場に水槽に入れて運び込み、市場で活け締めにしてセリにかける・・・これぞ「徳島一本釣りスタイル」(^o^)

だから鮮度は申し分なし、そりゃさっきまで生きて泳いでいた魚ですからね~当然です。そんな魚が普通に市場に並ぶシアワセ・・・おいしくないわけないですもんね(*^_^*)

ひさしぶりの漁港の空気はとっても清々しくて、バタバタと仕事と時間に追われてこの漁港までやってきた私にとっては、急に流れる時間までもが数分の一の速さになったかのように感じられました(^^)



そりゃ漁師の皆さんはこれで生計を立てているわけですし、仕事をしてるわけですから、そんな風景のなかでほんわかしてばかりいられないでしょうし、それが当たり前なのですから、そんな感傷に浸ってたりはしないのかもしれないですけども・・・市場関係者であって水産業界のニンゲンであるとはいえ、漁港ではアウトサイダーな私からしたら、その場にいくだけでほっこりと癒されてしまうような光景なんですよね。
漁師の皆さんも、ほんっとにいい顔してるんですよ~(*^_^*) 日焼けしたたくましい漢たちの笑顔・・・眩しすぎますっ!(^o^)

水揚げの風景をひとしきり見ていたわけですが、仕事で行ってた割にはすっかりのんびりと癒されてしまって、帰りはBMWの助手席に取り付けられた赤レカロに包まれて、思いっきり気持ちよーく昼寝しながら市場まで帰ってきたのでした(核爆)

これからこの堂ノ浦港とここで水揚げされる新鮮なサカナたちとは、いろんなカタチで関わりが深くなるでしょうし、Nikonの一眼デジカメを一応携えていったのですが、1年ぐらい前に訪れたときと特に変わったこともなく、前に来たときにもいろんな写真を撮影していたので、今回はノキアでBlog用の写真を撮影するだけにして帰ってきたのですが・・・。
帰ってきてからMacの中で一年前に撮影した画像データをチェックしておこうと思って検索をかけてみると・・・

以前の「HDDクラッシュ事件」で・・・
きれいサッパリ消滅しておりましたとさ(T_T)

はぁぁぁぁ(ため息)
昨日はせっかく天気も最高、風もなくて絶好の撮影日和だったというのに。。。悔しいからまた今週のウチにでも時間を作って堂ノ浦に撮影に行こうっと(^_^;)
なんせ今は鳴門鯛が旬まっさかり(^^)/ きれいなピンク色に染まった「サクラダイ」の水揚げがピークですからね~ 今のうちにきれいな天然鯛の水揚げ風景を撮影しておかなくちゃ、ですわ(^^)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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