
昨日は当番でしたので朝から出社してお仕事をこなして、午前9時頃から実家に戻っておりました。 なんで実家に戻っていたかというと・・・えへへ~(^^)
タイヤ交換
してたんですよ(^^)/ 次のジムカは8月9日なのでまだ2週間もありますから、ジムカ専用勝負タイヤとして購入した今回のタイヤとホイールのセットはまだ履き替える必要はないんですけども。。。やっぱり悩み抜いて購入した新しいホイールとタイヤ(中古だけどね)ですもん、はやく装着した様子を見てみたいし、走ってみたいってのが人情っていうものですよね(苦笑)
ってことで、朝のうちならいくぶんでも涼しかろうってことで、市場から直行でタイヤセットの置いてある実家に逝っていた、というわけです。
タイヤの交換作業はGRBろくむし号に乗り換えてから今回が初めて。GDBのときには純正のサスペンション状態でもノーマルでアライ足(15ミリのローダウン)が装着されていたし、フロントリップスポイラーも付いていたのでフロントはローダウンジャッキでも入らなかったんですが、今回のGRBはリップも付いていなければ車高もまるっきりの純正ですから、ローダウンジャッキなら入るだろうと試してみたところ・・・
アンダーカバーが低くて入らない(>_<)
ってことが判明しました(涙) う~む、やっぱりインプって純正でも最低地上高はかなり低いみたいですな(^^;) というか、フロントのバンパーよりもエンジン下のアンダーカバーの方が低いなんてのは知りませんでしたわ(汗)
ってことでGDBの頃と同じく、フロントタイヤはサイドにジャッキをかけて1本ずつ、リアもGDBと同じでリアデフにジャッキをかけて2本同時交換という作業となりました。今回は両方ともインプの純正ホイールですから、使うナットも同じ、GDBのときのように履かせるホイールによって使用するナットも交換という手間もなく、作業はいくぶんシンプルでしたね。
で、外した18インチホイールと購入した17インチホイールを見比べていて・・・そうそう、実験をしなくちゃ! ってことでふたつの実験をしました。まぁ実験、というか検証作業ですね。
まず、ホントに外径サイズが同じなのかどうか。
外したタイヤを立てて、ピッタリと合わせてみると・・・な~んだ、やっぱり17インチのほうが少し外径は小さいじゃないですか(^^;)
前回に比べたときには18インチの方はクルマに装着した状態で、そのヨコに17インチホイールを並べてみたわけですけど、やはり厳密には測れないんですね。クルマに履かせているとタイヤ自体もクルマの重みで若干潰れてますし、少しとはいえキャンバーで寝ているせいもあったのでしょう。
245/40R18と235/45R17、タイヤの外径比較表に載っているとおり、1センチ程度の外径の差があることが確認できました。
ってことは、ジムカでは外径が小さい分だけ加速には有利ですよね。ギア比が少し低くなるのと同じ効果がありますからね~(^o^)
そして、せっかく外してるんですから家の中から体重計を持ち出してきて、重さを量ってみることにしました(笑) 実際にタイヤを履かせた状態のホイールの重さってデータがなかなかないですもんね。
さて、計測の結果はといいますと・・・
18インチ純正 = 24.3kg
17インチ純正 = 21.8kg
おおおおっ! なんと1本あたりで2.5kgも軽いっ!(^^)/ ・・・というか18インチの純正ホイール重すぎやし(滝汗)
4本で実に10キロの軽量化ってのはいいですね~ モロにバネ下重量ですから、運動性能その他にプラスになることは間違いないでしょうね。
そして見た目ですけども・・・やっぱり単純に1インチ大きなだけでなく、径が大きく見えるようなデザインになっている純正18インチと比べると、シンプルなスポークホイールである17インチのほうは貧弱に見えるのは致し方なし、ってころでしょうか(^^;)
でもサイドウォールが角張ってていかにも剛性高そうでトレッドパターンも戦闘的なPOTENZA RE070、扁平立が下がって幅が1サイズ狭いことを差し引いても若干タイヤの厚みが大きくなってて、なんだかラリー車のイメージが強くなった感じがしますね。
外径が小さくなった分、フェンダーとの隙間も少し広がってますけども・・・これはこれでラリー車のイメージが出てきた感じがしちゃいますね(笑)
気分はPCWRCを戦う新井選手のラリーマシン!(^^)/
・・・といったら手前味噌すぎですかね(汗)
リム幅も18インチが8.5Jに対して17インチは8J。 オフセットは18インチが+55でしたが17インチは+53。少しだけ外に出るかと思ったらリム幅が狭くなってるので、少しだけ18インチよりも中に入ってしまった感じでしょうか(^^;)
まぁこれもジムカ専用ですから、よしとしましょう(苦笑) できることならスペーサーでも入れてホイールを外に出してやりたいところですけども、それをやるとせっかくピッタリはまっているハブがかからなくなってしまいますから、ガタツキが出る可能性もありますしね。このままで行こうかと思います。
さてさて、実際に軽く町乗りをしてみた印象はといいますと・・・やっぱり走り始めるとクルマが軽く感じますね(^^)/ なんていうんだろ、クルマがちょっとだけするすると前に出やすくなったというか、ころがり抵抗が少ないというか(^^;) うまく言えないんですけども、とにかく「なんとなく軽い」って感じなんですよね。もちろん町乗りですから、ほとんど40キロまででノロノロと走っているときでの印象でしかないんですが。
それから、GRBの純正タイヤであるポテンザRE050Aのときにはほとんど感じたことのなかった轍を感じるように(^^;) けっこう頻繁に通っている実家から自宅までの道ですけども、明らかに050のときよりもハンドルをちょっとしたところで取られそうになりますね。路面の悪いところでは直進安定性がちょっと下がったというか、ステアリングが神経質になりました(^^;)
これ、070だなぁ~って感じるところですね~(苦笑) そうそう、こんな感じだったわGDBに乗り始めたときも、ってね(笑)あの頃の感覚が蘇ってきました。
あと、乗り心地はというと・・・これも妙にゴツゴツとしていて、乗り心地は悪化してます(爆)ただ、足回りが動いていないわけではなくてむしろポンポンとよく動くんだけど、タイヤが硬くて跳ねている、っていう印象なんですね(汗)う~む、やっぱり050Aってコンフォートスポーツなんだなぁ~ なんて思いながらガソリンスタンドでタイヤの空気圧を見てもらったら・・・
ぱつんぱつんで空気入りすぎ(どっか~んっ!)
でしたわ(滝汗)エアを適正圧に落としたら・・・なんのことはない、そんなに跳ねることもなくてごく普通の乗り心地になりましたわ(爆)
でもスタンドを出る頃には動きだしのクルマの軽さってのも、もう感覚が慣れてしまって分からなくなってしまいました(^^;) う~ん、10キロ軽くなったけども意外とこんなもんなのかな??(汗)
あとはジムカでタイヤのコンパウンドが硬化してないか試してみるまでは、とりあえずはそのままで乗ってみようと思います。
唯一不安なのは・・・雨の日ですね(汗)GDBに乗り始めた当初、雨の日はホントに怖かったんですよね~ 070ってウェットグリップはホントにダメですから(>_<)
そうそう、気になっていたこの070の製造年なんですが・・・タイヤのサイドを確認してみたところ、
2005年第42週製造
のようです。う~む、3年ものですね(^^;) これぐらいならなんとか・・大丈夫かな??(苦笑)