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ろくむしのブログ一覧

2012年04月19日 イイね!

めっちゃ久しぶりのカスタマイズ♪

めっちゃ久しぶりのカスタマイズ♪最近はもうすっかりメンテナンスなメニューってことでオイル交換するとか洗車するとか、そういうことしかしていないろくむし号・・・機能アップだとかチューニングだとか、そういったカスタマイズなネタはもうすっかりやらなくなって久しいんですよね(^^;)
まぁ一番には金欠がずっと続いていたっていうこともあるんですが、なんせいろいろと入り用なことが続いていたのと、ろくむし号のカスタマイズ費用の優先順位が下がってしまってる、っていうのも正直なところ。

しかし、実はずーっと虎視眈々と装着を狙っていたアイテムがあり、ネットオークションをときおり覗いては出物がないかチェックしてたものがあるんです。
そして、先日やっとそれを見つけ、見事落札に成功したのでした(^^)/

このアイテム、ディーラーで新品を購入すると取付費用込みで31500円っていうものなのですが、5000円スタートで始まったこの中古品(美品)のオークションはジリジリと上昇していき、結果的には20500円での落札となっちゃいました(^^;) 
これに送料として2000円が別にかかってしまったので、結局22500円もしちゃいましたよ(苦笑) まぁたしかに届いた商品を見たら、ほぼ新品同様っていう状態だったので納得もできたんですが・・。昨日自宅に届いたスバルからのDMを見ると、今度の週末がお客様感謝デーで、この商品は15%OFFになってました(ちゅど〜んっ!)

つまりは新品で買っても27000円弱なので、トクしたのは5000円ほどだったんですね(どっか〜んっ!) なんかビミョ〜な金額ですよね(苦笑)

荷物が届いたのはワタシが帰宅してから(そういうふうに配送指定してたので)だったので、取付はまた後日改めて、、って思ったのですが・・・
なんせ久しぶりにチューニングネタ! いてもたってもいられず、翌日が普通に仕事なのにガレージに入ってソッコーで取付作業をしてしまったのでした(どっか〜んっ!)



こういうとき、屋内ガレージっていうのは便利だけども・・・おかげですっかりこの日は寝不足になってしまったのでした(苦笑)

さて、何を取り付けたのはっていうと・・・上の画像にもチラッと写っていますけども、

フレキシブルタワーバー

っていうアイテムですね(^o^)



通常のストラットタワーバーとは違って、バーの真ん中がピロボールジョイントになっていてフレキシブルに折れ曲がる、っていうもの。
タワーバーっていうと普通は剛性アップの定番チューンって言われるぐらいですから、できるだけ太いパイプであるとか目の字断面だとかボックス構造だとか楕円形状だとかで「いかに曲がらないか」ということを追求したアイテムのハズなんですけども、このフレキシブルタワーバーってのはぐにゃぐにゃに折れ曲がる構造なんですな(^^;)

STIが富士重工の航空部門と共同開発したというこの新発想のタワーバーは、真ん中で自由に折れ曲がるけれども、「長さはまったく変わらない」っていうのはきっとキモなんだと思います。
つまりはクルマのタテ方向の入力には自由に動いてボディのしなりを阻害せず、コーナリングGなどのヨコからの入力に対しては通常のタワーバーと同じように突っ張る方向で剛性アップの効果を発揮する、っていうことなんでしょうね。

普通のタワーバーは、装着するとボディ剛性がアップして車体の挙動がシャープになるとかコーナリングで踏ん張りがきくようになる、っていう効能がありますが、逆にマイナスポイントとしては乗り心地が硬くなるっていうデメリットが発生しますけども、このフレキシブルタワーバーはなんと!コーナリングはシャープにしつつも、直進安定性がアップし、さらに乗り心地もよくなる、っていういいことずくめの性能を持った新発想のタワーバーだっていうんですね。じっさいに装着したクルマに乗るとたしかに効果が体感できて、しかも総じて評判はいいようなんですよね。
なので、元々タワーバーがついていなかったろくむし号に取り付けるならこれだな、と前から決めていた、というわけなのです(^^)

実際に届いたタワーバーを持ち上げてちょっとびっくりしたワタシ。ピロボールで連結されているというこのバー、ホントにぐにゃぐにゃに曲がるんですね(滝汗)
ピロボールジョイントの部分にはゴムカバーがあって実際にジョイント部を見ることはできないんですが、このゴムカバーは硬い材質でそんなに曲がらないんだと思ってたら、ホントに薄いゴムなんですよ!
なので、持ち上げるとタワーバーなのにホントにグニャグニャと曲がります(^^;)
これ、大丈夫なん?? っていうのが正直な感想でした(苦笑)

取付はいたって簡単です。
ストラット上部のナットを外して、タワーバーを挟み込んでまたナットで共締めするだけですからね(^^)

寝る前にささっとできちゃうわい! とタカをくくって作業を始めたわけですが・・・これがなかなか(汗)
以前にも愛車にタワーバーを取り付けた経験があるんですけど、そのときのことを思い出しました・・。
意外とこの「ストラットの上にきちんとタワーバーを装着する」っていうのが難しいというか、けっこう力も要るんですよ(汗)

ただ、普通のタワーバーみたいにまったく曲がらない1本ものじゃなくて、真ん中でくにゃくにゃと曲がってくれるのでまだ装着はやりやすい方だとは思うんですけども・・それでもインタークーラーがジャマになってけっこう時間を食ってしまいました(^^;)

なんとかハメこんで、しかるのちにナットを共締め・・・っていう段階でやっぱりやってしまいましたよ(^^;)

最後の1個のナットをエンジンルームに落としちゃった♪(爆)

あ〜もうっ! って感じなんですが・・・眠かったってこともあって、のぞき込んでも見えないナットのことは10秒で諦めました(ちゅど〜んっ!)

同じ形状のナットを探してきて装着し、エンジンルームの下、落ちたときの音からおそらくはエンジン下のアンダーカバーの上に転がっているだろうナットのことは無視して作業を終了したのでした(爆)

というわけで、無事に(?)久しぶりのチューニング系カスタマイズを施工したろくむし号の走りはいかに変化するのか!? とにかく巷では「けっこう走りが変わるよ」と評判のこのタワーバーの効能についてはまた次回、ってことで(^^)/

2012年04月18日 イイね!

圧倒的な怒濤の試乗体験

圧倒的な怒濤の試乗体験はい、というわけで先週末に行ってきたBMWの試乗会のお話の続きでございます。
とんでもない豪華なクルマが並んだ試乗車の中で、ひときわオーラを放っていた、人気ナンバーワンのクルマ、それが

BMW M5

だったわけですが、いよいよ試乗の順番が回ってきたワタシはおそるおそる、1800万円もするクルマの革張りドライバーズシートにおさまったのでした。。BMWの新車、さらには本革シート仕様のクルマ特有のなんともいえない甘いような高貴なような、独特の香りに包まれつつ、助手席に座ってくれた「M担当の営業マン(別にいじめられるのが好きというわけではない爆)」に簡単なレクチャを受けます。
まずこのM5ってクルマは通常のBMWのようなATではなく、デュアルクラッチシステムのセミオートマっていうヤツが搭載されています。電気シェーバーみたいなカタチのあのシフトレバーではなく、丸っこくて、、形状的にも大きさ的にも現行プリウスのシフトノブみたいな感じの、小さなマウスみたいなシフトノブで操作するんですね。
まぁよくある感じの操作方法ですけども、マニュアルモードでシフトのアップダウンもできますし、当然ステアリングのパドルを使ってもOK。
そして面白いのは、シフトノブの後ろに付いてるダイヤル。オート時のシフトアップのタイミングを3段階に変えられるんだそうで。すなわち、早め早めにぽんぽんとシフトアップしていくのか、引っぱってからシフトアップするのかを調整できる、ってわけですね。
それから面白いことに、こんなすんごいエンジンを載せたパイパワーマシンなのに、

アイドリングストップ

なんてものがついてるんですわ(笑)まぁ燃費の対策のこともあって小排気量過給エンジンを載せている今のBMWシリーズですから、まぁついてないより付けてたほうがいいでしょ、ってことなんですかねぇ?(苦笑)

とりあえずシフトのやり方は分かった、あとはまぁ大丈夫でしょ、ってことでエンジンをかけます。540馬力のこのすんごいエンジンも、まぁイマドキのクルマです、プッシュスタートボタンを押せば簡単にスタート。
・・がしかし、ごごごごグァンッ!! と目覚めたエンジンのその音の素晴らしさよ!(滝汗)もうこれだけでしびれちゃいます。
決してウルサくはないんですけども、明らかにヌケがよくて重低音を響かせつつも高音成分も混じったその精緻な排気音。。。試しにちょこっとアクセルを入れると。。

うぉあんっ!ボスッ!!

と、とんでもないカミソリレスポンスで吹けるんですよ(爆汗)あ、あのこのエンジンってフライホイールついてます??(滝汗)ってな感じ(笑)
あ、上の排気音の擬音ですけど、最後の「ボスッ!!」ってのは、バックファイヤしてる音なんですな(爆)

ヌケのいい社外品マフラーを装着したりとか、スポーツ触媒、あるいは触媒がない、みたいなクルマでエンジンをブリッピングすると、回転が上がりきって落ちるときに小さくバックファイヤすること、ありますよね? このM5ってのはブリッピングするとかなり盛大にこの音がするんですよ(汗)
まぁ純正状態でそんだけヌケがいいマフラーがついてる、ってことなんでしょう。。。4本出しってのは伊達じゃなく、マジに排気効率を優先させた結果ってことなんでしょう・・・そりゃこんだけいい音してるんだもん、そうでしょうなぁ。。

もうね、走り出す前からすっかりしびれまくってるワタシなのですが、本革シートもさすがにMともなるとけっこうタイトな感じです。皮なので表面がそれなりに滑ってくれるのですが、形状的にはかなりホールドしてくれるタイプ。
そして、ステアリングも小径気味なサイズで、ワタシがやる気モードでドラポジをセットすると・・なんかね、インプよりも囲まれ感が強いっていうか、まさしく戦闘機のコックピットに収納されてる、っていう雰囲気になるんですよ(^o^)
運転席に座ってる感じでは、とてもじゃないですけども5シリーズの大きなボディを持ったクルマに乗ってる、なんていう意識がなくなってしまいますね。。それぐらいにタイトな演出を感じます。
もちろんシートを後ろに寄せてシートバックもそれなりに倒してやったらルーズな感じでも乗ることは可能なんでしょうけど(いちおうATですし)、やっぱりこのクルマではそういう乗り方は似合わない気がしちゃいますね(^^;)

さて、いよいよ試乗に出発です(^^)/
普通にDモードを選んでゆる〜くアクセルを踏んで道路に出ます。というか、このクルマはセミオートマのデュアルクラッチシステムなので、普通のATみたいなクリープって全然ないんですね(^^;) Dレンジでもアクセルを踏まない限りはクルマはまったく動きません。ゆるっとアクセルを踏み込むと・・・しずしずと走り出すM5。
まったく普通のおっきなセダンです。気むずかしいところなんて全然ありません。エンジン音も以外と普通。ある一定以上踏まなければ、重低音が響いてはくるけれどもそれほどこのクルマが超スペシャルなクルマだっていうことをムダに主張するようなこともないんですね。
しばらくは周囲のクルマの流れに乗って走っていたのですが、295なんていうとんでもないサイズの20インチタイヤを履いてるクルマとはとうてい思えない、とてもしつけの行き届いた乗り心地のいい高級セダンですよ、ええ(^^)

信号待ちで運良く先頭になったので、グリーンシグナルでちょっと盛大にアクセルを踏んでみたところ・・・意外にもキックダウンはDレンジだとカミソリのキレ味って感じでもなく、ふつうにワンテンポ置いてからシフトダウンが行われ、あら、けっこう普通? ってうわぁぁぁぁっ!?(滝汗) と、まさしく後ろから思いっきり蹴り飛ばされたみたいにエゲツナイ加速をすんごい快音とともに開始しちゃったのでした(^^;)
ちょうど、少しだけ右に、そう、ホントに少しだけ右に緩く曲がっているところだったので、僅かにステアリングに舵角がついてたんだと思うんですが、フル加速を始めたとたんにリアがぶるっと一瞬だけアウトに揺れたのですが、すすっと元に戻ってきたような感覚がありました・・・加速をやめて巡行に戻ってから気がついたんですけど、あのとき揺れたのって

DSCが作動した

ってことなんだろうな、と(滝汗)普通に発進して途中からフルアクセルにしたので、ゼロスタートではなかったのですが、それでも情け容赦なく295サイズのタイヤを振り回しにかかろうとする540馬力のエンジン・・・こんなのFRじゃ電子制御なしでは怖くて乗れませんわ(涙)

しかしまぁなんて安定してるんだろう? 完成の域にあるFRハンドリングマシーンはまさしく意のままに、自分の行きたいほうにすいすいとノーズを向けてくれます。これが5シリーズのでっかいボディをまとったクルマだなんて実感は全然ないです。感覚的にはろくむし号と同じぐらいのサイズとしか思えないんですよね。減速も加速もまさしく思いのまま、右足の加減ひとつです。
そうそう、MTモードでパドルシフトを使ってシフトダウンもやってみたんですけども、これまた意外にも、そんな瞬殺のイキオイでシフトダウンするのかと思ったら、できのいいトルコンATのパドルシフトとそんなに感覚的には変わらないんですね。無理矢理2段飛ばしみたいなシフトダウンをしてみましたけども、一撃でコンピュータがエンジンを煽って回転合わせをしてスパっとクラッチをミートする、みたいなのをイメージしてたのですが、実際には半クラッチを使ってクラッチミートをしてる、っていう雰囲気です。意外とジェントルなのね、って思ってみたりして(^^)

そうそう、アイドリングストップも試してみたんですけども、たしかに信号待ちで停車してそのままブレーキを踏んでいるとストンとエンジンは止まります。で、ブレーキペダルから足を離すと即座にエンジンがかかるんですが・・・なんせエンジンスタートの時の音が例の快音だったりするので、なんとも存在感のあるスタートを演出してしまうんですよね(^^;) これはなんかエンジンの存在感があるだけに「違和感まったくなし」とはいかない感じですね(苦笑)

しかしまぁホントにこのエンジンにこのシャシー、そしてこの足回り・・・全てがもの凄く高いレベルで収束しているというか、見事にまとまって・・・統合されてM5っていうクルマの印象を形成してるっていうんでしょうか。
ほら、よく「まとまったクルマ」ってことで、エンジン性能もシャシーも足回りも、どこも突出してなくてトータルとしてよくまとまったいいクルマ、みたいなことを言うじゃないですか。
このM5っていうクルマ・・このクルマもね、よくまとまってるんですよ。。ただし、突出した部分がないのではなく、

エンジン、シャシー、足回りの3つの要素が全部突出しまくってて、三すくみみたいにバランスが取れてる、とでもいうんでしょうか(爆)とにかくエンジンはおとなしいときには実にエレガントで従順なしつけのいい子ですけどもいざアクセルを開けたら手が付けられないぐらいにどう猛なモンスター、でもそれを受け止めるシャシーは、これがもう「これでどうだ!」っていうぐらいに見事に堅牢なんですよ。こんだけのエンジンのパワーを受け止めてもまったくミシリどころがぷるっと震えることすらない、運転してる側はどんなにエンジンが暴れてもシャシーがしっかりとそれを受け止めてくれてる安心感があるんですよ。ギャップを乗り越えても全ての震動は一発で収束。けっしてカドはなく、なるほど高級セダン、いや高級スポーツセダンの優雅な乗り心地を保っています。
足回りもすごく絶妙。こんだけ太くてロープロファイルな大口径ホイールとタイヤを履いてるんですから、もの凄く神経質なハズなんです。でもそんなことまったく感じません。硬すぎず、柔らかすぎず、かつダンピングもキッチリきかせてくれる、不快感ゼロなこの感覚はまさしく高級セダン。決してピュアスポーツのスピード命な「いろんなものを犠牲にしても速さにこだわる」というものとはまるっきり違います。
快適性とステイタスをキッチリと保った上での圧倒的な速さ・・・1800万円という価格もナットクせざるを得ないのかな、と思うしかない、、、っていうのが実際に乗ってみた結論ですね。
もちろん短い試乗でしたので、ワインディングやら高速道路で走ったわけでもなく、M5というクルマのホントに一部しか味わってないんだとは思いますけども、それでもその片鱗は十分に感じることができたと思います(^^)

いや〜スゴい! スゴすぎる!!

結局、こういう結論ですよね(苦笑) そんなことしか言えないです。
最後に、M5から降りてろくむし号に乗って帰投するときにワタシが感じたことを。

GRBを運転してるはずなのに、もうね、体にはM5の運転席の感覚が染み付いてしまってて、あのタイトでありながらも快適で守られているっていうあの感じに、なんだかアタマがぼーっとしてしまってて、どこをどう運転して帰ってきたのか記憶が曖昧なほどなんですよね(苦笑)

こんなにも試乗で感激して感覚が体に残ったのって初めてじゃないかな? って思います。今までいろんなクルマに試乗をしてきましたけども、イチバン刺激的な体験だったのはGDBのC型スペCに試乗したときの感覚だったんです。
赤いスペCでフルスロットルをかましたときのあの驚きと激動の体験・・・それが直接のきっかけになってワタシはインプレッサをムリして購入し、GDBからGRBに乗り換えて今に至っているわけですけども、そのスペCの試乗体験ですら凌駕してしまった、という気がしますね、今回のM5試乗って。

それぐらいに圧倒的な体験でした・・・まぁ残念なことにどんなに刺激的で感動したところで、1800万円もするようなクルマを「これ欲しい!」なんていって買うわけにはいかないのが甚だ残念ではありますが(笑)
こればっかりは鬼ローンを駆使したところで自爆するのが目に見えてますしねぇ orz

そんなわけで、こんな珠玉のマシンに乗る機会なんて金輪際ないかもしれませんけども・・・いい体験ができたな〜って思います。世の中にはこんなクルマもあるんだな、ってことが分かっただけでも・・。

・・・とか思って無理矢理ナットクしてますけど、やっぱり乗りたいぃぃ!!(ちゅど〜んっ!)

死ぬまでにこんなクルマを所有することができたらなぁ〜って思いますね(^^)
頑張ったら、ひょっとしたら買える??  ムリだろうなぁ〜(苦笑)

2012年04月17日 イイね!

ゼータクすぎる試乗会

ゼータクすぎる試乗会先週の土曜日のこと。父親のところに届いていたBMWディーラーさんからの試乗会招待状がゴミ箱に捨てられてまして(^^;)
なにげなくそのDMを開封してみると・・ありゃま! なんといつの間にやら日本国内向けにも5シリーズのハイブリッドモデルが追加されてるんですね(^^) BMWのハイブリッドっていうと、アクティブハイブリッドっていう名前で7シリーズにラインアップがありましたけども、5シリーズにも広がったんですね〜(^^)
5シリーズにもともとかなり興味を持っている私、こりゃもう見に行くしかないでしょ、って感じです(笑)
なんせ「試乗会のご優待」ですから、きっと5シリーズのアクティブハイブリッドにも試乗できるんでしょうしね。

それと、これまた前々から気になっていたBMWのクリーンディーゼルエンジン、これを搭載したX5もどうやら試乗できそうな感じ♪ こりゃもう行くしかないですよね(^^)/

前にBMWのディーラーさんに1シリーズの試乗に行ったときには見栄を張って父親の740iに乗っていったのですが、今回はまた借りるのも面倒だし、ってコトで気負いすることなくろくむし号でお出かけしてきました。。。
しかし、ディーラーさんに到着して、ろくむし号で来たことを激しく後悔してしまったのでした(^^;)
この不景気な中、高級外車の試乗なんてそんなにお客さんなんて来てないでしょ、ってタカをくくってたら・・・すごいお客さんの数(爆汗) しかも駐車場に駐まっているお客さんの乗ってきたクルマの実に9割以上がBMWなんですよ(どっか〜んっ!)5シリーズ、7シリーズ、M3なんかもフツーに駐まってるし(滝汗) 国産車なんてワタシのろくむし号とホンダのCR-Zが1台あるのみ(^^;) こりゃもう参りました(苦笑)

それ以上にびっくりしたのが試乗会の規模というかなんというか・・・てっきりショウルームに置いてあるクルマを出してきて試乗できるようにしてるんだと思ってたら・・・

成田ナンバーの普段見たことがないようなでっかいBMW

がいっぱい並べられてるんですよ(滝汗) 徳島でほとんど見たことがないような6シリーズのカブリオレだとか新型のマット塗装、カーボンルーフのM3クーペだとか、X6だとか・・・実物見るのは初めて! みたいなクルマが勢揃いしてます(汗) しかもこれ、全部試乗車だっていうんだからすげぇ(滝汗)

駐車場の奥にはタリーズコーヒーのワゴンが駐まってて、ここで無料でコーヒーだとかドーナツがもらえるし・・・さすがにやることが派手ですぜ、ビーエムさん(汗)



まず目を引いたのがこのワインレッドの6シリーズクーペとカブリオレ。いや〜なんともイロっぽいというかエロいというか(笑)どちらかというと質実剛健路線で男性的なイメージの強いBMWのデザインの中にあって、この6シリーズってのは異色ですよね。まぁ色が色だから余計にそう見えるのかもしれませんが。
カブリオレはもちろん電動オープントップ。意外なことに幌仕様なんですね。イマドキだからハードトップなのかと思いましたが。

そして同じ6シリーズでもこちらはXシリーズ。お隣は今回試乗させてもらったX5も並んでおります。



クロカンタイプなのに、やっぱりX6はデザインが流麗というか優美というか。なんか雰囲気違うんですよね〜。
ワタシ的には好みはX5のほうなんですけども。このX5についてはのちほど。

そしてワタシがディーラーさんに到着したあと、試乗から戻ってきたM3のクーペ。最新型はカーボンルーフなんですね(汗)しかも近寄ってみてびっくり。なんとこのクルマ、つや消し塗装なんです。



マット塗装なんですね、って営業さんに聞いてみたら、「最近はこういうのって流行ってますよね」だそうで(^^;) そうなんですか? ワタシはこれ以外でマット塗装なくるまって言うとアルファの限定車とかランボルギーニの限定車ぐらいしか知らなかったんですが・・・こういうツヤのない塗装ってワックスとかかけても大丈夫なんですかねぇ?(苦笑)

たぶんこのM3も限定モデルだと思うんですが、ホイールも黒、4本出しのマフラーも黒く塗装されておりました・・凄みがみなぎってる、というか・・・もうタダモノではないっていう雰囲気が丸出しですよ(汗)

そしてさらに遅れて試乗からとんでもないマシンが戻ってきました・・・。



M5!?(爆汗)

ちょっと待てぇぇぇいっ!?
まさかこんなスゴいクルマまで試乗させてるのかよっ! BMWディーラーパねぇっ!(^^)/(^^)/(^^)/
このクルマ、1700万円ぐらいしたはずです(汗)
と、とりあえずこのM5は試乗せねば!!(^o^)

ってことで受付に行ったんですが、やはりこのM5は一番人気みたいでして、4組がすでに順番待ち中。X5は1組だけ順番待ちってことだったので、とりあえずはX5に乗ってみることにしました(^^)
で、その前に5シリーズのアクティブハイブリッドにも試乗を、って思ったのですが・・なんと今回はハイブリッドは試乗車がないんだそうです(涙)
なんでも試乗車として在庫で持っていたクルマをおろす予定だったんだそうですが、このクルマがつい先日、売れちゃったんだそうです(^^;) てなわけで、試乗車がなくなっちゃった、ということらしく、、残念!

さて、しばらく待ってX5の試乗に出発です。ドアを開けるとシートの高さがワタシの腰よりも少しだけ高い感じなので、ちょっとだけよじ登るような感じで乗り込みます。乗ってみると、そこは見慣れたBMWのコックピット。ステアリングをはじめ各種の計器類や操作レバーなども違和感なし。特徴的なATセレクタも7シリーズと同じですから問題なし。
着座位置が高いので見晴らしがいいのが父親の7とはだいぶ違ってますが、これは美点ですのでいい感じです。座ってみると、5シリーズと同じだというボディの大きさを感じないですね。
さて、エンジンをかけると・・・うわぁ(汗) これ、ホントにディーゼルなの? っていうのが正直な感想。

ホントにディーゼルエンジン特有の震動だとか音っていうのは皆無です。アクセルをちょんちょんと踏んでもレスポンスよく反応するエンジン、これがディーゼルだとはねぇ・・タコメーターを見ると、5000回転からレッドゾーンになっているのがかろうじてディーゼルっぽいだけですね。
さて、Dレンジをセレクトして走り出しても、これがもう、、、まぁスゴいというか違和感がないというか・・・これはもうね、「このクルマはディーゼルです」って言われないと絶対に分からないですね。

パワーも十分ですけども、何よりトルクがあるこのエンジン、町乗りなんてまるっきり余裕綽々です(^^)ちょいと踏み込んだら、ガン! ってキックダウンすることなく、高いギアのままでトルクにまかせてするするする〜っと加速していく感覚がなんとも新鮮(^^)
決して加速が鈍いんじゃないんですよ、低いギアで引っ張り上げる、っていうことをしないで高いギアのままで回転を上げていくので、実にエレガントに、しかし確実にスピードは乗せていく、っていうスタイルなんですね。これは実にスマートでいいです(^^)

室内はもちろん、5シリーズゆずりの高級感と広さ、快適性もバッチリですしね。そして積載性能なんかは当然ですけども5シリーズセダンよりも優れてるわけですし、AWDでもありますから、用途を選ばないっていう点では5シリーズを凌駕してるでしょうね〜。
これでこのクルマ、こんだけの図体でこんだけ走って、燃費はだいたい13〜14キロ走っちゃうんだそうですよ(滝汗) しかもハイオクじゃなく、レギュラーガソリンでもなく、軽油で、です(^^)
これは実に経済的でいいですよね〜♪ って、こんな価格帯のクルマを買うような人がガソリン代のことなんて言ってはイケないのかも知れないんですけどね(苦笑)

さて実際に、仮に5シリーズクラスのクルマを買うとなったとき、、果たしてセダンがいいのか、X5がいいのか? って言われると・・・このX5の良さを知ってしまうと、マルチに使えるX5のほうが実用的でいいようにも思ってしまいますよね(^^;)
でもまぁ最近の日経新聞にも書かれてましたけど、BMWも日本市場に向けてクリーンディーゼル搭載モデルのラインアップを拡充する計画だ、ってことらしいですから、おそらくは近いうちに3シリーズとか5シリーズにもクリーンディーゼル搭載車が登場するのではないかと思います。たしかドイツ本国ではすでに存在してるんですよね、たしか。
となると・・・5シリーズのクリーンディーゼルってのが本命かもなぁ〜 いやいや、5シリーズのアクティブハイブリッドっていうのもいいよね〜 今回は残念ながら試乗できなかったんですけども、やっぱりクリーンディーゼルとアクティブハイブリッドは比較してみたいものです。
ワタシとしては、5シリーズのプラグインハイブリッドなんて出てくるとサイコーなんですけどねぇ〜(笑)
・・って、高くなっちゃいそうですけども(滝汗)

と、X5の試乗を終えてディーラーに帰還、M5の試乗の順番待ちに加わります。さっきよりも少しだけ順番待ちが減ってたので、iPadで新聞なんぞ読みつつタリーズコーヒーとドーナツを食べて時間つぶしをすることしばし。

いよいよワタシの番が巡ってきました(^^)/
乗り込む前にじろじろと外観をチェックしてみたんですが・・いや〜パッと見たら5シリーズではあるんですが、やっぱり醸し出すただならぬ気配は隠しきれない、という感じですよね(汗)

だいたいなんですかこのけしからんタイヤは!(笑)



BMW M っていうエンブレムのついたホイールは20インチ(滝汗)
はまっているタイヤは

295/30R20

なんていう、今まで見たこともないようなサイズですわ(^^;) いやはや・・。
ちなみにこのM5、タイヤ交換をディーラーですると、交換工賃込みで45万円なんだそうです(笑)

純正のドリルドローターにはブルーに結晶塗装されたMパワーオリジナルの巨大なキャリバー。そして逆ベンチ構造になってますよ・・。フェンダーにはMシリーズの特徴でもあるエンジンルームの熱気を抜くためのダクトもしっかり装備しております。。。マフラーは当然のように4本出し。
さっき試乗から帰ってきたときにエンジン音は聞きましたけど・・・とんでもないぐらいにいい音です(汗)

そしてお値段は・・乗りだし価格で1800万円以上だそうで(号泣) 
540馬力、59キロの最大トルクを発生する4.3リッターツインターボエンジン、電子制御デュアルクラッチシステムを搭載したこのモンスターマシンに今から乗って運転することが許される・・おそらくこんなチャンスは二度とないのではないかと(苦笑)

と、いうわけで・・・長くなっちゃったのでめくるめく怒濤の試乗顛末はまた次回に、ってことで(ちゅど〜んっ!)
2012年04月15日 イイね!

Fate/Zeroがアツい!

Fate/Zeroがアツい!今日は日曜日! 日曜日っていうと最近の楽しみはFate/Zeroを見ることだったりするろくむしなのです(*^_^*) 今期はほかにも「モーレツ宇宙海賊」だとか「アクセル・ワールド」なんかもやってるし、日曜日の朝はアニメを見るのが楽しみ♪
・・・って、すっかりやってることが自分の息子たちと同じだったりするのがなんともあ〜アレです(苦笑)
子ども達はリビングでトリコとかワンピースとか見てるときに、とーちゃんは寝室で深夜アニメ見てるなんてねぇ〜(^^;) まいっか!(爆)

ところでそのFate/Zeroなんですが・・・先週から第2期が始まってるんですけど、ホントにアツい!(^^)/ 見てて武者震いするっていうか、重厚で壮大な作画に梶浦サウンド、そして何よりも素晴らしい演出のセンスとストーリー展開に、毎週楽しみで楽しみでたまりませんわ。こんなにも続きが気になる、見ててワクワクするようなアニメってのは久しぶりです。

・・・とまぁ アニメに興味がない人にはなんのことやらさっぱり、なんでしょうけども(^^;)
このFate/Zeroっていうアニメ、実は去年の秋にテレビ放映がスタートするまでワタシは全然この作品については知らなかったんですよね(^^;)
ただ、前評判が異様に高くて、しかも「空の境界」という一部でものすごい人気のあるアニメの制作に関連した会社やスタッフが結集して作っている、っていうことで「こりゃきっとスゴいアニメなんだろうな」と思って見始めた、というのが正直なところだったりします(^^;)
「空の境界」っていうアニメ、このアニメにワタシが興味を持ったのは「一部で人気が高い」っていうこと以外にも、このアニメを制作した会社がufotableという徳島にゆかりのある会社だったから、というのもありますね。
そしてFate/Zeroもこのufotableが総力を結集して作っているアニメだと。
脚本の虚淵玄という人、この人はあの「魔法少女まどか☆マギカ」で去年はアニメ界の話題をさらったその人ですし、音楽もまどマギの梶浦由記さん。考えたらまどマギもまったく予備知識がないままで見てビックラこいてハマってしまい、まどマギのBDを見るために全巻予約して自宅にBDの再生環境まで整えたワタシだったのですが(爆)その次に来たインパクトっていうのが同じ脚本家の手によるこのFate/Zeroだった、というわけですね。

予備知識もないままで見始めたこのFate/Zeroという作品、調べていけばいくほどに奥が深いというか、複雑に絡まった世界観と歴史を持った作品だったのです。
まぁ細かいことはwikiにいろいろと書いてあるんですけども、そもそもこの話っていうのはちょっと前にテレビ放映されていた「Fate/StayNight」という話の外伝という感じのお話。この前作の10年前の話、ということになっております。
なんだか感じとしては第4話から公開が始まったスターウォーズシリーズのように、まずは最終話まで行ってから、改めて過去のお話に戻る、みたいなものです。

共通する世界観としては「たった一人の欲望をなんでもひとつだけ叶えてくれる、万能機である聖杯を得るために、7人のマスターが逸話の中の英雄(英霊)を召喚してサーバントとし、命をかけてバトルロイヤルの殺し合いを繰り広げる」という、なんとも厨二病満開なカードゲームっぽい基本骨格があるんですが、こういう「召喚」だとか「パラメータ」だとか「魔術」といったキーワードの出てくる、ゲームっぽい世界観は元来ワタシはニガテなタチでして(^^;) 今までずっと避けてきた、というか興味の対象にしてなかったんです。

今回ufotableだから、虚淵サンだからってことでなんとなく見始めたこのZeroの物語・・・まぁすっかり度肝を抜かれましたわ(^^;) まずは登場するキャラクター達が実に魅力的。奥行きがあるというか、それぞれの背負ったモノがいろいろと大きいというか。実にイキイキとしていて、これらのキャラクターが相互に織りなす物語がとっても深淵で魅力に溢れています。
作画もこれ以上はないだろう、っていうぐらいに素晴らしい。なんせ「毎回劇場公開版のクオリティでいきます!」と宣言していたぐらいですから、そらもうハンパないです。
じっさい、作画その他がおいつかなくなるからってんで1クール13話が終わった時点で3ヶ月間休みの期間を入れてから、改めてこの4月からまた2クール目をスタートさせる、っていうぐらいに気合いを入れてますからね〜(^^)
1期が終わってこの2期が始まるまでの3ヶ月の間はBDボックスをひたすら見直して復習をしておりましたよ(笑)

そうそう、このBDボックスっていうヤツなんですけども・・・今回このネタをアップしようと思ったきっかけは今回の画像のCDなんですけども。
このCDはBDボックスの中に入っている特典CDでして、サウンドドラマになっております。
内容は・・・Fateシリーズの最初の物語、「ゼロに至る物語」であるFate/Zeroの、さらに少し前のエピソードが収録されているんです。
Fate/Zeroの主人公はいちおう、セイバー陣営のマスターである衛宮切嗣(えみや きりつぐ)という人物と、その妻であり、夫である切嗣と同じ夢を追い求めるアイリスフィールのなれそめを語った物語がこのドラマCDの内容になっています。

Fate/Zeroっていう作品、実はアニメ化される前に脚本家である虚淵玄氏の筆による小説が存在しておりまして、この小説は発売中になっており、すでに完結しています。つまり、Fate/Zeroのストーリーはこの小説を読めば結末まですでに分かってしまってるんですよね(^^;) そして物語はStayNight(こちらの主人公は衛宮切嗣の息子となっています)へと続いていく、と。

というようにすでにいろんな作品群が発表されていて、ひとつの大河ドラマとして構成されているこのFateシリーズではあるのですが、そもそもなぜアインツベルン家という名家の女性であるアイリスフィール(というか彼女は実はホムンクルスだっていうとんでもない設定があるわけなんですけども)が、なぜに冷酷で卑怯(だということになっている)、さらに無口でおよそ女性なんかには興味なさそうな衛宮切嗣と結婚していて、あまつさえイリアスフィールなんていうかわいらしい女の子をもうけているのか? さらに目的を遂げるためには手段を選ばない、卑怯であろうが狡猾であろうが、勝つための手段として冷酷なまでに殺戮を繰り返すような男になぜアイリスフィールは盲目的に尽くすのか? この部分については過去にはどうやら描かれたことがなかったらしいんですよね。

この、いわば「物語の基本設定に関わる大きな、大きな大前提の部分」、今まではさらっと流されてきた大前提の部分をあらためて掘り下げてストーリーとして語ったのがこのドラマCDの内容だったりするわけなんですが・・・このCDがねぇ〜 すごくいい!(*^_^*) そうか、そうだったのか! とナットクさせられるとともに、衛宮切嗣とアイリスフィールの絆の秘密が解き明かされて、涙なくしては聞けない内容になってるんですよ(T_T)
このドラマCDの内容があって、やっとはじめてFate/Zeroのアニメ第1話の冒頭シーンの本当の意味が分かる、っていうようになっています。
そういう意味ではこのドラマCDの内容っていうのは、このFate/Zeroを見て、理解する上ではかなり重要なファクターなんじゃないか?って思ってたんですよね。

そうして始まった第2期なんですが・・・この第2期のED「空は高く風は歌う」の曲に合わせて流れるビジュアル・・・衛宮切嗣とアイリスフィール、二人のビジュアルがスライドショー的に次々に出てくるんですけども・・・このビジュアルの意味するところ、これもドラマCDを聞いていない人には単なるイメージビジュアルとしか分からないんじゃないか? って思えるんですよね(^^;)
このビジュアルの意味するところ、これがまさしくドラマCDの内容だったりするんです。

ドラマCDは、あまりにも悲壮かつ壮大で決死の覚悟をもって未来に向かおうとする衛宮切嗣と、その哀しくも遠大な理想に共鳴し、衛宮切嗣を命をかけて支えていこうと決意したアイリスフィールの物語に涙を禁じ得ないほどの内容なのですが、このEDのビジュアルはまさしくそのドラマCDの内容をビジュアル化したものになってるので、ドラマCDを聞いた上でこのEDを聞くと、思わず涙ぐんでしまうほどの破壊力があるんですよ(涙)
なもんで、第2期の14話、15話と見て、EDを聞くたびに毎回涙ぐんでいるワタシなのでした(^^;)

そして今回の主題歌はOP、EDともにFate/Zeroの物語の内容を語っているだけに、余計に気持ちが盛り上がってしまうんですよね〜♪ 
前述しましたけども、すでにFate/Zeroの物語の結末は小説で明らかになっており、知ろうと思えば小説で知ることができます。
でも、まだFate歴の浅いワタシはまだ小説は読んでいません。しかし、あえてここは小説は読まずに、物語の結末を知らないままでアニメを毎週見ていこうと思っています。
そのほうがやっぱりドキドキワクワク感がハンパないですからね〜(^^)

実はFate/Zeroのwikiを読んでしまうと、物語の進行や結末もある程度分かってしまうので、これを読んでしまったワタシはかなり後悔してるんですけども、あえて流し読み程度に抑えて、読み返すこともせずに、できるだけこれ以上の情報を入れないようにしてアニメを見ようと思っています(^^)

しかしまぁホントに時間と手間をじっくりとかけて作られている大作アニメであるこのFate/Zeroという作品、けっこう見る人を選ぶというか、、万人向けとは言えないですけども、オトナである皆さんには是非とも体験して欲しい、奥行きのある骨太な作品だと思います(^^)

でもホント・・かえすがえすもこの第2期のEDのビジュアルの内容・・・これはドラマCDを聞かないと真意が分からないっていうのが惜しいような、でもBDボックスの所有者だけが知り得る特権というのに優越感を感じるような・・・複雑な気持ちではあります(^^;)

Posted at 2012/04/15 12:51:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 我が人生 是皆ネタ也(爆) よしなごと | 音楽/映画/テレビ
2012年04月11日 イイね!

サクラの季節

サクラの季節今日は水曜日。なにやら全国で見てもかなり早かったらしい徳島のサクラはもう散り際というところになってしまってます(^^;) 
今年のサクラ、とくに徳島のサクラは開花宣言があってから満開までが4日とめっちゃ早かったんだそうで(爆)ワタシは毎年のように撮影しているサクラが実家の近所にありまして。
毎年ここでサクラとマイカーを入れて写真を撮ると、時の流れを感じさせてくれるんですよね(^^) 
ってことで、今年も野暮用で実家の近所に行ったときについでに撮影をしてみました。ちなみに撮影したのは月曜日、4月9日です。

去年も同じ場所で撮影をしてるんですが、去年はサクラがほとんど散ってしまってるような状態だったので、今年は満開のウチになんとか行っておきたいと思っていたのでうまく満開のサクラの下で撮影できたのでラッキーでした(^^)



去年撮影した画像と比べると、今年はそんなに変化してないですね(^^;) その前に撮影したのは2008年だったのすが、このときにはGRBろくむし号は純正ホイールを装着しており、さらにその前の年に撮影した画像ではろくむし号がGDBインプレッサなんですよね。。

よく見ると、背後に移っている平屋建ての古い民家が更地になってしまって見晴らしが良くなってたりと、いろいろとこのあたりも変化しているのが分かるんです。
撮影したカメラも、一番最初の青いGDBのときにはNokiaN73で、その次の2008年の時にはNokiaN95、そして去年の画像はiPhone4で、今年の画像はiPhone4S・・・毎年変わってるんですよ(^^)
そういうところにも時の経過を感じてみたり、というわけです。

実はこの日、ワタシが実家の近所に行った野暮用っていうのは、母親の入院している病院に行くためだったんです。。こないだの日曜日、うちの母親はワタシの妹の子ども(つまりは孫、ですな)といっしょにサクラ見物に出かけたときに急に目眩がして猛烈な吐き気に襲われたそうで、救急車で運ばれたんです。
日曜日の夕方に電話がかかってきたときには何事かと思ったのですが、どうやら命に別状があるようなものではなく、目眩と吐き気っていうことからまず心配された脳梗塞といった重篤なものでもなさそうだということでひと安心したのですが、、翌日、再度検診に行ってみると、どうやら耳から来ている症状らしく、まだよくは分からないけれども突発性難聴ではないか? とのことらしいんですね。
日常生活には支障はないぐらいにすぐに回復したんですが、この難聴を改善するためには点滴療法が必要で、やはりあまり動き回ってもいけいないということもあり、入院ということになってしまったんですな(^^;)
月曜日は入院した母親のお見舞いに行ったので、そのついでにサクラを見に行った、というわけ(苦笑)

とりあえず激しい運動とかをしたりしない限りは別にふだんと何も変わらない体調なんだそうで、母親は病室でとってもヒマそうにしておりました(苦笑)
点滴も1日に1回だけなので、あとはひたすらヒマなんだそうで(^^;) まぁなんとものんびりとした入院生活なわけですが、それでも最低9日間は入院して点滴をする必要があるんだそうです。。

とりあえず、子ども達や嫁さんも連れてお見舞いにも行ったのですが、せっかくなのでこの病院の近所にあるサクラの名所にも立ち寄ってみました(笑)



この場所、実は3年前に会社のトラックで配達の途中に立ち寄ってたりするんですよね(笑)

考えてみたら、モビちゃんとサクラの組み合わせっていうのは初めてかも♪
でもホント、サクラっていうのはなんでこんなにもキレイなんでしょうねぇ・・心が和みますわ(^^)

また時が経ったら、このモビちゃんとサクラの画像を見たときに「そういやこのときって母親のお見舞いに病院に行った帰りなんだよな〜」なんて思い出すんでしょうね。。

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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