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ろくむしのブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

2015年の3連作

2015年の3連作我が家ではここ数年、毎年の恒例行事になっていることがあります。それは

ワタシの部屋のポスター貼り替え

だったりします(笑)ちなみに冒頭の画像はここ1年ほど掲示していた2014年版の阿波おどりポスター4連作。見てのとおり、Fate/stay nightに登場するキャラが描かれたものになっています(^^) このアニメポスターは毎年恒例でufotableCafeさんが製作されているものなのですが、2012年版からは一般でも入手が可能となったこともあり、ワタシもこの2012年版から入手して毎年自分の部屋に飾っております。

2012年版は2連作、そして2013年版も2連作だったのですが、このふたつの2連作のポスターはなんと合体することができ、並べると1枚の絵として完成するというギミックが仕込まれておりました。
この事実を知った2013年版の発表の時には興奮したものでしたね〜(笑)

そして2014年版はなんと!イッキに4連作が発表されたんです。 この2014年版もしっかりとワタシは入手して部屋に飾っていたのですが・・・見ての通り、4連作を部屋に飾ろうとすると壁の長さが足りずに一番端の一枚はなんとも微妙な感じで部屋の角の部分を跨いで掲示するような感じになってしまうんですよね〜(^^;)

そして今年のGWのマチ★アソビ。今年もまた阿波おどりアニメポスターが発表されました。今回も連作となっているのですが・・・なんと今回は

3連作!

なのですよ、ええ(^o^) 何が嬉しいって3連作ならちゃんとワタシの部屋にきっちりと貼ることができるじゃないですか! まるでワタシのために構成を1枚減らしてくれたかのよう(ちゅど〜んっ!)
そして・・今回の3連作にはさらなるヒミツが隠されておりました。。。それは・・なんと今回の3枚のポスターを中心として、右側には2014年の4連作、そして左側には2012年と2013年版の4連作を配置することで、ずらっとひと続きの11連作阿波おどりアニメポスターが完成するっていうことなんですよ(どっか〜んっ!)

もちろんワタシの手元にはこの11連作アニメポスターは全部揃っているのですが・・さすがに11枚のポスターを1列に並べられるような長い壁があるわけもないので(涙) 残念ながらその全貌を我が家で観ることはできないのですが(^^;)
さてこの今回の3連作も例によって仕事の上でお付き合いのある某氏からいただいたものです。間違っても不正な手段で入手したものではないですからね〜(汗)
このポスターを持ってきてくれたときに某氏と話をしたのですが、今年のこの3連作ポスターは印刷の予算が削られてしまったらしく、昨年よりもだいぶ印刷枚数が少ないそうな。。ワタシのところに持ってきてもらったポスターにしても入手に苦労したのだそうです(汗) なんだか申し訳ないっす。。某氏さんいつもありがとうございますm(_ _)m 

このポスター、ちなみにマチ★アソビのパーソナルスポンサーになれば入手することは可能なのですが・・・昨年までは「阿波踊りコース」というのに申し込んだらその年のポスターを全部一度にもらえたんですけど、今年はスポンサー1口につき1枚だけしかもらえないので、3連作を揃えるには3口のスポンサーにならないといけないんだそうな・・・昨年、一昨年、そしてその前と毎年ワタシはスポンサーになってたんですけども、さすがに今年はちょっと厳しいかなぁ(^^;)

とまぁそんなことは置いといて(^^;)

さっそくですがポスターをいただいたその日のうちに帰宅したらさっそく貼り替え作業を行いました(^o^)

まずは今まで掲示していた2014年版の4枚を壁から外して・・・



しかるのちに廊下でフーフーいいながらポスターフレームからポスターを外して、新たに2015年版のポスターを入れていきます。
もちろん2014年版の4枚はしっかりときれいに巻いて今までのポスターを一緒にして保管いたしました♪

今年はまだそんなに暑くないですけども、やっぱりこういう好きなことをしてるとなんだか気分が高ぶるんですかねぇ、体がアツくなってしまって、作業してるときには汗だくになっちゃいました(苦笑)なんだかそれで思い出したんですよ、ここ数年は毎年この時期に汗をブイブイかきながらポスターの入れ替え作業をするのが恒例行事になってるなーって。

さて、入れ替えできた今年のポスターはこの3枚。



一番左からGOD EATER、そして真ん中が「おへんろ。」一番右がテイルズ オブ ゼスティリアのキャラクターが描かれたものになります。
・・・っていいますけど、ワタシは今はゲームをしないので「おへんろ。」以外のキャラは全然分からなかったりします(ちゅど〜んっ!) うちの子ども達は左右のポスターのキャラもしっかりと知ってましたけどもね(^^)

ってなわけで、この3枚を部屋に掲示して完成!



やっぱり3枚だとワタシの部屋の壁にジャストマッチじゃないですか!(*^_^*) 実に収まりが良くていい感じです(笑)

というわけで、2015年バージョンへのワタシの部屋の模様替えもこれで完了しました(^^)/ 阿波おどりアニメポスターはこの11連作でいちおう完結だという風にも言われてますけども・・・さてさて来年はどうなりますことやら(^^;)(^^;)(^^;)
2015年06月24日 イイね!

iPodを洗濯して脱水してみた(爆)

iPodを洗濯して脱水してみた(爆)先日のこと。
うちの三男がリビングで「僕のiPodがない〜」と騒いでおりました。 ったく、またそんな大事なもんをどこに置き忘れたんだか・・と思ってたのですが、どうせそのうちにそこいらへんの荷物の下とかからひょっこり出てくるんだろうと思っておりました。

そんなことのあった夕方の翌日。嫁さんがワタシのところに三男のiPodを持ってやってきました。あ、やっぱりあったんやんか。どこにあったん? と聞くと・・・


洗濯機の中

という、、およそ聞きたくない発見場所を告げられたのでした(ちゅど〜んっ!)
ええええ〜っ!(爆汗) ってことはまさかこれ洗っちゃったんかよっ!?(滝汗)

・・・どうやらそうらしいです orz ズボンのポケットに入れたままで洗濯機に放り込み、そのまま洗濯してあまつさえその後に脱水までしてしまったと(我が家の洗濯機はドラム式で選択後にそのまま自動的に脱水までするタイプです。そのまま乾燥プロセスもできますが我が家では乾燥は普通に干して乾かしてます)

ってことはかなり長い時間を浸水した状態でぐるぐるとかき回され、そしてそのあとに超絶な遠心力で水切りまでされてしまったことになります。なんで気が付いたのかというと、脱水しているときに洗濯機からカラカラといかにもな音がしてたから、嫁さんはまたワタシが仕事着のポケットにボールペンとかを挿したままで洗濯機に放り込んでたんだと思って探ったからだそうで(苦笑) ボールペンは実際ワタシ、よくやっちゃうんですけども・・嫁さんもボールペンではなくiPodが洗濯機から出てきたので青ざめたそうで(^^;)
・・・で、ワタシのところに持ってきた、というわけ。

さて、そこまで聞いてとりあえず電源ボタンを押してみたものの・・・案の定、電源は入りません(苦笑)ま、まぁそうですよね(^^;) これで入ったら「iPodは完全防水だった!」っていうBlogタイトルになってますよ(ちゅど〜んっ!)
しかしなんとなく、電源ボタンを押した瞬間に画面がふっと明るくなったような気もしたんですよ。

・・ま、まさか通電の瞬間にとどめを刺してしまったのではないだろうか?(滝汗) と、イヤなことを考えてしまいました(苦笑) とりあえず、Macに接続してiTunesを起動してみます。
すると・・なんてことでしょう!? 画面は点灯しないのですがiPodのメモリに収録されている曲はしっかりとiTunesに表示されるのです。もちろん、iPodの名前も表示されており、普通に認識している状態。

つまり、液晶は死んでるっぽいのですが、メモリその他内部回路は活きてるっぽいのです。こ、これはひょっとして・・・そのまま放置して乾燥させたらひょっとしてひょっとするかも!?
でもまさか・・・ちょこっと浸水したとかならまだしも、洗濯機で普通に洗ってしまったらそれはムリだろうとは思ったのですが、それでも修理するのにもお金がかかるわけですしとりあえずそのまま放置してみることにしました。

数日後。やたらと嬉しそうな顔をして三男がワタシの部屋にやってきました。手には件のiPodが。

まさか復活したんかっ! 

と、驚きつつiPodを受け取るワタシ。電源を押すとなにやら画面が表示されるではありませんか! コイツ、液晶も活きてるじゃないか!!(爆汗) しかしそんなことってあるのかよっ! 思いっきり芯まで浸水してるだろうに・・・。
しかし電源を押すと冒頭の画像のような英語のメッセージが出るばかりでほかには何にも反応しません。っていうか再度電源ボタンを押しても表示を消すことすらできない。。しばらくすると勝手に表示は消えるのですが、電源を押すとまたこの表示が出るばかりなのです。

でもここまで表示が出るってコトは、とりあえず液晶も活きてるし内部の回路も生きてる公算が高い。この表示の意味をネットで検索してみると・・・意外にもこの表示はiPodがコンフリクトしたりとかフリーズしたときにけっこう出ることもあるようなんです。
で、この表示が出たときには強制再起動をかけるといい、ということが分かりました。この世代のiPodnanoの場合、強制再起動はボリュームのマイナスボタンと電源ボタンを同時に長押しする、というものだということもわかったのでさっそく試してみたのですが・・・たしかに再起動はするのですが、起き上がってくるとすぐにまたこの画面が表示されるばかりでどうにも改善しません。

ってことで、またMacに接続してiPodを初期化してみることに。この時もしっかりとiTunesには認識されており、初期化のコマンドも普通に受け付けてくれました。初期化もトラブルもなく普通に完了し、初期化後の再起動をすると・・やっぱりこの画面(^^;) どうやら今日はコレまで、って感じです。

でも数日放置したことで内部が乾燥したのか、挙動に変化が見られたのでさらにこのまま放置してさらに乾燥させてみよう、ということにしました。


・・そしてさらにそれから数日後。またまた三男がiPodを手にしてワタシの部屋に。

なんとそこには・・・アイコンが並んだ通常の画面が表示されているではないですか! マジかよ! あれだけ長い時間激しい水流に揉まれて内部が完全に浸水したであろうiPodがここまで復活するものなのか?? 
でも曲がひとつも入っていません。それはそうですよね、前回しっかりと初期化をしてるわけですから(^^;)

ってことで、またまたiTunesに繋いで曲をシンクロしてみることに。



おいおい、ちゃんと曲がコピーされていくじゃないか・・・ホントにコイツ、復活しちゃうんだろうか?? 

しばらくずーっと三男のiPodにアニソンをてんこもり数百曲コピーしてやり、しかるのちに再生モードにしてみると・・・



うわぁぁっ 普通に再生してるしっ!(*^_^*)

ってなわけで、iPodって完全に浸水しちゃってもきっちり乾かすと意外と復活してしまったりすることもあるんですね(汗) こんな経験はワタシは初めてだったのでかなーりビックリしちゃいましたよ(苦笑)
まぁでも間違ってもポケットにiPodを入れたままで洗濯なんてしないほうがいいに越したことはないんですけどね。

ちなみに三男の場合、ヘッドホンではあまり聴かずにもっぱら自室のiPod接続タイプのオーディオシステムのクレードルにiPodを置いて、スピーカーから曲を再生することが多いので実際にその使用環境でちゃんと再生ができるかどうかを試してみたところ・・・これがねぇ ちゃんと再生できちゃうのです(爆)

ただ、どうやらボリュームボタンのプラスが水分のせいなのかショート気味のようで、つねにボリュームが最大でそこから下げることができない状態だったりします(^^;)
ただオーディオシステム本体に別にボリューム調整をするボタンがあるので、そちらで音量調整はできるので実際の使用では支障はないようです。

これもひょっとしたらさらに時間が経過したらボリュームボタンも元通りになるのかも(笑)

しかしAppleの製品ってiPhoneなんかにしてもどちらかというと繊細というか壊れやすい華奢なイメージがあるんですけども、こんなにも派手に浸水しても乾かしたら意外と復活してしまったりすることもあるんですね〜(^^;)
異物とかが挟まってて回路にダメージが発生したらもちろんダメなんでしょうけども、洗剤の入った水で長時間洗ったから、意外と内部までキレイになっちゃったのかな?(どっか〜んっ!)

まぁなんにせよまたiPodを買わされるのかと一瞬覚悟してたのですが、臨時の出費がなくてよかったですわ(^^;)
みなさんもiPodを洗濯しちゃった!! なんていうときには、すぐに修理依頼に出さずにとりあえず風通しのいいところに数日放置してみると案外直ったりすることがあるかも、です(^^)
Posted at 2015/06/24 19:28:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | アナタも私もマっカー♪ Macネタ | 音楽/映画/テレビ
2015年06月21日 イイね!

i3を試乗させてもらいました(^^)/

i3を試乗させてもらいました(^^)/少し前のことなんですが、BMWのサイトからのキャンペーン応募のメールが来てました。内容はというと・・

i3にじっくり2ヶ月試乗キャンペーン

っていうもの。なんとi3(レンジエクステンダーではなく、ピュアEVのほう)を2ヶ月間、タダで貸してくれるっていう太っ腹企画なのですよ。しかも当選すると自宅に充電設備までタダで取り付けてくれるという(滝汗) 
もちろん、試乗後の基本パターンとしてはそのままその試乗車を特別価格で買い取る、あるいはレンジエクスレンダータイプを購入する、ってことになるようなんですが、もちろん「ご検討いただいた結果、購入に至らない場合には車両を返却して終了」という選択肢もあり。ってなことでもちろん応募してたのですが・・・

ハズレました(^^;)

ま、まぁいたって当たり前の結末だったわけですが(苦笑)ちょっとビックリしたのはその後のBMWJapanの対応でした。「残念ながらキャンペーンにはハズレました」っていう内容のメールが来たのですが、それとは別に電話がかかってきたんです。曰く「2ヶ月キャンペーンはハズレたのですが、i3を販売しているBMWディーラーがない四国地区ということもあるので、営業マンがi3といっしょに伺うので1日だけですが思う存分乗っていただける試乗が可能ですが、いかがしますか?」という内容だったのです(ちゅど〜んっ!)

もちろん、即オッケーしたのはいうまでもありません。なんせワタシはi3はデビュー前から注目していたにもかかわらず、結局近くのディーラーさんでは試乗車はおろか販売すらされていないので実車を見る機会すらほとんどない、っていう状態だったのですから。
徳島では、というよりも四国ではどこのBMWディーラーもi3は扱っておらず、試乗するには神戸のディーラーまで出かけなくてはならないのですから(涙)

i3ってBMWのオーナーの間ではあんまり評判はいいっていうことはないみたいですし、やっぱりなんかEVっていうのはまだ敷居が高いっていう意識もあってあまり売れているとは言いがたい状況ではあるようですね(苦笑)でもワタシ・・i3ってすごく気になるクルマなんですよ〜(^o^) BMWらしくない、とよく言われているこのデザインにしてもワタシはけっこう好きだったりします。ただ・・・お値段はやっぱり高いですよね(滝汗)

ワタシの乗るF30シリーズとほとんど同じような価格帯のクルマですが、やはり快適装備的には見劣りする部分も多いですし、航続距離などの使い勝手の面でも現状では通常のBMW車と同じようにはいかない、、っていうのが正直なところですよね(^^;)

さて、いよいよ今日じっさいにこのi3に乗ることになったわけですが、やってきたのは東京のBMWJapanの営業マンの方。ワタシもよく知らなかったのですが、i3というクルマはディーラーで販売しているのではなく、BMWJapanが直接販売しているのだそうです。で、i3を扱っているBMWディーラーさんというのは、i3をBMWJapanの「販売代理店」というカタチで販売しているらしく、販売元はあくまでBMWJapanなんだそうです。
なので、今回もBMWJapanから営業マンさんが来てくれたというわけ。所属は東京なんだそうで、今回は岡山で試乗車を受け取り、昨日は愛媛県のお客さんのトコロに出向いて試乗をしていたんだそうです。で、今日は徳島でワタシのところにて試乗、というスケジュール。今日は岡山に帰投し、今日のウチに東京に戻って明日は会議なんだそうです(滝汗) 
こんな調子でこの営業さんは月のウチ半分ぐらいはi3に乗って日本全国あちこちのお客さんのトコロを廻ってi3の試乗をしてもらってるんだそうです。。。なんかスゴいっすねぇ(^^;)

とまぁいろいろとビックリしたわけですけど・・・
やっぱりいちばんビックリしたのはi3が我が家の前にやってきたときでしょうか。約束の時間の少し前にガレージに出て待っていたのですが・・ふと気配を感じてガレージから外に出てみると・・そこにはすでに到着したi3が。ホントに音もなくやってくるんですね〜(*^_^*)
はじめて間近でじっくりと見たi3は思ったよりも大きいというか、幅があるので存在感がありますね。長さは4メートルってことでリッターカークラスなのでしょうけども、幅は1770ミリ。車高も1550ミリあるのでけっこうなものです。
いろいろと事前レクチャーを受けてから、父親の待つ実家へと走り始めました。今回の試乗の件は父親にも連絡してあったのですが、どうやら父親から聞きつけた義理の弟も興味津々らしく、実家で待ってるようだったのです。

クルマの概要についてはすでにいろいろな情報がネットでも拾えますから今回は割愛するとして、操作方法についてはBMWに普段から乗っている者からするとそれほど違和感があるものではないですね。意外と普通に走り始められます。
しかしなんといっても違和感があるというか普通のクルマと違うのは・・・これもあちこちですでに語り尽くされていますが

ブレーキを踏む必要がない

ってことですね。とにかくアクセルから足を離すと、とにかくかなりの減速Gがかかります。もちろんこれはモーターへの回生を行っているためです。このへんは自動車メーカーによって考え方が違ってて、回生の強さもまちまち。普通のATのエンジン車からの違和感を感じないようにと緩めの回生にしているところもありますが、とにかくBMWでは「これは通常のクルマとは別のモビリティなんですよ」ということをアピールする為もあるのでしょう、明らかに通常のエンジンブレーキよりもかなり強力な減速Gを発生させるような味付けにしています。とにかく可能な限りクルマのエネルギーを回生させてバッテリーに戻す、ムダは極力しない、っていう味付けにしているんだそうです。これ、慣れるまではちょっと(汗)って思ったのですが・・・何のことはありません、ものの数分でこれは慣れてしまいますね。赤信号に向けて減速していくときも、アクセルを離してブレーキペダルに足を載せるのではなく、単純にアクセルに載せた足を緩める(アクセルを放すのではなく、踏み方をユルくする、っていう意味です)ことによって減速Gをコントロールする、っていう乗り方になるんです。
なんか文字にすると違和感バリバリな感じですけども・・・これもホント語り尽くされているところですけども、乗ってみなけりゃ分からない一種独特な感覚なんですよ(^^) でも決して難しくはないです、少なくとも普通にクルマの運転ができるヒトならこれぐらいのことはできます。普通にクルマで走るときにクルマの速度を調整するのにアクセルの踏み加減を変えているのと同じことを減速の時にもしてる、っていうだけですから。
ブレーキの踏み方で減速Gを調整するのではなく、加速のために使うアクセルをそのまま減速の時にも使う、というだけのこと。っていうか、アクセルからブレーキに踏み換えしなくてもいいのですから、普通のAT車よりもさらに運転はラクチンなのですよ(^^) 
ホントにね、最初はかなり不思議な感じです。普通のAT車ならクリープがありますから、車速が落ちてきたら最後には必ずブレーキを踏まないといけませんよね。
でもi3の場合・・・アクセルの踏み加減をユルくすると巡行から減速しはじめ、アクセルを踏んでいるにもかかわらず車速はするすると落ちていって、停車直前にすっとアクセルペダルから完全に足をはなすことで停車するんです。はい、ブレーキをまったく踏まなくてもクルマは完全停止するんです。

このワンペダルオペレーションっていうの、ホントに実際に体験するとすごくラクチンですごくいいです。ブレーキをふまなくてもいいので停車も実にスムーズ、発進も実にスムーズ。加速のときにも変速はしないのでホントに新幹線のようにスムーズに加速していきます。
たんにスムーズなだけかというとそうではありません。ガバッと踏み込むと、これがもう掛け値なしにすごくイイ加速するんですよ! なんせ踏んだ瞬間から最大トルク、っていうのがモーターの特性ですから、とにかくアクセルを踏んだ瞬間にダイレクトに加速を始めます。この感覚はまさしくジェット機の離陸の時のようです。これは町中で走るときにはすごくラクチンだと思いますよ〜。流れをリードするような走りをするときでも、流れの中から空いた車線へと移りながらアクセルを強めに踏んでやれば即座にその速度域にクルマは達するのです。一切のタイムラグなし! ダイレクト感に溢れているというか、アタマで思った通りにクルマが加速するというか。この感覚はやっぱりエンジンでは絶対に真似ができないものです。ホント、乗ればすぐにワタシが何を言わんとしているのかが理解できると思います。

今回の試乗ではもちろん「いつもの山坂道」にも行ってみたのですが・・・このワンペダルオペレーションは峠道でも実に楽しいのです。っていうか、ラクに速いんですね〜(*^_^*)
ワインディングを走るときに、短いストレート区間でぐいっと加速し、続いてブレーキングしてコーナー進入、コーナークリアしたらまたアクセルオンで加速、というのを・・・i3はブレーキを使わないまま、アクセルに載せた足を上下させるだけでやってしまえるんですよ(汗) ちょっとハイペースでワインディングを走る程度ならばホントにブレーキ要りません。それぐらいにi3の回生ブレーキは強力なんですよ(汗)これはホント楽で速いですね〜 しかもモーターの強力なトルクはなんせ踏んでいればいつでもフルトルク! 常に最大トルクを維持しているので、かなりの上り勾配であっても、平地で走っているときとアクセルを踏む量は変わることがないのです(汗)普通に踏んでいればi3はキツい登り勾配であろうとも、まるで平地であるがごとく普通に登って行ってしまうのです。このクルマにはまるで重さというモノがないのか? っていう異様な感覚です。

そしてこれはEV全般の利点なのですが、EVには重量物が床下に集中しているために普通のクルマではあり得ないぐらいに低重心なのです。なので、コーナーを回るとき・・これは普通に交差点を廻るだけで十分に実感できるのですが、重心が低くてロールが少なくて、すごくナチュラルに旋回していくのです。フロントは155、リアは175なんていう細いタイヤなのにこれで十分なんですよね・・・スゴいことです。もちろんこのクルマのために専用設計されたブリヂストンの低燃費タイヤもすごいのでしょうけども。

そしてワタシ、ひとつ誤解をしていたのですが、i3のレンジエクステンダーに積まれているエンジンはあくまで「充電専用」であって、駆動力とは一切関連しないものだったということ。どこかネットで見た記事では「レンジエクステンダーのエンジンは充電用だが、これを駆動力としても走ることができる」というのを読んだことがあったので誤解してました(^^;)
i3のエンジンは650ccの2気筒エンジンで、BMWのバイクに積まれているエンジンと同じモノなんだそうです。ガソリンタンクは9リッターで、いろいろなパラーメータで制御されてエンジンのオンオフは基本的にクルマ任せでOK。もちろんドライバーの意志でもオンオフはできるようになっていますが。

そしてレンジエクステンダータイプのi3であれば、ガソリンがある限りは「電欠でストップしてしまうことはない」ということも初めて知りました(^^;) バッテリーが減ってくればエンジンがかかり、エンジンはクルマが使う分の電気は全部発電してくれるので、バッテリーに蓄えた電力をつかうことなく、エンジンが発電した分の電力だけで走り続けることができるようになっているんですね。
ただまぁガソリンタンクは小さいので、バッテリーが減ったままの状態で走り続けるには150キロぐらいの間隔で燃料補給をしなくてはならないですけどね(^^;)

ただ実際には150キロ近い距離をバッテリーだけで走ることができるi3の場合、レンジエクステンダータイプを購入しているヒトでもあんまりエンジンをかけて走ることはないんだそうで、あくまで「緊急用」としての使用という感じなんだそうです。

さて今回は3時間ぐらいじっくりと走らせていただいたのですが・・・感想としては

かなりいい! 欲しいかも!

っていう感じですね(^^) 営業さんのいろいろな説明を受けて、このクルマを開発して市販するためにBMWがどれだけのことをやってきたのか、そしていろいろな試行錯誤を経てこのクルマができあがっていて、すでにかなりのノウハウがこのクルマの制御には盛り込まれているっていうことも理解できました。
とくにこのクルマを製造するための工場はi3専用に新たに造られたもので、電力は風力発電のみでまかなわれている、なんていうのもスゴいな、って思いますね。
なにかと話題のフルカーボンのモノコックボディ、なんと釜に入れて焼き上げるというカーボンファイバーには避けて通れない工程があるのだと思っていたのですが、それすらなくて製造工程で使用する水や電力も極限まで抑えられているのだそうです。金属プレス工程がないので驚くほど静かな工場で、従業員は耳栓もしていないのだとか。

本来、シティコミュータとしてデザインされているi3ですが・・・ワタシが今、自分の車を使う用途を考えてみるとまさしくi3向きなんですよね。
用途の9割以上は通勤で、たまにちょっとした距離の移動に使う、という感じなのです。ワタシの使い方からしたら、ピュアEVなタイプのi3で十分でしょうね。ごくたまに長距離を走るのであれば、父親のBMWを借りればいいのです。家族で出かけるときにはもともと我が家は5人家族で328iでは狭すぎるので、とりあえず嫁さんのポルテで行きますし(ポルテでも実際はせまいのでホントなら3列シートのミニバンがいいんですが)。
こういう使い方ならば、i3のほうがはるかに経済的なんですよね。もちろん、エコでもあるわけで。

実はこんなこともあろうかと、我が家のガレージにはすでに200Vのコンセントが設置されていたりします(ちゅど〜んっ!)これは新築の時に壁に200Vの配線を仕込んどいて、と設計士にお願いしてあったからなんですよね。なので、ガレージに充電設備を設置するには、7000円ぐらいでOKだったりします(笑)

徳島ではi3ってまだ数台しか走っていないのでお目立ち度も抜群ですわな(笑) ただ・・・やっぱり単に乗り換えするには高すぎるよなぁ っていうことと、いろんな快適装備が軽量化のために省かれているっていうこと、このへんがちょっと気になる点と言えますね。

なんにしても、ワタシが想像していたよりもi3というクルマの完成度はずっと高くて、未来の車なんかじゃなく、便利で経済的なイマドキの新しい乗り物なのだということがよく分かりました(^^)

とりあえず、試乗前と試乗のあとでワタシの認識が大きく変わったことは・・・

328iがファーストカーで通勤用にi3をセカンドカーとして欲しい

ではなく

i3だけあればそれでいいじゃん、増車じゃなくて乗り換えで十分じゃない?

ということですね(^^) それぐらいのインパクトはありましたね。
ホント・・・お金に余裕があったら欲しいなあ。。。

そんなわけで、またまた余計な物欲を抱えることになってしまった、そんな日曜日だったのでした(苦笑)

でもホント、興味があるけれどもまだi3に乗ったことがない、っていう人がいるのならば・・・ぜひとも一度じっくりと試乗されることをオススメしますよ〜♪
ワタシと同じような物欲に取り憑かれてもワタシは責任取れないですけどね(苦笑)

なにかと衝撃的な試乗だったので、今回撮影した画像は義理の弟が運転しているときにリアシートから撮影した1枚だけしかないっていうのにはBlogを書く段になってから気が付きました(^^;) 

ちなみにi3のリアシートは・・・思ってたよりもちゃんと乗れるやん、っていう感じですね。すくなくとも2シリーズグランツアラーの3列目よりはずっといいと思います(^^;)
2015年06月07日 イイね!

最高評価、キタァァっ!!(^^)/

最高評価、キタァァっ!!(^^)/さて今回は・・めっちゃ久しぶりに新規のラーメン屋さんを開拓したのでご紹介です。いや〜もうね、タイトルの通りなんですけども、今回のラーメン屋さんはワタシの好みにドストライク! 現時点でのワタシの最高点を惜しげもなくあげちゃいますよ(^o^)
まぁラーメンの好みなんてのは個人の嗜好に左右されるものですから、万人に「コレがベスト!」とは申し上げられませんけども、ここのラーメンは古き良き徳島ラーメンとして評価されてしかるべきじゃないかなぁ? なんて個人的には思っております。

このラーメン屋さん・・・なんとまぁうちの職場のけっこう近所にあったんですよね(汗) まさかこんなにもウマいラーメン屋さんがこんな近くにあったなんて・・これだからラーメンの世界っていうのは実に面白くて奥が深いです。

ことの発端は2週間ほど前のこと。ここのところ、ワタシがお気に入りでよく立ち寄っているラーメン屋さんは職場から近い場所にある「にけんや伍長」というお店。
やっぱりラーメンって言うとどうしても夕飯ではなくお昼ご飯ですよね。ワタシの勤務している徳島中央市場って場内にご飯を食べられるお店が最近はほとんど閉店してしまってて、ほんと毎日お昼ご飯っていうと「何食べようかなぁ?」と困ってしまうことも多くて(^^;) そんなわけで必然的に市場の周辺のラーメン屋さんにもよく行くことになってしまうのですが・・そんな中でワタシが一番好きなのが「にけんや伍長」っていうわけ。会社の同僚たちにも紹介したところ、けっこうファンが増えてましてけっこう人気があるようです。
っていうか、お昼に行くときには時間帯を少しずらさないとクルマが駐められないほどなんですよね(^^;)
ワタシ的にかなり好きな味なので、定期的に食べたくなってしまうってこともあって「今日は伍長な気分だなぁ〜」っていうのはうちの会社ではお昼頃によく聴かれるセリフだったりします(笑)

しかしですね・・・何故なのか分かりませんが・・・ワタシが「伍長な気分」になるのって妙に木曜日が多いんですよ。なので、木曜日に「今日は伍長のラーメンだ♪」とワクワク気分で出かけると・・・

定休日

と書かれた札のかかったにけんや伍長の店前でorzとなることが数回続きました(涙) そうなんですよ、このラーメン屋さんの定休日は木曜日なのに、なぜだかここのラーメンが食べたくなるのって木曜日だと言うことが多いのです。曜日の関係で外に食べに出かけられなくて出前を取ることになる曜日があったりもして、毎日自由に出かけられるわけじゃない、っていうのもありますが・・それでもなんで木曜日に食べたくなるのかはホントに不思議なのですが(^^;)

さすがに数回同じ過ちを繰り返してワタシも学習し、木曜日ににけんや伍長まで出かけてしまうことはなくなりましたが、それでもいったん木曜日にラーメンが食べたくなってしまうとどうにも止まらない(笑)

そこで2週前の木曜日、またしても伍長ラーメンが食べたくなったときに会社の同僚に「このへんでうまいラーメン屋ってどこか知らん??」と何気なく聴いてみたのですよ。
すると。。。

末広って行ったことあります?

という聞き慣れないお店の名前が飛び出しました。いや、その名前は初めて聞くぞ? 最近できた店? と尋ねると、いやいやもうずーっと前からある老舗だけど・・たしかに目立たない店だからなぁ というのです。
なんでも表通りに思いっきり面しているんだけど、前が駐車場でちょっと奥まった感じにお店があるので妙に目立たないのだそうです。
それに小さなお店だから、周辺地域の地元民しか知らないっていう感じのお店だというのです。 これは・・・ちょっと興味があるけれども勇気も要るなぁ、というのが最初に聞いたときの印象でした。

というのも、ここ最近職場の周辺で新規に開拓したお店っていうのは複数あったのですが、昔からあるお店新規に開店したお店、両方試してみたけども正直イマイチだなぁ っていうのが感想だったんですよね(^^;)

なので、ちょっと気が進まなかったっていうのもあったのですが・・いかんいかん、トシを取ると新しいものよりも慣れ親しんだものに流れてしまうようになるってのはいけないことだと思い直し、場所を確認してから出かけてみたのです。
幸いにもこのお店「ラーメン末広」は木曜日は定休日ではなかったようで、ちゃんと木曜日にも営業しておりました。
しかし13時半というランチを外した時間に訪れたにもかかわらず、4台分しかないとはいえ駐車場は満車(汗)ちょっと待って空きが出てからの入店となりました。

しかしまぁホントにこんな場所にこんなラーメン屋があったなんて・・・普通によく前を通っているんですが、こんなところに老舗のラーメン屋があったなんていうのにはまったく気が付いていませんでした(苦笑)
なんていうのでしょう、となりに派手なカンバンのクリーニング屋さんがあって、そちらのカンバンがやたらと目立っていること、そしてお店の前に駐車場があってお店じたいが表通りからちょっと奥まった場所にあるっていうのが原因なのかも。
ちょうどワタシが大好きな北島のラーメン屋さん「いもお」さんと似た感じのシチュエーションですね。いもおも慣れないウチはそこに行こうとしているのに、それでも見落として通り過ぎてしまうぐらいに目立たない店構えですからねぇ(苦笑)

期待半分、不安半分で古いのれんをくぐり、ガタのあるアルミ製のスライドドアをガラガラガラと開けて店内へ・・そんなワタシの鼻腔に飛び込んできたニオイは・・・ワタシを40年前へと一瞬にしてタイムトリップさせるほどの衝撃を持っていました。。
やわらかくてあったかい、そして何よりも空きっ腹に響いてくるようなまろやかなこの香り・・・この懐かしいニオイは・・・間違いなく、ワタシが幼少の頃によく連れて行ってもらっていた故郷の老舗ラーメン屋、、

洞月

のお店の中に漂っていた、まさにそのニオイ!! 洞月のラーメンというのはワタシのラーメンBlogには幾度となく登場する名前ですが、まさしくワタシが物心ついた頃に食べていた、小松島のラーメン屋さんなのです。まさしくワタシのラーメン原体験であり、ワタシがラーメンを食べるときのマスターピース(原器)となっているのは洞月のラーメンなわけです。
ご主人が他界されてしまったあと、しばらくはオクサマたち女性陣が切り盛りしてお店を継続されていたのですが、それもやはり長続きせず、、ほどなくして惜しまれながら閉店してしまったワタシの故郷・小松島の名店である洞月・・もう閉店してから15年ぐらいにはなるのではないかと思うのですが・・・そんな洞月の店内に漂っていたあの独特の香りが予期せずこの「末広」の店内から流れてきたのです! これはもうね、おもわず涙が出そうなぐらいに衝撃的な出来事でしたよ。。
そしてその時、ワタシは確信したのです。

この店のラーメンは間違いない!

と。 他の人がどのような評価をしようと、少なくともワタシだけはここのラーメンが絶対に好きになるはずだ、とね(^^) これはもうこの店内のニオイだけで革新できたのでした。こんな経験は初めてでしたね〜(*^_^*)

もうラーメンのアピアランスを確認することもなく、「ココのラーメンは間違いなくうまい!」と確信できちゃったのですから、もうここからはワクワクが止まりませんよ(笑)早く注文しなくちゃ! ってなもんです(爆)

店内は4人掛けのテーブルが3つ4つ、そしてカウンター席が少しで、だいたい20人もはいったらイッパイになる感じ。飾り気も何にもない、ホントに昔から営業している典型的な「ラーメン屋」ですね。天井近くの高い位置、壁と壁の角の部分にベニヤ板で台を作り付けて小さめのテレビが置いてある、っていうのはホントに「嗚呼、ラーメン屋だなぁ」と感じさせてくれるアイテムですね♪ 
そして壁に掛かっているメニューを見て、これまたちょっとした衝撃が。

ラーメンしかない

のですよ、ええ。サイドメニューは一切なし!(^^)/ そうです、チャーハンも餃子もありません。あるのはかろうじて「飯」・・つまり白いご飯だけ。ご飯にしても大きさは選べず、1種類だけです。
ラーメンは「並」と「大」があります。これ以外に「肉入り」と「チャーシュー入り」っていうのがあって、それぞれに並と大があり、さらに「ニンニク入り」というのがあります。このニンニク入りっていうのは肉入りの大に粉ニンニクが入っているというものらしく、なぜだか大しかありません。
つまり、メニューはラーメンが7種類とご飯1種類・・・これだけです(^^;) トッピングと大きさによる区別で7種類ですが、基本となっているラーメンは1種類しかありません。スープの種類が選べたり麺が違ってたり、まかり間違ってもつけ麺があったりはしません。
シンプルこの上ないこのメニュー構成でこのお店はこれまでずーっと営業してきたんだなぁ、と・・・。もうそれだけでこのお店のラーメンの実力が推し量れるってものですけどね。

とりあえず、満を持して今回は通常の並ラーメンとご飯(470円+130円)をオーダーしました。ラーメンライスで600円・・・この安さも素晴らしいですよね(^o^)

そして数分後に出てきたラーメンは・・・まごうことなく徳島ラーメンの基本ともいうべきアピアランスをたたえておりました(^o^)
さっそくはやる気持ちを抑えて食べ始めたのですが・・・

うむ、思った通り!

もうこんな感想しか出てきません(*^_^*) 文句なしにウマいです♪ そして・・・これも思った通り、、ワタシの記憶の中にあるあの懐かしきマスターピースである洞月の味にそっくりなんです(涙) こんなに嬉しいことがあるでしょうか? もう食べられないと思っていたあの味に再び邂逅したかのような感動ですもん。

洞月のラーメンは典型的な小松島ラーメンとでもいうべき白っぽいスープにタマゴ麺のようなちょっと太めの麺が特徴的だったのですが、見た目としては洞月のラーメンとはだいぶ違っているのに、このスープの味は・・ホントにワタシの記憶の中にある洞月のラーメンと同じなんですよね。使っている具材やレシピがきっとよく似てるのだと思います。麺も厳密には違っているのですが、この麺もワタシの好きなタイプのもの。とにかくも、現時点でワタシがこのお店のラーメン以上にウマいと思えるものはありません!(^^)/ 間違いなくトップです♪そりゃねえ ワタシが愛して止まなかったあの洞月の味に似てるとなったらしゃーないですよね(笑)

ワタシがこれまで、このお店にであるまでに一番のお気に入りだったのは「いもお」なんですが、このお店のラーメンもやっぱり「きわめてオーソドックスな徳島ラーメン」であって、何か目に付く特徴っていうべきものはないけれども、基本に忠実に、とってもマジメに作られた徳島ラーメンというのが特徴とでもいうべきものなのですが・・・やはりその判断基準っていうのは洞月のラーメンの味でもあるわけです。いもおのラーメンもかなり洞月っぽい風味だったのですが(だからこそ好きだったという面が大いにあるでしょう)、この末広のラーメンはさらに洞月っぽい! これはもう私の中ではこれ以上はないってことになってしまいますよね。

きわめてオーソドックスでマジメ一徹で作られた、基本に忠実な徳島ラーメン。最近流行りのガツン系の濃い味の徳島ラーメンも好きですが、やっぱりこういう徳島ラーメンは落ち着きますね(^^) コクがあるのにキレがある、っていうコトバはまさしくこういうラーメンのためにあるのではないかと思ってしまうほど(笑)
濃厚なコクとすっきりとしたキレの絶妙なバランス、これがとっても難しいと思うんです。そして個人の好みに大きく左右される部分でもあるのでしょうけれども、この末広のバランスっていうのは私の中ではまさしくベストバランスだったというわけです。

そしてお店で接客をしているオバサン・・・おそらくは厨房でラーメンを作っている大将の奥さんだと思うのですが・・このオバサンがとっても好印象でして(^^) よくラーメン屋さんっていうとぶっきらぼうな感じの接客っていうのが多くて、それがまぁ普通だとこっちも思ってるから別にハラも立たなかったりするもんですが(^^;) ここのオバサンは言葉遣いもとっても丁寧だし、腰が低くて気遣いができる、模範的な接客ができるヒトなんですよね。なにげにこういうところもポイント高かったりします。 なんでも会社で聞いたところによると、接客に出てくるオバサンは何人かいるらしく、まぁヒトによっては対応も違ったりするらしいのですが(^^;) たまたまワタシが行ったときにいらっしゃったオバサンはとってもいい感じのヒトでした(^^)

そんなわけで、今回は「ついに出逢ってしまった!」とでもいうべきお店のご紹介となりましたが・・・このお店、さっそくうちの父親も連れて行ってみたのですが・・やっぱりかなり好印象だったみたいですね〜(^^) やっぱり父親も洞月のラーメンのファンでしたからねぇ ここのラーメンが気に入らないわけないんですよね(笑) そして店内でラーメンをすすりながら、かつての洞月の思い出話をしてくれました(^^) ワタシが産まれるよりももっと前の、洞月の創業期の話だったりとか・・初めて聞くような内容も含まれていて、とっても懐かしくて楽しい時間でしたよ(*^_^*)

そんなわけで、今回のラーメンBlogは肝心の風味の部分のコメントは意外と少なくて、それ以外のどうでもいい個人的自己満足コメントばかりのような気もしますが(^^;) その理由はもうね、

だっておいしいんだもん、昔から知ってる懐かしい味なんだからしゃーないじゃん!

ってことしかないんですよね〜(^^) とにかく自らのマスターピース的ラーメンとの邂逅っていうことで、そのあたりはご容赦いただければと思います。まぁヒトコトで言うなら

これぞ徳島ラーメンのスタンダード、決定版!

じゃないかな? ってことでしょうか(^^) 機会があればみなさんにもぜひとも味わっていただきたい、そんな味です♪
2015年06月03日 イイね!

雨の季節の準備ってことで

雨の季節の準備ってことでみなさまめっちゃお久しぶりです(^^;) 結局5月は1本のBlogを書くこともなく過ぎ去ってしまいました(ちゅど〜んっ!) いや〜 忙しかったのは確かですけども、Blogが書けないほどってワケでもなかったんですけどね。まぁネタがなかったというのもありますね。ゆうさくクン号もとくに変化もせず、普通に距離を重ねていただけでしたので。
Blogは書いてませんでしたけども、皆さんのBlogは拝見しておりました。イイネ!をつけたりたまにコメントを残したりする程度だったのですが。それからBlogも書かないのにPVレポートだけはほぼ毎日チェックしてたりして(苦笑) それでひとつ分かったのは、まったくエントリを書いてないのにだいたい毎日PVが安定しているってこと。だいたい毎日見てくださっているBlogエントリのトップはいつも決まっていて、たいていはBMWのコーディングに関するものだったりします。 ワタシが初めてコーディングに挑戦してDRLに成功した、っていうときのエントリや、そもそもコーディングってのは何? っていうことについてシロートなりに解説させてもらったエントリ。このあたりはいつもツートップに来てたりします。 ホントみなさんコーディングには興味があるんですね〜(^^)
そういやコーディングももう長いことなーんにもしてないなぁ(苦笑)
でも年内にはきっとまたコーディングをまとめてやらないといけないことになりそうな気配が(汗) しかも最新のセルフコーディング対策されたiDriveのコーディングを・・・どういうことなのか? っていうのは今はまだヒミツです(ちゅど〜んっ!) ・・・しかし最新ファイルのコーディング、うまくいくのかなぁ?(汗) コーディング用のMacBookの環境を最新仕様に入れ替えるのも面倒だなあ(爆)

まぁそんなわけで久しぶりのながーい前置きもこれぐらいにして(^^;) 今日の本題に入ろうかと。

まぁ本題のほうも大したネタではないのですが。昨日は九州地方で梅雨入りが発表されてということもあり、ゆうさくクン号のワイパーゴムを交換したっていうお話です。
ゆうさくクン号のワイパーゴムはこの愛車を購入して間もない頃に神戸のstudieさんで撥水ワイパーブレードに交換しております。
あれからもう2年以上もずっとそのままだったのですが、撥水コーティングしたウインドウ+撥水ワイパーブレードっていうのは拭くときの抵抗もすくなくてスムーズに拭き取りができることもあるのでしょう、とてもワイパーブレードが長持ちするので今までずっとそのままで支障なく使ってきました。
とはいえ、2年を超えてくるとさすがに拭き残しというか、拭いた後に細かな水滴のような模様がガラスに残ってしまうようになってきました。気にしなければ視界にはそれほど影響しない程度ではありますが、いったん気にしてしまうとやっぱり気になってしまうもので(^^;) 
そんなわけで、まだまだ使えるといえば使えるのですが、もう2年間も使ってきたのでここでサクッと新品に交換することにしました。

たしか2年前にはstudieさんでしかF30対応タイプの撥水ワイパーブレードって売ってなかったように思ったので、前の時には大阪方面に出かけたときについでにstudieに立ち寄って交換してもらったのですが、その後、ワタシの大好きな撥水ワイパーブレードのメーカーであるPIAAから適合するタイプが出ていることが分かったので、昨年11月のゆうさくクン号の車検の時に念のためにネット通販で交換部品を購入してあったのです(^^)
車検の時には結局「まだ大丈夫かな?」と判断したので交換せずにそのままにしてたので、購入したワイパーはずっとガレージの棚にしまったままにしておりました。

ちなみにstudieさんでBMW専用と謳われて販売されている撥水タイプのワイパーは2本セットで1万円ぐらいですが、PIAAの撥水タイプの適合ブレードはネット通販で7000円ほど。ハッキリいって中身は同じだと思います(^^;) 適合も正確にはE90の後期用ってことになってるんですけども、この型番のワイパーがF30にも適合しておりますので大丈夫ですよん(^^)

それを取り出してきてさくさくっと交換です(^^)
交換方法についてはせっかくなので整備手帳のほうにあとからアップしておこうかと思いますので、ワイパー交換手順を詳しく知りたい、っていう方がいらっしゃいましたら参考にしていただければ幸いです。

まぁ作業じたいはとっても簡単なのですが、ちょっとしたコツがあるというか・・・F30の場合はそもそもワイパーのアームを立てるだけでも手順があったりするんですよね(爆) そのままではアームがボンネットに引っかかって立てられないんですもん(^^;) これはゆうさくクン号を購入したときに焦りましたね(苦笑) 
そういやstudieさんでワイパーブレードを交換してもらったときにも、メカニックさんがアームを立てる方法を知らなかったようで、間にタオルを挟んで無理矢理立ててたっけ(^^;) あれを見たときには「なんだ、studieのメカもBMWを完璧に理解してるわけじゃないんやなぁ」なんてちょっと落胆したものです(^^;)

ってなわけで、作業自体はものの5分もかからずに完了し、これで今年の雨の季節対策もOKですね♪

ワイパーを交換したら雨の中を走りたくなってしまうものなんですけども・・・さてさてどうしようかな?(笑) ちょうどいま外は雨が降っておりますが・・・先週の水曜日に洗車してからまだゆうさくクン号は一度も雨に降られてないのでキレイなままだったりするんですよね〜(苦笑)
(もちろん間で雨は降ってるんですけども、ちょうどガレージに入ってるときにばかり降ってたので一度も濡れてないのです)

今日は休みなので、大阪のほうに野暮用で出かけようかどうしようかと今迷ってるところだったりして(^^;)

う〜ん、、どうしよう? 整備手帳でも書きながらちょっと考えようっと(笑)

あ、そういやガレージの物置からワイパーを取り出したときに目に留まって思い出したのですが・・・・



これも車検前に「念のために」と買っておいたピレリの新品タイヤ・・・まだ交換せずに保管中だったりして(汗) 交換してやりたい気もするけど、純正のランフラットタイヤはまだ残り溝も残ってるしもったいないよなぁ〜(^^;)(^^;)(^^;)

プロフィール

「こないだの日曜日のサバゲーの画像、フィールドマスターさんからいただきました(^^)
ろくむし、いままさにインパクトグレネードを投擲せんとす!(笑)
もちろん、投げるときには「エクスプロージョン!」と絶叫するのがお約束(爆)
なんせ「ナイス爆裂Tシャツ」着てますからね〜(笑)」
何シテル?   04/09 18:29
2世代乗り継いだインプレッサから、2012年11月にBMW328i(F30)に乗り換えました。ピュアスポーツからセダンに、それもスポーツグレードでもない仕様への...
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