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新しいバイクですが、買った当初かなり驚いた事があります。

それはバッテリーサイズがとてつもなく小さい事です。
コイツは軽量化・コンパクト化を推し進めただけに、そのシワ寄せといって良いかと思います。

指定品は「YTZ7S」
分かりやすく書くと、1000ccバイクのクセに50〜250ccのバイクに採用されるような奴が入っています!!
「こりゃすぐにバッテリー上がるわ...」ってのが第一印象でした。
ただでさえ数か月乗らない事がある訳なので、これだと1か月と持たない容量でしょう。



とりあえず何とかしないといけない!!
すぐに思いついたのは、乗らない時には常時フロート充電を出来るようにすること
しっかし、うちは屋外駐車環境であり実質無理といって良い環境...

ただ、うちには屋根が(一応)あるじゃないか!! 諦めないぜ!!
って事で、色々考えることにしました。

必要な対応は以下の通り

　◆ 踏まれない電源配線の取り回しを考える。
　◆ 耐候性・防水対策に配慮する。
　◆ 玄関側から見ても景観を損ねない。
　◆ 充電器の屋外設置ダメージが想定されるので、壊れても良いものを見つける。
　◆ お金を掛けない


まずフロート充電対応の充電器を見つけました。
このアダプター部の金銭価値は2,000円位のものなので、まずは合格
コイツの上位機種を使っているので、充電器のコネクタは一緒で助かりました。



続いて防水関連です。
自分なりに色々考えた結果がこれ
充電器とコンセント部を全て味噌入れ(改)に入れてテープぐるぐる巻きし、バイクカバーにある程度隠れるよう設置する事にしました。

　

続いて電源取り回し
電源コードがチャリなんかに踏まれて損傷する事態を避けるため、カーポートの屋根下にうまく這わせて、コンセントボックスのある外壁に繋ぐ事にしました。



続いて、電源コード
実績?がある屋外の給湯器の電源コードと同一グレードっぽいのをホムセンで購入
但し、外壁〜カーポート間の渡しは風雨に直接さらされ易いため、ケーブルにコルゲートチューブを被せて負荷軽減を図ることにしました。

　

取り回しはこんな感じです。
裏から見るとちょい汚い感じもしますが、玄関側から見れば見えないんで良しとします。



今回使ったコストは実質3,000円位
但し良い施工じゃないと思っていますので、充電器・電源ケーブルについてはある程度頻繁に確認して、劣化が見られるようであれば定期交換するようにしたいと思っています。



雨の日にブレーカーとか落ちたりしたら恐怖だわ〜
(よい子は決して真似をせず、プロに屋外電気工事をして貰いましょう!!)