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4月末から先週まで、フジテレビで通称"いつ恋"「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」が深夜枠で放送されていました。(関東ローカルですが)

2016年1〜3月にに放送された全10話の月9ドラマです。
ボケーッと深夜番組のチャンネルを変えていたところ、ちょうど第3話 最後の印象的なシーンに偶然鉢合わせし、それから見るようになりました。
(ワタシ普段ドラマは全く見ないのですが、数年に1回こんなタイミングが訪れます)

本作をご存じの方は、1〜3話を逃したら結構致命的な事が分かると思いますけど...
各キャストの背景(影の部分)が分からぬまま、想像しつつもエンディング迄観てしまいました。

あまりにモヤモヤしたせいで、結局FODに加入してしまい、その後2往復も全10話を見直してしまうという... (爆


主人公の音(有村架純)と練(高良健吾)の2人を中心としながら、彼らを取り巻く4人の男女の想いが複雑に絡み合いながら物語が進んでいくんですが...
実の父母のいない田舎育ちの裕福でない2人が、心が優しすぎるが故に東京の他で周りに傷付けられながら、自らの本当の気持ちを押し殺して健気に生きていく姿、本当の恋の叶わなさが切なくて。

ワタシには両親がいますが
限界集落のような田舎から戻らない覚悟を持って出てきた事もあって、自身の若い頃を投影し、何ともいえない強い共感を覚えました。


室内で動きのない会話だけで15分とか、それで背景から描写から何まで想像させてしまうというのは本当に素晴らしい。
こういう良質なドラマを偶然でも見つける事が出来て、本当に良かったなぁと思った次第

ちなみに、また数年はドラマを見なくなると思いますけど...
未だ、エンディング曲「明日への手紙 (手嶌葵)」の脳内再生が止まらないKakunzoです。

RS3の車検後受け取りに行った先週土曜ですが...
ワタシのと同じ色のNew A3がディーラーに鎮座しており、どうしても乗りたくなってしまいました。

VWグループでは、3気筒 1.0Lターボエンジンが量販グレードで重要な立ち位置となっていますが、これがワタシ昔から大の苦手です。
一番苦手なのは極低回転域のフィーリングで、走り出しの何とも言えない「付いてこない感」が特に。

なんで正直なところ、New A3はシャーシの出来とサイズ感が気になって試乗したくなった感じです。


実際に試乗したところ、ダッシュボードの圧迫感と高さ、あと従来比でバーチャルコックピットのサイズ縮小(安い方に変更)と奥まり具合が気になる感じですが、慣れるといえば慣れる範疇かと。

サイズ感については、確かに大きくなった感は少しありますけど、RS3とは大差無い印象、但しダッシュボードの高さと相まって気になる人はいるかもしれない。

驚いたのは1.0Lエンジンの進化具合
48Vマイルドハイブリッド化のお陰か、フィーリング的には従来の「走り出しに付いてこない感」の部分をキレイに補っているかのようです。
アイストの躾も良くなり、惰性走行中にエンジン切られても違和感は殆どありませんし、フィーリング的に3気筒感を感じないのは何故だろう??


New A3の1.0Lモデルは決して速いクルマでは無いですが、ネガらしいネガは価格以外特に見られずまさに優等生です。
恐らく、試乗せずに買った人でも嫌な思いをする人は殆どいないのでは??


で、ルンルンな気持ちでRS3で帰路についていると、馴染みのVWディーラーにNew Golfがいるではないか!!!!
で、帰るつもりがそのままVWディーラーに入ってしまいました。

New Golfの方は、New A3と同じサイズのActive Info Displayが採用されていますが、コチラはメーターの小ささは感じられない不思議

乗った感じはまさにザGolfで、New A3より明らかに気楽に走らせたくなるようなカジュアルさ満載で、街乗りに繰り出したい乗り味でした。
これは、サスセッティングの差もあるとは思いますが、New A3が限定のヤツで18インチタイヤだった事と、車幅の差の両方が影響していそうです。


48Vマイルドハイブリッド付の1.0LエンジンはNew A3と本当に一緒なフィーリングで、走り出しがホントスムーズになったので気楽に乗れる感に溢れています。

唯一気になるのがブレーキの初期フィーリングで、マツダ3程悪くないですが、レヴォーグくらいの初期の効きが若干甘めのタイプで、割と気になるでしょうか。
(馴染みの営業さん曰く、7.5あたりからそういう傾向らしい)



ホント両車とも、ワタシが苦手な1.0Lエンジンが主力扱いになって正直心配していたのですが、まさかこんなに使いこなせるようになるとは思ってもみませんでした。

これだったら、ワタシ1.0Lエンジンはニガテじゃないです。
可能であれば、元々1.0Lエンジンを採用していたグレードにも展開して欲しいですね。
ヒエラルキーがあるから難しいでしょうかね... 個人的にはQ2あたりにすぐ入れて欲しいですが。

週末まで、ワタシのRS3を車検に預けてたんですが...
丁度ジャストタイミングでNew A3に乗る事が出来ました。

あと、代車でQ2に乗ってたので、New A3のエントリーグレードで採用されている1.0Lエンジンの大幅な進化(マイルドハイブリッド化)を感じる事が出来て良かったです。

New A3はキープコンセプトなので、誰がどう見てもA3なんですが、従来モデルと見た目から来る印象が結構違うんですよね。
つーことで、同一カラーの2台を並べて角度を変えて撮影してみたので、比較検討用に見て見て下さい。

※ ちなみに、RS3は他グレードより全幅が15mm広い(1,800mm)んですが、New A3は更に15mm幅が広く(1,815mm)、全長も10mm長い(4,345mm)です。

ちょいRS3寄りで左前側から、やはりNew A3は顔がヌルッとしている。
ワタシの正直印象としては、RS3もまだまだ古臭く見えないかなぁ...


正面から、想像以上にNew A3は容積が増えた印象


New A3寄りに右前側から、目ヂカラはRS3でデジタルな目のNew A3 (取っ付きにくい??)


New A3寄りに右後側から、New A3のテールランプに鋭さが...


真後ろから、New A3のテールランプはダーク入っている点が羨ましい。


RS3寄りに左後側から、出来ればNew S3と比較してみたかったなぁ。
(うちのディーラーは展示予定のクルマも売れてしまったそうで、半年先とか...)



最後に余談ですが...
そのまま帰りに、馴染みのディーラーでNew Golfの方も試乗させて頂きました。
A3と同じ1.0Lですが、こちらも3気筒ながらもエンジンの進化が明確に感じられ、A3と乗り味が結構違って興味深かったですね...
時間と気が向けば、その辺追々書くかもしれません。(未定)

ワタシ、"メインカーは2〜2.5年毎に乗り換えるぞ"的な人生を歩んできましたが...
未曽有のコロナ禍が1年半近く続いた事もあってRS3にロクに乗れず未練がありました。

という事で、素人のような気持ちで昨年12月に車検の見積を実施
当初30万円近かった見積は、実務経験を活かしてバッサバッサと切り詰めており、預ける当日も更に項目絞ってコストミニマムな金額に。

あと何か安くなってると思ったら、昨年12月に予約したせいか、早期割で1.5万減額されているじゃないか。(ラッキー)




プラス2年の延長保証は、契約時は安いので(15.0万 → 8.6万)最初から付けていたんですが、整備の方(Audi Freeway Plus. 9.1万円)は付けてなかったので今回加入します。

ちなみに安い方(Light)はプラス2年で6.0万なんですが、それにはブレーキパッド交換が入っていない事がネックでして...
ワタシは一般道しか走らないんですか、既にトラブルで1回替えてますし、わたしRS3だとパッドの減りが早くて交換15万コースなので予防で入れた感じです。
(ローターはセラミックなので全然減らないのは幸い)


今回は特段不調感も無かったんですが、3年の区切りも近いので取り合えず異音系の情報だけは言っておきました。
(ただ、ディーラー近辺の整った道では出ない異音なので再現しないと思われ)

車検時の代車はQ2
RS3より多少大柄な印象(容積が)ですが、ほぼ同じサイズ感で扱い易い。
ただ、VWグループの1.0Lエンジンは極低のツキが良くなくてワタシ苦手だったり。


クルマは日曜に預けて、土曜に受け取る日程
如何せん預け慣れしてなくてソワソワしてますが(8ヶ月前に1カ月預けたじゃないか)、梅雨前狙って天気もずっと良いので何てこと無いですね。

でも、はよ受け取って梅雨の中休みにでも伊豆走りたいすなぁ...
だって、梅雨明けから暫く伊豆スカ無料解放だそうなんで海シーズンとコンボで無茶混みそうなんでww

今日、車検のため久し振りにディーラーに行ったんですが、新しいA3(1st edition)が展示されていましたんで、画像をアップしておきます。

初見的には、予想ほど違和感は無かったし、ディーラーの風景に最初から馴染んでいた事から、それ程劇的な変化を感じなかったかなぁ...
(少なくとも、A1の時よりはすんなり受け入れた気はする)

今回のは初荷限定のヤツなのでオプションテンコ盛りで金額は453万円也
個人的には、2.0Lモデルの限定モデルがあると良いと思うが、恐らく100万は高くなってしまうんでしょうなぁ。

新型のアイコンは多分この2つのパーツでしょうか...


内装関係は、新しいQ3とかA1の流れで「新しく見えるけど、前よか質感落ちた気がしないでもない」というタイプ
バーチャルコクピットが画面狭めVer.で、実質的には退化ナンジャナイカ??というのは気になる。


サスガ限定モデルという事で18インチタイヤ装着ですが、標準モデルだと16・17・18インチとグレードで使い分けているようです。
見慣れた形状のラゲージスペースの下にはタイヤは入ってなく、何入れようか悩むレベルのスペースあり。


フロント周りの造形なり質感は、従来のA3よりだいぶ質感が上がったように見えるし、幅1815mmという事もあって結構どっしり構えている印象
ただ、最近の流行りからかもしれないけど... ちょっとのっぺり傾向の顔ではある。


ワタシが以前から画像で見た新型A3に食指が動かない理由が3つあって...
それは「今(RS3※最下画像参照)より幅がデカいのが受け入れられない」「ヘッドライトがデカ過ぎな気がする」というものです。
初見では「確かに」と思った部分と「後々慣れるかも」と思った部分が同居してますけど、さて時と共にどう変わっていくでしょうかね...


最後に...
今回の1週間のお供はQ2になりました。